DSDの聴き方

DSDとは?

DSDとはDirect Stream Digital(ダイレクト・ストリーム・デジタル)の略称。音声をデジタル化する方式の1つで、音の細かいニュアンスの忠実な再現を目指して開発されました。DSDは通常のCDのPCM方式とはまったく違う1bitのレコーディング形式。サンプリング周波数は主に現在2つのフォーマットが用いられており、CDの44.1kHzの64倍となる2.8224MHz、そしてさらなる高音質となる5.6448MHzにいたってはCDの128倍に及びます。この甚大な情報量によって記録された音源は、奏でられた音そのものはもとより、会場の空気をも甦らせ、アナログ・レコードのような滑らかさと、デジタルならではの透明度を合わせ持っています。ここ数年で、さまざまな主要オーディオ・メーカーも参入し、ハイスペック・デジタル・オーディオ機器のみならず、さまざまなクラスにおいても対応機種が続々とリリースされています。高音質のデジタル・オーディオ・ライフを楽しむ人々にとって、DSDは、もはやスタンダードな規格と言っても過言ではないでしょう。

DSDのいろいろな聴き方

DSDの聴き方は、大きく分けて3つあります。もっともポピュラーな方法である、パソコンとDSD再生対応のプレイヤー・ソフト、外付けのDACを使った聴き方の他、ポータブル・プレイヤー、そしてネットワーク対応の据え置き機などで楽しむことができます。またDSDは、CDと同じようなPCM方式へ変換し、視聴することが可能です。しかし、DSD独自の魅力を楽しむために、PCMへの変換を行わない、ネイティヴ再生という方法をOTOTOYでは推奨しています。

●PC+プレイヤー・ソフト+DACで聴く

PCとプレイヤー・ソフトさえあれば、DSDを簡単に聴くことができるんです。AudioGate3やfoobar2000といった無料ソフトで再生可能ですが、DSDが真の力を発揮すると言われる“ネイティヴ再生”には、対応するUSB DACなどが必要です。

プレイヤー・ソフト

KORG AudioGate3(Windows&Mac OS対応)

KORGによる、DSD再生&変換ソフトAudioGate3。このAudioGate3は、PCMとの相互変換、SONYのPlayStation3などで再生出来るDSDディスクの作成、DSDファイルからオーディオCDも書き込め、レベルの調整、フェード編集まで、とにかくなんでも来い! の優れもの。AudioGate3があればDSDファイルをそのままパソコン上で再生出来るんです(※PCM形式に変換して出力されます)。まだDSDを体験していない方は、この機会に極上の音質を体感してみてください。

【オーディオ・ドライバ】
・ASIO方式

【金額】
・フル・ヴァージョン : 19,980円
・ライト版 : 無料

【再生スペック】
2.8MHz/5.6MHzのネイティヴ再生対応(ライト版は、KORGのDACやレコーダーとの併用時のみ、ネイティヴ再生可能)

>>AudioGate3の詳細&ダウンロードはこちら
>>AudioGate3を特集した〈高橋健太郎のOTO-TOY-LAB〉ページはこちら


JRiver Media Center 20(Windows&Mac OS対応)

【オーディオ・ドライバ】
・ASIO方式

【金額】
・$49.98 or 30日間無料

【再生スペック】
2.8MHzから11.2MHzのネイティヴ再生対応

>>JRiver Media Center 20の詳細&ダウンロードはこちら


foobar2000(Windows対応)

【オーディオ・ドライバ】
・ASIO方式

【金額】
・無料

【再生スペック】
2.8MHzから11.2MHzのネイティヴ再生対応

>>foobar2000の詳細&ダウンロードはこちら


HQ Player Ver.3(Windows対応)

【オーディオ・ドライバ】
・ASIO方式

【金額】
・18,000円前後(為替相場により変動)

【再生スペック】
2.8MHzから11.2MHzのネイティヴ再生対応

>>HQ Player Ver.3


Audirvana Plus(Mac OS対応)

【オーディオ・ドライバ】
・DoP方式

【金額】
・$75(アップグレードの場合は$39)

【再生スペック】
2.8MHz/5.6MHzのネイティヴ再生対応

>>Audirvana Plusの詳細&ダウンロードはこちら

DAC

DACとは、Digital to Analog Converterの略。PC内蔵の標準的なサウンド・システムではなく、より“いい音” で音楽を楽しむためには、このDACが必要です。現在はDSDの再生に対応したDACが続々と発表されており、セットアップも難しくありません。USBケーブルなどを使ってPCと接続すれば、そこにはDSDの世界が広がります。

