イギリスの4ADにCreation Records、ドイツのMorr MusicやアメリカのClairecordsといったレーベルは、80年代以降のオルタナティヴ・ロック、シューゲイザー、ギター・ポップやエレクトロニカのファンなら誰もが通る道と言っても過言ではない。Bertoia(ベルトイア)の5人もそんなインディ・ロックに魅せられ、胸を躍らせてきた根っからの音楽好きだ。

デビュー・アルバム『MODERN SYNTHESIS』には、彼らのルーツがしっかりと刻まれている。さらに現代的な感性がうまくミックスされたことで、そのサウンドは懐かしさと新しさが香る独特なものとなった。ちなみに、Bertoiaのメンバーは別プロジェクトでも活動中。露谷麻衣はmurmurとして、根岸たくみはswimmingpoo1としてそれぞれ作品をリリースしている。しかしながら、Bertoiaで聞こえてくるのは単なるギター・ポップでもフォークトロニカでもなかった。一体、このドリーミーなアルバムはどのようにして生まれたのだろうか。バンドの結成から現在に至るまでを、リーダーのShokk、murmur、根岸たくみの3人に聞いた。

インタビュー&文 : 田山 雄士

Bertoia / MODERN SYNTHESIS

01. MONOTONE / 02. Glass Bird / 03. Fin / 04. Snow Slide
05. 1974LAB. / 06. AnthRelax / 07. PURPLE ROOM
08. Upside Down / 09. Moon Note / 10. B person

MP3 : 単曲150円、まとめ購入1500円
WAV : 単曲200円、まとめ購入2000円

【初回特典】まとめ購入のみ、4曲のボーナス・トラックあり


やっぱりシューゲイザーの要素は外せない

――結成のいきさつを教えて下さい。

Shokk(以下、S) : murmurが出演してたギター・ポップ系のライヴの打ち上げでたまたまこの3人がいっしょになって、そこでギター・ポップの中でも哀愁系のメロディが好きっていう話で盛り上がったんです。Morr Musicやシューゲイザーが好きなこともわかって。

――共通項が見つかったんですね。

murmur(以下、M) : ギター・ポップ好きだとCardigansやFlipper’s guitarの話になりがちなんですけど、Shokkくんとしゃべったときにルーツを辿っていったらMy Bloody Valentineに行き着いたんです。あと、Morr MusicのGutherっていうエレクトロニカでネオアコっぽいユニットがいて。
根岸たくみ(以下、N) : mixiコミュニティだとネオアコトロニカってなってた(笑)。
S : Lali Punaもね。そのへんのキーワードで意気投合したというか。

――最初に知り合ったのはもっと前ですか?

M : Shokkくんが学生時代にcyclon 86っていうネオアコ~ギター・ポップのバンドをやってたんです。そのcyclon 86も入ってるコンピがブルーバッジ・レーベルから出てるんですけど、そのブルーバッジのイベントにわたしも出させてもらったりしてて。
S : 最初はそういうギター・ポップのコミュニティで知り合いました。

――そのあと、メンバーも増えていって。

N : Shokkくんの学生時代の後輩であるYuくんを加えて、そこから4人で宅録を始めました。
M : 最初はGutherみたいなのをやろうって話してて、そのときできた曲が「Fin」と「Upside Down」ですね。
S : まだそのときは方向性が固まってなくてエレクトロニカ寄りだったんですけど、ルーツを辿っていくとやっぱりシューゲイザーの要素は外せないだろうと。

――結成は2007年ですけど、ライヴは最近までやっていなかった?

S : ライヴをやるのはアルバムを作ってからと決めてました。他のバンドとは逆のことをやろうって(笑)。みんな普段働いててそんなに合わせられないし、ライヴをやることでアルバムが遅れるよりも、先に形にしたかったんです。
M : でも、Bertoiaのレコーディングの最中にmurmurのファースト・フル・アルバムを出すことになって、そのときはそっちをやってたり。swimmingpoo1もリリースがあったし。

――murmurやswimmingpoo1の音源も、けっこう同じメンツで作ってたりするんですよね?

