魔法を使うDJ? 人気漫画家? 西島大介を解剖せよ!

マンガ家の西島大介による音楽プロジェクトDJまほうつかい。ターン・テーブルを持たず魔法でDJするところから始まり、そのつかみどころの難しい独特な活動で知る人ぞ知る存在だ。そんな彼が3枚目のアルバム『Metaltronica』のCDを音響レーベルCommune Discから、データ配信をOTOTOYから、アルバムのセルフ・ライナー・ノートをネット・レーベル赤身レコードからリリースする。またなんとも謎めいたリリースの仕方だが、OTOTOYではなんとそんなDJまほうつかいにインタビューすることに成功した。まほうつかいにとって大切なことをたっぷり聞いたので、テメーら 気合い入れて読めよ!!

インタビュー&文 : 滝沢時朗

『Metaltronica』&『Dien Bien Phu Sound Track』2作同時配信開始!

芳川よしの、Joseph Nothing、蓮沼執太もリミックスで参加!

DJまほうつかい / Metaltronica

01. Metaltronica1 / 02. Metaltronica2 / 03. Metaltronica3 / 04. Metaltronica4 / 05. Metaltronica5 / 06. Metaltronica1 remixed by 芳川よしの(Yoshino Yoshikawa remix) / 07. Metaltronica2 remixed by joseph nothing(wizard of metaltronica mix) / 08. Metaltronica3 remixed by 蓮沼執太(M3 Shuta Hasunuma Remix)

【ボーナス・トラック】
「DJまほうつかい(a.k.a 西島大介) feat suzukiiiiiiiiii × youpy (Live at METRO20110712)」
(まほうつかいレコードより配信済み、現在は廃盤)

月刊IKKIにて連載中「Dien Bien Phu」のサウンド・トラック!

DJまほうつかい&AENさん / Dien Bien Phu Sound Track

01. はじまりはじまり / 02. 森の奥へ / 03. グッドモーニング / 04. サイゴンの路上にて / 05. メリークリスマス、ホーおじさん / 06. 屋台でフォーを食べながら / 07. 仏教徒のシエスタ / 08. トンキン湾で見た夢 / 09. 迷子の海兵隊 / 10. ピアノが上手なフランス人 / 11. おやすみおばあちゃん / 12. 日本から来た女の子 / 13. サイゴンの路上にて(Live) / 14. トンキン湾で見た夢(Live)


YOSHIKIがAphex Twinに見えてきた

――西島さんはご自分でテクノ直撃世代だと言われていましたが、テクノを聞くようになったきっかけはなんですか?

入り口はele-kingですね。あれは公正な評論誌というよりは、完全にアジテート本です。地方でele-kingを読み、テクノで革命が起きていて、ドイツ辺りでは大変なことが起こっていると思って、テクノばっかり聞くようになりましたね。それで20歳前ぐらいにAphex Twinを知って、今でも一番好きです。Warp Records周辺やAphex Twinのプライベート・レーベルのRephlexが好きでした。

photo by Yasuhiro Yamashita

――「Aphex Twin=YOSHIKI」ということをよく言われていますけど、X JAPANには元々思い入れがあるんでしょうか?

