「一夫多妻制アイドル」が築いた3年の絆ーー清 竜人25、OTOTOYラスト・インタヴュー

左から、清 可恩、清 亜美、清 咲乃、清 竜人、清 美咲、清 優華

清 竜人と5人の妻からなる一夫多妻制アイドル・グループ、清 竜人25。6月17日に幕張メッセイベントホールのコンサートをもって「解散」する彼らが、ラスト・アルバム『WIFE』をリリースした。OTOTOYでは、(1stシングルをのぞいて)リリース毎におこなってきた宗像明将による全員インタヴューも今回がラスト…。果たして有終の美でインタヴューは終われたのか?! どうぞ、『WIFE』を聴きながらお読みいただければ幸いです。

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清 竜人25 / WIFE

【Track List】
1. 愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡
2. My Girls♡
3. アバンチュールしようよ♡
4. 25♡
5. Christmas♡Symphony
6. Sundayはわたしのモノ♡
7. Coupling♡
8. マリッジブルーを抱きしめて♡
9. マイ♡ワイフ♡イズ♡アイドル
10. ねえねえ...
11. LOVE&WIFE&PEACE♡

【配信形態】
【左】24bit/48kHz (WAV / FLAC / ALAC) / AAC
【右】16bit/44.1kHz WAV / FLAC / ALAC / AAC

【価格】
【左】単曲 324円(税込) / アルバム 3,024円(税込)
【左】単曲 257円(税込) / アルバム 2,057円(税込)

INTERVIEW : 清 竜人25

清 竜人25は最後まで私たちを驚かせながら去っていこうとしている。

清 竜人25のセカンド・アルバムにしてラスト・アルバムである『WIFE』のアート・ワークに登場しているのは、サイバーパンクのような姿になった清 竜人と、全員レディー・ガガになったかのような夫人たち。「一夫多妻制アイドルグループ」としてのこれまでのイメージを最後の最後で裏切ってきた。これもまた清 竜人25らしい。

『WIFE』は、すでにCDでリリースされていた6曲に加えて、2016年11月20日の解散発表時に歌われた「25♡」、配信限定シングルだった「Christmas♡Symphony」、そして新曲「愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡」「マリッジブルーを抱きしめて♡」「マイ♡ワイフ♡イズ♡アイドル」を収録した構成だ。

アルバムのリード・ナンバーである「愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡」は、鳴り響くベースも心地いい、ダンス☆マン編曲によるソウル・ナンバー。


清 竜人25「愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡」MV

「25♡」の音源化には、解散発表当日を思いだすファンも多いだろう。アルバムの最後ではなく前半に置かれた「25♡」を聴いてみると、そこにあるのは、橋本由香利の編曲により管弦楽器の音色も響く、夢のような世界だ。解散を告げる楽曲はとろけるように甘い。

「Christmas♡Symphony」のジャジーでドリーミーなサウンドはTom-H@ck編曲によるもの。 「マリッジブルーを抱きしめて♡」では、 川田瑠夏編曲による管楽器の音色が響くなか、清 竜人と夫人たちがマリッジブルーをめぐって歌う。 「マイ♡ワイフ♡イズ♡アイドル」は、「25♡」と同じく橋本由香利編曲だが、こちらはテクノ色も濃いサウンドによるポップな楽曲だ。

そして、最後を締めくくるのは2016年にリリースされた傑作シングル「LOVE♡WIFE&PEACE♡」。ダンス☆マン編曲による1960年代モータウンを彷彿とさせるサウンドと、清 竜人25の歌声による圧倒的な幸福感のなか『WIFE』は幕を閉じる。一夫多妻制というコンセプトのもと、私たちに美しい夢を見せながら。

『WIFE』は解散へ向けた、最後のスタジオ・レコーディング作品でもある。ぜひハイレゾ音源で、清 竜人25が最後に記録した生々しいヴォーカルとサウンドを体感してほしい。

2017年6月17日に幕張イベントホールで開催される「清 竜人25“ラスト♡コンサート”」で解散する清 竜人25。2014年9月20日の平安神宮での初ステージから今日まで、どんな道のりを歩み、そして今どのように解散と向かいあっているのだろうか?