KORG DS-DAC-100

美しい音を語るには、見た目も美しい必要があります。曲線を主体とした流麗なボディ。ボリューム・ツマミ、LED表示、ヘッドホン端子をフロント・パネルにシンプルに配置。さらにXLR出力、底部には振動の影響を最小限に抑える、高級オーディオ機器でおなじみの輝きも美しい金属製スパイクを装備しました。

>>DS-DAC-100の詳細はこちら


iFI-Audio micro iDSD

デュアルコア・バーブラウン・チップセットを搭載し、PCMは768kHz、DSDは24.6MHzまでのトゥルー・ネイティヴ再生を実現したUSB DAC。8V/4000mWの高出力を誇るターボ・ヘッドアンプを備え、どんなヘッドフォンでも単体で鳴らしてしまうパワーを持ちます。また、X-BASS、3Dホログラフィックといったスイッチにより、好みに合わせて音をコントロールすることが可能。コンシューマ・モデルとは思えない圧倒的なスペックを凝縮した1台です。

>>micro iDSDの詳細はこちら


SONY UDA-1

遮断周波数(ft)が300MHzを超えるEBT(エミッタバラスト・トランジスタ)を採用した広帯域、LR 独立ツイン・モノ方式の採用のアンプを搭載することで、DSDの音源をあますことなく再現するソニーのUSB DAC アンプ・モデル。厳選された高品位パーツの採用や安定した力強い音を実現する高剛性シャーシ、ヘッドホン出力には専用部品を使い、試聴テストを繰り返し行い妥協のない音質を追及。さらにD/Aコンバーターのアナログ出力をセレクターやコネクターを一切介さず ダイレクトに出力するD/A Direct端子やオプティカル、コアキシャル入力も装備、お持ちのオーディオ機器に接続することにより、さまざまなデジタル・オーディオ信号の再生を可能にするD/Aコンバーター機器として使用できます。

>>UDA-1の詳細はこちら


YAMAHA A-S801

ヤマハ初のUSB DAC機能搭載プリメイン・アンプ「A-S801」。その最大の聴きどころは、いま注目のESSテクノロジー社製高性能D/Aコンバーター「SABRE32」を投入した最新鋭USB DACと、リニア・ダンピング・サーキットや「ToP-ART」思想に象徴される伝統的アナログ・オーディオ技術とのスリリングなセッションにあります。USB DAC機能という最先端の聴き方をフルサイズのプリメインでお楽しみいただくからには、流行りのデジタル・ガジェットに真似のできない永続的価値を供したい。その思いが詰まった音の品格であり、高さ152 mmのゆとりある筐体であり、トラディショナルな操作感です。

>>YAMAHA A-S801の詳細はこちら


MYTEK Manhattan

Manhattanはカテゴリー的にはDAコンバーターと分類される製品ですが、3系統のアナログ入力を備え、MC/MMボードもオプションで用意されるなどプリ機能も充実、ヘッドホンアンプも独立回路で三段階のゲイン調整を可能にするなど、DAコンバーター、プリアンプ、ヘッドホン・アンプの全ての機能について、広くハイエンド・オーディオ機器との接続を想定し設計された、同社初めてのコンシューマ向け製品です。さらに特筆すべきは民生用フルサイズDACとしておそらく世界で初めて、32bit/384kHz PCMと1bit/11.2MHZ DSD(DSD256)の両者にも対応しました。これらの最高峰フォーマットはまだ一般的ではありませんが、ようやくソフトも購入可能になり、優位性を表現できるアナログ回路を持ったDACの登場が待たれていました。ハイレゾ・ムーブメントの牽引者として、各方面からManhattanに熱い視線が注がれています。

>>Manhattanの詳細はこちら


Benchmark DAC2 HGC

ベンチマークのDAC1 D/Aコンバーターは2002年に登場し、そのコンパクトな筐体と衝撃的にクリアでフラットなサウンドで同年のプロオーディオアワードを受賞しました。アビーロードスタジオ、ダグサックスマスタリングラボをはじめとする世界中のレコーディング、マスタリングスタジオだけでなく、その品質とコストパフォーマンス は一般のオーディオファンも巻き込むこととなり、ステレオオーディオの基準品質を持つ世界で最も売れているD/Aコンバーターとして誰もが認めるとリファレンスとなりました。

