今までにないこの2人組がおもしろい!!ーーセルフ・プロデュース・アイドル、あヴぁんだんど新曲先行配信!!

非常階段とのコラボレーション・あヴぁ階段やアメリカ・ツアーへの参加、メンバーの個性とセルフ・プロデュースが地上波TV番組でも紹介されるなど、注目を集めているアイドル・グループ、“あヴぁんだんど”。2人組になり洗練され進化し続ける彼女たちが新曲に加え、前シングルを現体制で再録した新バージョンを収録したシングルをリリース。リード曲「Hello!!」は、つるうちはなが作詞・作曲を担当。流麗なピアノの旋律に優しいメロディーが重なり多幸感溢れる仕上がりとなっている。同時収録の「FEVER」にはPLECTRUMのタカタタイスケが参加。OTOTOYでは2タイプのCDパッケージを1つにまとめたスペシャル・パッケージを先行配信。そして、メンバーへのインタヴューをお届けする。

現体制初シングルをCD発売に先駆けて先行配信スタート

あヴぁんだんど / Hello!!

【配信形態】
ALAC / FLAC / WAV、AAC
※ファイル形式について

【価格】
単曲 270円(税込) / アルバム 1,080円(税込)

【トラック・リスト】
1. Hello!!
2. FEVER
3. ヴぁんでぃっつ!!!(2017ver)
4. オンナノコヤマイ(2017ver)

「Hello!!」
作詞・作曲・編曲・伴盤 : つるうちはな(花とポップス)
ギター : 岡野貴昭
ベース : 靍内chop正剛(the electers)
ドラムス : 靍内鉄(the electers)
コーラス : あヴぁんだんど / タカタタイスケ

「FEVER」
作詞・作曲 : タカタタイスケ(PLECTRUM) / つるうちはな
編曲・演奏 : タカタタイスケ
コーラス : あヴぁんだんど

録音・ミックス・マスタリング : タカユキカトー(タカユキカトー音楽制作)


あヴぁんだんど / Hello!!


INTERVIEW : あヴぁんだんど

あヴぁんだんどが新たなフェーズに入った! そう思えてしまうほど、期待感の高まる新曲が届いた。「Hello!!」は前回も曲を提供したSSWつるうちはなが作詞作曲、「FEVER」はつるうちはなとタカタタイスケ(PLECTRUM)の共作となっている。また、再度レコーディングされた「ヴぁんでぃっつ!!!」「オンナノコヤマイ」の新ヴァージョンも必聴だ。一方、グループでは大きな動きがあった。2016年12月に発足当初からのオリジナル・メンバー、小日向夏季の突然の脱退発表があり、宇佐蔵べに・小鳥こたおの2人体制という過去最少の人数規模になったあヴぁんだんど。2人体制になった今の心境、そしてこれからのあヴぁんだんどについて何を思うか。瞬間を切り取るように、今を必死で生き抜く彼女たちの思いを訊いた。

インタヴュー&文 : 竹島絵奈
写真 : 大橋祐希

すごいムカつくんですよ、あの当時の私

ーー前回のインタヴュー(http://ototoy.jp/feature/2016090605)から8か月経ちましたが、がらりと環境が変わりましたね。それでもあヴぁんだんどは、辞めたメンバーもそれぞれの場所で活躍しているのがとてもいいですよね。

宇佐蔵べに(以下、べに) : 確かに! 全員なにかしらやってますもんね。

宇佐蔵べに

ーー最近は元メンバーである瀬都あく(注 : あヴぁんだんど在籍時の星なゆた)さんと一緒に写真に映っている投稿をみました。

べに : 和解したんですよ! 国交断絶していたんですが…。脱退してから1年くらい経って、「べにちゃん今電話できますか?」って連絡が急に来て。「今電車だから無理だごめん… なんですか?」って返したらずらっと長文がきて。「私がしたことは反省していて、やっぱべにちゃんのこと好きで、あヴぁんだんども今こたちゃん入ってすごくよくて…」って書いてきてくれて。

小鳥こたお(以下、こたお) : えー! 知らなかった!

べに : 会って話そうってなってこの間2人で遊んで。そうしたらライヴもちょくちょく来てくれるようになりました。

ーーいい関係ですね。前回のインタヴューではこたおちゃんが加入してすぐのタイミングだったと思うんですけど、この数か月で自分自身に変化は感じますか?

