【先行配信】“東京に現れたノーウェイヴ・ミュータンツ”ーーいま、トリプルファイヤーを聞き逃すな!

左から、吉田(Vo)、鳥居(Gt)、大垣(Dr)、山本(Ba)

いま、巷を密かに、でも確実に騒がせているバンド、トリプルファイヤー。確かな演奏力を持ちながらもストイックなまでに削ぎ落とされたサウンド、歌ともラップともお経ともつかない不思議なヴォーカル。紡がれる歌詞はセンスに溢れながら、その内容はどうしようもないほどにリアルな“若者の本音”。ライヴは観客など気にしていないかのように一方通行だが、観る者を惹きつけてやまない。一度聴いたら耳から離れないそのサウンドで、中毒状態になる人も多数!

今回OTOTOYでは1年半ぶりとなる彼らの待望の新作『スキルアップ』を、なんとCDに先駆けて一週間先行でお届け! ライター岡村詩野によるレヴューと共に、じっくりとお楽しみください!

さらに!! とにかく1度は聴いてみてほしい、ということで、急遽フリー・ダウンロードを決定!! アルバム・タイトルでもある「スキルアップ」をお届けします!

>>「スキルアップ」のフリー・ダウンロードはこちら(1月30日(木)〜2月6日(木))<<

1年半ぶりとなる待望の新作を一週間先行でお届け!

トリプルファイヤー / スキルアップ

【価格】
mp3 単曲 150円 / まとめ購入 1,300円
WAV 単曲 200円 / まとめ購入 1,600円

【Track List】
1. 面白いパーティー / 2. ちゃんとしないと死ぬ / 3. スキルアップ / 4. Jimi Hendrix Experience / 5. カモン / 6. 本物のキーホルダー / 7. 可能性が無限 / 8. 神様が見ている / 9. ブラッドピット


あらゆる評価をするりとかわすようなスタンスが痛快

東京に久々に現れた愛すべきミュータントたちと言っていいだろう。奇妙で怪しく、どこか人を食ったような突然変異体たち。その佇まいは、例えば80年代初頭のニューヨークに登場したDNA、スーサイド、ジェイムス・チャンス、ウォズ・ノット・ウォズといったかつての異形たちを一聴して思わせるものだ。しかしながら、黒人の身体性とはまた別の筋力を見せたかのようなイビツなファンクネス、プリミティヴではあってもあまりに野放図なアフロ・ビート… そう、まっとうに踊ることを拒絶しつつも舌を出してナンセンスに挑発してくるようなこのポップ・アマルガムは、かつてニューウェイヴという名の旗印のもと、シーンに不気味な爪痕を残した彼らZEレーベルの異端児たちの仕業をさらに上回る… というより、それさえも逆手にとってニヤニヤ、ヘラヘラと嘲笑したようなものと言えるのではないか。


トリプルファイヤー / スキルアップ

もっと言ってしまえば、なにが重要でなにが無駄なのか、なにが必要でなにが不要なのか、なにがメインでなにがサブなのか… といった価値観を最初から遠くに放り投げ、かといって新しい価値観も大袈裟に提示することもなく、批判も賞賛も受け流したまま平然とそこにいる、このトリプルファイヤーはそんなバンドだ。音は限りなくスカスカで、やる気とか熱意とかは全く感じられない。ラップともヴォーカルともつかぬ歌は自暴自棄スレスレの悲喜劇じみたもので、リリックの乗せ方も計算とは無縁だ。物事の真理を暴くような鋭さに満ちた歌詞は実に示唆に富んでいるが、きっと彼らの目的はそこではないだろう。いや、というより、このバンドに目的なんてあるのだろうか。結果として先の見えない時代をシャープに切り取った作品にはなっているものの、彼らはそんな評価さえもどうでもいいと思っているのではないかと感じる。あらゆる評価をするりとかわすようなスタンスが痛快だ。