全くなかったですね。恥ずかしいとすら思っていました。Aphex TwinとYOSHIKIがつながったきっかけはいくつかあるんですけど、順を追って話しましょう。まず、2001年にAphex Twinが『druqs』を出してから沈黙しはじめるんですね。それから、テクノからエレクトロニカの時代に移行して、僕が好んで読む音楽評論も野田努さんのele-kingから佐々木敦さんのFaderに移っていった。エレクトロニカはOvalまではぎりぎりアーティストのキャラが立ってたなと思うんですね。サウンドじゃなくて、CDの裏面をマジックで塗ってから再生して、そのノイズをサンプリングして使うグリッチの手法とか、もう一発で覚えるじゃないですか。しかし、マーカス・ポップ以降はいわゆるヒーロー的なアーティストがいなくて、個人的にはそこから匿名性がどんどん高まっていった印象です。そんな時に、たまたまX JAPANの2008年の「破壊の夜」っていう復活ライブに行ったんですよ。それが2時間押しで始まって、時間がないからドラムを壊して終わるっていうめちゃくちゃさですごく面白かった。音源も聞こうと思って、「破滅に向かって'92.1.7 TOKYO DOME LIVE」っていうライヴ・アルバムを聞いて、それもまた面白くて。演奏してないときでもお客さんの悲鳴と「YOSHIKIが死んじゃう! 」っていう声が聞こえて、この悲鳴だけの状況は果たして音楽なんだろうか? 音楽かもしれない。John Cageのようで深いなと。そういうふうに考えていくと、あのめちゃめちゃ速い2バスはAphex Twinの高速ドラムンベースっぽいなと思えてきて。X JAPANの「紅」とかと対極にある「ENDLESS RAIN」とか「Tears」が、ちょっとAphex TwinのAmbient Worksっぽいなと思い始めたり。そう思うとYOSHIKIがAphex Twinに見えてきて、僕の中での音楽家としてのヒーローの不在を後追いで埋めてくれる存在になっちゃったんですよ。だから、テクノ耳でX JAPANを捉えなおしてみると、彼らはテクノの時代と同時期に発展したAphex Twinの別の可能性なんじゃないだろうかと。

――ジャンルも年代も違いますけど、キャラクターや音楽的なエクストリームさで共通するところがあると。

Aphex Twinの「Monkey Drummer」っていう曲のPVが、手が6本ある猿のロボットが高速ドラムンベースに合わせてドラムを叩くっていう映像なんですね。あれにYOSHIKIのドラム・ソロの音をかぶせると合うんですよ。もちろん、その逆でも合います。その結果、これは同じだなと思って。そうやってX JAPANを経由してみると、エレクトロニカ系のアーティストには単純に気合いが足りない。テクノの時代までは気合いがあったと思うんですけど。そこで、僕の周りのエレクトロニカの人たちが軽視しがちだった音楽理論に学んでみようと思って、ピアノを習い始めましたね。これは大谷能生さんと菊池成孔さんの「東京大学のアルバート・アイラー」を読んだ影響ですが。

――そこも評論から入るんですね。

そうですね。ele-kingという解説書読んでテクノにハマる感じですね。それで、ピアノを習うとクラシック教育の果てにはメタルに行き着くことがわかるんですよね。譜面とピアノってどういうことかなって考えると、五線譜はシーケンサーのプログラム言語みたいなもので、それを読み込んでピアニストは演奏する。それもテクノと同じで、ロボットになれみたいな話だと思ったんですよ。だから、クラシックで何が一番求められるかっていうと、速く、よどみなく、正確に奏でることで、それを突き詰めると、とにかく速い、とにかく間違えないってことになって、メタルの速弾きになるんですよ。それは中学生が憧れるロボットの尖った部分とかと直結するんだと思って、その時はじめてBon JoviやX JAPANにはまる中学生の気持ちもわかった。

――そうやってメタル全般に興味が向いたんですね。

2008年から2010年にかけて本当にメタルのことを調べまくって、その延長でヴィジュアル系の研究も始めました。その頃は、ちょうどBreak Out(※1)を見ていた世代以降の新しいヴィジュアル系が上がってきた頃で、名前をあげるとthe GazettE、シド、Alice Nineあたりの第4世代の人たちですね。それで、ヴィジュアル系がメタルよりも概念としてさらに新しいと感じたんですよ。何でかって言うと、例えばさっき話に出たOvalやJohn Cageは、音がないものがレコーディングされてることが曲であるとか、CDの盤面に傷をつけてノイズを採取するとか、音楽だと見なされなかったことを曲にするっていうことをしていたんですね。そうすると、もう音響設計とかメロディとかでなくてもいいんじゃないかと。演奏してる人間がホストみたいな恰好で化粧をしてれば全部そのジャンルになるっていう、音楽性ではなくて外見がジャンルを決めるヴィジュアル系が、エレクトロニカ以降の一番新しい音楽なんじゃないかって思い始めたんですよ。

