復興支援コンピレーション・アルバム『Play for Japan 2013』

2013年3月11日で、東日本大震災から2年。阪神・淡路大震災、中越地震もそうであったように、時がたち、メディアでの報道が薄れていけばいくほど、世の中の関心も薄れていってしまいがちです。しかし、町が復興しても、学校が修繕されても、家族を失った子どもたちにもとの生活は戻ってきません。我々は、こうした子どもたちへの継続的な支援が必要だと考え、『Play for Japan 2013』を制作することにしました。

『Play for Japan 2013』は、前2作のように、10枚×20曲のような大型コンピではなく、3つのテーマに基づいた、3枚のコンピレーション・アルバムです。テーマは、『Landscapes in Music』『沸きあがる的な』そして『a will finds a way』。オトトイ編集部やライター等3チームが、それぞれの思いを話し合いながらテーマとアーティストを選出。そしてそのオファーに答えてくれたアーティストの気持ちのこもった曲達によって出来上がりました。また義援金の送付先も、「ハタチ基金」に決定しました。

PHOTO by 町島崇史

音楽に関わるもの達は、その得意とする音楽を作って、販売して、そして音楽好きはその作品を購入することによって、お金と言う形で支援を行うことが出来る。それは、東日本大震災で知ることができた、かけがえのない経験です。現在、領土、経済や歴史等の問題により情勢は非常に不安定です。決して起こしてはならない戦争の影が、近づいてきているようにさえ感じます。だからこそ、震災復興にとどまらない「Play for Japan」。被災地の再建と復興のために、そして継続すれば、また必ず新しく我々音楽好きの力を必要とする時が来るでしょう。それまで「Play for Japan」の火を絶やさずに、音楽の力で、粘り強く日本の再建と復興に協力していきましょう。

OTOTOY編集長 飯田仁一郎(Limited Express (has gone?))


これまでの販売額 速報ページは
こちらです。


※『Play for Japan』とは?

2011年3月11日に起こった東日本大震災の直後に、被災地への支援をしたいという強い思いからOTOTOYが中心となって関係者とともに企画し、たった6日間で創り上げたコンピレーション・アルバム『Play for Japan vol.1-vol.10』。200ものアーティストの賛同のもと、たくさんの方にご購入いただき、売り上げは4,983,785円にのぼりました(2012年1月1日時点)。この売り上げの中から、クレジット決済手数料と著作権使用料を抜いた全額を、日本赤十字社を通じて被災地へ届けました。

2年目となった『Play for Japan 2012』はオープンに参加者を募り、音楽、絵、写真など240点以上の作品が集まりました。売り上げは728,000円にのぼり(2013年2月17日時点)、「東日本大震災みやぎこども育英募金」に55%、「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に34%、「いわての学び希望基金」にそれぞれ11%の配分で送金しました。『Play for Japan 2012』に関しましては本企画が続く限り、販売を継続致します。『Play for Japan』シリーズを1枚でも多く販売し、少しでも多くの義援金を被災地へ届けること、アーティストの熱い思いをより多くの方に感じていただくことを目標として、OTOTOYは動き続けます。

>>『Play for Japan 2011』特集ページはこちら
>>『Play for Japan 2012』特集ページはこちら

『Play for Japan 2013 vol.1〜3』

■ 対象作品 : 2012年3月12日から2013年3月8日までに制作された作品(一部除く)

■ テーマ : 「Play for Japan」

■ 発売日 : 2013年3月11日(月)

■ 値段 : 各1枚 1,500円 / ALL 4,500円

■ 義援金 :
著作権管理事業者に未登録の楽曲 : 95% 義援金 / 約5% クレジット決済手数料
著作権管理事業者に登録済の楽曲 : 87.3% 義援金 / 7.7% 著作権使用料 / 5% クレジット決済手数料

■義援金送付先 : ハタチ基金

『Play for Japan 2013』義援金送付先について

ハタチ基金とは?
被災した子どもたちが震災の苦難を乗り越え、社会を支える自立した20歳へと成長するよう、継続的に支援をする団体。

【ハタチ基金支援実施団体】
特定非営利活動法人 NPOカタリバ
一般社団法人 チャンス・フォー・チルドレン(CFC)
特定非営利活動法人 トイボックス
特定非営利活動法人 フローレンス