S : そうですね、もうガッツリやってます(笑)。
M : お互いサポートし合って(笑)。
N : だいたいメンバー一緒ですね。

――ドラムの今村さんもですよね。

N : 僕の大学の同級生で、murmurとswimmingpoo1でも手伝ってもらってて。Bertoiaも最初は4人で曲を作ってたんですけど、ライヴを考え出したときにやっぱりドラムにいてほしいなって。

――スタジオはコンスタントに入っていたんですか?

N : 全部、家で宅録ですね。スタジオはライヴ前に入るくらいで。
S : 全員ちゃんと集合したのが結成から2年経ったくらい(笑)。アルバムを作る上ではそれで問題なかったですね。

――Shokkさんはcyclon 86を辞めたあと、バンド活動はされてたんですか?

S : やってなかったんです。1回音楽を離れて、ビジネス活動に専念してて。cyclon 86を辞めたのが2000年で6年間は完全に封印してたんですけど、そのあとに復帰しました。その間ずーっと溜めてたものをBertoiaで出した感じですね。

不協和音的なコード感、哀愁のあるメロディやハーモニー

――サウンドがシューゲイザーに向かったきっかけは?

M : わたし的に衝撃だったのがSoundpoolっていうバンドですね。
S : 僕はSchool Of Seven Bellsかな。

――ブルックリン周辺の若手バンドですね。

N : あとはやっぱりLushとPale Saintsじゃない?
S : うん、80~90年代のそのへんはもともと好きだったし。ルーツの探り合いはしましたね。
M : そういうのをもう1回聴き直したりとかして。

――再構築していったんですね。

N : そうですね、4ADの感じとか。
S : 4ADはかなり意識したね。そこから出ても違和感がないようなものにしようと(笑)。15~20年経った今、そういうのをやるのは逆に新しいと思って。その時代が好きな人は喜んでくれるだろうし、若い子たちは初めて聴く感覚かもしれないし。

――ルーツを大事にしつつ、好きな音を鳴らして楽しんでいるのが伝わってきます。

N : 僕とmurmurはリアル・タイムじゃないんで、Shokkくんに教わりながらでしたね。
S : 僕は90年代がリアル・タイムなんですよ。大学生のときに10年前のMy Bloody Valentineを聴いてたりしてた。
M : わたしもギター・ポップやってるんですけど、根本的には高校生くらいからMy Bloody ValentineやRideが好きだったんで、そういうのもずっとやりたいなと思ってました。

――シューゲイザー的なバンドをやるのは全員初めてだけど、バンドが始まってもつまづくことはなかった?

N : わりとすんなり行きましたね。
M : Shokkくんが入れるギターとかもすぐ納得できたし。何をしても通じ過ぎてて(笑)。
S : ルーツが固定されてたのがデカいよね。

――曲の作り方はどんな感じで?

S : 3パターンありますね。メインは僕とmurmurの2人で、お互いが完全に作ってくるヴァージョンか、フレーズを持ち寄って合わせるパターンです。
M : わたしがAメロ、Bメロ作って、Shokkくんがそこに気持ちいいサビを考えてくれることが多いかも(笑)。「MONOTONE」もそうですね。

――たくみさんは作らないんですか?

N : 僕はもう、ここは辞退して(笑)。ソング・ライター多いし。僕はその場でいっしょに録音して、曲の尺を作ったり打ち込みを入れたりしてます。
S : 基本僕らはコード進行とメロディの2本柱で曲を作ってるから、それぞれの曲を混ぜるのもやりやすいですね。

――音響部分は最後の段階で重ねていって。

N : 曲を作ってる途中にも仮で打ち込みは入れて、それをどんどん構築していきます。ギターも素材をみんなに録ってもらって重ねていく。

――ライヴを観ていると、一番気になるのってたくみさんなんですよね。いろいろな音を出していて。

N : 打ち込みの音もギターも出してます。音源だとギターを数本重ねてて、多い曲は15本くらい重ねてるんですよ。その足りないところや手で弾けない逆再生の部分を流してたりします。

――ああいうふうにライヴでPCを持ち込むのは、Bertoiaが初めてですか?