――演奏しないことで有名なヴィジュアル系バンドで、ゴールデンボンバーがいますね。

ゴールデンボンバーは、その意味ではDJまほうつかいに近いメタ的な存在ですよね。まほうつかいのDJは完全に当てぶりです。そういったメタ・ジャンルとしてヴィジュアル系を考えていて。だから、エレクトロニカが停滞してるなら、もうHEADZからヴィジュアル系を出せばいいじゃんって思いました。それで、DJまほうつかいで出ることになっていた「エクスポ・ナイト」っていう佐々木敦さん主催のイベントで、X JAPANのコピー・バンドをやることにしました。エレクトロニカのシーンを象徴する批評家の佐々木敦さんがXジャンプをしたら、何かが変わるんじゃないかと。それで、実際に佐々木さんの前で「X」をやって「おらー! 佐々木敦出て来い! 」って言って、Xジャンプさせたんですよ。それを相対性理論の真部さんが見てくれていて、「実践Ⅲ」というイベントに出演のオファーしてくれたんです。それで、そこでも勝負だと。相対性理論はとにかくお客さんが踊らないことで有名なんですね。だから、そんなバンドのイベントに呼ばれて、めちゃめちゃ踊らせたら勝てるんじゃないかと。

――西島さんとしては勝つか負けるかなんですね。

勝つか負けるかですね。ヴィジュアル系は気合いなので。最初は一人で『Metaltronica』の音源をやってたんですが、まあ、無反応でしたね。なので、バンドで相対性理論の「おはようオーパーツ」をメタル・アレンジでカバーして、「X」につなげていきました。「X」はライヴ・バージョンだとHIDEが「飛べー! 飛べー! 飛べ飛べ飛べ飛べ! 屋根をぶち破ってしまえ! 」って言うんですけど、そこは真部さんに呼んでいただいたから、「真部ー! 真部ー! 真部真部真部真部! 」で行くしかないと思って、やりました。最後は相対性理論ファンも根負けして、一部の方がXジャンプしてくれました。メタルとエレクトロニカの閉塞性を打ち破りつつ、相対性理論とどう戦うかっていうことを考えて、かなりやるべきことをやれたなと思いましたね。あれはがんばりました。気合を見せました。

『Metaltronica』の音には僕の初期テクノに対するノスタルジーがある

――そうした実践の成果として『Metaltronica』があると思うんですが、『Metaltronica』自体はメタルの楽曲構造だけを残して、音のラウドさや重さを取り払って打ち込んだようなサウンドですよね。

メタルの研究においてメタルの力学がわかってきたんですね。だけど、それを再現するときにどうするかわからないし、機材的にもチープな音しかなかったんですよ。それで、もうチープなテクノのエレクトロニカ的な音色でメタルの構造をなぞることにしたんです。まさに「テクノ直撃世代の僕がメタルを解釈してアウトプットするとこうだよな」っていうものになりましたね。一番『Metaltronica』を送りたい先は雑誌「BURRN!(※2)」です。あそこに送って本当にメタル好きの方に評価されるかどうか気になります。

――伊藤政則(※3)はKraft Werkのライナーノーツ書いてますから、つながらなくはないですね。

なるほど、ジャーマン・プログレ的な視点ですね。『Metaltronica』はKraft Werk並にシンプルですよね。Kraft Werkがメタルのアルバムを出したら、『Metaltronica』みたいになってる気がします。

――バンドで録音しようとは思わなかったんですか?

チープである点も含めて音があまりにもテクノなので、僕がやるにはバンドではなくてこれでいいと思いました。例えば、最近のネット・レーベルの流れはかつてのele-kingが創刊されたときの熱の帯び方にすごく近くていいなと思っていたんですね。それでネット・レーベルから出したいなと思って、Maltine Recordsにお願いしたんですけど、リリースできないって返事が来た。でも、Maltineに断られていることは極めて重要です。やっぱり、『Metaltronica』は音があまりにこもった90年代のテクノの音で、Maltineの音とは明らかに世代の差があると思うんですよね。Rephlexとか好きな時点で自分でもわかってるんですけど、僕にはダンス・ミュージックとして機能させる気がさらさらない。でも、Maltineはダンスとかパーティーを楽しもうって作られてる。「KANEKURE」(※4)とかネタになるような曲もダンス・ミュージックとして機能している。そう考えると、断るという判断はレーベルとして正しいです。RephlexはSam & Valleyとかが日本語の下手くそなラップにゆるいテクノ・トラックがのってるだけの何に使ったらいいんだかわからないような曲を出していて、やっぱり、僕はそういうものが好きなんです。『Metaltronica』の音にはそういった僕の初期テクノに対するノスタルジーがあるとは思います。今の音なのかよくわからない。