【基金設置団体】
公益財団法人 日本財団 (公益財団法人なので税金控除の対象)

【具体的な活動・対象】
・被災地の小学生~高校生に空き教室の解放、個別指導、受験相談、進研ゼミの無償提供等。
・福島・宮城・岩手・青森(被災地)の高校生が東北と自分の未来を考える合宿を行う。
・被災した児童・生徒を対象に塾、予備校、習い事などに使えるクーポンを無償で提供。
・被災地の発達障害を持つ子供、不登校児童、その家族のサポート。
・放射能のため、屋外で遊ぶ事が出来ない子どもたちのために、屋内公園の展開。
・東京に避難している家族の子供の一時保育。

『Play for Japan 2013 vol.1~vol.3』

ALL ver. (vol.1〜3)
値段 : mp3、wavともに まとめ配信のみ 4,500円

ジャケット・デザイン : 小島ケイタニーラブ(ANIMA)
協力 : OTOTOY ボランティア・スタッフ
トータル・プロデュース : OTOTOY
ページ内写真提供 : 伊藤剛士、奥井美瑛、坪松雄太、町島崇史、町島智子

◎ページ作成にあたって◎
痛みを感じること、支援の意志を持つこと、動き出すこと。いざとなると、どれも本当に難しいことだと感じます。それでも現地では人々の生活が続いていく。震災以降、復興支援に向けて動き出した同世代、中でも石巻YMCAへ支援に行った友人へ精一杯の敬意を込めて、ページ作成にあたって石巻市と女川町で撮影された写真を掲載させていただきました。東京と被災地の距離を、少しでも縮めることができれば嬉しいです。(櫻井希(OTOTOY編集部))
【ダウンロード時にご注意いただくこと】
windowsをご利用のお客さまは、標準の解凍設定、もしくは解凍ソフトによっては正常にファイルを解凍できない可能性がございます。その場合、お手数ですが別の解凍ツールを使用し、再度解凍をお試しくださるようお願い致します。フリー・ソフト7-Zipでの解凍を推奨しています。
ダウンロードしたファイルに不備や不明点などございましたら、info(at)ototoy.jpまでお問い合わせください。

『Play for Japan 2013 vol.1 〜Landscapes in Music〜』

被災地、東北、東京、地元。あれから私たちは自分の住む場所、地域について考える機会が増えた。その一方で、どこかそこにいること、そして、そこにいないことに言いようのない感情を覚えることがある。ふるさとについて、今自分が生きる場所について。私たちの想いに賛同してくれた18組のアーティストの音楽が、あなた自身のこころに宿る原風景・ふるさとを美しく照らし出してくれることを願う。

値段 : mp3、wavともに まとめ配信のみ 1,500円

01. 故郷 / furusato (世武裕子)
02. 小さな巨人 (ROTH BART BARON)
03. 物語の終わりに (ピアノ弾き語りバージョン) (海北大輔(LOST IN TIME))
04. ふるさと (タテタカコ)
05. フランネル (南壽あさ子)
06. Spirit Wander Field (Aureole)
07. Origin(Wait For The Sun) (石毛輝)
08. Crystal feat. Silla (mum) (Hidetake Takayama)
PHOTO by 奥井美瑛

09. 雪を食べる (橋本裕弥(sominica))
10. 旅の路面 (halos)
11. Over the Rainbow (Predawn)
12. ふるさと (長谷川健一)
13. 確かな光 (2013 ver.) (高野寛)
14. ひかりのふるさと (青葉市子)
15. 或るつばさに (live at 山形 蔵オビハチ 2013年2月10日) (ゆーきゃん)
16. Don't Loose Your Heart (Chocolat&Akito)
17. わが美しき故郷よ-Live at Nikkei Hall 2011.09.11- (畠山美由紀)
18. 世界はお前を待っている (中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン))
(全18曲)

ジャケット・デザイン : 多田玲子
マスタリング・エンジニア : 岩谷啓士郎
ライナーノーツ : 渡辺裕也

◎参加アーティストのコメント◎

Predawn
311の少し前に書いた曲。すべての傷ついた心たちが、あたたかい太陽を感じれますように。

中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)
踊れ! 踊らされる前に! 世界は君を待っている!