しかし、思えば、ZEレーベルの連中もそうした痛快な視座を持っていた。時代がいつの間にか彼らをレジェンドへと追いやり、そのハイブリッドな音楽性がデフォルメされて継承されている。突然変異体とはえてしてそういうものだ。トリプルファイヤーよ、ミュータントの徒花たれ!(text by 岡村詩野)

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うみのて / UNKNOWN FUTURES (& FIREWORKS)

1stアルバム「IN RAINBOW TOKYO」(2013.3.20リリース)の発表からわずか8ヶ月。うみのて最新ミニ・アルバムが完成した。“見知らぬ未来(と花火たち)”と題し、笹口騒音の攻撃的で批評性がある目線、真っ直ぐで嘘のないセンチメンタルな目線、様々な世界観が表現された4曲+ボーナス・トラック2曲の計6曲。オープニングを飾る「UNKNOWN IDIOT」は、インターネットを中心とした、匿名による“何かが欠落した暴力性”と“出口の無い憎しみ”への、うみのてからのアンサーとも言える問題作。2013年秋、世界に向けて鳴らされる、全6曲21分06秒。狂気の叙情派ロックの決定盤!

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空きっ腹に酒 / 僕の血

大阪より、空きっ腹に酒の1st full album『僕の血』がリリース! 2007年結成のこの3人組は、2011年のFUJI ROCK“ROOKIE A GO GO”に出演、その過激なパフォーマンスとエッジの利いた演奏で大きな話題を呼び、ライヴ・ハウス・シーンでもその名を広めてきています。サウンドは、パンクを基調としながらも、ロック・ヒップホップ・ファンクのエッセンスを取り入れ、かつポップへ落とし込んだ、まさしく新世代到来を感じさせるもの。ちょっと危ないニオイすらする彼ら、今後要注目です!

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FUJI ROCK2011にFLAKEのNOKIES!と共にルーキーステージ抜擢! 関西最大級フェスRUSH BALLにも出演が決定! 某大型店ではタ●レコメン! とにかく注目を集めまくっている大阪の若手バンドの強力なデビュー・アルバムが衝撃の価格で登場! YOUR SONG IS GOOD x 韻シストとも言えるFUNKとHIP HOP、SKAやジャムバンド的エッセンス等を融合させた踊れて歌える激烈サウンド! 問答無用にアガル1枚! 全方向の音楽ファンを虜にする可能性のあるバンド! まじですぐにでも大阪を代表するバンドになるでしょう!!!

LIVE INFORMATION

うみのて&トリプルファイヤーWレコ発ツアー
2014年2月8日(土)@薬院UTERO
w/うみのて、百蚊

2014年2月9日(日)@熊本NAVARO
w/うみのて、Doit Science、Cynicalsmileisyourfavorite

2014年2月10日(月)@大分AT hall
w/うみのて、gallo、sakanafish、xinsha

THORN&BOYZBOYZBOYZ pre -Rock’NRoll Potato salad VOL.2-
2014年2月15日(土)@東高円寺U.F.O.CLUB
w/THORN、Paranoid void、Jungles!!!、TOKYO HEALTH CLUB、BOYZBOYZBOYZ

撃鉄 presents 下北沢パトロール
2014年2月23日(日)@下北沢全4会場
OFFICIAL HP

みんなの戦艦2014
2014年3月21日(金)~23日(日)@六本木スーパーデラックス
OFFICIAL HP

ぐるぐるTOIRO2014
2014年4月5日(土)、6日(日)@さいたまスーパーアリーナTOIRO
OFFICIAL HP

PROFILE

トリプルファイヤー

2006年結成、2010年に現在の編成となる。「高田馬場のJOY DIVISION」「だらしない54-71」などと呼ぶ人もいる。
ソリッドなビートに等身大の歌詞をのせていてかっこいい。人気がある。メンバーはみな性格が良く、友達が多い。

>>OFFICIAL HP

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レヴュー

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筆者について
岡村 詩野 (ms.KITTEN)

ライターをやりながら、3ヶ月に1冊ペースで自主制作の音楽雑誌『KITTEN』なんかも作っています。

KITTEN webhttp://www.kittenmagazine.net/

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