N : はい、同期させるのはやったことないですね。僕以外の4人でしっかりやったとしても、たぶん普通になっちゃうと思うんですよ。
S : Bertoiaの音を表わすには、音のトラック数が4本じゃなくて15本必要なんだよね。

左から露谷麻衣(murmur)、Shokk、根岸たくみ

――たとえば「MONOTONE」や「Glass Bird」をライヴでやるときに、ギターのYuさんはアルペジオを丁寧に弾いていて、シューゲイザー的な音をたくみさんがPCで出しているのが面白いなって。ギターは激しく掻き鳴らすというより、丸みのある音でポップに聴かせてますね。

M : 基本はやっぱりポップですね。
S : シューゲイザーの捉え方はいろいろありますよね。僕らは轟音がやりたいわけじゃなくて、その不協和音的なコード感、哀愁のあるメロディやハーモニーを出すのがやりたいんです。

――ラウドやノイジーなものには惹かれない?

S : 攻撃的なギターを聴かせたいわけではないですね。轟音だけに頼らないシューゲイズの括りというか。
N : The Pains Of Being Pure At Heartもあまり轟音やってないけど、シューゲイザーとされてるし。耳に刺さらないノイズにしてあります。

――そのあたりの狙いは、聴いててすごく感じます。

N : たとえば、曲の長さとか曲数とか、そういう聴きやすさの点ではシューゲイザーよりポップスの方で考えましたね。
S : シューゲイザーはキーワードとして当てはまるけど、基本はインディ・ポップの路線だよね。

歌詞は音として捉えてる部分が大きい

――浮遊感やヴォーカルの重ね方も大事にしているように聞こえます。

M : シューゲイザーってヴォーカルが小さいものが多いんですけど、ちゃんと歌ものにしたかったんです。
S : 歌ものでフワフワ感があるサウンドだよね。メロディも邦楽っぽくならないように、洋楽に聞こえるように考えました。

――歌詞が英語なのもそういうところからですか?

S : メンバーがみんな洋楽リスナーなので、海外の人にも聴いてもらいたいなって。歌詞は音として捉えてる部分が大きいかな。
M : なるべく音に気持ちよく合うようにしてます。たとえば、語尾を「アー」にするとか。

――ソロ(murmur)のときと比べて、歌や詞で意識していることはありますか?

M : ソロのときはギター・ポップなのでかわいい感じを意識してたんですけど、Bertoiaの場合は棒読みというか、無な感じが合うなって思って。詞の内容も謎解きみたいにしてあります。
N : 読みものとして面白いよね。あとはコーラス・ワークを徹底してます。気持ちいいラインを考えて。

――他のメンバーがコーラスを入れたりはしないんですか? シューゲイザーで男女ヴォーカルっていうのも多いですよね。

N : 僕がやってもいいんですけどね。これを機にやりましょうか、エンジェル・ヴォイスで(笑)。
一同 : (爆笑)

――ちなみに、2作目を作る予定はあるんですか?

N : ばっちり考えてます。まだ録ってはいないですけど。
S : 1回やって形にするやり方がわかったし、湯水のようにメロディは出てくるんで(笑)。ネタはもう作り始めてます。

――それは楽しみですね。

N : 2枚目を最高傑作にして、3枚目が解散アルバムです(笑)。
M : なんでそんなウソつくの(怒)!?
S : いつメジャーに売り込もうかっていう。仕事続けながらメジャーで出すのが僕は夢ですけどね。FLEETさんとかそれやってるから。

――お仕事をしながらというのはネックだったりしますか?

S : バンド活動だけで見たらそうかもしれないですけど、それが僕らの生き方だし。
M : なんか、でもいい感じやんね(笑)。

――2作目以降でやってみたいことは?

S : まだちゃんと話し合ってないですけど、みんなそれぞれあると思います。
N : 歌詞に日本語を入れようかっていうのは、今けっこう話してて。

――まずはライヴですかね。本当にたくさんやってほしいです。ライヴを観てかっこよさを知ってもらいたい。

N : ダイヴしてもキャッチしてくれる人がいるくらいになりたいですね。
M : たくみくん、ジョーク混ぜるのやめて(怒)!
一同 : (爆笑)

――初ライヴが2010年の12月で、ライヴはまだ3回やっただけですもんね。

M : ライヴ・ハウスでの大きい音で聴いてほしいです!
S : たくさんやっていきたいと思ってますよ。同じジャンルの海外アーティストの前座とかやりたいですね。ブルックリンでライヴやりたい!