2012年 に発売された新しいリファレンスDAコンバー ター「DAC2 HGC」は、さまざまな最先端技術の投入によってこの高い基準線を更新しました。DAコンバータ史上避けて通ることのできない名機”DAC1”の後継に相応しい品質と精密さは、各方面で高い評価を得ています。DAC2 HGCは、デジタル入力の他、アナログ入力も備えておりそれ自身をプリアンプとして使うことができます。また来春発売予定のパワーアンプAHB2と組み合わせハイエンド・オーディオコンポに発展させることができます。

>>DAC2 HGCの詳細はこちら


DENON DA-10(ポータブルDAC)

Denonブランド初となるポータブルUSB-DAC / ヘッドホンアンプDA-10。同機はDenonが培ってきたHi-Fi技術をポータブル・サイズに凝縮し、ハイレゾ音源を更にマスター音源に近付けるAdvanced AL32 Processing、デュアルマスター・クロックなどを惜しみなく投入。 ヘッドホン・アンプは、電流の増幅とヘッドホンの駆動力をセパレートしたディスクリート構成によりどんなヘッドホンに対してもコンテンツの持つアーティストのパッションまでも再現します。対応フォーマットはPCM192kHz/24bit、DSD5.6MHzに対応。ゲイン切替により600Ωまでのヘッドホンを鳴らし切ります。デジタル接続時は7時間、アナログ接続に至ってはデジタル回路を完全にオフにするため、24時間再生可能な高駆動リチウム・イオン・バッテリーを搭載。

>>DENON DA-10の詳細はこちら


●ポータブル環境で聴く

ポータブル・プレイヤー

DSDは、ポータブルでも手軽に楽しめる時代になりました。DSDの再生に対応したポータブル・プレイヤーは、オーディオの世界に新しいトレンドをもたらしつつあります。

Astell&Kern AK240

「Hi-Fiオーディオの極みをポケットに」をスローガンとして誕生したHi-Fiオーディオ・ブランド〈Astell&Kern〉。世界中のオーディオ・ファンを魅了し続けるフラッグシップ・モデル「AK240」は、ポータブル・プレイヤーでありながらPCM最大192kHz/32bit(Float/Integer)のハイレゾ音源再生とSACD規格を超えるDSD128(5.6MHz/1bit)のネイティブ再生に対応し、デュアルDAC構成とバランス出力対応による圧倒的な情報量と、高次元の音楽再生を実現。処理能力の高いデュアルコアCPUによる快適な操作性やDSD再生専用CPU搭載による良好な再生レスポンスなど、他の追随を許さない、高い完成度を誇る「究極」のポータブル・オーディオ・プレイヤーです。

>>AK240の詳細はこちら


TEAC HA-P90SD

HA-P90SDは、DSD 5.6MHzおよびPCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したポータブル・ヘッドホン・アンプ / プレーヤー。様々なデバイスとつなげて使えるポータブル・ヘッドホン・アンプとしての機能と、本体に搭載したmicroSDカード・スロットからの音楽再生が可能なオーディオ・プレーヤーの2つの機能を兼ね備えた、新しいコンセプトのポータブル・オーディオ・デバイスです。最大DSD 5.6MHzやPCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応し、高音質なオーディオ回路により、ハイレゾ音源が持つマスターテープ・クオリティの緻密な解像度と圧倒的な臨場感を余すところなく再現します。

HA-P90SDは、DSDをはじめハイレゾ音源の素晴らしさを、より多くの人に手軽に楽しんでいただくために開発された、DSD対応ポータブル・ヘッドホンアンプ / プレーヤーです。

>>TEAC HA-P90SDの詳細はこちら

スマートフォン・アプリ+DAC

iPhoneなどのスマート・フォンでも、ポータブルUSB DACを接続し、再生アプリをインストールすれば、DSDを聴くこともできます。しかしネイティヴ再生にはDACが必要となります。ポータブルDACとしては、iFI-Audio micro iDSD、DENON DA-10などがお使いいただけます。

Hibiki

【オーディオ・ドライバ】
・DoP方式

【金額】
・500円

【再生スペック】
2.8MHz/5.66MHzのネイティヴ再生対応(11.2MHzのみPCM変換再生)

>>Hibikiの詳細&ダウンロードはこちら


ONKYO HF Player

【金額】
・無料(DSD再生には1,000円の「HDプレーヤーパック」が必要)