実は以下のインタビューでは、『WIFE』についてまったく話を聞いていない。解散に向かっていく清 竜人25のひとりひとりの生の声を、このラスト・インタビューで読んでいただければ幸いだ。

インタヴュー&文 : 宗像明将

6月17日が終わったら、5人減るから寂しくなるかもしれませんね

清 竜人

——清 竜人25解散が決まったとき、夫人の皆さんはどんな気持ちになりましたか?

清 咲乃(第1夫人、以下咲乃) : でも、1年前に教えてもらったんですよ。だから意外と心の準備ができました。むしろマジ感謝モードの1年でしたね。

清 美咲(第4夫人、以下美咲) : 竜人くんが同じプロジェクトを長くやるわけがないし、3年もやったらやりきったし。最後は恩返しをしたいぐらい、ハッピーな感じですね。

清 優華(第7夫人、以下優華) : 1年前に知ることができたし、最後のツアーはたくさんの場所に行けるし、最後のコンサートは大きなところでできるので、ショックというよりすんなり「来たな」という感じでした。

清 亜美(第3夫人、以下亜美) : いつ解散するかわからなかったけど「やっときたか!」という感じで。最初は1年で終わると思ってたけど、3年続いたのが意外で。ダラダラやるより、みんなが好きでいてくれて「これからのグループなのにね」と言ってくれるときに解散するほうが幸せですね、アイドルは。惜しまれつつ、で。

清 可恩(第6夫人、以下可恩) : 解散を聞いたのが1年前で、マネージャーから「この時期にラスト・アルバムを出してツアーもやるよ」と聞けて、私も今後どうしようかと考えました。清 竜人25でいろんな場でお仕事をして、「楽しんで頑張ろう」って意識的な改革にもつながりました。まだ解散しなくてもいい状況でラストコンサートが用意されてて幸せだなと思います。

——竜人さんは夫人の皆さんの精神的なケアは意識しましたか?

清 竜人(以下竜人) : いや…… 特にまぁ。今日明日やめるわけじゃないし、大丈夫かな…… と思いつつ、ケアしてないと言ったら嘘になるぐらいの感じかな。

咲乃 : 正直じゃない。

亜美 : いちばん悲しんでるよね。

竜人 : はは。6月17日が終わったら、5人減るから寂しくなるかもしれませんね。

——清 竜人25の活動で一番印象的なことはなんでしたか?

亜美 : 解散発表がすべてを塗り替えました。デビューも緊張したけど、解散発表はメンバーもみんな緊張したし。ある意味レアなライヴだから、メンバーひとりひとりの映像を見て楽しんでほしい(笑)。

美咲 : お披露目の平安神宮で咲乃が自分の旧姓を言って「マジ最強だなって」(笑)。

咲乃 : まだ馴染んでなくて、癖を取るのが大変でしたね(笑)。いまだにみんなに馬鹿にされます(笑)。

可恩 : 新幹線に衣装を忘れたこと(2016年10月1日『夏の魔物』)。自分たちで衣装を管理してきた2年半で、どうしょうもない忘れ物をするのが自分だとは……。ショックだったし、今だから言えるけど、めちゃくちゃ面白かった(笑)。みんなごめんなさい……。

亜美 : ウケる(笑)。

可恩 : 私のアイドル人生でいちばんやっちゃった。そのせいで、みんなはフェスのTシャツを着て「アバンチュールしようよ♡」のスカートで。私だけ私服のスカートだったけど、その日の私服がかわいくて良かったです(笑)。

亜美 : なんとかなるもんだね。

——あの日の「夏の魔物」では、竜人さんがお客さんの中に飛びこんでいましたよね。

第一夫人 清 咲乃

竜人 : 可恩が衣装を忘れてなかったら飛びこんでなかったですね。

——優華さんはいかがですか?

