Sam & Dave
Digital Catalog
紅組(アレサ、エタ・ジェイムス他計10人)vs 白組(オーティス、ウィルソン・ピケット他計10人)男女10人ずつが魂のシャウトをぶつけ合う、前代未聞の「サザン・ソウル紅白歌合戦」。ゴスペル仕込みの圧倒的な歌声と伝説のバックバンドが織りなす極上のグルーヴ。未体験のあなたを熱狂の最前列へご案内します。 「サザン・ソウルに興味があるけど、名盤が多すぎて何から手をつけていいかわからない…」。そんな音楽好きのあなたに、自信を持ってお勧め、その名も『サザン・ソウル紅白歌合戦』。本作の魅力は、何と言ってもアレサ・フランクリンやオーティス・レディングをはじめとする、ジャンルを代表する男女トップ・アーティスト20名が、それぞれの代表曲を引っ提げて「対決」するという熱すぎるコンセプトです。 白組は、スタックス・スタジオの重厚なバックビートに乗せて熱気あふれるシャウトを聴かせるサム&デイヴやウィルソン・ピケットなど、そしてディープ・ソウルの最高峰ジェームス・カーらが、男の悲哀や情熱を歌い上げます。対する紅組は、アラバマのFAMEスタジオで「クイーン・オブ・ソウル」へと覚醒したアレサや、泥臭くもパワフルなエタ・ジェイムス等、女性の強さと切なさを容赦なくぶつけてきます。ゴスペル由来のむき出しの感情とタイトなホーン・セクションが織りなす圧倒的なグルーヴ。そこは1960年代のアメリカ南部・熱狂のライヴハウスに早変わり。サザン・ソウルの泥臭くも美しい世界へ、飛び込んでみませんか?
GSの中でも異色の存在感を放ったザ・ゴールデン・カップス。R&Bやブルースを本気で愛し、洋楽カバーに情熱を注いだ彼らの姿勢は多くのフォロワーを生んだ。彼らが選び演奏しカバー曲に触れることは、音楽の原点と彼らの志を知る手がかりとなる。今こそ再評価の時ではないでしょうか。 ザ・ゴールデン・カップスは、1960年代後半の日本のグループ・サウンズ(GS)シーンにおいて、ひときわ異彩を放っていたバンドです。彼らの真骨頂は、アイドル的な存在にとどまらず、アメリカのR&Bやブルース、サイケデリック・ロックといった“本場仕込み”の音楽に真正面から挑んでいた点にあります。 もちろん、「長い髪の少女」のような日本語によるヒット曲も存在しましたが、それはあくまで彼らの一側面に過ぎません。ライブの中心は、洋楽の名曲を取り上げた圧倒的なカバー演奏。しかもそれは、単なるコピーではなく、原曲への深いリスペクトと、自らの情熱を込めた熱演でした。 このスタイルが確立された背景には、メンバー自身の「本当に好きな曲しか演奏しない」という強い信念があったからにほかなりません。つまり、ゴールデン・カップスの音楽活動は、日本語ポップスと洋楽カバーという“二面性”を持ちながらも、そのどちらにも妥協しない本気度がありました。特にカバー演奏に込められた情熱と演奏技術の高さは、当時のGSバンドの中でも群を抜いていたと言えるでしょう。 GSという枠にとどまらず、R&Bやブルース、サイケデリックなポップスを愛し続けた彼らの姿勢は、今聴いても胸が熱くなるほどです。音楽ファンであればこそ、彼らがカバーした楽曲をあらためて聴き直す意義が、今あらためて問われているのではないでしょうか。 2025年5月10日に逝去されたザ・ゴールデン・カップスのギタリスト兼ボーカル、エディ藩さんを偲んで彼らが歩んできたルーツを辿る追悼盤。
僕らの清志郎は今も生き続けている。 RCサクセション、あの伝説のザ・タイマーズ、ソロ活動などの源流を探る旅 不世出のロック・ボーカリスト忌野清志郎の全キャリアを総括、豊穣なる楽曲群を徹底解剖する。そのカバー曲や影響を受けたであろう源流を選曲、自身に血肉化させたロックやR&B/ソウルの名曲を通して見えてくるレジェンドの肖像に迫る。 前半部は、HARD FOLK/ROCKと称し、先頃「35周年記念エディション」のアナログ盤とCDで再発されたザ・タイマーズの1stや、 及びそのDNAたる『COVERS』で歌われた曲の原曲を中心に収録。後半部は、SWEET SOUL MUSICと称し、清志郎が愛したスイートなソウル・ミュージックを集めてみた。 換骨奪胎と言うべきモンキーズのM-1を皮切りにタイマーズ由来のものや、発売当時、そのカバーをもって世間を騒がしたM-5,7、RCがリフを引用したM-10、その暗喩から名曲「雨あがりの夜空に」ともども考察を重ねたくなるM-13など、RC由来の楽曲もバラエティ豊かに並んだ。 後半部もこれまた初期を代表する名曲「スローバラード」と同じ空気感を彷彿させるM-16、ライブやソロ活動までをも丹念に目を配り、ラストのアンコールは「愛しあってるかい?」で有名な彼のステージ台詞の元祖と言うべきオーティス・レディングが再登場。これ以上ない美しくも切ないナンバーで幕を閉じる。 (*本作品は忌野清志郎本人の作品ではありません。)


