2017/04/10 18:20

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第3回

Febb as Young Mason

HIP HOPライター斎井直史による定期連載、「パンチ・ライン of The Month」も第3回。前回は、既に2017年ベストとの呼び声高いJJJのアルバム『HIKARI』のレヴューをお届けしました。気になる今回は、JJJと同じくFla$hBackSのメンバーとしても知られるFebb as Young Masonのセカンド・アルバム『So Sophisticated』のリリース記念!! Febb本人も参加のスペシャル・ヴァージョンでお届けです!!



febb as Young Mason / So Sophisticated
【Track List】
01. ANGEL Feat. AZ
02. CAREFREE
03. DON Feat. B.D.
04. HUSSLE 4 HUSSLE Feat. KNZZ
05. THE GAME IZ STILL COLD Feat. A-THUG
06. ON FIRE Feat. 敵刺
07. AESTHETIC
08. OPERATION SURVIVE
09. SHADOW -EYES-
10. WELCUM 2 THE HEAVEN Feat. BOOGZ BOOGETZ
11. OUTRO
12. CONQ CITY PT.2

【配信形態 / 価格】
16bit/44.1kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC / MP3
単曲購入 250円(税込) まとめ購入 2,000円(税込)

【MV】FEBB AS YOUNG MASON - HUSSLE 4 HUSSLE FT. KNZZ
【MV】FEBB AS YOUNG MASON - HUSSLE 4 HUSSLE FT. KNZZ

第3回 Febb's 7 Remarkable Punchlines

今月は2枚目となるソロ・アルバム『So Sophisticated』をリリースしたFebbを特集します。Fla$hBackS以前からCracks Brothersの活動や名だたるOG達からのバック・アップもあり、神童のようにシーンに登場したFebb。彼のスタイルは今作になって明らかに、Fla$hBackS及び『The Season』期と、近年のDOGGIESと『So Sophisticated』期に大きく分けられるように感じます。どちらも共通するのは、自身のセンスにおけるプライドと、フロウの渋み。違うのはその表現とサウンドです。

特にそれが顕著に現れているのが、リリック。前期ではリリックが詩的かつ、間接的にイメージを描写するようなスタイルです。自らが作るビートもソウル・ミュージックへの造詣の深さが滲み出たものが多く、オーセンティックで90'sマナーを知っている若いラッパー、のように認識されている彼。しかし、それだけに留まらず現行のハードコアでアンダー・グラウンドな米シーンに、異様なほど敏感である事が最近の活動から強く伝わってきます。では、実際にどうFebbのリリックが変化していったのか。『So Sophisticated』リリースを記念し、筆者が選んだFebbのパンチ・ライン7選を紹介しながら変遷を辿りましょう! しかも! Febb本人のコメントと共に!!

遅い浮世先咲いたFlower 枯らさぬように夜にSpit  

Fla$hBackS『FL$8KS』「Fla$hBackS

Fla$hBackS - Fla$hBackS (jjj,Febb As Young Mason&KID FRESINO)
Fla$hBackS - Fla$hBackS (jjj,Febb As Young Mason&KID FRESINO)

ーー彼の渋くてクールなリリックに混ざる、文字通り華やいだ言葉を混ぜ込んでいるところに、Febbの才能を改めて感じたポイントです。渋くもアグレッシヴな彼のスタイルだからこそ、この部分だけが文字通り華やいで見えます。

Febb : このリリックは、2012年、5年前の当時まだ俺が高校3年の時、姉が今も住んでるLAに遊びに行ってきた帰りの日に電車の中で書き上げたリリックです。だからウィードの種類であるLAで吸ったCANDY KUSHとか名詞が出てくるんです。昔から花言葉とかよく知らないけど何か気になって好きなので、こういう言い回しも悪い気しないかと思ったっぽい…。ちょっと恥ずかしいですけどね、男なのに花とか言って。因みにKNZZ君と以前このOTOTOYでも対談をやった事のあるONE-LAW君( F R E E G'ME )は花札を二人とも飽きるまでやってますね。しかし、なんで夜になんだろう。Night Ryders的な、Boot Camp Clik的な意味が込められてるんだと思います。SPIT(スピット)とはラップをする事。吐き捨てるとかそっち系の意味で、ラップって意味に使うラッパーはCURREN$Y位。遅い浮世というラインは自分自身が時代の先を行くくらい成長しすぎたという意味です。

