「サイコデリシャス・ハードポア・バンド」=下山(Gezan)!!!!!!

私事で恐縮だが、下山に出会ってから確実に「なにかに憑かれた」気がしている。まず今回リリースされる初の全国流通盤『かつて うた といわれたそれ』のサンプルを聴き出してすぐ、十数年使っていた愛用のポータブルCDプレーヤーがぶっ壊れた。その後も東京でのライヴ中にフロント・マンが飛んできて脳天直撃したり、レコ発で大阪に向かう朝に自然と足の爪がまるごと剥がれたりと、不穏な出来事が続く。極めつけはこの原稿を書き始めた途端、マンションの下水がつまったとかで台所から黒い水がボッコボコ噴き出し、我が部屋だけバースト状態になったこと。下山、やばい。

彼らを知ったのは昨年秋。「クリトリック・リスやオシリペンペンズをディスってるらしい」「メンバーに三島由紀夫の孫がいるらしい」「路上でゲリラ・ライヴをしているらしい」とのアヤシイ噂を方々から聞いたのが最初。関西発、「サイコデリシャス・ハードポア」を掲げる4人組だ。ライヴは生命の危機を感じるほどのキレっぷりと爆音。新譜は耳から血が出そうなほどの鋭さで、武闘派アヴァンギャルドの極致、魑魅魍魎のコラージュ・ロックとでも言いたい作り。恐怖すら感じる。そんな中、大阪サンホールでのレコ発「BUG ME TENDER vol.1」終了翌日、主犯のマヒトゥ・ザ・ピーポーを直撃取材! 場所はレコ発前日、ひとりで精神統一していたという「びっくりドンキー」。「ボーカル&ギター」ではなく「文句&ギター」というだけあって、震災以降の日本や関西の音楽シーン、新譜についてぶったぎっていく展開に。一筋縄ではいかない発言連発で、すでに大物感、漂ってます!

インタビュー&文 : 福 アニー

関西アンダーグラウンド・シーンがやばいのはこれからだ… 。

下山 / かつて うた といわれたそれ

ファースト・アルバムにして、震災以降の日本に対する想いを月ごとに、レーベル名由来の13月まで、皮肉と嗚咽まじりに詠んだコンセプト・アルバム。 サイケ、ノイズ、ジャンク、ロックなどを一度に飲み込んで、強烈な臭気と圧みで吐き出す中に2012年の“ロック”の歌われ方をリリカルにからめた作品。平成うまれのマヒトゥ・ザ・ピーポーの感性の商品化。かつ、金粉のまぶされた優しいゲロからの丁寧すぎる誤挨拶。

【TRACK LIST】
01. 三島と口紅 / 02. 月面の爪 / 03. DODDORIL BLUES / 04. 甲虫の和解 / 05. 口中、舌たらず / 06. MAN 麻疹 / 07. 共振 / 08. 春の膝

子宮から生まれてきたそうです

――下山は「サイコデリシャス・ハードポア」を掲げてるけど、そもそもどういう意味? サイケでもハードコアでもないってこと?

マヒトゥ・ザ・ピーポー(文句&G/以下、マヒト) : 象形文字です。「山」って字が異常に好きで、中指立ててるように見えるでしょ。それと「下」って字がイーグル・タカ(G/以下、イーグル)の顔に似てたんで、「下山」にしたんです。「ハードポア」の部分はその「山」の部分に通じていて、「ハードに殺せ」みたいなニュアンスを絵で見せてるっていう。

――「サイコデリシャス」は?

マヒト : サイケってなんだか値打ちこいてるイメージがあるから、それは嫌だなと思って「サイコ」。「デリシャス」は、たとえば「びっくりドンキー」で急に紫の苺が出てきたら、これ絶対危ないなと思いつつもつい食べてみたくなるような。そういうキャッチーさが欲しくて、アンダーグラウンドだから「わかる人にだけわかればいい」って風にはなりたくないところもあるから… っていうのはいま考えました。ごめんなさい、すべては語呂です。

マヒトゥ・ザ・ピーポー(文句&G)、イーグル・タカ(G)、カルロス・尾崎・サンタナ(B’z)、シャーク安江(Dr)

――なるほど。みんなはどうやって出会ったの?