【再生スペック】
2.8MHzから5.6MHzのPCM変換再生対応

>>JRiver Media Center 20の詳細&ダウンロードはこちら

●据え置き型で聴く

DSDは、HDD内蔵の据え置きプレイヤー、DSD-DISC対応のプレイヤーでもお楽しみいただけます。DSD-DISCを作成するには、空のDVDを「KORG Audio Gate」に入れ、DSD音源を読み込み、「BURN DISC」を選択。ディスク形式から「DSDディスク」を選択し、実行します。

また、ネットワーク・プレイヤーでの再生も可能です。ネットワーク・オーディオとは、自宅に設置された小規模なサーバ(NAS)上に音楽を保存し、それを専用のプレイヤーによって再生するシステムのこと。PCやタブレット、スマートフォンなどを使って音楽をNASに保存しておけば、プレイヤー経由でそのすべてを楽しむことができます。


N-70A(ネットワーク対応HDDプレイヤー)

DSD(2.8MHz/5.6MHz)など、最新のハイレゾリューション音源を含む、さまざまな音声ファイル・フォーマットの再生に対応し、左右のチャンネルで独立したESS社製DACの8chパラレル駆動により、ノイズを大幅に低減することで高S/Nを実現。市販の外付けUSB HDDを接続できるUSB端子の搭載により、ネットワークに接続しなくても、HDDにダウンロードした大容量のハイレゾリューション音源を手軽に再生。3.5インチ大型カラー液晶を搭載し、優れた視認性と快適な操作を実現しました。

>>N-70Aの詳細はこちら


TASCAM DA-3000(レコーダー、プレイヤー)

TEACの最先端の技術と熟成されたオーディオ回路設計技術が融合することで生まれた、「DA-3000」。DSD(5.6MHz)ファイルおよびPCM(32bit/384kHz)のファイル再生に対応。そして、マスター音源を高品質で残したいニーズと、高音質でモニタリングしたいニーズの双方を1台で実現することができる、業務用レコーディング・デバイス。レコーダー部は、PCM(192kHz)に加え、DSD(2.8/5.6MHz)の録音に対応。記録メディアは、SDHCおよびCFカードを採用しは高い運用効率を実現。「DA-3000」の複数台での同期走行によりDSDマルチ・トラック録音を構築することも可能なレコーダーとなっています。

>>DA-3000の詳細の詳細はこちら

OTOTOY独自レコーディング音源、「DSD Recordings at Special Locations」

2013年からOTOTOYが取り組んできた、独自のDSD音源「DSD Recordings at Special Locations」。銭湯、教会、キャンプ場など、こだわりのロケーションをチョイスし、素晴らしいアーティストやエンジニアとともに、レコーディングからマスタリングまでのすべてを独自に行ったこのシリーズ。わずかなニュアンスすら鮮明に記録すると言われるDSDの力を最大限に活かし、場所の空気感まで生々しくパッケージすることに成功した音源は、大きな反響を呼んでいます。ぜひ、録音風景をレポートした特集ページとともに、豊かな音像をお楽しみください。

シリーズ1(2013年4月2日 / 5月25日リリース)

世武裕子 / 世武裕子 DSD recording sessions vol.1 やもり / vol.2 JOY

シンガー・ソングライターおよび映像音楽作家として活躍する世武裕子が、DSDネイティヴ録音、ネイティヴ・ミックスを初体験。かねてから積極的に高音質配信を行ってきた彼女が、ついにDSDでのレコーディングに挑んだ記念すべき作品です。100万円と2,500万円(!!)、2種類のピアノで同じ曲を弾き比べながら、世界に数台しかないDSDワークステーション「Clarity」を使って、その様子を記録しています。

>>Vol.1 特集ページはこちら
>>Vol.1 特集ページはこちら

シリーズ2(2013年5月20日リリース)

キセル / KICELL EP in みなと湯(DSD 5.6MHz+HQD ver.)