優華 : 私は、「第7夫人ドッキリ」(第7夫人としてロシア人のアーニャが加入するという『LoGiRL』のドッキリ企画)がいちばんつらかったんですよ。みんなの表情を忘れられなくて。

咲乃 : 申し訳なさすぎた、優華に。

優華 : その後のレッスンで私は足をくじくし。お披露目の3日前に「ラブ♡ボクシング」で足をくじいて「終わったな」と思ったけど(笑)、ちゃんと出られて。美咲ちゃんに病院に連れていってもらいました。

美咲 : 「まじかー」と思いながら(笑)。

学校みたいで面白かった

——夫人の皆さんが竜人さんにいちばん腹が立ったことはなんでしたか?

美咲 : 「ハーレムクッキング大会」(『A・B・Cじゃグッと来ない!!』のDVDに収録)のときウザかった! もうやりたくない! 作ったものも微妙だったかもしれないけど、感想も微妙で空気が悪かったよね?

第三夫人 清 亜美

亜美 : 今なら「圧」で「おいしい」と言わせられるけど(笑)。

竜人 : 味が薄かった。

優華 : 「Will♡You♡Marry♡Me?」で抱っこされるとき、体重のこと言われて「デリカシーがない!」って(笑)。

亜美 : でも私には、たまに本音でデレっとしてきて(笑)。

竜人 : ハァ!?

亜美 : 「WIFE」のためにカップルショットを撮ったとき、撮影中に隣で「ムラムラする」と言ってて!

竜人 : 言ってない! 幻聴やで!

亜美 : 「恐いです」と言ったら笑ってて! 私に対してデレデレしてて! 「Call♡Me♡Baby」でチークダンスを踊るときに、私の前で唇をベロベロ舐めだして!

竜人 : ありえへん! お前が興奮して幻覚を見てるねん! 地雷踏んだわ!

亜美 : 録音しときたかった!

優華 : 記憶なくても言ってると思う(笑)、ウインクしても覚えてないし、無意識でムラムラしてると思う。

亜美 : 新曲(『愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡』)も私信かな?

——ほ、ほかの夫人の皆さんはいかがでしょうか?

咲乃 : 特にないです。

竜人 : その言い方が(笑)。

亜美 : 第1夫人は優遇されてるから。

咲乃 : 上位5位までは言えないんですけど、6位ぐらいはため息がムカつくこと。みんな頑張ってるときに「ハーッ」て。

竜人 : それは動悸で。

咲乃 : 解決しました(笑)。

可恩 : 私はないですよ、本当に好きですし。

亜美 : 最っ低!

可恩 : 本当にないです!

美咲 : 絶対嘘!

可恩 : ないない!

美咲 : 男はこういうの騙される!

——言い争わないでください! では、逆にいちばん楽しかったことはなんでしょうか?

亜美 : 逆に全部になっちゃうね、すべての瞬間が。竜人くんがいないときは彼への思いを膨らませ、会うときは溜めこんだ感情を爆発させて。

美咲 : 情緒が不安定すぎる!

亜美 : 嫌いな瞬間がなくて運命を感じましたね。ランボーみたいな男性が好きなんですけど、MVを撮るときに竜人くんが寒い中で頑張って撮影してて、控え室で黙って鼻水を必死に指で拭いてて、「私のランボーかもしれない!」と運命を感じましたね。

優華 : (2015年の『PROPOSE』の)フォトブックの撮影が楽しかったです。ひたすらキノコを探して見つからなかったんですけど(笑)。

第四夫人 清 美咲

美咲 : みんなでいるほうが楽しいんで。家族なんでね。あ、ライヴ前の楽屋でみんなでトランプして、竜人くんにデコピンしたらガチで怒って(笑)。

亜美 : 心狭い! カードを配ったときも、弱いカードだと私にマジギレで!

竜人 : いやいやいや(爆笑)。

優華 : 人生ゲームのときも納得してなくて(笑)。

可恩 : 「これだから俺はダメなんだ」って(笑)。

咲乃 : ふたりでいないんですよね、みんなで行動するから。でも、「腕相撲しようぜ」と言ってきたのが面白かった(笑)。

亜美 : 急にムキになる!

可恩 : いっぱいあるけど、お弁当を半分こしたこと。

美咲 : みんなしてるよ。

可恩 : 可恩はそれで嬉しかったの。可恩としたかったのかな? 竜人くんは楽しかったことなに?