マヒト : 他の3人は神戸で、小学校から一緒なんだよ。オカマかってくらい仲いい。一度くらい間違いがあったんじゃないかと俺は踏んでるけどね。当時カルロス・尾崎・サンタナ(B’z/以下、カルロス)はイーグルをカツアゲしてたっていう。で、イーグルと俺がNYの銭湯で出会って、下山を始めた。2回目のライヴの前日にベースがやめて、結局イーグルとシャーク安江(Dr/以下、シャーク)の3人で出たんだけど、そのとき唯一、客として来ていたカルロスをシャークがトイレで脅してベースにした。

――カツアゲしてた人とされてた人が同じバンドにいるってすごいね。マヒトくんの生い立ちは?

マヒト : 子宮から生まれてきたそうです。でも記憶にはないので、もしかすると冥界の人間なのかもしれない。地元どこって聞かれると困る。3年以上同じ場所にいたことは大阪が初めてで、10回くらい転々としてるから。根無し草はどこにいても落ち着けない。

――その頃から音楽はやっていた?

マヒト : どこからが音楽なのかにもよるけど… 水たまりで遊んだりするのも音楽だと思うし、そういう意味では母親から出てきたときのシャウト一発目が音楽の夜明けですね。「こんな狭い肉に長い間閉じ込めやがってー、こっからいくでー」っていう。それよりお母さん、なんで僕を捨てたの?

――私が下山を知ったのは噂で。「大阪に(クリトリック・リスの)スギムさんや(オシリペンペンズの)モタコさんをディスってるやばいバンドがいる」って。

マヒト : もういいよ、その話。めんどくさいや。とりあえず、そのうちモタコさんと山本(精一)さんに投げられてベッコベコになったマイクをオークションで売るから、誰か高額で落札してください。

――自主制作フリー・ペーパー「金粉」でも、スギムさん主催のバンド・マン飲み会のことを批判してたみたいだね。

マヒト : それは関西の今後を考えるみたいな飲み会で、200人くらい集まったのかな? 俺らと同世代のバンド・マンもいっぱい行ったと思うんだけど、はっきり言ってクソだよ。オシリペンペンズとかKING BROTHERSに憧れる気持ち自体はわからんでもないけど、彼らにちゃんと関係するっていうのは自分らのライヴ見せて、よかったって言わせてから「こんにちは」が健康的な出会い方なわけで。なんで飲み会で媚びなあかんのと思って。スギムがどうこうっていうよりは、それを介してみせられた同世代のバンドマンの気骨のなさ、美意識のなさに絶望したね。

――じゃあいま関西でシンパシーを感じる同世代のバンドは… 。

マヒト : まったくいない。自分ら関西の音楽とすら言われたくないなあ。「関西ゼロ世代」みたいなノリでどこぞの評論家がくくってきたら、そいつの家行って、15分おきにピンポン・ダッシュするからね。チャイムでエイト・ビート刻むからね。とにかくあんまり周りには期待しないようにしてる。

――何がそこまでの気持ちにさせるんだろう。

マヒト : 西暦2003年分の反省と、キリストを薬指で犯した罪意識ですね。

――しかし聴き手に誤解されやすいだろうね。口だけたってて音楽どうなんだよって、入るときに変なバイアスかかりそう。

マヒト : 誤解されるくらいの要素がなかったらおもしろくないし、自分たちで煽って勘違いを助長して楽しむ悪癖がある。たとえばカルロスが全裸で演奏するとか俺にとっては昨日の天気よりどうでもいいけど、それでフィルターかかっちゃう人もいて、そのワン・クッションがあるだけで「こう思ってたけど実際はこうだった」ってドキュメントが生まれえるから、そっちのほうがおもしろい。

――かように思うところがある中で、自分たちはどうなっていきたい?

