frills INTERVIEW

1998年にメジャー・デビューし、そのグル―ヴ感あふれるダンサブルなサウンドで国内外問わず根強いファンを持っていたロック・バンド、Jerry Lee Phantom。その後2006年、同一メンバーでTHE BEACHESを結成。順調にライヴ活動とリリースを展開させるが、2010年に突然の活動休止宣言をした。そのバンドでキーボードを務めるr.u.koこと細萱あゆ子が初のソロ・アルバムを発表する。ソロへと転身した彼女から届けられた本作は、自由気ままなピアノ・サウンドに軽やかな声を乗せた遊び心満載なものとなった。9ヵ月の制作期間をかけ生み出されたファースト・アルバム『LOVE album』には、どんな思いが込められているのだろうか。また独特のポップ・チューンを生み出す彼女の中には、どのような世界観が広がっているのだろうか。ソング・ライターとしての新たな一歩を踏み出した細萱あゆ子に話を聞いた。

インタビュー&文 : 碇 真李江

frills「clap hands」のフリー・ダウンロードはこちらから!(期間 : 2011年8月25日まで)

frills / LOVE album

ピアノ・サウンドでの鍵盤弾き語りスタイルでここ何年か続けてきたライブ活動の中で育った曲の中から選りすぐりの10曲を収録。そこに時には楽しく、時には怪しく色づけされたパーカッション+α。あゆ子のリスペクトするPJハーヴェイ、ビョーク、トム ウェイツ etc… からのストレートな影響はもちろん、歌謡曲やアニメ・ソング、街でふと耳に入ってきた旋律… 様々な角度からインスパイアを受けたであろう楽曲。となるとなんでもいいのか? というとそうでもないらしい… 。『ここは絶対に譲れない』あゆ子フィルターを通すと… なるほどこれがフリルズってわけだ。

(ヒサシ the KID コメントより抜粋)

【TRACK LIST】
01. MUSIC / 02. ブランニューデイズ / 03. Smile / 04. ラストダンス / 05. Your love is mine / 06. I can believe in my soul / 07. Lie / 08. clap hands / 09. La... /10. リズム


絶対必要なものではないけど、あると楽しいもの

――ソロ活動はJerry Lee Phantomの時からしていたんですか?

Jerry Lee Phantomの時は、いずれ一人でもやってみたいと思っていたくらい。バンド・マンの友達に「ソロで弾き語りライヴをやらないか」と誘われたのがきっかけです。ライヴまでに3か月の期間があり、その日を目標に一気に沢山曲を作り、初めて歌詞を書きました。それが7、8年前だから大分昔の話。メンバーにも誰にも聴かせないで、ライヴで初めて聴かせました。その時メンバーにも凄く良かったと言ってもらえたから、あぁ良かったんだと思えた。それから何年かは誘われたらやるくらいのペースで活動してました。

――その頃からfrillsという名前だったんですか?

実家の庭に咲いている「ふしぐろせんのう」というオレンジの花が好きでその名前でも一瞬活動していたんですけど、変だったんですぐに変えました(笑)。本名でやっていた時もあったんですが、ある時期からfrillsにしようと思って。

――なぜそう思ったんですか?

洋服とかのフリルって絶対必要なものではないけど、あるとテンションあがりますよね。音楽も同じで、水や空気みたいにないと死んじゃうものではないけど、あったら楽しいしアガる。その感じが良いなと思って、すぐにfrillsに決めました。

――曲作りの時にもそれを意識していますか? 本質的には必要ないけど、あるとテンションがあがるというような。

意識して、ということはないかな? 基本の性格がそうなんです。

――Jerry Lee Phantom、THE BEACHES、そしてソロ活動となりました。今回のファースト・アルバムを聴いてバンドとの音楽性の違いを感じたんですが、自分ではどう思っていますか?

バンドの音楽は私ひとりで作ってたわけじゃなく、違う人が考えたコードに自分のフレーズや世界を乗せますよね。だからソロはより私個人という感じかな。

――frillsは完全に1人でしている活動なんですか?