竜人 : 何かなー? あったかなー?

美咲 : 全部だよね?

竜人 : ちょっと考えてみるね(笑)。

——竜人さんは、こういう自分以外女性だけのグループを2年以上やってみていかがでしたか?

竜人 : 楽しかったですね。高校も出てないし、中学も男子校だったんで。女性と仕事をすることはあったけど、毎日じゃなくても会う予定があるとか、学校みたいで面白かったですよ。

美咲 : 竜人くんがいても、みんな同じ部屋で着替えるしね。

竜人 : 僕は無意識にムラムラしてるのかも?

亜美 : ほらー!

メンバーにマジで助けられました

——メンバー・チェンジもありましたが、夫人たちの関係に変化はありましたか?

亜美 : ピンチがあるたびに必然的に仲良くなりました。

美咲 : 「ギュッギュッ!」って。

咲乃 : わかりあえるのは本当の家族でもないし、スタッフさんでもないし、メンバーしかいなかったし。

可恩 : 「仲いい」とは違うし、なんなんだろしね?

——菜月さん(清 菜月。第5夫人)がいなくなって、優華さんが加入したことも大きかったのでは?

優華 : ドッキリはキツかったけど、レッスンでは距離が縮まるまでに時間がかからなくて。みんなが仲良くしようとしてくれたのがわかって、自然にそうなりました。

亜美 : 3年続いたのは優華の存在が大きかったと思います。気を遣ってくれました。新しい子が優華なのは大きかった。

可恩 : 「どんな子が来るかな?」って思ってたら、優華みたいなできた嫁が(笑)。

優華 : ほめられるのがこわい、またドッキリかなと(笑)。

——活動を通して、いちばん精神的にキツかった時期を教えてください。

亜美 : 解散発表がそうかもしれない。入ってすぐもそうかな?

咲乃 : 亜美は「人にすごく気を遣う」って相談してきたよね?

亜美 : チームで活動をしたことがなくて、人見知りだったけど、咲乃がこういう性格だから話しかけてくれて。入って仮歌を録るときに、竜人くんが会った瞬間に「亜美!」って呼び捨てで言ってきて! まだ開きかけだった心が「ボン!」ってなって「もう無理!」って(笑)。1年しか活動しなかったら心を開かないまま終わってましたね(笑)。もうチームでやることはないと思うから、入ってよかったです。得るものがすごく大きかったです。

咲乃 : 解散を言うときは「どうしよ? どうしよ?」って。反応が生で見られるから恐かったけど、メンバーにマジで助けられました。

可恩 : 情緒の浮き沈みが激しいタイプだから常にありますけど、解散発表後かな? Twitterで日記を書き始めた頃が闇でした。日記を書き出してから(2016年11月20日のライヴの)リハを始めたけど、それが終わったら「これから何のためにやろう?」って。ツアーやアルバム前に空いた期間の年末やばかったです。2016年の9月から12月までとか。

美咲 : 私は「COUNTDOWN JAPAN」に出られなかったことだな。

可恩 : あれは現実を突きつけられた気がしました、「みんなと過ごせない」って。

咲乃 : 年末って、本当は忙しいはずじゃないですか? 「チッ」と思いました、正直悔しかった。

美咲 : ライヴがないときとか、会わなくなるときがあるんですよ。ひとりになると常に「うーん」となりますよ。

優華 : 会うときは元気になるよね。

美咲 : あと、「25♡」の振り入れしたときはヤバかったですね。解散発表も、最初は私たちも前を向いてる形だったけど、みんなの顔を見られないと思ったから、意地で後ろを向かせてもらったんですよ。


清 竜人25、解散発表!@ZEPP TOKYO 2016.11.20

優華 : みんなと一緒かな。「25♡」の振り付けのときに、「みんな振り付けで途中で気づくかな?」と思って、そのときメンタルがきてたかな? でも、みんなと会うこと多かったから助けられました。

竜人 : 僕は去年の10月ぐらいかな。「My Girls♡」の前ぐらいですね。いろいろ忙しくて、考えることも多くて。やることが多かったですね、Zepp Tokyoの準備もありましたし。

——夫人のみなさんは、TOWNの開始を聞かされたときはどんな気持ちになりましたか?