photo by kaerugeko

――音源と同時に赤身レコーズからセルフ・ライナー・ノートを出されますが、レーベルを分けて出されるのは、どうしてでしょうか?

僕は邦盤のCDについてる解説が好きなんですね。でも、日本語ライナーなんて今はほとんど必要とされてない古いメディアだと思います。Amazonの評判とか、Twitterでタグで検索して、量を見れば大体のことはわかる。赤身レコーズは音楽以外のものをリリースするレーベルなので、音源なしでセルフ・ライナー・ノートだけを出したら面白いなと考えました。それでMaltineやBunkai-kei Recordsよりも、さらに新しいネット・レーベルはどこだろうって考えた結果、赤身レコーズになりました。よくわからない詩人の詩がのってたり、音源が間に合わないからパッケージだけリリースしますとか、音楽以外のものをリリースするネット・レーベルでかなり先鋭的なんですよ。最初は解説もつけないほうがいいかと思ったんですが、通りすがりの人が聞いたら、なんかチープな音でポコポコいってるだけに聞こえるかもしれない。でも、今日話した一連の流れがわかれば、『Metaltronica』が音楽の行き詰まりからインターネット配信の可能性まで、テクノ・ムーヴメントの始まりと終焉からメタルの持ってる音楽的な力学までを網羅してることがわかる。今気付きましたけど、これは深いですね! 1990年から2011年までの音楽状況が圧縮されてますよ。たぶん。

――そうですね。リミキサー陣についてはいかがですか?

Maltineの芳川よしのさん、僕と同世代でAphex Twinの巻き起こしたムーヴメントにリアル・タイムでリアクションできた数少ないアーティストJoseph Nothingさん、HEADZでエレクトロニカという言葉がいらないくらい自由に音楽を作っている蓮沼執太さんですね。それぞれ所属するシーンが異なる三者に依頼しました。2000年代以降の別れていったテクノ、エレクトロニカ以降の可能性が聴けると思います。なんといっても3曲とも原曲よりもずっと素晴らしいです。 原曲がシンプルすぎるので、それぞれの新曲と考えていいくらい。蓮沼さんのリミックスなんて原曲数秒なのに、13分になってます。

異なるジャンル間が溶け合う感じ

――西島さんは、今話してもらっているように批評的なことを書いたり言ったりされていて、音楽を作り、マンガ家として活躍していますが、そうした一連の活動の中で音楽はどういった位置にあるんですか?

マンガ作品のサントラでしょうか。IKKIでやっている「ディエンビエンフー」は『DienBienPhu Sound Track』がありますけど、『Metaltronica』はモーニングツーで連載していた「I Care Because You Do」っていう、まさにAphex Twinの作品からタイトルをつけたマンガのサントラなんですね。95年っていうオウム真理教の時代を舞台にしていて、あの時に大人だった人たちは世界の底が抜けたって言っていた。だけど、その頃の僕を含めたもっと若い人たちは実はそんなことは思っていなくて、それより、エヴァンゲリオンとかAphex TwinとかX JAPANが解散したことのほうが、オウムの一連の事件より大きかったと思うんですね。それと、さっきのYOSHIKIとAphex Twinの話でいくと、僕は若いときにはテクノを聞いてるからメタルなんて聞くかよみたいに思ってたけど、大人になってからAphex TwinとYOSHIKIが近いってことがわかったら、そういう垣根は元々なかったのかもしれないって思って、全部やわらかく溶け合うみたいな物語を描いたんですね。10年とか15年前だったら、アニメオタクとテクノ聞いてる人って基本的に交わらないんですよ。佐藤大さん(※5)は嘘でも混ぜちゃうみたいなことをしてましたけど。