マヒト : クソのスフレが誤爆するくらいまで膨らみたい。「こう思ってください」って冠つけた売りって、振れ幅もないしすごくもったいないと感じる。かっこつけた言い方すると、下山の聴き手の中で育てていってほしい。きっかけはどうあれ聴いてもらって、それでだめだと思われるなら俺らの力不足だけど、そんなレベルだとは思ってないから、遊べるよね。

――すごい自信だね。

マヒト : 誰かに肯定してもらえなきゃ調子にも乗れないお坊ちゃまとは、背骨の強度が違うからね。

自身の赤いもがきが強烈な臭気として表に出た

――初の全国流通盤『かつて うた といわれたそれ』は「十三月の甲虫(むし)」という自主レーベルから出すんだね。「十三月」って言葉が印象的で。

マヒト : 時間の流れの中で、具体的な数字で表せない時間ってあるじゃない。音楽に深く潜るときや人と話してて楽しいと思うときのエクストラな部分… 8曲目の「春の膝」の最後でも言ってるけど、「どっから夢でどっから目が覚めたのか」ってキワキワなところってライヴしてるときもあって、その過程に名前をつけたかった。そういえば中1になったばかりの頃、宇川直宏が作ったボアダムスのPVを見て、なんだかムラムラきて射精したことがあって(笑)。その「あー」って突き抜けた感覚も「十三月」だね。

――新譜に取りかかったのはいつ頃? 曲中、震災や原発に対するストレートな表現もあって。

マヒト : 4月くらい。やっぱり震災は切り離せないところにはあった。でも一言で「日本がんばれ」と言えるほどシンプルな立場からではなくて、それこそ昨日観た映画がよかったらそれはそれで自分の生活の中にからんでくるわけで。そういういろいろ混ざったものを、ドバーっとドロリと出した感じ。

マヒトゥ・ザ・ピーポー

――もし震災がなかったら、まったく別のアルバムになってた可能性もある?

マヒト : うん。けどもちろん震災のアルバムではない。音楽で「日本がんばれ」って言ってる人に対する自分の屈折した感情もあるし、たとえばIdol PunchのRaccoさんとか、現地に行って行動している人に対する動けてない自分への劣等感もあるし… そういうのが細胞中を這い回った状態で作ったから、改めて聴いても感覚的な心のもがきを感じた。明確な立場もはっきりと言えてないし、こう思ってほしいってことも押し付けるつもりはなかったし、ただただそういうことを考えてる自身の赤いもがきが強烈な臭気として表に出ただけであって、そのうねってる感じはすごくダイレクトにかたちになったと思う。

――確かに強い同時代性を感じるね。

マヒト : 震災があってもなくても、ファースト・アルバムで自分らが表に出るってのはすごく大切なことだから、この時代、2012年に出す意味については意識はした。

――とはいえ下山は関西にいるわけで、震災や原発に対して直接の被災者ではない。ライヴするときは電気使って爆音でやってる。それについてはどう思ってる?

マヒト : Twitterでは「正義」って言葉をどこか楽しんでるかのようなネット右翼のきな臭い意見が飛び交ってて、その狂気じみた熱量と傾き方が気持ち悪くて。自分のとこはそんなに揺れたわけでもないから現実感なくて。それで5月くらいかなあ、仕事してたら頭から緑の汁が出てきてから「トイレ行きます」って言って仕事場抜け出して、そのまま福島に行ったんです。メンバーにも言わず、携帯置いて、財布だけ持って。ボランティアをしに行ったわけじゃなくて、実際自分の目で見なきゃわからないと思ったから見に行った。もちろん行ったからにはボランティアもしたし、そこにいる人たちともしゃべって。意外と野球の開幕戦楽しみにしてたり、実際に行って感じたことはたくさんあった。

――それから?