咲乃 : 聞いたのは発表の3日前かな? ソロをやるのは知ってたし、私たちにも関係するから「なんで知らせない?」と思って!

竜人 : めっちゃ怒ってる(笑)。

咲乃 : 腹が立ったことの4位ぐらいで。しっかり教えてほかったし、私たちも知るべきだし。

亜美 : プロジェクトとモヒカンと墨は聞いてたんですけど、全裸は聞いてなくて(笑)。情報を見たらケツが出てきて(笑)。きれいなケツだなと拝みましたね(笑)。

可恩 : 直近に知らされたので、メンバー内で「知らされてないスパイラル」を感じてて。「教えてくれてたら良かったのなー、この人ヤバいなー」と思いましたね。でも、楽しそうだし、バンドも好きだし、ライヴを見たいです。

美咲 : TOWNでこっちのライヴが減るなら怒るな、と思いました(笑)。

竜人 : TOWN、めっちゃ嫌われてる(笑)。

優華 : ヴィジュアルにだいぶショックを受けたんですけど、予想を超えてきて、竜人くんだなぁと……(笑)。

亜美 : でも私たちも背中に入ってるかもしれないし!

竜人 : ラストコンサートで見せたりね(笑)。

亜美 : 後ろを向いたままステージから去らないと(笑)。

——TOWNが清 竜人25に影響した面はあるでしょうか?

竜人 : 一時期僕の眉毛なくなったぐらいで(笑)、お互い干渉してないですね。音楽的にもコンテンツ的にもまったく違うものなので。

——竜人さんがTwitterを始めたのは、夫人に影響された面はあるでしょうか?

竜人 : それはないですね、だったらもうちょっと早いタイミングで始めてました。

こんなにあったかい現場はないと思う

——夫人の皆さんは「専業主婦」になるとのことですが、今後の予定を教えてください。

亜美 : 水商売(笑)。副業でスナックをして家計を支えます。でも、いちばんは竜人くんを支えたいですね。竜人くんだけのものになるので密に。

竜人 : 俺が「スナック亜美やめて」って言ったら?

亜美 : めっちゃ萌える! 言って! 束縛されたい! 言って!

——ほ、ほかの皆さんはいかがですか?

咲乃 : お風呂掃除とか頑張りたいです(笑)。最近お風呂に凝ってて、キャンドルとか買って、今度はキャンドルを作りに行こうとしたら4,500円とかして。お風呂掃除を頑張りたいです、竜人くんはお風呂入らないので。

亜美 : ランボーだね!

第六夫人 清 可恩

可恩 : 竜人くんは変わらず働くんで、可恩は趣味でバンドをやるかも。お金は旦那が稼いで(笑)。

美咲 : 普通に働きたいです、普通の主婦になります。もう3年でお腹いっぱいになりました。

亜美 : 今のジーンときた。

可恩 : キャンディーズだった。

優華 : 専業主婦を頑張りながら趣味や遊びを探します、自分探しの旅で(笑)。いきあたりばったりで、何か面白いことがあったら飛びこんでみます。楽しいことをして生きていきます。

——竜人さんをはじめ、みなさんにとって清竜人25とはどんなものでしたか?

竜人 : 一言で言うのは難しいけど、「清 竜人25」というひとつの作品かなと思っていて、いいコンテンツを作れたかなと思いますね。アイドル・シーンやらJ-POPシーンやらの立ち位置の中で、総じて面白くできたかなと思いますね。

咲乃 : 難しいなー、大きすぎて言葉にならないんです。言葉に表せないもので、言葉なんかで表したくない。

亜美 : 青春だと思う! 青春期にちゃんと青春を送れなくて、周りからも「やっと人間らしくなったね」と言われるんですよ(笑)。社会の中で存在できるようになったし、自分の役割を見つけてできた気がしたら、逆に入らなかったら恐かったですね。人としての試練で、楽しくも大変で、必要なものでした。

