ONE-LAW、初のオリジナル・アルバムをWAV音源で!

東京アンダーグラウンド・ヒップ・ホップの伝説的なグループSWANKY SWIPEの一員としても、その名を知られているONE-LAWが、初のオリジナル・アルバムをリリース。東京アンダーグラウンドの影の首謀者とも言うべき存在だけに、同グループのBESを始め、K-BOMB、漢、NIPPS、MONJU、B.D.ら、池袋を中心に多くのアーティストが参加。OTOTOYではmp3とwavで配信開始! この衝撃を見逃すな!

日本語ラップの重要人物が、豪華MC陣達と共演

ONE-LAW / MISTY

【配信価格】
mp3、wav共に 単曲 250円 / アルバム 1,800円

【参加アーティスト】
K-BOMB、漢、NIPPS、BES、MONJU、B.D.、メシアTHEフライ、BLYY、NORIKIYO、BRON-K、Fla$hBackS、KOOGI、三島 a.k.a. 潮フェッショナル、HYPONEXX、KILLahBEEN、MaryJane、KNZZ、RGF

対談 : ONE-LAW × febb(Fla$hBackS)

もうジャケの黒さ、ディープさからしてハンパない。トラックリストに並ぶそうそうたる客演のメンツを知らなくても、都会の闇でマイクを握る猛者達の顔に見入ってしまうに違いない。今回紹介するのはSWANKY SWIPEのメンバーとして名を馳せるONE-LAWのファースト・アルバム『MISTY』だ。日本語ラップをチェックしているリスナーならば、DJやトラック・メイカーとしての実力や、イヴェント『CHRONIC』を始めとした東京のアンダーグラウンド・シーンを盛り上げている影の立役者としての彼の評判を、一度は耳にしたことがあるに違いない。また、ONE-LAWを語る上で外すことが出来ないのが、彼が核となっているグループRGF(Royal Ghetto Family)(※1)だ。調べてみると、RGFは「漫画実話ナックルズ」(※2)にて特集が組まれた程のグループであり、ONE-LAWは音楽だけでなくリアル・ライフもアンダーグラウンドの闇に身を置く人物であることがわかった。

そんなONE-LAWにインタビューができるということで、今回はアルバムの内容だけではなく、ぜひ訊いてみたいテーマを持って臨んだ。そのテーマは「現場とインターネット」。面と向かったことがないアーティスト同士が、オンライン上で音楽のみのやり取りによって産まれるアルバムも多い昨今だが、ONE-LAWの『MISTY』は長い現場での活動から構築された人脈があるからこそ作り得たアルバムだ。そこでネット以前と以降でのシーンの変化についてどう考えているのかを本インタビューでは訊いてみた。また、リリース後、話題沸騰でCDが品切れ続出のFla$hbackSからfebbにも同席してもらった。インターネットで音樂活動をすることが当然の世代である彼の意見も交えて話を展開するつもりだったのだが…。硬すぎるサウンドを聴く前に、現場に腰を据えた2人によるヒップ・ホップ観を一読してほしい。

インタビュー&文 : 斎井直史
写真 : 雨宮透貴

左からONE-LAW、febb

トラックを渡したら本人に任せて、特に何か言うことはない(ONE-LAW)

——ONE-LAWさんが最初にヒップ・ホップに衝撃を受けたのっていつ頃なんですか?

ONE-LAW : 悪いことしかしてなかったんですけど、14歳の頃に帰国子女のツレがいまして、それが持ってきたBoot Camp Click(ブルックリンを拠点にし、重厚なビートにレゲエの要素を持ったラッパーを擁するクルー)とかを聴いたんですよね。最初はカッコイイというより「なんだこれ?」って感じて興味を持ったのがきっかけですね。

——さんぴんキャンプ(日比谷野外音楽堂で開催された伝説的なヒップ・ホップ・イベント)は1996年開催ですけど、それ以前の時期のことですよね。その頃はどんな活動をされていましたか?

ONE-LAW : 最初はDJっすね。それとイベントを並行してやっていたんですよ。一番最初は新宿歌舞伎町の中にある外人バーでやってまして、その後Roppongi NUTSやRock West(現R.Lounge)とか池袋BED(池袋にあるクラブ・バー)とかでやってましたね。

——ONE-LAWさんがヒップ・ホップを始めた頃のシーンって、どんなんだったんですか?