こたお : 大分変わったなぁと思っていて。数か月前はかなり情緒不安定で… ずっと泣いてたんで。ぱたりと泣かなくなりました。いろいろ余裕ができたのかな? すごく増えたんですよ。歌うところが。前はもういっぱいいっぱいで、ただ苦しかったですけど今はステージを見せよう、って余裕ができてますね。

小鳥こたお

べに : 逆にパートが増えたからもあるかもね。

こたお : そう、パートが増えることによって色んなこと考えられるようになった!

ーー上手に歌うことに注力するのではなく自由に表現しようという意識の変化があったのですね。

こたお : そうそう! ステージは大きなキャンバスだから。

ーー以前不安で泣いていたのは、そもそも人前に出るのが不安だったってことですか?

こたお : 自分はまだ受け入れられてないんじゃないか… って思っていて。私のことを「あヴぁんだんどっぽくない」って言ってくる人もいたし、色々と自信がなくて。でもやっぱり2人ってなったら頑張るしかないって言うか。責任が生まれたのかな。

ーーべにちゃんは近くで見ていてこたおちゃんの変化を感じるところはありましたか?

べに : 泣かなくなったって本人が言ってて、あ、確かに全然泣いてないなって。いつからだろうって考えるとなっちゃんが脱退して2人になったタイミングから一切涙を見てない。美術の先生に怒られて泣いたっていうのは聞いたけど(笑)。

こたお : あヴぁんだんど以外のところで(笑)。

べに : だから気持ちの変化があったのかな? って思って。

ーーきっかけはメンバーの脱退だったんですね。

こたお : 自分が“あヴぁんだんど”なんだって、初めてそこ(小日向夏季の脱退)で思い始めました。なんか、すごい感謝されるんですよ! 「こたおちゃんありがとう、あヴぁんだんどに入ってくれて」って、ファンの方にぶわーって泣かれたことがあって。あぁ、私はあヴぁんだんどとして認めてもらえたのかな… って思いました。

ーーべにちゃんは2人体制になってから心境の変化はありましたか?

べに : こたちゃんと私2人だったら、どっちも違う系統で個性強いし、顔も違う(笑)。今までにないこの2人組がおもしろいのかなって思っていて。

ーー前のインタヴューでも独自路線でちゃんと表現をしていきたいって言っていたので、まさにその方向を突き進んでいるということですね。

べに : でもインタヴュー読み返すと、なに生意気なこと言ってるんだ! って毎回思うんですよ(笑)。4人の時(http://ototoy.jp/feature/20151130)も、「いやぁ私たちはすぐ売れるから」「売れたら辞めたい」とか言ってて、何カッコつけてるんだよ! って… すごいムカつくんですよ、あの当時の私。そんなに甘い世界じゃないぞ! って、過去の自分に言いたい。地道が1番だよって思います。

レコーディングの時はこたちゃん泣きました(笑)

ーーそんな中、今回の新曲はつるうちはなさん作詞作曲の「Hello!!」。最初に曲を受け取った時、率直にどう思いましたか?

べに : デモを聴いた時に、これはすごいのきたなって。良質なポップスをちゃんとやってる感がすごくて、これを私たちがちゃんと歌えて振付もいいものができれば、すごいものができるなって確信しました。

こたお : 本当に最初聴いた時もいい曲だなって思ったんですけど、どんどん聴けば聞くほど虜になっていく感じで、ライヴもさっきやったのが1番楽しかったし毎回楽しさが更新されていきますね。振付もとってもいい。

ーー振付(注 : あヴぁんだんどの振付は全て宇佐蔵べにが担当)は最初に起きるところから始まって、最後に寝て終わるという、1曲を通してストーリーが描かれているように感じます。

べに : そうそう、ある1日にしたくて。今回は初めて『とある1日』というストーリーをつけました。

ーー2人体制初のシングルだからこそ、人数を生かした振り付けも見どころですね。

べに : そうですね。「Hello!!」のお披露目の時、イントロの時点で泣いてるお客さんがいて、やだ! こっちまで泣けちゃう! って泣きそうになるのを我慢しながらやりました。2人で新しい曲が出せて、それをシングルとしてリリースできるのが本当に嬉しい。

ーーこたおちゃんはリリースに関してどのような気持ちですか?

こたお : 本当にあヴぁんだんど入れてよかった! って思います。こんなにいい曲を歌わせてもらえるなんて。

べに : それもこたちゃんがあってこそなんだよ!