PROFILE

Shokk (Yuta Ikawa) : bass, guitar, keybord
Mai Tsuyutani (murmur) : vocal, guitar, glockenspiel
Takumi Negishi : electronics
Yu : guitar
Imamura : drums

哀愁感あふれるドリーミーな東京発・5人組シューゲイズ・インディ・ポップ・バンド「ベルトイア」。
80~90'sのUS、UKシーンをルーツに持ちつつも、ギター・ポップ、エレクトロニカ、シューゲイザーを吸収した2010’sサウンドに昇華。2007年の結成から3年近くを費やしその真価を遺憾なく発揮した待望のファースト・アルバム『MODERN SYNTHESIS』を2011年4月にリリース。メンバーの根岸たくみはフォークトロニカ・ユニットswimmingpoo1、露谷まい は murmurとしてネオアコ/ギター・ポップのソロ・ユニットでも活動中。

Bertoia official website

あらゆる音に溶けゆくウィスパー・ヴォイス

石橋英子 / carapace

各所から絶賛を浴びた前作『drifting devil』発表後、真に注目されるミュージシャンとなった石橋英子。待望の本作はジム・オルークのプロデュースによる、彼女のすばらしき才能が溢れ出した最上級のポップ・アルバム!

扇谷一穂 / たくさんのまばたき remixed by SPANOVA

シンガー・ソング・ライターの扇谷一穂のオリジナル・アルバム『たくさんのまばたき』収録曲を、レーベル・メイトでもあるSPANOVAがリミックス! しなやかに響く彼女のヴォーカルと、SPANOVAが繰り広げるトラック・マジックは、楽曲の世界をより深く壮大に描き出しています。本作はOTOTOYだけの販売。さらにHQD(24bit/48kHzのWAV)での配信です。

EeL / フォー・コモン・ピープル

関西インディーズ界のカリスマ歌姫EeL待望のNEWアルバム! メルヘンを飛び越えて異空間へと転がり込む、破天荒型ポップ・ワールド! トロピカル、サーフ、カリビアン、パンク、レゲエ、スカなど、カラフルなポップのエッセンスをふんだんに取り込んだ、EeLの音楽異次元冒険物語。

o

 
 

