Sone

Discography

V.A.

33RECORDが33週に渡って配信中のコンピシリーズ”Biff Sound”。マンネリ感など微塵もなし、の第21弾!さて今週は・・・ ATLANTIS AIRPORTのヴォーカル、Soneが#019に続き再登場!"Professor"は彼女初となるラップに挑戦した意欲作。田中光のリリックをSone流にアレンジ。これがみごとにはまり、後半の女性ヴォーカリスト達によるコーラスワークと相まってなんとも愛らしく聴かせてくれる。ヤラレるぞ。 ボルヘス的迷宮にようこそ。ミニマルな音の連なりの上でメタモルフォーズしていく声が不安感を煽る、"Pink Point / harmonious"。合一、溶解のグニャグニャの変容性。凄い、どうにかなっちゃいそう。 旨味たっぷり、コクのある音とともにYawn of sleepy再び!"Pana"。彼のほどよくしゃがれた粘っこい歌声は、ふくよかで丸みを帯びたアコースティックギターの音色に実に良く馴染む。原野を貫くハイウェイ、そんな景色。good good music! 世界はその多様性ゆえに残酷で、そして美しい。"Luminous / Huehuecoyotl"にはこの日スタジオに訪れたアラカキヒロコ、Sone、超前衛ユニット「火星人」のマッキン、「OROTI」マグナロイド、のゲストミュージシャン組のみならず、たまたま見学にきていた船橋教授(某大学で「インディーミュージック研究会」を主宰)や、インタビューで訪れていたOTOTOYのライター、西澤"scum writer nishizawa kun"裕郎まで、その場にいた全員がコーラスで参加!一大伽藍。この曲にはまさに『世界』が溢れている。 最後はuminismのjunko minato”星の港”。前回に引き続き、その清冽な声で癒してくれる。ピアノ中心のオーガニックなトラックと丁寧に歌われる美しいメロディー。夜中に独りで聴くと泣いてしまいそう。 以上5曲、腰のすわったじっくりと楽しめる内容となっています。 アートワーク、今回は色彩画家の"鈴-suzu-"。来スタジオ時に描いた絵を元に加工してくれました!無垢なる魂の記憶。彼女にしか描き得ない、とても素敵な作品です。 偶然か必然か。Ice Cream Studioに辿り着いた個性豊かな創作者達の「その瞬間」を切り取り、記録していくこの企画、是非体験してみて下さい!

5 tracks
V.A.

MUSQISの野口英律のドラムが高揚を誘うハッピーバイブス溢れるConstructionsの『tidal』 ダビーなブレイクビーツに最小限のギターとHiroko Arakakiによるピアニカが彩りを添える、ドラマーAlan Premselaarによるリーディング曲『ss』 タイトなリズム上で浮遊を繰り返すスペイシーでキャッチーなメロディが耳に残るミニマルチューン、Sone(Atlantis Airport)による『Cosmo』 変則的ビートの上で自由に駆け巡るベースフレーズを組み上げたpiusの実験的ソロ作品『one-woman-man』 エフェクトによる空気感、ノイズやロングサスティーンの演出により陶酔を誘うsoapの『funny electricity』

5 tracks
V.A.

MUSQISの野口英律のドラムが高揚を誘うハッピーバイブス溢れるConstructionsの『tidal』 ダビーなブレイクビーツに最小限のギターとHiroko Arakakiによるピアニカが彩りを添える、ドラマーAlan Premselaarによるリーディング曲『ss』 タイトなリズム上で浮遊を繰り返すスペイシーでキャッチーなメロディが耳に残るミニマルチューン、Sone(Atlantis Airport)による『Cosmo』 変則的ビートの上で自由に駆け巡るベースフレーズを組み上げたpiusの実験的ソロ作品『one-woman-man』 エフェクトによる空気感、ノイズやロングサスティーンの演出により陶酔を誘うsoapの『funny electricity』

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