ONE-LAW : 僕は行ってないんですが、当時はキング・ギドラとかさんぴんキャンプに出ていた人らがイケていたと思うんですよ。それまで日本人は知らなかったですね。その後、17歳くらいの頃にターンテーブルを買ってDJを始めました。

ONE-LAW

——当時一緒にいた仲間などは?

ONE-LAW : 歌舞伎町っていうか、地元の中野の友達とかがやっていたんですけど、辞めていくんですよ。やっぱ。友達が辞めていくから、現場にいるアーティストの方と仲良くなっていくわけじゃないですか。その流れで今いる環境が成り立ってます。

——Royal Ghetto Family(以下、RGF)についてですね、どんな活動をされていたのか知りたいのですが。

Febb : … 読んで字の如く(笑)。
ONE-LAW : 活動は… お互いに刑務所の中に入ってたりしてて一緒に動いていたことはそんなに無いんです。だけど、KING104(ONE-LAWと関わりの深いMC)とか10代の時に出会った人達ってのは大事なんです。メシアTHEフライや、カルデラビスタとか今だにやってる人もいるんですが、そうゆう人達ですね。なんつったらいいのかな。

——RGFはとても有名だとは思うのですが、実態が解らない人も多いのかなって思いまして。

ONE-LAW : YouTubeにKING 104が出所するヴィデオがあって、音源も『PIMP DREAM』っていうEPを出しています。それ以外にも出してない音源は沢山あります。当時は「相方以上に格好良いラッパーは居ない」って考えていたんですね。でも、BES(ONE-LAWと同じグループSWANKY SWIPEに所属するMC)と会って、色々と広がっていきましたね。

——今回のようにラップを他の人に任せて、ビートだけを作るアルバムになっていますが、トラック・リストの客演に連なるMCの名前が「すごい人脈だな」って。

ONE-LAW : 一緒に音楽をする人は知り合いじゃダメで、友達以上じゃないとって感じですね。基本的に自分のイベントに出てくれて池袋BEDで会った人達です。それぞれの活動領域があるので、集まったのが池袋BEDなだけですが。なので、知らない人は呼んでないです。トラックを提供して出来上がる『MISTY』が自分の今の環境も表してる。

——今作『MISTY』はどのような経緯で産まれたんですか?

ONE-LAW : いや、何か考える前にもう元からトラックを渡してあったんで、ラップを乗せてもらったものを収録したっていう感じです。

——トラックを渡した時点では『MISTY』のテーマ性や、構想っていうのはあったんですか?

ONE-LAW : 全く無いです。トラックを渡したら本人に任せて、特に何か言うことはないですね。まあ人によると思うんですけど、任せたほうが本人もやりやすいと思うんで。

——トラックが完成したのはいつ頃ですか?

ONE-LAW : 色々です。トラック作りを始めた2006年頃に作ったのもあれば、新しいのもある。「これは誰々に合うんじゃっないか」って思って選びましたから、嵌ればちゃんとしたアルバムが出来るだろうと思ってました。

自分からそういった場所に行かないと、何も始まらない(febb)

——今や東京のヒップ・ホップの代名詞とも言える池袋BEDの空気感が伝わってくるアルバムですよね。

ONE-LAW : いや、“だった”にしていかなきゃと思ってる。今は変わっていかなければって思うんで。ここから更に違うところに出なきゃダメだなって思ってますね。

——なるほど。例えば、ここ数年はインターネット上で一気に有名になる人も出てきましたよね? 現場派であるONE-LAWさんからするとインターネットとはどんなツールですか?

ONE-LAW : インターネットが出る前とかは、雑誌とかも沢山あって、CDのスペシャル・サンクスとかを読んで(アーティストを)知ったりしてましたんで、ネットを始めるのは自分は結構遅かったんです。ネットはプロモーションの手段ですね。

——ネットを使ったプロモーションが一般的になってから、現場を見ていてその影響ってあります?

ONE-LAW : うーん… 人が変わりますよね。やっていることが変われば、集まる人も変わりますから。それが良くなっていることもあれば、悪くなっていることもあると思うんですよ。

ONE-LAW

——やってることが変わるとは、活動の違いではなくて、音楽性の違いですか?