こたお : うわーん…。

ーーこたおちゃんの歌唱が前回の印象とかなり違うように思えました。

こたお : そうなんですよ! 前回はほぼ1発というか、小学生が公園で歌った感じで楽しく歌って、さらっと録ったんですけど、今回は自分で歌ったのをその場で聴いて、おかしいと思ったところを何回も何回も録り直して。

ーー今回のレコーディングはかなり時間をかけたんですね。

こたお : そうですね。きっちり、何回も。

べに : あ、レコーディングの時はこたちゃん泣きました(笑)。

ーーなぜですか?

こたお : 感動もあるし上手くできないし、どっちもあって… あのとき初めて泣いたんですよ、なっちゃんの脱退以降。それくらい脆くなったところもあって、泣ける曲だなぁと。

ーーメンバーの脱退や事務所移籍があった時はかなり苦しい時期だったと思うんですけど、最近はすごく前向きでネガティヴな感情が見えないように感じます。

べに : ほんと? よかった… たまに危ういですけどね(笑)。

こたお : 私も危うい時あります。急にくるんですよ。なにかある時も、あるわけない時も。

ーー感情の揺らぎは変わらずあるけれど、表には出さないと。

べに : それをTwitterに書こうとは思わなくなりましたね。メンバーの脱退を繰り返しているのにあヴぁんだんどを見てくれる人って、なんて嬉しい存在なんだろうって思って。だってライヴ会場に来るのもタダじゃないし、Twitterで応援してくれて、広めたりしてくれて。その時間、あヴぁんだんどに捧げてる… それってすごい貴重でありがたいなぁって思います。色んなものを失って分かったこと。

プロレスに行くと、そういう原点に改めて気付かされます

ーー様々な苦難を乗り越えたからこそ、芽生えた感情なんですね。「FEVER」の歌詞で”あヴぁんだんど”と叫ぶ箇所がありますが、過去に”あヴぁんだんど”ってワードが歌詞に入っているのは、最初のオリジナル曲( = 「あヴぁんだんど」)以降なかったんじゃないかと思います。

べに : 確かに… そうですね。〈We are あヴぁんだんど〉… 最後に”私達はあヴぁんだんど! ”って、強気… あはは(笑)。でも意味がありますよね。色んな人数、編成があったけど、この2人で、私たちが今あヴぁんだんどだ! って宣言してるみたいでいいですね。

こたお : あと、英語を歌ってるんですよ!

べに : 2人のあヴぁんだんどで、英語で歌うのは絶対合うなって思いました。2人ともそんなに発音が上手いわけでもないんですけど、それが逆にいいなって思って。私、色んな日本の方の曲を聴いているんですけど、日本人が外国語で全部歌ってる曲って超カッコいい。このビジュアルの2人が英語の歌詞を歌うって合うなと思ったから、すごく嬉しかったですね。

ーー英語の歌詞で言うと、先日ライヴで披露されたジム・オルークのカヴァーが衝撃的でした。「Eureka」をカヴァーするアイドルがいるのか、と。

べに : ジャケットがお母さんだからね! (注 : 小鳥こたおの母・友沢ミミヨがジムオルークの『Eureka』のジャケットを手掛けている)

ーーこたおちゃんの「胎児の時から聴いていた」というエピソードが印象的でした。

こたお : だからすごい安心する曲です。でも自分が歌うっていうのが、想像もしてなかったし、しかも人前で… 本当に緊張して!

べに : バンドセットがすごくよかったですね。

ーー2人とも音楽の趣味は共通しているのですか?

べに : 被っているところもあるけれど、あんまりないですね。共通点がありそうでない感じ。

ーーべにちゃんは最近レコードプレイヤーを買ったという話も伺いました。

べに : やっぱりいいですね、レコードは。CDとかインターネットから取り出した音源じゃなくって、今回されて、今ここで鳴っているんだっていう感動があって。私40年前とか50年前の曲とかが好きで、その当時の盤が自分の家でかけられる。その当時のアメリカン・ガールの気持ちになって(レコードを)かけられるのがすごくいいです。

ーー当時そのレコードを回していた人に思いを馳せるんですね。

べに : 全部中古だから…(笑)。それがいいんですよね。あんまり高くないし、100円とかでもあるので。集めちゃいますね。

ーー一方こたおちゃんは昨日もプロレスに行かれたようですね。

こたお : 行きましたね。チェキを撮りました! なんだか昨日すごく落ち込んでしまって、でもプロレスに行くと、本当に嬉しくて楽しくて、生まれてよかったー! ってなるんですよ。蛍光灯もいっぱい拾ってきました。

ーーデスマッチで使用されたものですか?