基本1人です。でもライヴの時は私1人でやることもあれば中学からの友達とやることもあるし、今回プロデュースをお願いした恩賀周平君がベースやギターをやってくれることもあって、3人だったりパーカッションと2人きりだったり、様々ですね。

――THE BEACHESはパーティー感ある音楽が印象的でしたが、今作ではあゆ子さんと恩賀さんの2人で作っており、音楽の印象も変わりました。こういう音楽は元々やってみたかったんですか?

細々とやっていた中で曲はいっぱいあったのですが、音源がなかったので作りたいなとは思っていました。アルバムに向けて曲を書いたわけではないです。

――自然に曲が集まっていったという感じ。

そうですね。自然に集まった曲の中から、今回この10曲を選んだという感じです。

――バンドでの曲作りと何か違いはありましたか?

長い間主に私とヒサシ(ex.Jerry Lee Phantom、THE BEACHESのVo, Guitar)で曲を作っていたから、彼ならどうでるかは大体わかるしお互い信頼関係もあった。でも今回自分で書いた曲を持って、初めての他の人との作業で。録音は全部周平君と2人でしたんだけど、音作りや、色んな楽器を弾いてもらったり、コーラス・アレンジとかも一緒にして、こんな風にもなるんだ! という驚きももちろんあったし、彼とは感覚が凄く似ていて、あうんの呼吸で事が進んだ事にも驚きました。そんな人居るんだって。ぐっと来るか来ないかのポイントが同じだった事と、ムードや雰囲気、世界観をとても大事にする人なので、そこが私の音楽と合ったのかも。

昔からぐっとくる世界観は全然変わってない

――制作期間はどれくらいでしたか?

本当は去年のうちに出すつもりで、去年の10月に録り始めたんです。なぜここまで遅くなったかというと、一度喉の調子を崩して歌えなくなってしまったんですよね。それでちょっと期間を置いたんですけど、そのおかげで色んなことが見えてきた。ミックス作業も時間をかけながら試行錯誤していたらこんなに長引いてしまって。今作は自分のアルバムなので、曲間など今まで判断したこと無い部分も自分で判断しなくてはならなくて、優柔不断な私にとって、ジャッジを自分で下すということは本当に良い勉強になりました。

――揺らぐジャッジの決め手になるのは?

「揺らぐ」というよりは、本当にこれが一番いいんだって所まで、とことん色々試して悩んで、気持ちがすっきりしたところで出したい。自分の中でちゃんと納得しないと次に行けなくて、周平君はそこにも本当に良く付き合ってくれたので、助かりました。

――曲についてですが、「MUSIC」では飛び跳ねるようなキーボードにガツンとあゆ子さんの声が乗っかり、かっこいい曲だなと思いました。

MUSIC」は古めの曲なんです。他の古い曲はもっと暗くて、曲としては好きだけどライヴでやってもあまり楽しくない事に気付いて。去年1年はなるべく明るいトーンの曲を書こうと思って作ってました。意図的にやった部分はあったかもしれないです。

――1曲1曲が短くてポップですよね。

曲の長さに関しては、意識はしていないんですが自分が作るとすごい短くなります。パンク・バンドかと思うくらい(笑)。Aメロ・Bメロ・サビっていうのが染み付いてないんですよね。

――「clap hands」を聴いた時、不可思議で怪しげな印象を受けました。

トム・ウェイツが好きだからかな。雰囲気はあるかもしれません。

――映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の中盤にかかるミュージカル・ソングのような印象を受けたのですが、意識されましたか?

悲しい映画が好きではないので「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は見てないんですよね。でもビョークは好きなので、少なからずどっかの引き出しには入ってると思う。音楽はそこまで数を聴く方でもなくて、いいなと思ったものをずっと聴くタイプ。自分の好きな世界観はしっかりと持っていて、昔からぶれていないんです。

――その世界観を説明してもらえますか? 例えば映画とか。

映画はあまり見ないけど、「アダムス・ファミリー」とか、監督でいうとティム・バートンの世界観が好きです。怪しい感じのものが好きですね。

――ちょっとゴシックな世界感ですね。自分の世界観が決まった時はいつですか?

物心ついた頃から全然ぶれていません。ピンポンパン(「ママとあそぼう!ピンポンパン」1982年まで放送されていた子供向けの番組)のレコードの中に好きな曲がいっぱいあったり、小さい頃にピアノを習っていて、その時好きだったものはいまだに好きです。昔からぐっとくるポイントは全然変わってないですね。

――一番初めにバンドをやろうと思ったきっかけは?