インタヴュー

ベイビーレイズJAPAN、初のミニ・アルバム『THE BRJ』をリリース
[INTERVIEW]・2017年09月20日・『THE BRJ』は、5人の新たな始まりーーベイビーレイズJAPAN、初のミニ・アルバムをリリース 5人組アイドル・グループ、ベイビーレイズJAPANがグループ初となるミニ・アルバム『THE BRJ』をリリースした。結成から5周年を迎えてもなお、期待値と加速度を上げ続けるメンバー全員にメール・インタビューを敢行。まっすぐで素敵な言葉の数々、心してお読みください。ベイビーレイズJAPAN / THE BRJ'【収録曲】1. 何度でも2. くびったけエンジョイサマー! 3. スパイラル 4. アンチヒーロー 5. 僕らはここにいる【配信形態】WAV / FLAC / ALAC 【配信価格】単曲 257円(税込) / まとめ価格 1,234円(税込)アルバム購入者から抽選で3名にメンバー全員サイン入り色紙プレゼント!【応募方法】こちら''からプレゼントの応募を選択し、・購入した際のOTOTOYに登録してあるメールアドレス、もしくはOTOTOYに登録のTwitterアカウント名・購入時のキュー番号・お名前・ご住所・連絡先・ご意見、ご感想をご記入の上お申し込みください。※締切 : 2017年9月30日(土)23時5
すべてにフラットに向き合った1stアルバム──CHIIO『toc toc』を先行配信
[CLOSEUP]・2017年09月20日・すべてにフラットに向き合った1stアルバム──オルタナ界の新星、CHIIO『toc toc』を先行配信 男女混成4人組オルタナティヴ・ロック・バンド、CHIIOが、初の全国流通盤として〈3P3B〉より1stアルバム『toc toc』をリリースした。曲にひろがりと深みをもたせるメンバー全員でのコーラスと、オルタナ、シューゲイザー、そしてUSインディ・シーンをも取り入れる幅広い音楽性を独自のポップ・センスで昇華した楽曲が魅力の彼ら。このたびOTOTOYでは新作『toc toc』の1週間配信の開始とともに、フロントマンである中村太勇(Tao Nakamura)へのインタヴューを掲載。バンドの成り立ちや楽曲へのこだわりを訊いた。 1stアルバムを1週間先行配信開始! CHIIO / toc toc'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 216円(税込) / アルバム 1,994円(税込)【収録曲】''1. 077342. who3. safari4. march5. chapter 26. pupils7. hibi8. child9. blue10
by ?
“スロウタッチ”と標榜された音楽──STEPHENSMITHの1stアルバムをハイレゾ配信開始
[CLOSEUP]・2017年09月20日・“スロウタッチ”と標榜された音楽──STEPHENSMITHのメロウ&グルーヴィーな佇まい 2014、15年〈りんご音楽祭〉への出演や、2016年の福岡県開催〈CIRCLE〉にニューカマー枠として初の出演を果たすなど、いまじわじわと人気を博しつつある3ピース・バンド、STEPHENSMITH(スティーヴン・スミス)。インディR&Bやファンク、ソウルなどの要素からヒップホップなど、さまざまな音楽を吸収しつくりあげられた、スロウでメロウな雰囲気を醸し出す。昨年10月19日にリリースした1stアルバム『sexperiment』をこのたびOTOTOYでハイレゾ配信が開始。こちらの配信開始を記念してメンバー3人にインタヴューを行った。 1stアルバムのハイレゾ配信が開始! STEPHENSMITH / sexperiment'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】単曲 350円(税込) / アルバム 1,500円(税込)【収録曲】1. D.S.D.2. 微温湯の雨3. イエロータウン4. 夜釣5. 無題6. スロウタッチ7. 皺寄せ INTE
eastern youth『SONGentoJIYU』を予約開始&新ベーシスト村岡ゆか単独インタヴュー
[CLOSEUP]・2017年09月20日・eastern youth、最強伝説継続中! 遂に実現、新ベーシスト・村岡ゆかへ単独インタヴュー!!! 2017年9月27日にeastern youthが新アルバム『SONGentoJIYU』をリリースする。来年迎える結成30周年を目前にリリースされる今作『SONGentoJIYU』は、2015年の二宮友和の脱退、そして新ベーシスト・村岡ゆかの加入後、初のアルバムとなる。OTOTOYでは9月27日より『SONGentoJIYU』のハイレゾ独占配信を予定。今回、本作の予約受付の開始とともに、新ベーシスト・村岡ゆかへの単独インタヴューを掲載する。もともとeastern youthの大ファンだったという彼女がeastern youthに加入し、改めて吉野寿、田森篤哉、そして元ベーシストの二宮友和の偉大さに気付きながらも、新メンバーとしてしっかりと3点で立ちながら制作に力を尽くした新アルバム。この熱い作品を聴いて走り出す準備はできているか!!! うずうずしながらこのインタヴューを読むべし!!! 最新アルバムの予約受付中! eastern youth / SONGentoJIYU'【配信形態】ALAC、FLAC、
by JJ
【EMPiRE】Epsode0 渡辺淳之介×篠崎純也×赤窄諒「EMPiREは、かっこいいものになると思います」