べに : 財布の中に入れてね(笑)。

こたお : そう、財布の中に入れてます(笑)。あの時の蛍光灯、この時の蛍光灯… ってその時の感情を持ち帰れるのはすごいいいです。ロマンが詰まってるんですよ!

ーーアイドルになってからプロレスの見方が変わったりしましたか?

こたお : うん、変わりましたね。なんで私はアイドルになったんだろう? って考えると、やっぱり人を幸せにしたいなぁっていう気持ちが強くて。プロレスに行くと、そういう原点に改めて気付かされます。

べに : それは分かるかも。私もLEARNERSさんが好きで、この前ワンマンに行った時、もう本当に楽しくて仕方なくて、なんでこんなに楽しいんだろう? ってよく考えたら、やっぱLEARNERSさんってメンバー自身が一番楽しい! っていう感じでライヴをやっていて。ステージに立っている人が楽しそうにやってるのが、お客さんも楽しくなるんだって気づきました。あヴぁんだんどもやっぱり、楽しいんですよステージ。

こたお : 昨日も思いました、自分が楽しくなきゃって。結構悩んじゃってどうやってこの先どうしようって思う時も、やっぱ楽しんでやらなきゃ、楽しむのが1番だって。

ーー自分が楽しまないと人も楽しませられないということですね。

べに : でも未だに出番前めちゃくちゃ緊張するんですよ…。

こたお : そうそう! 袖にいるとき本当にヤバくて…。でも舞台袖にカーテンがあって、そこを飛び越えた瞬間に羽が生えるような感じ。ショーが始まる! やったー! みたいな。それは最初からそうですね。

べに : 私はまだちょっと時間がかかりますね…。

本当に、本当に大変なんですよ! アイドルって

ーーステージにいる時と普段のキャラクターに乖離があると以前べにちゃんは言っていましたよね。今も変わらずですか?

べに : 私、1年くらい前に、うさべにが誰だかわかんなくなる… って悩んでいて。「普段私暗くて…」ってよく言ってたんですけど、最近は全然そんなことはなくて。2人になってからはこのリアルの、ライヴじゃない時のうさべにの心境の変化もあった。最近ニュースを見るんですよ、世界の情勢の。

ーーミサイルが飛んでくるとか。

べに : そう、毎日人が死ぬし、ミサイル発射するかもって1番言われていた時にライヴがあって、私本当にライヴを休もうかと思うくらいに悩んじゃったんですけど…。でもミサイルが飛んでも飛ばなくても人はいずれ死ぬから、今すぐ死ぬかもしれないんなら、今楽しんで生きようって思って。だから、普段ちょっとうつむきがちにあるいたりするんですけど、前を向いて背筋を伸ばして歩こうって思いますね。

ーーインタヴューの度に「普段は暗いんです」って言っていたので、大きな変化ですね。

べに : そうなんですよ! ムカつきますよね…。

ーーこたおちゃんはどうですか?

こたお : 私は前すっごい悩んでいて、自分が誰なのか分かんなくなっちゃうみたいな、それでかなり病んじゃうこともあったんですけど、最近は全然ない。べにちゃんを見てると、そこで悩むんじゃなくて、真面目にアイドルに向き合おうかなって思えるようになりました。前は私はアイドルだから、明るい子にならなきゃ! って思っていたんですけど、今は自分が1番楽なように、自然体でやるようになりました。

ーーなるほど。こたおちゃんの言葉の端々からべにちゃんへのリスペクトが感じられますね。

こたお : 本当に、本当に大変なんですよ! アイドルって。1番大変なポジションにいるんですよ、べにちゃん。それを何年もやってきていて、こんなにすごい人がいるんだって。べにちゃんという尊敬できる人がいるから、こんなに大変な仕事も続けたいって思う。べにちゃんでよかったな、ってすごい思います。

ーーお互いが刺激し合ってるのですね。今後のあヴぁんだんどについて2人で考えることはありますか?

べに : 今後… なんだろう…。言ってしまえば、すごく行き当たりばったりかも。

こたお : でもやっぱり今を楽しくするのが1番なんじゃないかなって思います。

ーーちなみに今のあヴぁんだんどにはライバルや目標とするアイドルはいたりするんですか?