美咲 : 社会勉強でしたね。マネージャーにすごく怒られたので、怒られ慣れしました。社会に出る準備ができました。

可恩 : 転機ですね。音楽活動もしてましたけど、「これ!」と道を決めてくれるものはなかったし、このオーディションを受けてなかったら、高校生で大学受験をしてたので。アイドルというジャンルをやれてすごく嬉しかったです。

優華 : ……愛。

亜美 : めっちゃウケる(笑)。

優華 : 締めだからいいことを言わないと(笑)。メンバーもみんなでお菓子パーティーをするぐらい異常に仲が良くて愛しかなくて、ファンの方にも愛しかなくて。愛し愛されて、自分も成長しました。密に人と関われて勉強になったし、私の中で一生忘れられない経験です。

第七夫人 清 優華

——最後に、清 竜人25のファンの「清家」のみなさんへのメッセージを聞かせてください。

亜美 : こんなにあったかい現場はないと思う。

優華 : 本当にあたたかいよね。

亜美 : ファンの方との関係から学ぶことも多くて、頑張る原動力が、現場やSNSでの声であることが多くて。人のありがたみをファンの方から学んで感謝しつつ、最後まで絶対ついてきてほしいです。絶対泣かさないよ、楽しいグループなんで。楽しみにして来てほしいです。

可恩 : 竜人くんがいちばん泣くね。

咲乃 : 最後まで笑いたいね。そっちのほうが伝説っぽくないですか? 解散発表も銀テープが飛んだし、あまり悲しまないでほしい。無理か……。

亜美 : 最後まで一緒に青春しましょう!

美咲 : あまり接触系のアイドルじゃなかったのに、地方でやってもたくさん来てくれて感謝してます。アウェイな現場でも必ず誰かは来てくれてたので。ラストツアーは最初で最後の人もいるだろうから、毎回神現場にしたいです。

可恩 : 本当に家族サービスみたいな感じで、みんなで旅行して、おいしいものを食べて、ライヴして、夢みたいに終わってほしいですね。清 竜人25って最初から夢だったんじゃない? 6月17日が終わったら「あれ? いた? なんだったんだろう?」って。そういう感じて終わってほしいし、そういう記憶の残り方をしたいです。

優華 : 途中から加入したし、複雑な気持ちの人もいたと思うのに、すんなり受け入れてくれて。笑顔で幸せそうな顔をしていてくれたから、私も勇気づけられて緊張しないでできたんです。今も元気をもらってるし、何があってもついてきてくれてる方が多くて本当に感謝してます。清 竜人25は多幸感や二次元感があるので、ラストコンサートでもそれを守ってみんなに笑顔を与えたいです。はい、竜人くん!

竜人 : まぁ……「楽しんでほしいなぁ」という気持ちがいちばんにありますね。もう見られなくなりますしね、楽しんでほしいなと。さっきの可恩の話じゃないけど、「25♡」の4行目の歌詞いいね(『夢でも現実でもない♡ 貴方との日々は♡ きっと♡ 神様がさ♡ 見たいと願ってた ラブストーリーね♡ 』)。こういう風に思ってくれたらいいかな。

——(歌詞の資料で顔を隠しながら)夢でも現実でもない、と。

亜美 : そういえば、さっきの「楽しい思い出」は?

竜人 : (両腕で時計の針が進むポーズをしながら)楽しい思い出は、今、更新を続けてる(笑)。

夫人 : なにそれ!(大爆笑)

清 竜人25 DISCOGRAPHY


清 竜人25 / Will You Marry Me?
【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3


清 竜人25 / A・B・Cじゃグッと来ない!!
【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3

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清 竜人25 / Mr.PLAY BOY…♡
【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3

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清 竜人25 / LOVE&WIFE&PEACE♡

【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3

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清 竜人25 / PROPOSE
【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3

>>夫人個別インタヴュー
>>全員インタヴュー


清 竜人25 / Christmas♡Symphony

【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3

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清 竜人25 / DUET

【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3

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清 竜人25 / アバンチュールしようよ

【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz)
【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3