無理矢理入れられたんです(笑)。大学に入った頃にはJerry Lee Phantomが既に出来ていて、それに遊びでピアノをつけていたらヒサシに「お前入れ。次のライヴまでにキーボード買え」と言われて、そこから始まりましたね。

――その前は遊びでバンドをやっていた?

大学のサークルとか、高校のクラブではやっていました。歌うことが好きだったのでPJハーベイとかElasticaのカバーとかをやって、遊んでいました。

――バンドのメンバー以外と一緒にやることはないですか?

たまに物好きな方が誘ってくれて、音源に1曲2曲参加したりとか。それぐらいです。

――THE BEACHESが活動休止になって、現在の活動はfrillsのみですか?

そうですね。私はあまりたくさんのことを出来ないタイプなので、今はアルバムとライブのことで頭がいっぱい。ここ最近まではアルバム制作に全力投球していました。

私が私でしかない、そういうアルバムが出来た

――曲は自然に出来る方ですか? 練りだして作る方?

自然に出来るんですが、録ってないと一瞬で忘れてしまうので、曲作りの時は、なんとなく弾きながら歌い初めて、良さそうと思ったら録りだします。それで良かったら構成を直して詰める。ライブはいつも何か新しいことがしたいので毎回必ず新曲をやると決めていて、ライブが近づいて来ると強制的にピアノの前に座って作ってました。

――曲を作るために何かしていることってあります?

そういうのもないです。意識的に何かを取り入れようとはしていないけど、道を歩いているだけでも色んな場面で音を聴く機会があって自分の中に飛び込んでくる。あんまりと思う音楽でもその中のどっかが引っかかれば、その感じが曲に出てくることはありますね。

――歌詞はどういう風に書いていますか?

歌詞は曲を作る時になんとなく歌ってみて、良いなと思った言葉の響きをピック・アップして、そこから意味を膨らませていきます。

――アルバムのタイトル『LOVE album』の意味は?

やっぱりLOVE & PEACEではないけど、愛は欠かせない部分だと思います。生きることって基本それが原動力になるんじゃないのかな。あとアルバムのタイトルを考えるのも初めてで、大きいタイトルだけど、『LOVE album』がなんかしっくり来て直感で決めました。自分自身昔から恋愛中心に生きる体質だし、全曲恋愛にしろそうじゃないにしろ、愛のことを歌っているので。

――音楽を作るときの源になるものは何ですか?

それは考えたこともなかったです。バンドの時はスタジオの日も曲作りの日も決まっていて、強制的に入るじゃないですか。それでメンバーとの曲作りの中、リズムやベースやギターの上で、自由に自分のフレーズや音色で色んな世界に広げていくんだけど、そうこうしている内に、突然「キター!!! 」ってなって… それが最高に気持ちいいんです。

――1人で作る時も、それは変わらない。

そうですね。作っているうちに、世界が広がって景色が見えて来てノッてくる、それで「キター!!! 」っていう自分の沸点まで気持ちがあがるかどうかというところでしかないです。

――ソロ活動をやっていて辛いことはありますか?

うーん… 。私は自分の好きな様に曲を作ってライヴして、良いと言ってもらえると嬉しいし、いまいちだったら残念。そういう当たり前なことの繰り返しです。作る作業で辛いことは全然ないです。

――最後になりますが、バンド活動時から現在まで長いスパンでファンでいてくれた人に伝えたいことはありますか?

そういう存在は一番ありがたくて、励みになる。それも原動力になることだから、変わらずやっていこうと思います。こういうことをやるからには、らしくなかったら何も意味がないでしょ。というかそれしかできないんですけど。本当に私が私でしかない、そういうアルバムが出来たので、いっぱい聴いて下さい。

音の中で凛と立ち、可憐に舞う声

In Your Dreams / GREGORY AND THE HAWK

MUM等でおなじみのUKのファット・キャットから衝撃のデビューをしたNYの女性シンガー・ソングライター、メレディス・ゴドルーのソロ・ユニット。デス・キャブ・フォー・キューティにも通じるキャッチーなメロディに、プロデューサーのアダム・ピアース=マイス・パレードのシューゲイズ・テイストを散りばめたキラキラ・サウンドは、ウィスパー系女性ヴォーカル・ファン必聴です。07年に自主リリースしたアルバムに、06年リリースのEPをカップリングした一枚。