――アニメの「交響詩篇エウレカセブン」の脚本とかですか。

いや、ele-kingの頃からですね。でも頭の固いテクノ信者だった僕は、アニメとテクノとゲームが混ざるなんてちょっと軽薄だなってその頃は思っていました。でも、今はテクノでもアニメでもゲームでも、今はもう普通に混ざり合ってる状況だから、僕の作品「I Care Because You Do」は90年代を舞台にしているけど、実は今の風景のことを思って描いているところもあるんですよね。その異なるジャンル間が溶け合う感じとか。Bunkai-kei Recordsみたいな「けいおん!」の音を使ってエレクトロニカの曲を作るようなことは、昔だったら、そんなことあり得なかったと思います。ナードコア(※6)みたいな露悪的な感じでしかなかった。それが今はそうじゃない、ネタっぽくない形で混ざり合っていて、いいなって思うんですよ。

――じゃあ、「I Care Because You Do」や『Metaltronica』は、そういった現状への西島さんの世代からのアンサーといった側面があるんですね。

そうですね。ヴィジュアル系とテクノやエレクトロニカの間に差別はないというメッセージですね。Apex TwinイコールYOSHIKI。そう考えるとこれは相当真面目な作品ですね。

――え? いつも真面目では…?

真面目ですよ。己の真面目さにちょっと驚きましたね。まあ、『Metaltronica』を手に取る人がどういう風に接するのかは全くわからないですけど、APHEX TWIN=YOSHIKI説もそうですが「I Care Because You Do」を描く上で思考したことは全部入ってます。「I Care Because You Do」も10月には単行本化されるので、そちらも楽しみにしてほしいです。

――今後はどうされますか?

最近は打ち込みはもうやめたんですよ。部屋に電子ピアノが来たので、鍵盤をぽろぽろ弾きながら僕にしか読めない変な作曲ノートみたいなものを作ってます。最近blacksheepというフリージャズのジャケを担当した縁で、吉田隆一さんやスガダイローさんと仲よくなりました。最近はヴィジュアル系よりもフリー・ジャズのほうが気合が入ってるなと感じているので、次はフリー・ジャズのアルバムになるかもしれません。

※1 Break Out : テレビ朝日系列で1996年から2001年まで放送されていた音楽番組。インディー・バンドをランキングやライブレポートで紹介し、初期からは中期はヴィジュアル系を中心にしていた。
※2 BURRN! : 日本のハード・ロック/へヴィ・メタルの専門誌。1984年創刊。
※3 伊藤政則 : 1953年生れの音楽評論家。ハード・ロック/へヴィ・メタルやプログレッシヴ・ロックが専門領域。BURRN!には特別顧問という形で関わり、連載を持っている。
※4 KANEKURE : 三毛猫ホームレスが2011年4月にMaltine Recordsからリリースした「KANEKURE E.P.」に収録されている楽曲。楽曲中で金銭をねだり、実際の口座番号を連呼する。
※5 佐藤大 : 1969年生れの音楽家、脚本家。日本のテクノ・レーベ、FROGMAN ROCORDSの設立者の一人。脚本家としての代表作は2005年のアニメ「交響詩篇エウレカセブン」。
※6 ナードコア : ハードコア・テクノから派生し、テレビ番組やCM、映画、アニメなどネタ性の高いものをサンプリングすることが特徴のジャンル。代表的なアーティストはSHARPNELなど。

RECOMMEND

Joseph Nothing Orchestra / super earth

トラック・メーカーJoseph Nothingが、ドラマーの吉川弾を迎え入れた新ユニットJoseph Nothing Orchestra名義で新作をリリース! 前作では廃墟でのフィールド・レコーディングを行った彼が今回創り上げたのは、「日本で活動している流しのドラマーと宇宙オタクで映像マニアの女の子、そしてスーパーアース(地球と似たような環境の星)からの来訪者が出会って音楽を始める」という、なんとも気になるストーリーをもつリード曲をはじめとする全11曲。OTOTOYでは、mp3に加え、高音質のHQD(24bit/48kHzのwav)でも販売します。生ドラムとスラップベースに、アシッドシンセと特異なヴォコーダーを乗せた、ロック、テクノ、ポップスをミックスした異次元な世界をその耳で体感せよ。


相対性理論 / ハイファイ新書

Perfume以降の新世代ポップ・シーンを牽引するバンド、相対性理論の新作『ハイファイ新書』発売しました。萌え文化とリンクしながらアンダーグラウンドとも直結。淡々としているけど、突き刺さってくる言葉の群。『00年代後半のうた姫?』センスが逸脱しております。ネクスト・ジェネレーションのナンバー・ガール的存在!