ONE-LAW : そうです。クラブごとに音が偏ってきたと思う。どっちが良いとかではないんですよ。ただ、メディアとかは人が多く集まっている、華やかな場所を好むじゃないですか。人のやっていることを否定するつもりはないけど、人の居ないところのがハングリーさがあって、考えていることも沢山あるように思いますね。

——febb君は、インターネット以降の世代じゃないですか。例えば、ネットでリリースされた音源が一躍人気になったりする今の時代、現場に絞った活動を積んでますが、まず現場に踏み込んでいったのは何故だったんですか?

febb : うーん…「まずそこに行かないと、何も出来ない」って感じですよね。DJにしても、イべントに出ないと人に聴かせることができないと思ってる。自分からそういった場所に行かないと、何も始まらない。(クラブに)行く人ってみんなそうだと思います。

febb

——ネットでは名前が独り歩きしちゃったりとか?

febb : 取り巻きは変わらないですけど、ネットには実情が伴ってないような感覚があります。人に知られるけど… ただ知られるだけなんで(笑)。
ONE-LAW : 実際に現場へ来て面と向かって話してみないと、その人のことが絶対分かるわけがないじゃないですか。人の繋がりは、そうゆうものですよね。
febb : そうですね。音源を聴いてみて、実際に会ってみて、納得するっていうのが大事な気がします。

——そういう意味では、ネット以前も以降も変わらないんですね。逆に、長い間現場を見てきたアーティストからの視点として、これからヒップ・ホップ・アーティストがもっとメジャーになっていくためにはどうしたらいいと思いますか?

ONE-LAW : 個々人だけの規模でやっていても、うまくはいかないと思うんですよ。例えば、さんぴんキャンプってあの頃のオールスターを集めた感じじゃないですか。かといって、下の若い子達が控えていたかっていうと、実はそんなに居なかったと思うんですよね。自分はあの日行っていないので、わからないところもありますけど。ただ、今は実力だけの問題になって、年齢が関係無くなってきているんですよね。そこに刺激や、色んなものがあると思うんです。大きい舞台を目指すのならば、変なところは変えていかなきゃだと思います。本当に実力だけだと思うんで。

次のキッカケのひとつになればいい(ONE-LAW)

——勝手な先入観で大変申し訳ないんですが、現場の方々は超体育会系の縦社会でつながっていると思っていたので、正直に言うと意外な意見でした。それを踏まえて、自分たちが尊敬を以って活動されている方ってどなたですか?

ONE-LAW : 誰だろう… 関わりのない人ですよね?

——いえいえ、そういった括りは無しで!

ONE-LAW : うーん… MACCHOかな。「ヨコハマシカ」を聴いて「かっけえな~」って思ったっすね。あれは、サ上を認めたからやったんだと思うし。

——若いfebb君としてはどうですか? 「この人みたいになりたい」っていうキャリアを積んでいる先輩っていますか?

febb : そう言われると… なんだろうなぁ。色々な人がいるから、それぞれをケースと考えてるんで。
ONE-LAW : 人の道を自分が歩くわけじゃないからね。
febb : そうっす、そうっす。傍から見たら同じことをしてるようだけど、色々な人のケースがあるわけですから。

——なるほど。少し踏み込んだ質問で失礼な内容になってしまうかもしれないのですが、この間大手レンタル・ショップにBOBO THE TRIMMERさんのアルバムがポップ付きで棚に並んでいるのを見て、ああいった場所に音源を並べてもらえれば、クラブを出入りしない人からも愛される音楽になるかなって思ったんです。でも、実情はアウェイであんまり注目されないって結果になってしまうこともあるらしくて。つまり、音楽自体はとてもカッコイイし、活動している場では多くの人に支持されているのに、そこから場を移してしまうと広まりにくいことがファンとしても歯痒いと感じているんですよね。それに対してどのように思いますか?

ONE-LAW : 客を意識するよりも、アーティストを意識した方がいいんじゃないかなって思いますね。アーティストに「カッコイイ」って思ってもらえたら、そのアーティストを囲っているマーケットにも働きかけることが出来て、聴いてもらえるチャンスですから。なので、ただでさえ狭い日本でやっているわけじゃないですか。だけど、それぞれの団体がプライドを持ちながらも孤立してしまっていて、「なんでそんなに場所を意識しなきゃなのかな」って思うことはあります。潰し合いになっている部分はしょうがなくはあるんですが、「もっとシーンが大きくなればいいな」って思いながら、ずっとやってますね。