[EMPIRE]・2017年09月19日・【EMPiRE】Epsode0 渡辺淳之介×篠崎純也×赤窄諒「EMPiREは、かっこいいものになると思います」 BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKによる、4組目のアイドル・グループが誕生した。 その名は、EMPiRE!! 2017年4月2日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催された〈WACK EXHiBiTiON〉にて、エイベックス・エンタテインメント株式会社とタッグを組んだプロジェクトとして突如発表された「Project aW」。3月28日(火)より5泊6日にわたって開催されたWACK合宿オーディションに参加した2名が合格、追加オーディションを経て3名が合格を果たした。驚いたことに、BiSHを手がけているチームがEMPiREも手がけるという。 そんな万全の体制が整った状態でお披露目のステージに立ったものの、顔を覆った衣装に身を包み、発信方法は未だTwitterのみ、まだまだベールに包まれている彼女たち。果たしてどのようなグループになるのか? 楽曲は? なんでその衣装なの? そんな最初の疑問に対するヒントを探るべく、WACK代表の渡辺淳之介と、avexより篠崎純也、
by 西澤 裕郎
FINLANDSにとっての「LOVE」とは? 最新作『LOVE』をハイレゾ独占配信!
・2017年09月15日・バンドはサービス業じゃない──FINLANDSにとっての「LOVE」は? 最新作『LOVE』をハイレゾ独占配信 オリコン・インディーズ・チャート2位ランクインや、数々のサーキット・イベントやフェスに出演し、着々と全国にリスナーを増やしているFINLANDS。そんな彼女たちから1年ぶり最新アルバムが届いた。塩入冬湖(Vo. / Gt.)の1度聴いたら忘れない、一瞬で空気を支配するような歌声に、コシミズカヨ(Ba.)を筆頭につくり出す骨太なサウンド。そして言葉選びが秀逸でまるで小説を読んでいるような、塩入の作り出す歌詞がFINLANDSの魅力だろう。今作『LOVE』にはどのような思いが込められたのか。塩入にインタビューを敢行し語ってもらった。『LOVE』のハイレゾ配信はOTOTOYのみ! インタビューと共にFINLANDSの音楽に堕ちてみませんか? FINLANDSの1年ぶり新作。OTOTOYでハイレゾ配信スタート!FINLANDS / LOVE (24bit/96kHz)'【配信形態】FLAC、ALAC、WAV(24bit/96kHz)>>ファイル形式について>>ハイレゾとは?【配信価格】単曲:25
by 渡辺 裕也
ゆるくキャッチーな音に潜むトゲ──キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、現在絶版の1st EPを配信開始
[CLOSEUP]・2017年09月14日・ゆるくキャッチーな音に潜むトゲ──キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、現在絶版の1st EPを配信開始 フェスのオーディション枠を勝ち取り〈ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017〉や〈SUMMER SONIC 2017〉に出演を果たすなど、耳の早い音楽好きから大きな注目を集めているバンド、キイチビール&ザ・ホーリーティッツ。そんな彼らが1000枚限定でリリースし、現在は絶版となっている1st EP『俺もハイライト』が待望の配信スタート。さらに、OTOTOYではアルバム購入でボーナス・トラック「レガエ」がダウンロード可能!! 同作の配信を記念し、ヴォーカルのキイチビールにインタヴューを敢行。バンドの結成から楽曲制作の裏側についてまで、メディア初となるロング・インタヴューを掲載する。 現在絶版中の1st EPがボーナストラック付きで配信スタートキイチビール&ザ・ホーリーティッツ / 俺もハイライト【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC【価格】単曲 250円(税込) / まとめ 900円(税込) 【収録曲】1. キイチビールのテーマ2. ホーリーティッツ
by 西澤 裕郎
暗闇を照らす、温かみのあるひかり──Nozomi Nobodyが「歌」にこだわった新作をハイレゾ配信
[CLOSEUP]・2017年09月13日・暗闇を照らす、温かみのあるひかり──Nozomi Nobodyが「歌」にこだわった新作をハイレゾ配信 透明な歌声と、ループステーションを巧みに用いたコーラス・ワーク、そして様々な情景が浮かぶ楽曲が魅力のシンガー・ソングライター、Nozomi Nobody。昨年アレンジ、演奏、録音、ミックスまでを自身で手がけ、細部までこだわり抜いたセルフ・プロデュース作品『We Are Always a Bit Lonely』をつくりだした。全国流通盤としては第2弾のリリースとなる今作は、レコーディング、ミックスにGEZANや柴田聡子を手がける君島結が、そしてマスタリングにU2やザ・ローリングストーンズなどを手がけるピート・マーハーが参加。前作よりもアレンジ面での幅が広がり、彼女の歌声がより際立って耳に入ってくるように思う。OTOTOYでは本作『Everything Goes Back to You』のハイレゾ配信をスタートするとともに1ヶ月の期間限定で全曲フル視聴を実施。ぜひ楽曲を聴きながらテキストをおたのしみください。 新作をハイレゾ配信&期間限定全曲フル視聴 【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/44
by 鈴木 雄希
筆者について
田山 雄士 (田山 雄士)

ライター/編集者です。

同じ筆者による他の記事