V.A. / Warp20 (Unheard)

シーンの概念を塗り替え続け、リスナーの感覚を常に刷新してきたUK屈指のインディペンデント・レーベル「Warp Records」の設立を記念してリリースされた大好評のコンピ・シリーズ『Warp20』。シリーズ第1弾、2弾として先日同時発売された究極のベスト・アルバム『Warp20 (Chosen)』、そして究極のカバー集『Warp20 (Recreated)』はさすが20周年! と感じさせる素晴らしい内容の作品だったが、第3弾にあたる本作は前出の2作品以上に強力な内容のコンピレーションとなっている。『Warp20 (Unheard)』は、Warpの20年の歴史の中から奇跡的に発見された11曲のお宝音源を収録した超貴重な作品。Boards of Canadaの未発表音源である「Seven Forty Seven」は、2006年5月の『Trans Canada Highway』以来となる彼らのリリース作品である。

DJまほうつかい PROFILE

DJまほうつかいはターンテーブルを持っていないDJです。まほうのちからで音楽を作ります。MIX CD『世界の終わりmix』や自作のサントラ盤『イメージアルバム・ディエンビエンフー』、さらにX JAPANのコピー・バンドなど、その音楽性は常に変化。相対性理論presents「実践III」や、フリー・ジャズの聖地新宿PITINNなどで演奏を行う異端の音楽家。最新のプロジェクトはヘヴィ・メタルをエレクトロニカの文法で再構築した『Metaltronica』。本業はマンガ家の西島大介です。

西島大介 official website

o

 
 