——そういった意味では池袋BEDを中心としつつも、様々な場所を拠点としているアーティストが揃っていますよね。

ONE-LAW : こういうのが次のキッカケのひとつになればいいんですよね。

——僕は個人的にそこまで色々な現場に足を運べているわけではないのですが、ネットで素晴らしい才能に出会うのと同じように、現場にも多くの才能のある人達がまだ潜んでいると感じるています。ネットがメディアとしてそうした現場で活動する方々に出来ることはなんでしょうか。

ONE-LAW : 自分だったら、実際に会いに行くのが一番ですね。それで、どういう人間なのかっていうのは話さないと分からないじゃないですか。自分はそうなんで。 febbと会ったのも現場なんすよ。DJをやっているのを見て、なんか「かっけえな」って感じた。そしたらラップもやってて、そっちも格好良かった。まあ、ネットだと勝手に人物像が出来ちゃって、良くも悪くもどんな人間かを判断されてしまう可能性があるじゃないですか。実際話したわけじゃないのに、逮捕歴があったりとか、そこで「こういう人だ」とか決めつけられちゃったりもするんじゃないかな。
febb : (ネットだけの関係では)中身のある話はできないですもんね。あとは、みんな別に(ネットと現場を)そんなに分けて考えて無いと思うんですよ。イメージはかなりできちゃいますよね。
ONE-LAW : だけど「実際そんなに悪い人じゃないですよ?」って(笑)。

一同爆笑

——扱いやすいところだけ取り上げられちゃうんですよね。febbくんだったら、音楽性よりも、若さが前面に出たりとか。そういったメディアなどを通してシーンを見ている人だって多いのは確かですよね。

ONE-LAW : まあそれはそれでいいと思う!

——現場に来てほしいみたいなのは特にないんですか?

ONE-LAW : まあ、来るにこしたことはないですね! 行くことが叶わない距離では無いじゃないですか。興味がある人なら、来てくれたらいいなって感じですね。なので、来てもらうためにはどうするかってことを考えちゃいますね。

——ネット上で作品制作から発表までする人が増えて、目立つようになったじゃないですか。今回聞きたかったのは、そういった風潮に対して、現場の人たちがどう考えているかだったんですが、お話を伺って人間性をベースに考えて繋がっているんだなって勉強になりました。

ONE-LAW : そうっすね。仮にプライベートではあんまり遊んだりはしなくても、作品を聴いて、クラブで会って、やっと一致するところが大事だと思うんで。

——そういう繋がり方をした人々が現場を支えているんですね。ただ、それが予想してたよりもネット以前と以降で差は無いんですね。例えばアメリカでは、ネット上に音源を公開させる活動が顕著で、それによって繋がりができたりする。febb君とかネット以降の世代なので、ちょっと感性に違いがあったりするかなって思ってました。

febb : まぁ、かっこいいのが出来ればいいんですよ。そんなに繋がり方云々を意識はしたことはないですね。繋がることはすごい良いと思うんですけど、そういった意味では『MISTY』は意味合いを置くところが少し違うかもしれないですよね。
ONE-LAW : 本当は新しい人とか、昔からやっている人とか関係ないんですよね。前は気にはしてました。特にリスナーだった頃は、アーティストを「カッコイイなぁ!」っていう特別視をするじゃないですか。
febb : でも、(自分が)アーティストになれば自然と実力だけで考えるようになっていきますよね。勿論「うおぉ、すげえ!」って思うこともあるけど、アーティストに対して、あまり緊張や興奮をしなくなりましたね。というか、自分の中でハードルが上がっていきますね。単純に考えること、行くところが変われば、感じ方も変わります。
ONE-LAW : 相手のヴァイブスで、自分も慣れていく感じじゃない?
febb : そうですね。

——テーマ性っていうのがあったりとか伝えたい事があったっていうことじゃなくてですか?

ONE-LAW : 出来てから、それができるかなって。後付けになるんですけど、後から分かる、見えてくることもあると思うんですよ。その方が面白かったりもしたりする。最初は自分のイベントに出てもらった人しか呼ばないってコンセプトがあってっていう話だったんですけど、出来上がってみたら今の東京のアンダーグラウンドになったというか。
febb : 呼ぶ人にコンセプトがあるっていうのが面白いと思うんですよね。自分のテーマ設定より先に、人をテーマで絞る。それは、ONE-LAWさんがやってるアルバムだけど、ONE-LAWさん以外のアルバムでもあるじゃないですか。
ONE-LAW : 要は告白って感じですね(笑)。

——告白ですか? ONE-LAWさんとの繋がりが曲に反映されているからですか?