あいつはいい奴。そう、いい奴のフリする悪い奴。
You're the real bitch. 向けなそのガン。この声、聴こえてるならな

『The Season』「On U

ーーこの曲は誰にでもハッとさせられるパートじゃないでしょうか。ラップを聴いていて楽しい瞬間は、スリルある遠い世界を見ているつもりが、ふと自分にもその言葉の刃先が向く瞬間だと思います。

Febb : Rhythm Jones prod.の「On-U」。この曲はある人からかかってきた電話に何か裏の意味を感じても、自分が追われる日々の業務や物事に囚われてうやむやになっていく…その気持ち悪い感情を抑えず、Fuckな現状のありのままをRAPし、最後にはその自分がBITCHと感じる相手に対し、このラインで応答する、ストーリーテーリング仕立ての曲。

待ちはしないから来るなら来い

『The Season』「Deadly Primo

ーー『So Sophisticated』の印象としては、音はハードに、リリックはプリミティヴになったという点ですが、このリリックは1作目『The Season』の中でも巻き戻して聴きたくなるほどハードでシンプル。かつ、勢いの良い若さも感じられます。

Febb : このリリックに関しては書いた時期は何か日本語ラップのシーンに対する怒りや憤りみたいなものを考えていたときで、やばい奴がいたら俺のとこに来るなら今すぐ来いよやってやるよって曲ですね。若さとありましたが、確かに若いしわかりやすい。

Fuck The other side、俺はこっち側

YOUNG JUJU『Juzzy 92'』「Tap This feat.FEBB

ーー筆者が大好きなこの一行…! 拮抗している磁石のように他と馴れ合わないバイブスが結晶になったような一行です。スロウなフロウがより言葉に重みを付け、聴いていてこっちまでそんな気にさせてくます。イントロの「Fuck what you thought」の”Thought”の発音が、個人的に大好きです。(真似するけど、全然できない)

Febb : これは個人的に好きな曲ですね〜。ありがとうございますー。Fuck the other sideってHell Rellが使ってたのを聞いて、サンプリングしました。こっち側というのは、普段自分がFuckしている先輩や遊び場、人間たちのことを意味します。要は"俺らはこっち側"お前らの見てる/指してる方じゃない、って事。

日本じゃまだ認める奴はいない

JJJ『HIKARI』「2024 ft.Fla$hBackS

ーーコレコレ!! と言いたくなるリリックです。Fla$hBackSのインパクトを踏まえたからこそ、説得力のある言葉。これを言えるラッパーが日本にどれだけいるのでしょうか。この直後にリリースされる今作『So Sophisticated』も、本人が直談判スタイルでディールを決めてきた海外アーティストばかりがクレジットされている事を踏まえると、誰も突っ込めません。

Febb : このリリックも電車で書いたシリーズのうちの1つ。JJJから頼まれ、この曲をレコーディングしにJJJの家へ向かっている間に書いたリリック。まぁ、意味はあんまりありませんね。本場が海外っていう発想も安直すぎて好きじゃないですし、だからといって日本人でやばい奴がいるかって言われたら「ソンナコトナイヨ」っていう感じだし俺は。このラインの後に続く、”I'm a フーテン”ってリリックに全てが込められていますね、どっちかって言うと。もうへそ曲がりなだけでみんな俺のことを認めないって言ってるだけかもしれないみたいな。

走り出したなら止まるなBoy 途中でやめるFakeassは多い

DOGGIES『YOU BARK WE BITE』「RUNNNIN PT.2

Doggies gang / KNZZ & A-THUG ~ Running pt.2 / FEBB & A-THUG
Doggies gang / KNZZ & A-THUG ~ Running pt.2 / FEBB & A-THUG

ーーFebb自身がストリートの音楽に人生を捧げることを、とうの昔から腹に決めているかのようなライン。振り返ってみれば中学生時代から現場を目の当たりにし、自身も活動休止せざるを得ない時期などを踏まえると、キャッチーなパートなのに思わず背筋を立ててしまう部分です。