インタヴュー

桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! ロング・インタヴュー掲載
・2017年07月17日・マリー・アントワネットが2017年に転生したら?ーー桃井はるこ、「アニカル部!」テーマ楽曲を配信解禁!! 声優、作詞・作曲・編曲・歌唱をこなすシンガー・ソングライターであり、秋葉原をはじめとした日本のサブカルチャーにも造形の深い、桃井はるこ。彼女が2017年6月7日にリリースしたシングル『純愛マリオネット』を遂にOTOTOYで配信開始!! tokyo toricoへレーベル移籍し初めて発表した本作の表題曲「純愛マリオネット」は、アニマックスにて放送中の番組「アニカル部!」のオープニング・テーマとなっている。桃井は、アニソン、コスプレ、声優、ダンス、聖地巡礼など​日本が世界に誇るアニメ・カルチャーを毎回ゲストを招いて紹介していく同番組の顧問として出演もしており、まさに大活躍中。OTOTOYでは配信を記念し、桃井はるこへのロング・インタヴューを掲載する。 アニカル部! のオープニング・テーマを配信スタート!!桃井はるこ / 純愛マリオネット'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC【価格】単曲 257円(税込) / まとめ 500円(税込)【収録曲】''1. 純愛マリオ
by 西澤 裕郎
【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!!artist=173725
・2017年07月12日・【ハイレゾ独占配信】Borisの音の渦に呑み込まれて乾涸びろ!! これが世界最高峰の”より豊かな音楽”だ!! 1992年より活動開始。つまり結成25周年! 海外での評価が恐ろしく高く、ドゥームの重鎮サン O)))との共作、ナイン・インチ・ネイルズの全米アリーナツアーをサポート、オール・トゥモローズ・パーティー等の大規模フェスへの出演、幾度となるヘッドライン・ツアー、日本ではメジャー・レコード会社、エイベックスからのリリース経験もあるBoris。ヘヴィーな作品では大文字BORIS、実験的な作品では小文字borisと名義を使い分けていたが、近年ではその双方を盛り込んだ形態としてBoris名義で作品をリリースしている。そして彼らは2017年7月12日に、アルバム『DEAR』をリリース。ぶっちゃけ、じっくり聴かなくたって良い。これがなんなのかなんて考えなくていい。ただただ爆音で、音の渦にのまれてほしい。この音源がなんなのかは、あなたが音の渦に呑み込まれて乾涸びたあとに、じっくり以下のインタビューを読めば良いのだから。 ってことで、乾涸びた皆様のために、OTOTOY編集長でありバンド・Limited Express
by JJ
90年代USグランジ難破船が時代を辿り着いた先──新時代を告げるグランジ大型船、ニトロデイが横浜から出港
[CLOSEUP]・2017年07月12日・90年代USグランジ難破船が辿り着いた先は──新時代を告げる“ニトロデイ”という名の大型船が出港 新時代の到来だ。昨年の12月に〈RO69JACK 2016 for COUNTDOWN JAPAN〉で他のバンドとは明らかな異彩を放ち優勝を果たしたロック・バンド、ニトロデイ。結成わずか1年足らずでの優勝という実績からもバンドの非凡な才能がひしひしと感じられる。なによりもこのバンドの最大の特徴はその若さと、いまの時代や流行を無視した音楽性だ。メンバーは現役高校生が主で、その高校生たちが鳴らす音楽は90年代のUSオルタナをルーツにした、いわゆるグランジである。現役高校生がグランジというだけでも興味を持っていただけるはずだが、インタヴューを通じてバンドの頭脳であるヴォーカル、小室ぺいのルーツや現況が見えてきた。大型新人、ニトロデイのインタヴューをぜひお楽しみください。 Nirvana meets NUMBER GIRLな国産グランジ! ニトロデイ / 青年ナイフEP'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 600円(税込)【
by JJ
サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、1stシングルをハイレゾ配信&メンバー個別インタヴュー
[CLOSEUP]・2017年07月08日・サイケデリック・トランスで踊り狂えるアイドルーーMIGMA SHELTER、メンバー個別インタヴュー掲載 BELLRING少女ハートの後継グループ・There There Theres、“柳沢あやの”のソロ・プロジェクト・CLOCK & BOTANなど、挑戦的なグループを輩出している事務所AqbiRecが手がける“サイケデリック・トランスで踊り狂える”6人組アイドル・ユニット、MIGMA SHELTER(ミグマ・シェルター)。エスニックな楽曲でライヴ会場をざわざわさせている彼女たちの初音源を、OTOTOYでは7月8日(土)よりハイレゾ配信。前回のメンバー初インタヴューに続き、今回はメンバーの個別インタヴューをお届けします! 2017年台風の目となるか? 要注目です!! >>メンバー全員への初インタヴューはこちら>ヨネコ「神になりたいと思いながらやっています」>アマリ「燃え尽きて終わりたい」>コテジュン「ライヴ・アイドルの頂点を目指したい」>ミミミユ「武道館でライヴをしたい」>セイセイ「サイケデリック・トランスに限らず取り入れたい」>コマチ「明るく盛り上げていきたい」>>初インタヴューはこちら'' BELL
by 西澤 裕郎
