BILLY STEWART

Discography

V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドブック・シリーズのソウル編3弾。 ひとり寂しく列車に揺られる青年の心情を歌ったアル・グリーンのデビュー曲「バック・アップ・トレイン」にはじまり、アレサ・フランクリン、パーシー・スレッジなど偉大なるシンガー達のソウル・マナーを堪能できる第3弾。美しいアルバムスリーブが印象的なジョー・サイモンの名盤からは瑞々しい歌声が、モータウンからは無名なれど世界初CD化と好セールスを果たしたポーラ・グリアーがエントリー。お気に入りの1枚が見つけられる極上サンプラーは「ソウル・ミュージックへの登竜門」として最適だ。

20 tracks
V.A.

デルフォニックス、アンバサダーズ、ファイヴ・ステアステップス、イントゥルーダーズ、ビリー・スチュワートが参加した激レア・ライヴ盤! ジミー・ビショップはフィラデルフィアのラジオ局WDASの人気DJ&プログラム・ディレクターで(セント・ルイスのラジオ局から転局)その影響力をレコード制作の面でも発揮して(曲作りやプロデュースなど)ケニー・ギャンブル&レオン・ハフ、トム・ベルらと共にその黎明期からフィリー・ソウルを牽引した重要人物としても知られている。ジミーが1964年にこの地でスタートさせたレコード会社Arctic(配給はJamie/Guyden)からはのちにフィリー・ソウル・シーンで活躍する制作スタッフやミュージシャン(MFSBにも繋がる)たちが巣立ち、ギャンブルとハフもArcticでいろいろな曲を書き、また自らのレコードも発表するなどのちの‘ギャンブル&ハフ’が絆を深めるきっかけにもなったレーベルである。 このライヴ盤がリリースされたのは1967年。このアルバム「Jimmy Bishop On Stage Live at the Nixson Theater」がアメリカで出されたものの売れるとかいったこととは無縁ながら巡り巡ってどういうルートかはわからないもののわが日本へやって来た。デルフォニックスがまだブレイクする前のライヴ音源(貴重にもほどがある!)が2曲も聴けるというのが(筆者にとっては)一番のお宝音源♪ あまりにも愛しいアルバムである。~解説より抜粋

14 tracks