ACO / devil's hands

ACO、4年半ぶりの新作『devil's hands』。シンガー・ソングライター、ヴォーカリスト、そして女性としての、ACOが表現する自身の現在進行形。

大久保由希 / 大久保由希

大久保由希(ex.レムスイム)のセカンド・アルバム。切れ味鋭いのにあたたかいゴキゲンなナンバーの数々。そして、ちょっぴり切ない隠し味が効いています。

frills SCHEDULE

frills『LOVE album』 release party
2011年8月25日(木) @下北沢440
open 18:30 / start 19:00
adv. 2,500yen / door. 3,000yen(共にdrink別)
w / 武藤昭平(勝手にしやがれ) / QUATTRO(岩本岳士&松坂勇介) / Empire Factory Propaganda(PILLS EMPIRE)

2011年9月19日(月/祝) @京都・二条nano
open / start 16:00
ticket. 1,500yen
w / VIDEOTAPEMUSIC / 欠伸 [ゆーきゃん+赤井裕(スーパーノア)+岩橋真平(スーパーノア)+岡村寛子(ときめき☆ジャンボジャンボ)+石渡新平(OUTATBERO、LLama)] / NOKIES!
DJ / 高橋孝博 (HALFBY) / 岩崎慎(METON MILK) / 田中亮太 / Tomoh (MAGICAL GANG)

2011年9月20日(火) @名古屋 cafe domina
start 19:00
ticket¥1,500
DJ / HATAMURA / hiiiko / momison / NOIRI / JUNPEI / STS / 栃沢康博
VJ / ma-chan

Club BAGSY 9th Anniversary party!!! ~Club BAGSY FES 2011~
2011年9月24日(土)@渋谷CHELSEA HOTEL+STAR LOUNGE
open 19:30 / close 5:00
adv. 3,500yen / door. 3,900yen(共にdrink別)
w / LILLIES AND REMAINS / 環ROY / Qomolangmatomato / the ARROWS / NOKIES! / hare-brained unity / Hi-5 / AKARI in THE TV(from岡山) / and more!
DJ / 村 圭史(Freak Affair) / 松本 素生(GOING UNDER GROUND) / Q's(pop it!/BRITIHSH PAVILLION) / DJ SOCCER BOY(TOKYO FUNPARTY) / ISHIKAWA(DISK UNION/a.k.a.TIGER HOLE) / 坂本 敏史(LONDON CALLING) / M.T.F.J(club vijon) / サカグチマナブ(MUSicK)

frills PROFILE

THE BEACHES キーボード r.u.ko、ayuko hosogayaのソロ・プロジェクト。
2011年8月17日、ファースト・フル・アルバム『LOVE album』を発表。

official website

o

 
 