兄弟ユニット、キセルの日比谷野音ワンマンを記念して、なんと銭湯でDSDレコーディングを行ったのがこの音源。誰もが一度は感じたことのある、お風呂で歌を歌ったときの"あの気持ち良さ"。それを驚くほどリアルに追体験させてくれる作品となっています。場所の空気を肌で感じているかのように、臨場感たっぷりに聴くことができるのはDSD音源ならでは。OTOTOYが自信を持ってオススメする人気タイトルです。

>>特集ページはこちら

シリーズ3(2013年8月29日リリース)

ROTH BART BARON / DSD Recording EP よだかの星/Campfire

春、オーディオ評論家の高橋健太郎を講師に迎えて、オトトイの学校で開講された「DSD徹底攻略塾」。DSDについて基礎から学び、実際に体験するこの講座の課外授業として、ゲストにROTH BART BARON(ロット・バルト・バロン)を迎えたDSD公開録音を行いました。一片の淀みもない美しい世界観を持つ彼らの楽曲を、肌で感じていただきたいです。

>>特集ページはこちら

シリーズ4(2013年9月18日リリース)

大森靖子 / 大森靖子 at 富士見丘教会(DSD 5.6MHz+HQD ver.)

季節は変わり、セミの声が鳴りやまない夏。下北沢にある富士見丘教会で、大森靖子のDSDレコーディングを行いました。大森靖子といえば、次世代を担う女性シンガー・ソングライターとして、今、各所から熱い視線を浴びまくっている存在。そんな彼女が、教会の厳かな雰囲気の中、思いのすべてをDSDに凝縮しました。まるで彼女が耳元で歌っているような、生々しい響きを持ったこの作品は、OTOTOYの年間ベストにも食い込む超ロングセラーを続けています。

>>特集ページはこちら

シリーズ5(2013年10月17日リリース)

バンバンバザール / バンガロー・セッション(DSD 5.6MHz+HQD ver.)

愛車ハイエースに乗って、全国に陽気なグット・ミュージックを届けるバンバンバザール。彼らのDSDレコーディングが行われたのは、湖のほとりのキャンプ場でした。セミの声、小川のせせらぎ、風の音。大自然の奏でる音楽と、バンバンバザールの絶妙なアンサンブルをお楽しみいただける作品となっています。川の音を拾うためだけにマイクを立てたり、セミの放つ高周波をナチュラルに溶け込ませたり、エンジニア的な視点からも聴きどころの多い一枚です。

>>特集ページはこちら

シリーズ6(2013年12月5日リリース)

平賀さち枝 / 平賀さち枝と天命反転住宅(DSD 5.6MHz+HQD ver.)

天命反転住宅は、通称「死なないための住宅」。まるでSFの世界に紛れ込んでしまったかのような、異世界を思わせる住宅です。こんな一風変わった場所でも、OTOTOYはDSDレコーディングを行いました。アーティストは女性シンガー、平賀さち枝。黄一色に塗られた球体の部屋に向かって、彼女は柔らかい歌声を響かせます。同梱されている写真入りブックレットとともに、場所の雰囲気を想像しながら楽しんでほしい音源です。

>>特集ページはこちら

シリーズ7(2013年12月13日リリース)

湯川潮音 / 湯川潮音 at 大倉山記念館(DSD 5.6MHz+HQD ver.)

冬の始まりを感じさせる12月初旬、OTOTOYは湯川潮音を招き、DSDの魅力を最大限に活かした自信作を録音することに成功しました。場所は横浜の高台にある歴史的建造物、大倉山記念館。ピアノとチェロを従え、湯川潮音は伸び伸びとした歌声を存分に聴かせてくれます。3曲のみの小規模な作品ながら、楽曲の完成度、響きの豊かさ、どれを取っても最高品質の音源ができあがったと言えるでしょう。

>>特集ページはこちら

シリーズ8(2013年12月18日リリース)

森ゆに / 山の上にて(森ゆに at 大倉山記念館)(5.6MHz DSD+HQD ver.)

2013年最後を飾るDSD独自音源となったのが、この作品です。場所は再び大倉山記念館。ピアノと声で端正なポップスを奏でる森ゆには、寒い冬にぴったりの温かい歌声で、聴く人の心を優しく包み込んでくれます。79年の歴史を誇る建物の、自然かつ上品なリヴァーブは、彼女の歌声をより魅力的なものへと変化させました。DSDならではのきめ細やかな音質で、その美しさをお楽しみください。

>>特集ページはこちら

シリーズ9(2014年3月4日リリース)

長谷川健一 / 長谷川健一 in かまくら (5.6MHz dsd + 24bit/48kHz)

シンガー・ソングライターの長谷川健一が、極寒のかまくらでDSD録音に挑戦。かつて平家の落ち武者たちが暮らしたと言われる秘湯・湯西川温泉の「かまくら祭り」を舞台に、アコースティック・ギター1本で全6曲を弾き語りました。雪があらゆる音を吸収してしまうため、完全なデッド状態のかまくら内部。長谷川の歌声は果たしてどんな響きで記録されたのか、臨場感たっぷりのDSDで堪能してください。