マヒト : 色んな景色見てやばいなとは思ったんだけど、数日後に十三ファンダンゴで下山のライヴがあって、その日までに帰るんか帰らないんかどっちなんだろうって自分自身を試してるみたいなところがあって。でも俺は最終的に当日帰ってきて、ギター・アンプにつないでマーシャルからフルテンで出してライヴした。そうやって電気ばんばん使ってライヴすることを選んだわけで、そこで身の振り方はひとつ決まったところはあった。他のメンバーは3人でもやろうって言ってスタジオ入って、イーグルがボーカルの練習してすごいがんばってたらしい。血迷ってたと思うし、ほんと申し訳ないと思ったけど4人でやったから。

自分の中で何かが壊れる感覚を大事にしたい

――『かつて うた といわれたそれ』というタイトルにしたのは?

マヒト : いま、言葉や音が時代から切り離されてるものがすごい多いなって感じてて、ロックの鋭さがほんま弱くなってると思うねんな。その皮肉を込めて『かつて うた といわれたそれ』。たとえば(忌野)清志郎の歌や発言が注目されてた時代がかつてあって、じゃあ、いまロック・ミュージシャンでどんだけの人の言動が注目されてるだろうって。ちゃんと生きて呼吸してる言葉が、音にからまってシンクロした状態で表に出るのが常だったはずなのに、いま細胞死んでるよね?震災や原発へのリアクションも、ロックよりヒップ・ホップのほうが言葉や音にする速度が速いと思う。

――新譜は、曲間に1月~13月にまつわる詩を詠み込むコンセプト・アルバムの体で。ごった煮のジャンルとコラージュ的手法と日本に対する歌詞が、半端ない音の硬さでもって絶妙なバランスで混ざり合ってると感じたんだけど、改めて自身で聴いてみてどう?

マヒト : パッケージで来た時点で、自分の音楽じゃなくなったって感覚。盤自体に明確に意志があって、自分との関係はこれから変わっていくだろうって距離をいまは感じる。

――中身は、ライヴの雰囲気とはまた違ったサンプリングが強調された作りで。

マヒト : ライヴの雰囲気出すならライヴ盤でいいってのもあるし、盤は盤なりの楽しみ方ができないんだったら出す意味はないと思ってるから。盤は人間みたいに足があるわけじゃなくて自由に飛んでいくわけで、大いに旅させて聴く人との間にドキュメントが生まれて、いつかなんらかのかたちでフィードバックしてきたらうれしい。

――触感はソリッドだけどふくみも奥行きもあって。どんな音像や音色をイメージして音作りをしたんでしょう?

マヒト : 基本的に音楽やってる人間は、音楽のことに関してあんまりしゃべるべきじゃないと思ってる。

――(笑)。個人的に音楽性はオーセンティックだと思っていて。へヴィー・サイケ、ハード・ロック、ハードコア、ヒップ・ホップがスカスカッとしたノイズでまとわれてるというか。なのでどういうところにこだわって作ったのか聴きたくて。

マヒト : こだわったところは… ファースト・アルバムだからこそ、誰かにフックアップされるでもなく自分らの要素だけで作りたかったっていうのはある。アルバムに関わらず、下山が下山として音楽ができるという意味ではいろんな人に感謝してて、でも、音楽に関して誰一切の指図も受けてないから、それはほんとに誇りに思うね。このアルバムで得た評価は良くも悪くもすべてダイレクトに下山の評価だし、そう言い切れるのは今後の自分らにとって強みになると思う。唯一望むのは、聴く人それぞれの感性で判断してほしいっていう当たり前のはずだけどとても困難なこと。それだけ。

――昨日(2月12日)に行ったレコ発「BUG ME TENDER vol.1」(MELT-BANANAやDODDODO、撃鉄などと共演)も大いに盛り上がってたね。

マヒト : ドープやったね。ジャンル関係なく、自分らが勝負したいと思ったメンツを集めたから。レコ発だったけど誰ひとりMCで「おめでとう」って言わなかったし、あの食うか食われるかっていう緊張感にはしびれた。ふちがみとふなとやセノオGEE、HIMOとか、自分らの足で立って、自分らの音楽の距離が独特な人が多かったと思う。

――企画名も「LOVE ME TENDER(優しく愛して)」じゃなく「BUG ME TENDER(優しく壊して)」。

マヒト : 自分の中で何かが壊れる感覚を大事にしたくて。音楽に入っていくときも壊れてのめり込んでいくんだろうし、人を好きになるときもその人との距離が壊れて恋に落ちるんだろうし、結局どんなときでも壊れてると思うねん、瞬間的に。で、自分らも壊していきたいって。

――4月21日(土)には下北沢BASEMENT BARで、カスッターズ、ズボンズやDODDODOを迎えた「BUG ME TENDER vol.2」も行いますね。最後に一言。

マヒト : これで理解した気になるなよ。明日になれば全部嘘なんだからね。

関西サイケ・ミラクル・ポップ・サイケ・ワールド!