インタヴュー

8ottoの新たな旅立ち──ゴッチ・プロデュースによる6年ぶりの新作『Dawn On』をハイレゾ配信
[CLOSEUP]・2017年10月18日・8ottoの新たな旅立ち──ゴッチ・プロデュースによる6年ぶりの新作『Dawn On』をハイレゾ配信 2004年の結成から、ドラム・ヴォーカルを含む4ピースという個性的な編成で活動、そこから鳴らされるグルーヴで多くのロック・ファンを魅了しているバンド、8otto(オットー)。各種フェス出演や海外アーティストとも多く共演するなど、もはやベテランの風格も備えたベテランといっていいだろう。 このたびASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文をプロデューサーに迎え、なんと6年ぶりの新アルバム『Dawn On』をリリース! OTOTOYでは今作のハイレゾ配信も実施中。このインタヴューと合わせてお楽しみください。 8ottoがついに本格再始動! 6年ぶりの新アルバム! 8otto / Dawn On'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】単曲 250円(税込) / アルバム 1,800円(税込)【収録曲】1. Ganges-Fox2. SRKEEN3. Romance4. It's All Right5. 赤と黒6. Rollin
by 鈴木 雄希
fulaから届いた、新しい旅の報せ──新体制後初のアルバム『ノート』をリリース&インタヴュー掲載!
[CLOSEUP]・2017年10月13日・fulaから届いた、新しい旅の報せ──新体制後初のアルバム『ノート』をリリース&インタヴュー掲載! 雑多な音楽性をポップにまとめあげ、耳にする人の心と体を踊らせる4人組、fula。2016年にギター・石川、ベース・安本、ドラム・髙木が脱退し、それまでのメンバーと作りあげた「楽しい音楽」「踊れる演奏」「情熱」を受け継ぎ、新たにドラム・遠藤、ベース・馬場、ギター・ピギーが加入し。再出発を始めた彼らの新体制1発目となるアルバム『ノート』の発売を記念し、インタヴューを敢行。新譜とともにお楽しみ下さい。 新体制初となるアルバムをドロップfula / ノート'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit / 44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 216円(税込) / アルバム 2160円(税込)【収録曲】''01. Circle of Flame02. スターショア03. のあ 04. Catwalk 05. 航海日誌06. グレイヴダンス 07. よあけ08. クラップユアハンズ09. 散歩道10. 夕焼け 11. 恋のスーパーケイデンス INTERVIEW : fula 突然メンバー3人の脱退
【INTERVIEW】朝も夜も、あなたの心にドッコイセ──Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ
[CLOSEUP]・2017年10月11日・Dokkoise Houseの変化し続ける「郊外型」シティ・ポップ──先行&フリー曲配信開始 cero、そしてSuchmosらの登場によってシティ・ポップの一大ムーブメントが巻き起こった2015~16年。その隆盛を経て、一旦落ち着きつつあるライヴ・シーンのなかで、一層際立つバンドがいる。それがDokkoise House。シティ・ポップを都市から郊外に移したグッド・ミュージックは、都会的な側面と土着性を兼ね備え、HOLIDAY!RECORDSやモナレコードから一気に火が着いた。早耳のリスナーを虜にするその音楽性は、果たしてどこが源流となっているか。また、そのユニークなバンド名の由来は? ジャケットに込められた意味とは? バンド初となるインタヴュー。結成から音楽的なルーツ、そして現状と未来。Dokkoise Houseのそのすべてを露わにする。OTOTOYでは本作を1週間先行で配信するとともに、まずは最初の名刺とも言える彼らのリード曲「Trolly」をなんとフリーで期間限定配信。 毎日の生活にそっと寄り添う郊外型シティ・ポップを1週間先行配信!Dokkoise House / Pilotis Grow'【配
by 中の人
祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜に!
[CLOSEUP]・2017年10月11日・祝! メジャー・デビュー! BRADIOが日本中のファンキー・パーティ・ピープルを虜にする! いま日本で1番ソウルフルでファンクなロック・バンドといえば…… そう、BRADIO! 今年の夏には〈ROCK IN JAPAN FES〉をはじめ、〈SUMMER SONIC〉、〈SWEET LOVE SHOWER〉など数多くのフェスに出演、さらに4月に行われた中野サンプラザワンマン公演をソールドアウトさせるなどその勢いはとどまることを知らない! そして〈WARNER MUSIC JAPAN INC.〉よりメジャー・デビューを果たし、その勢いはさらに加速するばかり。メジャー1作目となる今作『LA PA PARADISE』は、桑田佳祐や、玉置浩二、布袋寅泰を手掛けた藤井丈司をプロデューサーに起用し、BRADIOの力を最大まで引き出した作品となっている。OTOTOYでは今作の配信開始とともに、メンバー4人へのインタヴューを掲載。メジャー・デビューを果たした、いまの彼らに迫った。 祝! メジャー・デビュー! 初シングルをハイレゾ配信開始 BRADIO / LA PA PARADISE(24bit/96kHz)'【配信形