>>特集ページはこちら

シリーズ10(2014年5月28日リリース)

南壽あさ子 / 南壽と築地と子守唄 〜南壽あさ子 at 築地本願寺〜(5.6MHz dsd + 24bit/96kHz)

女性シンガー南壽あさ子が、400年近くの歴史をもつ築地本願寺でDSD録音。金色の装飾品がずらりと並ぶ本堂にグランドピアノを運び入れ、寺院ならではの響きを最大限に活かしたピアノ弾き語りを収録しました。アーティスト自身が「心地良くて寝てしまうくらいがいい」と語る通り、目を閉じて聴いていると思わずウトウトとしてしまうような、最高に気持ちのいい音源です。

>>特集ページはこちら

シリーズ11(2014年9月25日リリース)

曽我部恵一 / 氷穴EP (24bit/96kHz + 5.6MHz dsd)

富士山麓にある鳴沢氷穴にて、曽我部恵一が5曲入りの新作EPをレコーディング。気温0℃、地下21m、氷に囲まれて演奏、そんなちょっと聞いたことのない環境のなかで、4つの新曲と1つのカヴァーを収録しました。全編にわたって解けた氷がしたたる音が記録されており、ギター1本のシンプルな弾き語りですが、どこか神秘的な雰囲気を感じさせます。まるで耳元で囁くかのような曽我部の歌声にも注目です。

>>特集ページはこちら

シリーズ12(2014年10月18日リリース)

Negicco / Negiccoと学校 (24bit/96kHz + 5.6MHz dsd)

新潟を拠点に活動を続けるアイドル・ユニットNegiccoが、旧練成中学校を改修した“21世紀型オルタナティヴ・アートスペース”3331にてDSDライヴ・レコーディングを敢行。もともと図工室だった教室に学習机を並べ、Negiccoが先生、お客さんが生徒という構図のもと、そうじの時間やチャイムといった学校ならではの演出たっぷりにお届けします。熱いコールはもちろん、先生と生徒に模したNegiccoとお客さんのやりとりまで、もれなく配信中!

>>特集ページはこちら

シリーズ13(2014年11月20日リリース)

Suara / Special Place Recording -Suara at 求道会館- (5.6MHz dsd + 24bit/96kHz)

クラウドファンドで資金を集めて制作されたこの作品は、Suara自身が「一生心に残る音源」と語る渾身の1作。「キミガタメ」、「トモシビ」、「夢想歌」といった代表曲を、グランドピアノとヴァイオリンを従えたアコースティック編成で収録しています。会場となった求道会館は、1915年に建立された東京都指定有形文化財。完成した音源には、そんな会場の豊かな"鳴り"が圧倒的なリアリティで記録されています。

>>特集ページはこちら

その他のDSD配信音源カタログ

ジャンルを問わず、数多くの音源を取り揃えております。

【DSD配信音源カタログ】http://ototoy.jp/feature/index.php/dsd_catalog

DSD、ハイレゾの祭典、OTOTOY DSD SHOP

DSDの魅力や聴き方をより広めていくため、OTOTOYが2012年から開催している「DSD SHOP」。その年のDSDにまつわる活動の総決算として、年末に渋谷ヒカリエの8Fにあるイヴェント・スペース、aiiimaで行ってきました。"SHOP"と名づけられていますが、実際にはショールームのようなイメージで、すべて無料でお楽しみいただけます。さまざまな音響機器メーカーの協力のもと、多くのお客さまに最新のDSD再生機器を自由に体験していただきました。また、会期中は関連イヴェントを多数開催し、DSD音源の公開録音や公開試聴会などを実施。累計5,500名以上のお客さまにご来場いただきました。

>>DSD SHOP 2014特集ページはこちら
>>DSD SHOP 2013特集ページはこちら
>>DSD SHOP 2012特集ページはこちら

o

 
 