べに : ライバルというか、Mash Berry(注 : ウクライナと日本のハーフ2人組から成る小学生ユニット)っていうおもしろい子たちがいるんですよ! 私が大好きな捻くれたオシャレで、超カッコいいなって思うんですよ。すごい悔しくて… でも超大好き。

こたお : すごい面白いんですよ!

べに : 正直な子供たち…。

ーー愛想もふりまかない感じで(笑)。

こたお : そうそう(笑)。

べに : 私、ライヴ前に練習してないアイドルとか5分前にやっと(スタンバイに)行くみたいな人を見ると、なんやねん! って思うんですよ。

こたお : 私たち、楽屋では無言でチェキ書いてたり発声しているかなんで、全然きゃぴきゃぴしてないんですよね。

べに : そういう、真面目に向き合っていない人たちが私たちよりステージの時間をもらえたりしてると、すごい悔しくて。でもMash Berryちゃんは出番前に練習するんですよ! 小学生なのに。

こたお : 衣装とかも喧嘩してるもんね、「これがいい! 」「この服が嫌だ! 」とかって。

べに : いい意味で悔しいし、そういう存在がいることが本当に嬉しい。自分の意思で動いてるから素晴らしい。

自分の考えで全部やるのが自分が一番成長すると思う

ーーあヴぁんだんどはこれからもセルフ・プロデュースは変わらず行っていくのでしょうか?

べに : そうですね。こたちゃんがよく「私はセルフ・プロデュースしてない。べにちゃんが全部やってる」っていうのを謙遜で言うんですけど、こたちゃん自身、小鳥こたおは自分でプロデュースしてるから、性格とかどういう風に見せるかとか、あとステージの上でどういう表情をするかとか。それも全部セルフ・プロデュース出来てるから、胸張って言っていいのに! っていつも思います。自分の考えで全部やるのが自分が1番成長すると思って、結局はそれが生き残るんじゃないかな、と思う。

ーーセルフ・プロデュースしてるからこそ自分を俯瞰して見れる部分はあるのかもしれないですね。

べに : うん、それが逆に難しいところでもありますけどね。

こたお : 自分でここがよくないって気づいた時に、直そうとする力っていうのは、運営のおじさんに言われてやるのとはまた違うと思います。やっぱりちょっと遊びがあるこの環境はいいんじゃないかと思います。他のアイドルには負けてないような気がする…。1番好き! アイドルであヴぁんだんどが。

べに : (他のアイドルは)私は持ってないキラキラ感があってすごいな〜って…。そういう変な劣等感はあります。だから負けてられない、せめてステージの上だけは輝かせて! って思いますね。もともと“見捨てられたアイドル”ってところから始まってるので、「あなたたちは王道のアイドルじゃないから」って集められたのも、私は今の精神に通じるのかなって思います。

ーー今でも”見捨てられたアイドル”の精神は持ち続けているのですね。

べに : きっと、刺さる人に刺さればいいなと思いますね。

こたお : とにかく新曲を聴いてください!

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アイドル界を常に牽引するBELLRING少女ハート、非常階段とのコラボも話題を呼んでいるあヴぁんだんど。アイドルの枠を超えて、数々のミュージシャンからも愛される2グループのメンバーであるカイと宇佐蔵べにが、元たまの石川浩司と新ユニットを結成しました。カイじいちゃん、べにばあちゃん、石川くんが織りなす、ちょっと不思議なほんわか世界。

LIVE INFORMATION

TRASH-UP!! RECORDS FESTIVAL
2017年5月19日(金)@渋谷WWW
時間 : OPEN 18:15 / START 18:45
料金 : 前売 2,500円 当日 3,000円(D別)
出演 : あヴぁんだんど / えんがわ / おとといフライデー / 里咲りさ / じゅじゅ / ・・・・・・・・ / MIGMASHELTER / SAKA-SAMA

ペーパーレスリングスタジオ Vol.2
2017年5月21日(日)@渋谷CLUB CRAWL
時間 : 昼公演
料金 : 前売 2,500円 当日 未定
出演 : MELLOW GREEN WONDER / Mash Berry / FAREWELL, MY L.u.v / Summer Rocket / Peach Sleep Sky / 彼女のサーブ / ウクライナーズ七海 / あヴぁんだんど

ヒッピハッピシェイク-ダイナマイト3マンSP-
2017年5月26日(金)@新宿レッドクロス
時間 : 開場 18:30 開演 19:00
料金 : 前売 2.500円 当日 3,000円(+1D代)
出演 : ザ・キャプテンズ / RED EARTH(大阪) / あヴぁんだんど