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清 竜人25 / My Girls♡

【配信形態】
【左】ALAC / FLAC / WAV / AAC (24bit/48kHz) 【右】ALAC / FLAC / WAV / AAC / MP3

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LIVE INFORMATION

清 竜人25“ラスト♡コンサート”

2017年6月17日(土)@幕張メッセイベントホール

2017年4月20日(木)@名古屋 DIAMOND HALL
2017年4月21日(金)@大阪 BIGCAT
2017年4月23日(日)@東京 TSUTAYA O-EAST
2017年4月24日(月)@東京 TSUTAYA O-EAST
2017年5月11日(木)@札幌 cube garden
2017年5月16日(火)@仙台 darwin
2017年5月17日(水)@盛岡 Club Change WAVE
2017年5月19日(金)@新潟 NEXS
2017年5月26日(金)@京都 KYOTO MUSE
2017年5月27日(土)@神戸 VARIT
2017年5月28日(日)@岡山 YEBISU YA PRO
2017年5月30日(火)@福岡 BEAT STATION

PROFILE

清 竜人25

2014年、清 竜人が立ち上げたアイドル・ユニット。
妻達とともに、一緒に歌い踊り、ハーレム状態でパフォーマンスを繰り広げる清 竜人、アイドルの固定概念を覆す全く新しいエンターテインメントを披露する。

清 竜人25 are
清 竜人
第1夫人 : 清 咲乃
第3夫人 : 清 亜美
第4夫人 : 清 美咲
第6夫人 : 清 可恩
第7夫人 : 清 優華
(以上リンク先はTwitter)

清 竜人25 official HP

宗像明将 PROFILE

1972年生まれ。「MUSIC MAGAZINE」「レコード・コレクターズ」などで、はっぴいえんど以降の日本のロックやポップス、ビーチ・ボーイズの流れをくむ欧米のロックやポップス、ワールド・ミュージックや民俗音楽について 執筆する音楽評論家。近年は時流に押され、趣味の範囲にしておきたかったアイドルに関しての原稿執筆も多い。