BOGULTA / A HAPPY NEW ANARCHY

ZUINOSIN(ズイノシン)の元メンバー2人で結成されたBOGULTA(ボガルタ)。CD発売前にも関わらず、全10カ国23都市を巡るヨーロッパ・ツアーを敢行。逆輸入されるような形で、2009年初頭にアルバムを発表した。関西ゼロ世代の中心核を担った2人のサイケかつユーモア溢れる作品!

>>BOGULTA インタビュー

GULSHABU / GULSHABU(HQD Ver.)

関西アンダーグラウンド・エレクトロ・シーンを語る上で欠かせないヒューマン・ビートボクサーのGULPEPSHと、DJ shabushabu。2人による未来型HIP HOPユニットがGULSHABUだ! 塩出し巻きBEATに乗るは醤油味のHIP HOP? 未聴の音を求めるのであれば、GULSHABUを聴け!

>>GULSHABU インタビュー

ウリチパン郡 / せん

『ジャイアント・クラブ』で耳の肥えたリスナーに鮮烈な印象を与えたウリチパン郡のファースト・アルバム。2003年にリリースされた本作は、OORUTAICHIとYTAMOの2人でホームレコーディングされ、作風も4人編成の現在とはだいぶ異なる。『ジャイアント・クラブ』は、整然としているようで、キーワードを見つけようとするとなかなか見つけられない不思議さを持つが、『せん』はカオスのような音の融合の中から、民族音楽やエレクトロなど、散々なキーワードを取り出すことが出来る。

下山(Gezan)

2012年3月11日(日) @十三 FANDANGO
w / Limited Express(has gone?) / 385 / キツネの嫁入り

下山(Gezan) 西日本ツアー
2012年3月17日(土) @高知 CHAOTIC NOISE
w / 犬風 / ★HISATAKA★ / PYRAMID STATE / ブチゾンビーズ / No-mareru
2012年3月19日(月) @福岡 四次元
w / 犬風 / The Paralys / RABID / ポカムス
2012年3月20日(火) @福岡 THE VooDooLounge
w / 犬風 / / THE VOTTONES / とかげのしっぽ / パイパンパンク / THE ハニー&ダーリンズ / 安増裕章 / 赤アカ
DJ : ボギー(ヨコチンレーベル)
2012年3月21日(水) @山口 印度洋
w / 犬風 / LILY / ゴールデンブラザーズ / フクマユウ
2012年3月23日(金) @岡山 ペパーランド
w / 犬風 / キノコホテル / のり☆かず / さくさく葡萄

2012年3月26日(月) @京都 CLUB METRO
w / odd eyes / シゼンカイノオキテ / チンチラシラスホール / 人類みな兄弟 / and more
DJ : DJ McCOL / Djay UNTIMN / and kansen DJ's
2012年4月1日(日) @難波 ROCKETS
w / 友川カズキ / コロボックルズ / ギャーギャーズ / FIVE NO RISK / bacho
2012年4月14日(土) @難波BEARS
w / テニスコーツ

下山(Gezan) 『かつて うた といわれたそれ』レコ発ライヴ“BUG ME TENDER vol.2”
2012年4月21日(土) @下北沢BASEMENT BAR
w / ズボンズ / DODDODO / JON(犬) / カスッターズ(元木利尚+宮原秀一(サーファーズオフロマンチカ)+プンクボイ+JON(犬)+860(ロストフロッグ)+山本抗+田口史人(円盤))

