xeno(n)

Dance/Electronica

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xeno(n)が、自身の22歳の誕生日に贈る、ミドルネームを冠したミニアルバム『Claudia』。 未完成なままの自分をそのまま肯定するためのパーソナルな贈り物として紡がれた作品だ。 宇宙的な視座で描かれるフルアルバムとは異なり、本作では足元の感情に耳を澄ませるように、高校時代の感性と現在を往還しながら描かれた5曲を収録。 ガットギターやアップライトピアノを軸にしたアコースティックな編成の中で、xeno(n)特有のキラめきや浮遊感、実験的な音の遊びも光る、xeno(n)の"今"を刻んだ一作。

5 tracks
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些細なことが、どうしようもなく胸を締めつける。 まだ未熟で、だからこそ願えたことがある。 かつてからの感性を織り交ぜた空間の揺らぎと、色彩豊かなコーラスが溶け合う自身初のアコースティックな試み。 高校時代、誰にも言えなかった感情をそっと掬い上げたこの曲は、 「even._.small._.things」という当時使っていたSNSのユーザー名をタイトルに冠している。 誰かを遠ざけてしまうほど不器用だったかつての自分から、自分の未熟さを愛そうとする未来の自分たちへ。

1 track
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Phantom'。すなわち「幻影」がもたらす、不安と虚無。無機質なエレクトロサウンドに包まれていても、微かな息吹は変わらずどこかに潜み、「無の墓場」はたちまち「可能性の毋床」へと姿を変える。絶望の静けさは希望の息吹を必ず孕む。残響した音の粒子は消えず漂い、祈りとして新たな形を成す。今作は、その祈りが何かに変わる時、私たちは「無」の中で脈打っていることを確かめるためのバイブル的一作だ。

1 track
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「目に見えないもの」をテーマとした今作は、"psyche"の副題に相応しいソウルフルで生命力に溢れた一曲。アフロ/アンビエント/エレクトロニック/ジャズ/印象派クラシックなど、さまざまな要素がクロスオーバーし、音の数々がストーリーを紡いでゆく。「どれだけ忌々しく、恐れていようが、我々は生命を愛している。」。xeno(n)自身が人間的な1年を過ごした中、見えなくなってしまった人間の根源的な姿を恋しく想う様子を描いた歌詞は、聴く人それぞれの人生によって見える世界が変わる鮮やかさ、そしてそれぞれの体温を再び感じさせる。

1 track
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ロンドンを拠点とするエレクトロニカアーティスト、SizalythによるRemix。彼女の持ち味である個性的なシンセサイザーと煌めくサウンドが散りばめられた、幻想的ながらダイナミックな世界観の一作。

1 track
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前曲「足掻・潜・到達 (NEW-AGE)」の意志を継ぐ、内面世界を幻想的に描いたニューシングル「浮遊/デザイア」。「夢」の本質をテーマに紡がれた今楽曲は、『目まぐるしく展開し、浮き沈みの激しい夢の時間軸の中で在っても、自らの欲するものは常に我々に佇んでいる。』その揺るぎない夢の本質を捉え、大きなスケールの中にミニマルさが混在したサウンドアプローチはまさに夢そのものを印象的に表現している。今作ではアートワークも自ら担当し、日常では隠された魂の解放を描いた。移り変わってゆくサウンドスケープに並行して存在する、変わらない景色を見つける。そんな1曲になっている。

1 track
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