祝フジで来日! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始!
・2017年07月07日・フジロックいく人も、行かない人、これぐらい聴かなきゃ! エイフェックス・ツイン過去名盤一挙配信開始! え、エイフェックス・ツインったら、コレでコレもんでしょう、え、聴いたことないの? とか言われちゃうマスト音源満載の過去音源が一挙OTOTOYでも配信開始です。具体的に言うと名門〈WARP〉に残してきたエイフェックス・ツイン名義の1990年代から2000年代初頭にかけての作品群。しかも、7月に行われるフジロックでは、2日目、7月29日(土)のヘッドライナーとしてひさびさの来日ライヴ! ということで、この作品群とともに、かなりの駆け足でそのキャリアでおさらいします。また今回の過去作配信開始に合わせて、これまでOTOTOYで配信していた2010年代の作品(ハイレゾ配信)にライナーPDFが付属するようになりました(すでに購入済みという方はアプリや再ダウンロードでどうぞ)。そして今回配信を開始した過去アルバム4作品もライナーPDF付きでお届けします。またアルバム未収録の、1990年代のシングルたちもロスレス形式で配信開始です。 WARP移籍までのエイフェックス・ツイン(面倒なら読み飛ばしちゃっても!)とりあえず抑えて
by 河村 祐介
遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出したアイドル・HAMIDASYSTEM
・2017年07月07日・遅刻魔、自信がない、人と関わるのが苦手──自分の殻からハミ出すアイドル、それが、HAMIDASYSTEM 「今の自分からはみ出すために、新しいシステムを作ろう。」という想いから結成された3人組アイドル・グループ、HAMIDASYSTEM。内気で自信が持てないメンバーのアイドルらしからぬ性格と、ポップな楽曲・激しいダンスが絶妙なギャップを生み出している。そんな彼女たちが、結成から半年の集大成となる1st mini album『START THIS SYSTEM!』をリリース。7月15日リリースの今作を、OTOTOYでは一足お先にハイレゾ音質で聴けちゃいます! さらにMP3音源は無料配信! こちらは1ヶ月の期間限定配信なので、ダウンロードはお早めに! 今回のインタヴューではネガティヴな言葉の中からも、結成に至るまでの経緯や直近の目標、そして遠い未来のことまで語ってもらった。ぜひ『START THIS SYSTEM!』と共にお楽しみください。 デビューから半年間の集大成! HAMIDASYSTEM / START THIS SYSTEM!'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) /
by JJ
【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP
[CLOSEUP]・2017年07月05日・【連続特集】第1弾、THE 夏の魔物「魂の共鳴」とは?ーー泉茉里&麻宮みずほが語る全員で作りあげたEP ロック・フェス〈夏の魔物〉の主催者・成田大致によって結成されたペンライトをふれるロックンロール・バンド、THE 夏の魔物が、7月12日にVAPより『シン・ マモノボンバイエ EP』をリリース。前山田健一作曲による「シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~」、DOTAMAがラップで参加した「RNRッッッ!!!」、麻宮みずほ作詞の「ハジメまして」など全5曲を収録。シン・マモノBAND(Gt.越川和磨、Ba. えらめぐみ、Dr.中畑大樹、Key.ハジメタル)によるバンド・スタイルでレコーディングされた本作に迫るべく、2週に渡り特集を敢行!! 第1週目は、メンバーの泉茉里と麻宮みずほへのインタヴューをお届けする。 THE 夏の魔物、メジャー・シングルを7月12日より配信開始THE 夏の魔物 / シン・マモノボンバイエ EP'【Track List】''1. シン・魔物BOM-BA-YE ~魂ノ共鳴編~2. RNRッッッ!!!3. マモノ・アラウンド・ザ・ワールド4. ハジメまして5. 恋しちゃいなびびっど
by 岡本 貴之
FILMREEL、1stアルバムをリリース──ストロングゼロを飲むしかなかった男に訪れた“夜明け”
[CLOSEUP]・2017年07月05日・FILMREEL、1stアルバムをリリース──ストロングゼロを飲むしかなかった男に訪れた“夜明け” 笹口騒音&ニューオリンピックスのギタリストである村井隆文が中心となり活動をする、FILMREEL。2015年、各所で話題を呼んだデビューEP『Snoozing.e.p』から約1年半、ついに1stフル・アルバム『フィルムの夜明け』が完成した。ニューウェイヴやシューゲイザーから影響を感じさせながらも、実にポップなサウンドをまとわせた楽曲が並ぶ今作『フィルムの夜明け』。OTOTOYでは7月5日(水)より、今作のハイレゾ配信を開始。合わせて7月12日(水)までの期間限定で、アルバムに収録されている全楽曲のフル試聴を実施。前作をリリース後、頭が真っ白になり、酒を飲むしかなかったという村井。そんな彼が、酔いから醒め世間に放つ今作を、ぜひこの機会に聴いてみてはいかがだろう。 新アルバムをハイレゾ配信 & 期間限定(7月5日から7月12日まで)フル視聴!! FILMREEL / フィルムの夜明け'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】単曲 216円(税