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インタヴュー

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[CLOSEUP]・2017年08月08日・ゆっくり、しかし着実に船を漕ぎ出す──あらゆる周りの環境にビビットに感化された、竹上久美子 このインタヴューのなかで「幼少より音楽に囲まれた環境で育ち、職業としての“音楽家"を意識する前に、呼吸や排泄と同じように作曲を開始した」と語ってくれた竹上久美子。自然と音楽をつくり続けていた彼女が6年ぶりとなるフル・アルバムを完成させた。京都の片隅で粛々と制作された今作『Slow boat』は、オーヴァーグラウンドとアンダーグラウンドの垣根を自由に飛び越え、ルーツ・ミュージックを主軸に、USインディ / オルタナ / プログレ / チルウェイヴなどの絶妙なフレイヴァーを散りばめた渾身のアルバム。今回はOTOTOYでの配信とともに、竹上久美子へのインタヴューを掲載する。 様々なジャンルのフレーヴァーを散りばめたアルバム竹上久美子 / slow boat'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC単曲 230円(税込) / まとめ 2,300円(税込) 【収録曲】''1. Good bye, girl2. many many many3. roundabout4. FESTIVAL
【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月27日・【祝! カクバリズム15周年企画第1弾】角張渉×谷ぐち順レーベル・オーナー対談&カクバリズム作品レヴュー カクバリズム設立15周年記念! 2002年の3月にYOUR SONG IS GOODの1st7inch single『BIG STOMACH, BIG MOUTH』をリリースし、それ以降もシーンの最前線に立ち続けている“メジャーなインディ・レーベル”カクバリズム。15周年を迎えるにあたり、OTOTOYでは4つの企画とともにお祝いします! まず第1弾企画として設立15周年を迎えるカクバリズム代表である角張渉と、今年25周年を迎えるLess Than TV主宰の谷ぐち順のアニバーサリー対談を敢行! 長年シーンを支え、共闘してきたふたりが思う“インディ・レーベル”とは…… を語ってくれています。そしてさらに、さらに〈オトトイの学校 村詩野音楽ライター講座〉より、これまでにカクバリズムからリリースされた楽曲のレヴューをお届け! 8月には第2弾インタヴューも掲載予定! カクバリズムを昔から知っている方、最近知った方、そしてカクバリズムを知らなかった方もこのページを見ればカクバリズム通に?! >>15周年をたど
diskunionからの刺客〈第3弾〉──発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?
[CLOSEUP]・2017年08月02日・発酵業界に名乗りをあげる人力ミニマル楽団“東京塩麹”とは?──ディスクユニオンからの刺客〈第3弾〉 人力サラウンド楽曲や、ミニマル × ジャズなどで新たな音楽の可能性を追求する、人力ミニマル楽団“東京塩麹”。まず目につくのが“東京塩麹”という、そのバンド名! さらに塩麹を然した食品サンプルを入れたビンに音源のダウンロードコードを入れた“ビン詰め音源”『21世紀の塩麹』の発売や人力 Remix ライヴなどなど、なにやらよくわからない活動もしているという。この東京塩麹ってバンドは一体何者なんだ?! 実はこの東京塩麹、2016年に開催されたディスクユニオン主催による初の本格的オーディション〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉の合格者なんです。これまでunizzz…、ペドラザとインタヴューを行ってきた〈DIVE INTO MUSIC.オーディション2016〉特集も今回で第3回目、そして最終回です。オーディション合格者として8月9日(水)に1stフル・アルバム『FACTORY』をリリース、OTOTOYでは今作を1週間の先行ハイレゾ配信! さらにリード曲「Tokio」を8月10日(木)までの1週間
by 岡本 貴之
Yun*chi、ミニ・アルバム『Canvas*』リリース記念リミックス・コンテスト開催!
[INTERVIEW]・2017年08月02日・未来を自由な色で描こう! Yun*chi、『Canvas*』リリース記念リミックス・コンテスト開催 2年ぶりのミニ・アルバム「Canvas*」をリリースしたYun*chi。ナチュラルな雰囲気を身にまとった新ビジュアルにも注目です。OTOTOYでは本作のリリースを記念してリード曲「今僕のいる場所が理想と違っても」のリミックス・コンテストを開催! 本日から8月30日(水)まで作品を募集します。グランプリはOTOTOYで期間限定フリーDLをおこないます。詳しくは応募要項をチェック! 2年ぶりのミニ・アルバム!Yun*chi / Canvas*'【配信形態】WAV / ALAC / FLAC / AAC【配信価格】(税込) 単曲 257円 まとめ購入 1500円【Track List】 ''01. 今僕のいる場所が理想と違っても / 02. HIMAWARI* / 03. Trendy Night* / 04. Kare Kano* / 05. Again* / 06. Seaside In Dream* / 07. Thank U* 「Canvas*」リリース記念リミックス・コンテスト応募要項応募用素材はこちらY
ローレル・ヘイロー、『DUST』を語る
・2017年07月17日・ホコリには特定の場所や原点がない──ローレル・ヘイロー『Dust』を語る 〈Hyperdub〉からリリースされたローレル・ヘイローのニュー・アルバム『Dust』。新たな境地へと達した感のある作品で、キュートなエレクトロ・ポップ、電子音響、さらにはフリー・ジャズやアフロ・パーカッションなどがゆるやかに結びつき、アルバムを構成している。穏やかな表情でいながら、その背景に広がるイメージはよくよく見てみると奇怪、さまざまな要素のプリコラージュで構築されている。そんな濃密でいながら、軽やかなポップさも持っている質感のアルバム。まぁ、とにかくいい塩梅のアルバムなのだ。これがあまり日本で話題になっていないのは正直どうかと思うぞ! ということでOTOTOYではローレル・ヘイローの貴重なインタヴューをここで公開。ハイレゾ配信中の『Dust』、いまからでも遅くはないのでぜひとも聴くべきではないかと思いますぞ。いや、とにかくその音響の世界観は気持ち良いのです。 ハイレゾ版はCDと同様のライナーノーツ付きで配信Laurel Halo / Dust(24bit/44.1kHz)'【Track List】01. Sun To Sola
by 河村 祐介