有村純親 & 松浦真沙
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サクシアーナ国際サクソフォーンコンクールでの共演をきっかけに結成された、有村純親(サクソフォーン)と松浦真沙(ピアノ)デュオ。デビューアルバムとなる本作でふたりは、松浦の自作曲を含む意欲的かつユニークなレパートリーに取り組んでいます。有村の冴えわたる表現力、そして松浦の十全な構築力...聴き手にこれが「サクソフォン+ピアノ」デュオであることをも忘れさせ、作品の持つ無限の可能性を示唆します。有村は東京芸術大学卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了ののち、フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院を経てパリ国立高等音楽院を審査員全員一致の最優秀の成績で修了。サクシアーナ国際サクソフォーンコンクールやパリ国際音楽コンクールで第1位を受賞し、ミュンヘン国際音楽コンクールではセミファイナリストに選ばれるなど、輝かしい受賞歴を誇ります。現在、サクソフォーン四重奏団Quatuor B、サキソフォックス、ノックアウトブラス、サクサコール各メンバー。松浦は桐朋学園大学音楽学部演奏学科(声楽専攻)卒業。同大学研究科(作曲専攻)、アンサンブル・ディプロマコース(ピアノ専攻)修了。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科および室内楽科修了。奏楽堂日本歌曲コンクール第2位、東京国際室内楽作曲コンクール第2位(以上作曲)。日本モーツァルト音楽コンクール入賞(ピアノ)。サクシアーナ国際サクソフォーン・コンクールや浜松国際管楽器アカデミーでは公式伴奏者を務めるなど、伴奏者・アンサンブルピアニストとして日欧各地で演奏活動をおこなう一方、作曲家としても精力的に活動しており、数多くの委嘱を受けています。
気鋭のサクソフォニスト 有村純親と、作曲でも活躍中のピアニスト 松浦真沙のデュオ作品集。「ロマンス」(FOCD9540)に次ぐ第二弾の登場です。今作ではドイツのロマン派・近代の室内楽を採りあげ、充実した構築感と緻密な響きが大変魅力的な作品集となりました。有村と松浦の演奏は、広く親しまれている名曲にサクソフォーンならではの多彩な表現と音色を加え、新鮮な驚きをもたらしてくれます。