"help"の最新アーカイヴ

OTOTOYハイレゾアプリ解説ページ
[HELP]・2016年08月05日・OTOTOYで購入したハイレゾ音源が、アプリでも簡単に楽しめる | OTOTOYアプリがハイレゾ対応 OTOTOYのWebサイトで購入した音源をiOSやAndroid端末で、いつでも、どこでも簡単に聴ける音楽再生アプリ、OTOTOYアプリが、ハイレゾ音源の再生=〈ハイレゾプレイバック〉に対応しました!無料配信中のOTOTOYアプリの最新版を、お手持ちのiOS/Android端末(※ハイレゾ対応機種)にインストールし、年額360円(Web購入で年額280円)の〈ハイレゾ再生機能〉をご購入いただく事でご利用可能です! OTOTOYアプリ紹介ページ そもそもハイレゾとは? >>〈ハイレゾプレイバック〉ご購入で、bonobosの新曲をプレゼント! 9月27日(火)まで
OTOTOYアプリ〈ハイレゾプレイバック〉購入者にbonobosの未発表曲「Cruisin' Cruisin'」プレゼント
[HELP]・2016年08月29日・OTOTOYアプリ〈ハイレゾプレイバック〉ご購入者様にbonobosの新曲「Cruisin' Cruisin'」をプレゼント bonobosの録りおろし曲「Cruisin' Cruisin'」をプレゼント OTOTOYアプリがハイレゾ音源の再生=〈ハイレゾプレイバック〉に対応しました! 記念として、〈ハイレゾプレイバック〉をご購入された方にbonobosの未発表の新曲「Cruisin' Cruisin'」をプレゼントいたします。 OTOTOYアプリ〈ハイレゾプレイバック〉紹介ページ そもそもハイレゾとは? 「Cruisin' Cruisin'」は、新体制になったbonobosのここでしか聴くことの出来ない未発表曲。つまり、OTOTOYアプリをアップデートして〈ハイレゾプレイバック〉をご購入した方のみが聴けるエクスクルーシヴな楽曲なのです。bonobosは、2009年からハイレゾで音源をリリースし、昨今はDSDでのレコーディングに挑戦するなど、音にこだわり続けているバンド。今回も〈ハイレゾプレイバック〉リリース記念に相応しい楽曲を届けてくれました。楽曲を提供してくれたbonobosのフロントマン、蔡忠浩から
ハイレゾの聴き方
[HELP]・2016年03月24日・ハイレゾの聴き方 ハイレゾ音源は、パソコンで聴くだけなら「iTunes」や「Windows Mediaプレーヤー」などの一般的な再生ソフトでも再生が可能です! (パソコンの機種によって音質の上限はあります)>>ハイレゾ簡単設定はこちら 音楽再生に特化していないパソコンでは、ハイレゾの魅力を最大限引き出すことはできません。外部機器を用いて、ハイレゾのサウンドを最大限に味わうための4つの再生方法を紹介します。 ①ポータブルオーディオ・手軽にハイレゾを楽しみたい・外出先でもハイレゾを楽しみたい・最低限の機器で音楽が聴ける環境を構築したい ②USBオーディオ・とにかくまずハイレゾ音源を聴いてみたい・再生ソフトウェアや設定で、音を追求したい ③ハイレゾ対応ミニコンポ・ホームオーディオで手軽にハイレゾを楽しみたい・複雑なセットアップをしたくない ④ネットワーク・オーディオ・プレーヤー・機器が持っている本来の音質を楽しみたい・音楽を聴くときはパソコンを開きたくない portableaudio ①ポータブル・オーディオでハイレゾを聴く ポータブル・オーディオには、大きく分けて・ハイレゾ対応ポータブル・プレイヤー・ポ
パスコードを使用したダウンロード方法
[HELP]・2016年03月16日・パスコードを使用したダウンロード方法 ※ダウンロードはPCからお試しください 1. ログイン OTOTOYアカウントにログインします。アカウントがない方は新規登録へお進みください。 2. パスコードの入力 トップページの右上に表示されている【パスコード、おとぷりの入力】をクリック、ポップアアップした画面に16桁のパスコードを入力して【パスコードを送信】ボタンをクリックしてください。 3. ダウンロードの準備 作品紹介のページへ移行します。 アルバム名の下に「ファイル形式(mp3やalacなど) | アルバム価格¥0」という青いプルダウンが表示されています。クリックして希望のファイル形式を選んでください。(ファイル形式が1つしかない場合もございます) 右隣にある【アルバムをカートへ】をクリック。「アイテムを追加しました」というポップアップが表示されます。 4. チェックアウト ページ右上の【カート】をクリックして、「マイカート」へ移行してください。 トラック一覧の右下に表示されている【チェックアウト】をクリックし、無料ダウンロードを行ってください。 5. ダウンロードURLの到着 チェックアウト完了後、
