Sorto & Nodo

阿尾茂毅 Project Unit『Sorto & Nodo』の配信3rdアルバム。自然界で流れる時間。それは、都会とは異なった感覚をもたらす。 ただ同時に、その二つには共有感もあり、心の中でミックスされる。 そしてそこに生まれるものは、初めて体感する、感動。今回のアルバムテーマは、過去・現在・未来という時間軸。 音楽感としては、よりアンビエント要素の強い作品となっている。

『Sorto & Nodo』の2ndアルバム。 前回のアルバムより、さらに自然音の素材を加え、コンセプトを主張。 目に映るもの、耳から聞こえてくるもの。そこに浮かび上がってくる、心の鼓動からのビート。見たことのない風景でも、なぜか想像できる世界。 それは、理解ではなく、理性として体感する音楽の感覚。

自然音とクラブミュージックを合体させたアンビエント・テクノミュージック。阿尾茂毅が90年代から始めた「フイールドレコーディング」で録り溜めた川のせせらぎや鳥のさえずりなどの自然音、そして街での生活環境音など。それらを、デジタルビートやギターと組み合わせ完成された。