by 岡本 貴之
コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2017年10月09日・コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載 2017年6月、Cornelius(コーネリアス)が、『sensuous』以来11年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースした。坂本慎太郎を作詞に迎えた「あなたがいるなら」、「未来の人へ」をはじめ、“メロウ”と“ウェイヴ”に満たされた全10曲。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケットも含め、2017年ひいてはテン年代の代表作になるであろう本作をハイレゾ配信開始する。それを記念し、22歳でフリッパーズ・ギターのレコーディング・エンジニアを務め、今作でもミックス、マスタリングを担当しているエンジニア・高山徹にインタヴューを敢行した。本インタヴューとともに、この大傑作をハイレゾでご堪能ください。 2017年を代表する作品を待望のハイレゾ配信スタートCornelius / Mellow Waves (24bit/96kHz)【配信形態】FLAC、ALAC、WAV(24bit/96kHz)>>ファイル形式について>>ハイレゾとは?【配信価格】アルバム価格 : 2,571円【収録曲】1. あなたがい
「2」の新たな幕開けを告げる1stアルバム『VIRGIN』を配信開始&インタヴュー!
[CLOSEUP]・2017年10月04日・さぁ、やつらの復讐劇のはじまりだ! ──エピソード「2」の幕開けを告げる『VIRGIN』を配信開始! 現在無期限活動休止中のThe SALOVERSのヴォーカリスト、そして最近では俳優として連続テレビ小説『ひよっこ』への出演など、多岐にわたって活躍をする古舘佑太郎。そして銀杏BOYZとしても活動をしている加藤綾太。このふたりを中心に結成された4人組ロック・バンド「2」が〈Youth Records〉より1stアルバム『VIRGIN』をリリース。初期衝動的でありながらストーリーテリングな古舘の歌と、それを彩る、加藤綾太(Gt.)、yucco(dr.)、赤坂真之介(ba.)が織りなすキレ味抜群のオルタナティヴかつ疾走感満載のサウンドは、聴いたものの心にストレートに突き刺さるだろう。さまざまなことがあった過去はもう振り返らない! 4人の若者が紡ぎ出す新たな物語のはじまりを見逃すな! 2(ツー)として初の音源を配信中! 2 / VIRGIN'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC【配信価格】単曲 207円(税込) / アルバム 2,488円(税込)【収録曲】''1. A
by ?
【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER)
[EMPIRE]・2017年10月06日・【EMPiRE】Epsode0.1 外林健太(PHOTOGRAPHER & COSTUME DESIGNER) BiS、BiSH、GANG PARADEを手がけるプロダクション・WACKによる、4組目のアイドル・グループが誕生した。 その名は、EMPiRE!! エイベックス・エンタテインメント株式会社とタッグを組んだプロジェクト「Project aW」として生まれたEMPiREは、BiSHを手がけているチームが担当を行うという。当初はTwitter“10,000フォロワーで顔の公開”という条件で活動が始まったが、謎のフォロワーの買収などにも見舞われつつ、9月28日、ついに全員の顔が公開された。 少しずつ見え始めたEMPiREの動向に迫る連載第2回目は、EMPiREの衣装制作、そしてアーティスト写真などの撮影・デザインを手がける外林健太へのインタヴューを行なった。BiSHでの衣装制作、撮影を通してクリエイティヴ欲求が高まり、次のステップへと向かう外林はEMPiREでどのような活躍を見せ、どのような役割を担うのか。EMPiREへの期待は高まるばかりだ。 インタヴュー&文 : 西澤裕郎 Epsode0.1 :
by 西澤 裕郎
【伝説再来?!】10月の京都には竜が登る!──飯田仁一郎&成田大致〈ボロフェスタ2017〉開催直前対談
[CLOSEUP]・2017年10月06日・【伝説再来?!】10月の京都には竜が登る!──飯田仁一郎&成田大致〈ボロフェスタ2017〉開催直前対談 2017年10月20日(金)から22日(日)にかけて、京都KBSホールとMETROの2つの会場にて開催される〈ボロフェスタ2017〉。 〈ボロフェスタ〉は、知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストのみをブッキングし、ボランティア・スタッフと主催者が一緒になって、会場設営から一切のイベント運営までを行う、いわゆる“D.I.Y”の精神でつくりあげられている。 16年目を迎える今年は、ヘッドライナーを務める大森靖子やクリープハイプをはじめ、ペトロールズ、H ZETTRIO、BiSH、yahyelをはじめ、ほかにも注目の若手バンドも多数出演。まさにジャンルや世代、シーンをも越えた新しい出会いがあるだろう。OTOTOYでは〈ボロフェスタ2017〉開催を目前に控えたこのタイミングで、主催者のひとりである飯田仁一郎(Limited Express (has gone?))と、数々の伝説的なエピソードを生んできたロック・フェス〈夏の魔物〉を主催する成田大致(THE 夏の魔物)の対
by 西澤 裕郎