2012年4月29日(日) @心斎橋 Pangea
w / DESERT(札幌) / sine / and more...
2012年5月11日(金) @十三 FANDANGO
w / KIRIHITO / and more...
2012年5月12日(土) @TOWER RECORD NU 茶屋町

下山 PROFILE

マヒトゥ・ザ・ピーポー
下山のギタリスト兼ボーカル。平成元年に三島由紀夫の実孫としてこの世に生をうける。メルツバウを子守歌に育てられたため、気を抜くと鼻歌ノリでノイズを出してしまう癖を持つ。そのため17才になるまで友達が一人もできなかった。ちなみに初めてできた友達はTKである。彼が髪を伸ばしているのはカヒミカリィに憧れているためである。

イーグル・タカされ
下山のギタリスト。小2のクリスマス・プレゼントに徳川家康の自伝をもらった事を機にロックに目覚める。趣味は一人ジェンガ。今では路地裏が彼の寝床である。彼は今でも愛の意味を探している。夏になると頭から昆虫ゼリーの匂いがするのが悩みである。

シャーク・安江
下山のドラマー。幼少期に海とサメの母親から見放され、海からあがって山から下りてきたことによって、その後、川口浩探検隊の実質リーダーを担うまでに成長し、茶の間を賑わせた。好きなものは、転がってくるボールのイレギュラー・バウンド。【注】SHINGO☆西成とはまったくの無縁である。

カルロス・尾崎・サンタナ
下山のベーシスト。毒虫に刺され、体に発疹を起こしたため自然治癒の必要性を感じ、以降、勢力的に全裸でライヴを行っている。そのせいもあってか全国の美容関係のファンから彼宛に月100を超えるこんにゃくが送られてくることはあまりにも有名。

>>下山 official website

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インタヴュー

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by 鈴木 雄希
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コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載
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「2」の新たな幕開けを告げる1stアルバム『VIRGIN』を配信開始&インタヴュー!
[CLOSEUP]・2017年10月04日・さぁ、やつらの復讐劇のはじまりだ! ──エピソード「2」の幕開けを告げる『VIRGIN』を配信開始! 現在無期限活動休止中のThe SALOVERSのヴォーカリスト、そして最近では俳優として連続テレビ小説『ひよっこ』への出演など、多岐にわたって活躍をする古舘佑太郎。そして銀杏BOYZとしても活動をしている加藤綾太。このふたりを中心に結成された4人組ロック・バンド「2」が〈Youth Records〉より1stアルバム『VIRGIN』をリリース。初期衝動的でありながらストーリーテリングな古舘の歌と、それを彩る、加藤綾太(Gt.)、yucco(dr.)、赤坂真之介(ba.)が織りなすキレ味抜群のオルタナティヴかつ疾走感満載のサウンドは、聴いたものの心にストレートに突き刺さるだろう。さまざまなことがあった過去はもう振り返らない! 4人の若者が紡ぎ出す新たな物語のはじまりを見逃すな! 2(ツー)として初の音源を配信中! 2 / VIRGIN'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 207円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. A
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【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER)
[EMPIRE]・2017年10月06日・【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER) BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKによる、4組目のアイドル・グループが誕生した。 その名は、EMPiRE!! エイベックス・エンタテインメント株式会社とタッグを組んだプロジェクト「Project aW」として生まれたEMPiREは、BiSHを手がけているチームが担当を行うという。当初はTwitter“10,000フォロワーで顔の公開”という条件で活動が始まったが、謎のフォロワーの買収などにも見舞われつつ、9月28日、ついに全員の顔が公開された。 少しずつ見え始めたEMPiREの動向に迫る連載第2回目は、EMPiREの衣装制作、そしてアーティスト写真などの撮影・デザインを手がける外林健太へのインタヴューを行なった。BiSHでの衣装制作、撮影を通してクリエイティヴ欲求が高まり、次のステップへと向かう外林はEMPiREでどのような活躍を見せ、どのような役割を担うのか。EMPiREへの期待は高まるばかりだ。 インタヴュー&文 : 西澤裕郎 Epsode0.1 :
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