PROFILE

あヴぁんだんど

ポップでキッチュなジャンク品、"見捨てられたアイドル"あヴぁんだんど。

別グループのオーディション選考から漏れたメンバーで結成され、いつの間にか自然とセルフ・プロデュースになっていった、通称「見捨てられたアイドル」。

唯一の初期メンバーとなってしまった、宇佐蔵べにが全楽曲の振付を担当。物語性・自由性のある、アイドル・ダンスの一線を超えた独特な振付で話題を呼ぶ。自作ZINEの即売会も定期的に行い、様々なブランドのモデルも務め、唯一無二なセルフポートレートをアップするというTumblr"うさべにたんぶらー"も話題を呼んでいる。

2016年6月には、フランス人とのハーフで母はあの"まめおやじ"の作者、そして無類のプロレス・ホラー漫画好きという異色のアイドル、小鳥こたおが加入。その可憐で穏やかな見た目とは裏腹に、プロレスの中でも特に過激な"デスマッチ"のジャンルを好む。

詩人・最果タヒによる初の歌詞提供や、ノイズ・バンド、非常階段とのコラボ"あヴぁ階段"も行い、MULTIPLE TAP USツアーでの初のアメリカ公演はすべてチケット・ソールドアウト。2016年1月には渋谷WWWでの初のワンマンも大盛況。現代美術の祭典、「瀬戸内国際芸術祭2016」での単独ライヴも行なう。宇佐蔵べには元たま・石川浩司、元BELLRING少女ハート・カイと共にユニット「えんがわ」を組むなど、幅広い分野での活動を続けている。

カオティックに踊り舞い、ピュアな歌を歌い続ける。
ソウルフルで荒削りなパフォーマンスでハートを掴む、あヴぁんだんどの"いま"を見て。

>>Official HP

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インタヴュー

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by 渡辺 裕也
ゆるくキャッチーな音に潜むトゲ──キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、現在絶版の1st EPを配信開始
[CLOSEUP]・2017年09月14日・ゆるくキャッチーな音に潜むトゲ──キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、現在絶版の1st EPを配信開始 フェスのオーディション枠を勝ち取り〈ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017〉や〈SUMMER SONIC 2017〉に出演を果たすなど、耳の早い音楽好きから大きな注目を集めているバンド、キイチビール&ザ・ホーリーティッツ。そんな彼らが1000枚限定でリリースし、現在は絶版となっている1st EP『俺もハイライト』が待望の配信スタート。さらに、OTOTOYではアルバム購入でボーナス・トラック「レガエ」がダウンロード可能!! 同作の配信を記念し、ヴォーカルのキイチビールにインタヴューを敢行。バンドの結成から楽曲制作の裏側についてまで、メディア初となるロング・インタヴューを掲載する。 現在絶版中の1st EPがボーナストラック付きで配信スタートキイチビール&ザ・ホーリーティッツ / 俺もハイライト【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC【価格】単曲 250円(税込) / まとめ 900円(税込) 【収録曲】1. キイチビールのテーマ2. ホーリーティッツ
by 西澤 裕郎
暗闇を照らす、温かみのあるひかり──Nozomi Nobodyが「歌」にこだわった新作をハイレゾ配信
[CLOSEUP]・2017年09月13日・暗闇を照らす、温かみのあるひかり──Nozomi Nobodyが「歌」にこだわった新作をハイレゾ配信 透明な歌声と、ループステーションを巧みに用いたコーラス・ワーク、そして様々な情景が浮かぶ楽曲が魅力のシンガー・ソングライター、Nozomi Nobody。昨年アレンジ、演奏、録音、ミックスまでを自身で手がけ、細部までこだわり抜いたセルフ・プロデュース作品『We Are Always a Bit Lonely』をつくりだした。全国流通盤としては第2弾のリリースとなる今作は、レコーディング、ミックスにGEZANや柴田聡子を手がける君島結が、そしてマスタリングにU2やザ・ローリングストーンズなどを手がけるピート・マーハーが参加。前作よりもアレンジ面での幅が広がり、彼女の歌声がより際立って耳に入ってくるように思う。OTOTOYでは本作『Everything Goes Back to You』のハイレゾ配信をスタートするとともに1ヶ月の期間限定で全曲フル視聴を実施。ぜひ楽曲を聴きながらテキストをおたのしみください。 新作をハイレゾ配信&期間限定全曲フル視聴 【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/44
by 鈴木 雄希