Febb : この曲はライヴですごい盛り上がるし、俺が最近クラブで出会った中で1番美人な、いま俺が隙を伺ってはメールし狙っているレディーの方にも、キャピキャピした声で、「ランニンしたぁーーい!!」と言われて俺も気に入ってる曲…。このラインに深い意味はないな。でも途中でやめるっていうのは音楽のことじゃなくて、要は「やりにげみたいなラップすんなよボーイ」っていう意味かと。「責任持てよ、自分のラップに」的な。ラップに関せず人生の物事ってそうだと思うんですよ。辞めてしまったら、功績は残るけど現役じゃなくなる。一生努力しないと。元プロと現役のアドバイス、貴方ならどちらを信用する? 勿論現役でしょ。走り出したなら、というのはラッパーに関することで、駆け出しがある程度名前が売れ出して、自分をやっと売り出せるチャンスのディールを掴んだ時には、って意味ですね。このラインはオートチューンがいい感じにいかせてて気に入ってます。Boy♫

俺は俺でいたかった。けどこうなった。誰も予測できない未来。

『So Sophisticated』「OPERATION SERVIVE

ーーいままでの流れが一転。これは聞き流せない。こんな事を彼が言うとは…。『So Sophisticated』はサウンドが過去作よりもハードコアになっているので、印象としては尖ったものですが、以外にもこういった省みるような言葉が散りばめられてるからこそ、味わい深い1枚。深い意味が無いといいけど、どうなんでしょうか。

Febb : こうなったっていうのは、自分が幼少期、少年期に思い描いていたなりたい自分と、成長した今は必ずしも一致しない、という意味ですね。良い意味でもあるし、マイナスな意味でもあります。その、なれた、と感じる今の自分といまの自分が思い出せる幼少期になりたかった自分がどれだけの距離感であるのかや、夢破れ今となっては...系なのかっていう勘違いを生みそうなラインですね。でも、でもっていうかなんとなく聞いてもらった人は感じると思うんですけど俺はポジティブなので、ネガばかりでは疲れるしそんな日常糞食らえです。なのでネガな感じは排除したいです、日々の生活から。

決してやさぐれず感謝がMy best.

『So Sophisticated』「WELCUM 2 THE HEAVEN Ft.Boogz Boogets

ーー彼のラップを聴いていると、前述の通りまるで近寄りがたい男のように思えますが、会話のテンポの良さにラッパーらしさを感じさせながらも、実際に話してみるととても地に足の着いた好青年。トラックのチルなサウンドと相まって、耳に残る部分です。

Febb : このリリックは自然に出てきましたね。多分その時は金が入ったか何かでそんな気分だったんじゃないっすかね(笑)。良いこと言うなぁ俺も。皆様、脱・ヤサグレでいきましょう。

斎井直史

今回出てきたパンチ・ラインを収録したアルバムはこちら!!

「パンチ・ライン of The Month」バック・ナンバー

第1回 SuchmosとMigos
https://ototoy.jp/feature/2017021001/

第2回 JJJ『HIKARI』
https://ototoy.jp/feature/2017031001/

斎井直史による連載「INTERSECTION」バック・ナンバー

Vol.6 哀愁あるラップ、東京下町・北千住のムードメーカーpiz?
https://ototoy.jp/feature/2015090208

Vol.5 千葉県柏市出身の2MCのHIPHOPデュオ、GAMEBOYS
https://ototoy.jp/feature/2015073000

Vol.4 LA在住のフューチャー・ソウルなトラックメイカー、starRo
https://ototoy.jp/feature/20150628

Vol.3 東京の湿っぽい地下室がよく似合う突然変異、ZOMG
https://ototoy.jp/feature/2015022605

Vol.2 ロサンゼルスの新鋭レーベル、Soulection
https://ototoy.jp/feature/2014121306

Vol.1 ガチンコ連載「Intersection」始動!! 第1弾特集アーティストは、MUTA
https://ototoy.jp/feature/20140413

この記事の筆者
斎井 直史

音楽業界をおもしろくしようとOTOTOYに詰め寄ったところ、今では色々調教されて悦んでいる。大学生活をキック・ボクシングに投げ打った反動で、今、文科系男子への衝動がと・ま・ら・な・い! ヒップホップが好きです。ニュートラルに音楽を捉えて、「一般ピープル視点を失いたくない!」と思ってる一般ピープル。

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第24回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第23回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第22回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第19回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第17回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第15回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第14回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第13回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第12回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第10回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第9回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第8回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第7回

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第7回

*ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第6回

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HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第5回

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HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第4回

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HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第3回

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HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第2回

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