>>『Play for Japan vol.1』参加アーティストのコメントはこちら

『Play for Japan 2013 vol.2 〜沸きあがる的な〜』

震災から2年が経ち、政治や社会環境も変わりました。まだまだ解決しなければならない問題は沢山あります。そんな今だからこそ、気持ちが沸き立つようなものを集めました。曲だけでなく、ジャケット画像、同梱されているライナーノーツの文章、写真、デザインまで、個々が思うそれぞれの沸きあがるものを集めました。限定しない中から生まれるエネルギー。そこから始まる何かに期待を込めて!!

値段 : mp3、wavともに まとめ配信のみ 1,500円

01. 20121118 非常階段 Live at 四谷Outbreak ver2 (非常階段)
02. 花火 (パスカルズ)
03. ぼくだけのこのきもち (タカハシヒョウリ(オワリカラ))
04. Are You Ready?(suck my dick) (Have a Nice Day!)
05. ビューティフルライフ (どついたるねん)
06. 俺たちの日々 (柴田隆浩(忘れらんねえよ))
07. 阿蘇山大噴火 (フジロッ久(仮))
08. JP (キュウソネコカミ)
PHOTO by 奥井美瑛

09. 旅役者〜小穴の乱〜 (画家)
10. Ries (Nabowa)
11. Brass And Nickel feat. STERUSS (ATATA)
12. 遥かな旅路 (阿部薫)
13. ぴかりのヒビ(Live in 2013) (下山)
14. Play for(outset ver.) (玉屋2060%(Wienners))
(全14曲)

ジャケット・デザイン : 長谷川弘佳
ジャケット写真協力 : りんご音楽祭
マスタリング・エンジニア : 石本聡
ライナーノーツ : 福アニー、堀史孝
写真 : 雨宮透貴

◎参加アーティストのコメント◎

奈部川光義(ATATA)
俺達ミュージシャンは曲を作って演奏する事しか出来ないけど、それが一番得意な事でもある。何も出来ない自分が時に歯痒いけど、それでも想いを曲にしてしまう。
東北の、日本の再生を祈っています。きっと大丈夫。

>>『Play for Japan vol.2』参加アーティストのコメントはこちら

『Play for Japan 2013 vol.3 〜a will finds a way〜』

2011年3月11日、人の力では立ち向かうことができない大きな力を感じ、私たちは無力感に苛まれた。しかし、その後復興に向けて動き出した多くのアーティストたちは、被災地の人々にとっても、何かしたいと願いながら動き出せなかった人々にとっても、勇気を与える存在となり、時には行動するきっかけになったはずだ。このアルバムでは、被災地に出向きライヴを行ったり、復興に向けた楽曲の発表など、音楽を通して被災した土地や傷ついた人々にエールを送り続けたアーティストに賛同と敬意を示している。彼らの強い意志と行動、そして音楽というメッセージを感じとっていただけることを願っている。

値段 : mp3、wavともに まとめ配信のみ 1,500円

01. I See I See I See (Limited Express (has gone?))
02. 福の歌 (ave)
03. otomo yoshihide turntable solo 2002 re-mix ver.2013 (大友良英)
04. pitch shifter(pray 4 japan ver.) (BUDDHA SLAVE)
05. テン (あらかじめ決められた恋人たちへ)
06. Shiny Foot Square Dance/Live in LAFORET (Oorutaichi Loves the Acustico Paz Nova Band)
07. 東京ワルツ (ねろ)
08. I CAN HOLD MY OWN (SEGA FRONT GIANTS)
PHOTO by 坪松雄太

09. 残すべきもの (FIRE BALL)
10. レリビ (BiS)
11. HIGH☆FIVE (UCHUSENTAI:NOIZ)
12. earth (sleepy.ab)
13. 馬鹿な唄うたいのウタ (雨ニモ負ケズ)
14. 明日は来る (CHAQURA)
15. 雨ニモマケズ (吉村秀樹)
16. stand by me (奇妙礼太郎)
(全16曲)

ジャケット・デザイン : Kazuya Ito
マスタリング・エンジニア : 溝口紘美
ライナーノーツ : 滝沢時朗

◎参加アーティストのコメント◎

成山剛(sleepy.ab)
誰かが誰かを想う気持ちは、いつだって純粋だと思います。
そういうものがまわり回ってつながっていけばいいな。
音楽を通して関われる事に感謝します。  

>>『Play for Japan vol.3』参加アーティストのコメントはこちら