横田惟一郎
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独自の視点と鋭い言葉を展開する横田惟一郎。構想から5年、10曲から溢れ出す彼の世界を束ねた作品がついに完成した。2011年頃よりギターと歌でライブ活動を始める、ロック、フォーク、民謡、ラップ、朗読などジャンルを意識しない独自の視点と、切れ味鋭い歌詞を持ち味として長く弾き語りを続ける。音楽は「息継ぎ」と定義するように、目を背けたくなるような負の部分や違和感。それと向き合う生命力を、必要とするあなたへ向けて歌い続けている。
REC:Studio South(埼玉) 「普通の人」 もはやどこにも逃げられなくて それでも動いてくれない心 「がんばれ」だけじゃ足りない日々の そびえ立つ壁に立ち尽くしてる 何がそんなに後ろめたいの? 逃げないで済む道はどこだ ずっと変わろうとしてきたんだよ 滞って いらだって 傷つけてばかりで 普通の人が羨ましくて 恨めしくも憎くもなって 顔の見えない敵を探した 結局 僕しか そこになかった 何をきいたかも わからなくなって 負の遺産ばかりが増えていってる 疑いの中で見えた幻 惑わされては 何ともない演技 何がこんなに気になるんだろう 落ちない泥が気持ち悪くて 変わる資格もないと思った 踏み外したらそこで 終わりだって 普通の人になれたらなって 見上げてる僕と共に歌った 悲しみも怒りも罪の意識も 全部 昨日に流していけたら 今さら虫がいいんじゃないか なんて ずっと 思ってたんだ 許されるのもこわいから 立ててた爪もすり減ってゆく その手を離せと言われても 助けを呼べと言われても 何とは無しに流れて落ちる 涙のわけはわからないけど 涙のたまっていた人は きっと笑顔もたまってるから 生まれてこなきゃよかったって 泣いてる心と一緒に泣いて スッキリしたら靴を飛ばして なんか ごはん食べにいこうよ 僕も 君も どこにでもいていい いたって普通の 君と僕さ




