THE INTRUDERS

Discography

V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドのソウル編の第2弾。 ゴスペルやブルースをルーツに60年代に生まれたソウルミュージックは、力強いシャウトやグルーヴなどを特徴にポピュラー音楽として親しまれ、さらにライチャス・ブラザーズなどに代表される”ブルー・アイド・ソウル”の誕生など、新たなジャンルの派生とともに様々な音楽シーンに影響を与えました。 ジェイムズ・カーなどのサザン・ソウルから、フィフス・ディメンションらポップ・ソウルまで、ロマンティックでソウルフルなボーカルやコーラスなど、今なお続くソウルミュージックの原点ともなった名曲群をお楽しみください。 <ソウル編 #2 収録アルバム> ALBERT KING 『ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン』 ODR6711 ARETHA FRANKLIN WITH THE RAY BRYANT COMBO 『アレサ・フランクリン・ウィズ・レイ・ブライアント・コンボ』 ODR6162 BIG MAMA THORNTON 『シーズ・バック』 ODR6612 BOBBY BLAND 『ザ・ソウル・オブ・ア・マン』 ODR6480 BRENTON WOOD 『ウーガム・ブーガム』 ODRS98023 FIFTH DIMENSION 『アップ、アップ・アンド・アウェイ』 ODR6563 FOUNDATIONS 『フロム・ザ・ファウンデイションズ』 ODR6579 GARNET MIMMS & THE ENCHANTERS 『クライ・ベイビー』 ODR6060 HOWARD TATE 『ゲット・イット・ホワイル・ユー・キャン』 ODR6588 INTRUDERS 『ザ・イントゥルーダーズ・アー・トゥゲザー』 ODR6730 ISLEY BROTHERS 『シャウト!』 ODR6132 JAMES CARR 『ユー・ガット・マイ・マインド・メスド・アップ :ベスト・オブ・アーリー・イヤーズ』 ODR7105 JOE TEX 『ホールド・ホワット・ユーヴ・ガット』 ODR6472 JOHN LEE HOOKER 『バーニン』 ODR6789 LEE DORSEY 『ライド・ユア・ポニー - ゲット・アウト・オブ・マイ・ライフ・ウーマン』 ODRS98042 LITTLE ANTHONY & THE IMPERIALS 『ゴーイング・アウト・オブ・マイ・ヘッド』 ODR6153 O.V. WRIGHT 『イフ・イット・イズ・オンリー・フォー・トゥナイト』 ODR6561 ROSCOE SHELTON 『シングス』 ODR6127 SOUL SISTERS 『アイ・キャント・スタンド・イット』 ODR6247 WILSON PICKETT 『イッツ・トゥ・レイト』 ODR6163

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V.A.

デルフォニックス、アンバサダーズ、ファイヴ・ステアステップス、イントゥルーダーズ、ビリー・スチュワートが参加した激レア・ライヴ盤! ジミー・ビショップはフィラデルフィアのラジオ局WDASの人気DJ&プログラム・ディレクターで(セント・ルイスのラジオ局から転局)その影響力をレコード制作の面でも発揮して(曲作りやプロデュースなど)ケニー・ギャンブル&レオン・ハフ、トム・ベルらと共にその黎明期からフィリー・ソウルを牽引した重要人物としても知られている。ジミーが1964年にこの地でスタートさせたレコード会社Arctic(配給はJamie/Guyden)からはのちにフィリー・ソウル・シーンで活躍する制作スタッフやミュージシャン(MFSBにも繋がる)たちが巣立ち、ギャンブルとハフもArcticでいろいろな曲を書き、また自らのレコードも発表するなどのちの‘ギャンブル&ハフ’が絆を深めるきっかけにもなったレーベルである。 このライヴ盤がリリースされたのは1967年。このアルバム「Jimmy Bishop On Stage Live at the Nixson Theater」がアメリカで出されたものの売れるとかいったこととは無縁ながら巡り巡ってどういうルートかはわからないもののわが日本へやって来た。デルフォニックスがまだブレイクする前のライヴ音源(貴重にもほどがある!)が2曲も聴けるというのが(筆者にとっては)一番のお宝音源♪ あまりにも愛しいアルバムである。~解説より抜粋

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