ONE-LAW : それもあったり… そんなこと無いか。いや、そうかもしれない。自分のことって、自分が一番分かりづらいことなので、余計なことを考えない方が、成り行き的にはいいかなって。難しいことは分かんないんで(笑)。

——制作してる中で難しい事ってありましたか?

ONE-LAW : 人付き合い(笑)。人付き合いというか、クラブでしか会わなかったりする先輩もいるんで、スタジオで一緒にいる空間っていうのは知らないところも見る訳じゃないですか。そういうところは緊張もしましたね。こういう作品ってあんまり他に無いんですよ。最近無いなぁと思ってて。

——そうかもしれないですね。音楽性で客演を選んでるアルバムだと、人間関係の見えてこないものになりがちじゃないですか。それと比べて、細かい出来事や関わっている人達のことを全く知らなくても、「この人達、絶対繋がりがあるんだろうな」っていうのは感じます。

ONE-LAW : そういう内容になってると思いますね。

——最近のシーンの中でこの人が熱いなとか、注目してる人とかいますか?

ONE-LAW : febb、BES、KNZZですね。

——そうですよね。先ほどの内容を踏まえれば、ご自身の周りの人になりますよね(笑)。にしても、サウンドも人選も本当に渋い印象がありました!

febb : 無骨ですよね(笑)。

——ですね! 近年稀に見るといいますか。例えば新譜を聴くと、多くは影響を受けている人が透けて見えることは多いんですが、今回はそういうのが良い意味で分からないです。

ONE-LAW : 作ろうと思って作ったのはあんまり無いですからね。できちゃったのが多い。また一人で作った時と、誰かと作った時とでもテンションは違うから、その時にしか出ないものはあるんですよ。そこを楽しんでもらえればと思いますね。

※1 : ROYAL GHETTO FAMILY。ONE-LAWの地元・中野を拠点としたヒップ・ホップ・クルー
※2 : 実話系月刊漫画雑誌。「日本全国都市伝説」、「実録裏稼業」、「実録怪奇伝説、「実録日本のタブー」等、ヒップ・ホップ記事を中心とした「漫画実話ナックルズTHE WORST」も刊行。

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PROFILE

ONE-LAW

1980年、新宿・歌舞伎町生まれ中野育ちのDJ / ラップ / トラック・メイク / イベント・オーガナイズ等をこなすR.G.F(ROYAL GHETTO FAMILY)の主要人物。14歳の頃にラジオで流れていたヒップ・ホップに衝撃を受けDJを始め、17歳の時には自らイベントを主催するようになる。その頃に始めたイベント「CHRONIC」はOKI(GEEK)やLUNAといった現在素晴らしい活躍をしているアーティストが出演し、今ではここに書ききれない程の人数の有名・実力派アーティスト達が出演しているイベントへと成長させている。2003〜2005年、事情により活動できない時期があったが「ヒップ・ホップは自分の生き方です」と話すONE-LAWは現在躍進中。DJとして都内のクラブを中心にプレイし、幅広くそして深い音楽センスの中に「黒さ」を感じる選曲はリスナーの耳も心も掴んでいる。ラップでもその優れた才能を発揮していて、フリー・スタイル・バトルでは好成績を残し、2008年の3on3フリー・スタイル・バトルでは優勝している(BES/NORIKIYO/ONE-LAW)。音源ではBES(SWANKY SWIPE)のクラシック・アルバム『REBUILD』に収録されている「SO HARD」で客演し、その実力を証明してみせた。THE SOURCE MAGAZINEのコンピレーションにも収録されている「TRIPPIN×2-BES feat ZAKK/ONE-LAW」でもラップを披露、更にはトラックも担当し話題を呼んでいる。漢(MSC)やHIDDADY(韻踏合組合)へのトラック提供もしている等、トラック・メイカーとしての評価も高い。またONE-LAWの人間性に惹かれ数多くのフォロワーを生んでいて、雑誌「漫画ナックルズ」ではR.G.Fの特集がされた。

>>WD sounds official HP

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筆者について
斎井 直史 (斎井 直史)

音楽業界をおもしろくしようとOTOTOYに詰め寄ったところ、今では色々調教されて悦んでいる。大学生活をキック・ボクシングに投げ打った反動で、今、文科系男子への衝動がと・ま・ら・な・い!ヒップホップが好きです。ニュートラルに音楽を捉えて、「一般ピープル視点を失いたくない!」と思ってる一般ピープル。

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