パソコン上のハイレゾ再生設定
[HELP]・2016年02月29日・パソコン上のハイレゾ再生設定 Windows (Vista / 7 / 8 / 8.1 32bit/64bit)の場合 1. ツールバーの「音量ボタン(スピーカー)」をクリック2. スピーカー型のアイコンをクリック3. プロパティウィンドウの「詳細」タブを選択4. 「規定の形式」のプルダウンメニューより音質を選択例) 「24ビット、48000Hz(スタジオの音質)」、「24ビット、96000Hz(スタジオの音質)」など Mac OS Xの場合1. 「アプリケーション」内の「ユーティリティ」フォルダを開く2. 「Audio MIDI 設定」を開く3. 「フォーマット」からサンプリング周波数とビットレートを選択
ハイレゾ再生ソフト
[HELP]・2016年02月29日・ハイレゾ対応再生ソフトについて Windows foobar2000 [無償]特徴・DSD対応(ASIO方式、11.2MHzまで)・Windowsの定番無料再生ソフトで表示を自分流にカスタマイズできる。設定がやや複雑。http://www.foobar2000.org/ Media Monkey [無償]特徴・DSD非対応・機能充実、日本語による表示。http://www.mediamonkey.com/ HQ Player ver.3 [有償]特徴・DSD対応(ASIO方式、11,2MHzまで)・いち早くDSD再生に力を入れた再生ソフトで、もちろんDSD11.2MHz(ASIO方式)も再生可能。タッチパネル対応の多彩なプレイモードで直観的な操作が可能。http://www.hqplayer.jp/products/ JRiver Media Center 19 [有償 / ※30日間無料お試し期間あり]特徴・DSD対応(ASIO、DoP方式、11.2MHzまで)・見やすくスタイリッシュな画面で操作もラクラク。http://n.shop.vector.co.jp/service/catalogue/jrive
ハイレゾとは?
[HELP]・2016年02月29日・ハイレゾはじめの一歩 〜仕組みから聴き方まで〜 ILLUSTRATION : hima:// KAWAGOE 「ハイレゾ」って結局なんなんだ? …そんな素朴な疑問を持ってこのページに来た方も多いのではないでしょうか。ここでは「ハイレゾ」が何故MP3やCDより音が良いとされているのか。その仕組みから、実際にハイレゾを聴くための再生環境までを、わかりやすくご案内いたします! ①そもそも「ハイレゾ」とは?②ハイレゾの聴き方③ハイレゾ対応再生ソフト④フォーマットについて ①そもそも「ハイレゾ」とは ? 「High resolution(= 高解像度)audio」の略称CDスペックを超える情報量を持つ音声データのことです。 私たちが聴いている音楽ファイルは、原音(生の音)をデジタル化したものです。デジタル化した数値はkHz(サンプリング周波数)(※1)とbit(量子化ビット数)(※2)で表されます。その数値が大きいほど、音の情報量が多く、生で聴いている音に近づきます。 ※1 kHz(サンプリング周波数)原音をデジタル化するとき、1秒間に何回サンプリング(標本化)するかを示した値。サンプリングの回数が多い(値が大
解凍ソフト Explzh のダウンロードのしかた
[HELP]・2016年02月24日・解凍ソフト Explzh のダウンロード 「ダウンロード出来たけどファイルが開けない」「ダウンロードしたファイルの中身が空になる」 windowsのパソコンをご利用の場合、標準解凍設定、もしくは解凍ソフトによってはダウンロードしたファイルを正常に解凍できない(解凍したファイルの中身が空になる)可能性がございます。その場合、お手数ですが別の解凍ツールを使用し、再度解凍をお試しくださるようお願いいたします。OTOTOYでは、フリー・ソフトExplzhでの解凍を推奨しています。下記のインストール~解凍手順を参照の上、お試しいただけますと幸いです。 1. Explzhのサイトから、ファイルをダウンロードする >>Explzhのダウンロードはこちらから※お使いのパソコンの環境(32ビット or 64ビット)に合わせたファイルをダウンロードしてください。 お使いのパソコンの環境(32ビットと64ビット)の見分け方お使いのパソコンが win8 以前の場合【コントロールパネル】→【システムとセキュリティ】→【システム】をクリックし、「システムの種類」部分を参照してください。お使いのパソコンが win10 の場合【スタ