ムーンライダーズのニュー・アルバムを高音質で!

デビュー35周年を迎えた日本のキング・オブ・オルタナティブ・ロック・バンドの最新作

ムーンライダーズ / Ciao!

1. who's gonna be reborn first? / 2. 無垢なままで / 3. .Mt.,Kx / 4. ハロー マーニャ小母さん / 5. Pain Rain / 6. 折れた矢 / 7. Masque-Rider / 8. オカシな救済 / 9. 弱気な不良 Part-2 / 10. 主なくとも 梅は咲く ならば(もはや何者でもない) / 11. ラスト・ファンファーレ / 12. 蒸気でできたプレイグランド劇場で

配信形式 : HQD(24bit/48kHzのWAV)、mp3
価格 : HQD、mp3共に2000円


アルバム『Ciao!』未収録の新曲「Last Serenade」無料配信は2011年12月31日まで!

ムーンライダーズ / Last Serenade
作詞・作曲・編曲 : roomdiners
ファイル形式 : HQD(24bit/48KhzのWAV) / mp3の2種類
期間 : 2011年11月11日(金)午後11時11分〜2011年12月31日(土)午後11時59分

>>「Last Serenade」のフリー・ダウンロードはこちら

ムーンライダーズの活動休止へ寄せて

既報のとおり、ムーンライダーズは今年2011年をもって無期限活動休止となる。オフィシャル・サイトの声明文には解散という文字はないが、おそらく、現メンバーで今後アルバム制作、ライヴ活動をすることは当面ないと考えていいだろう。12月にリリースされるニュー・アルバム『Ciao!』が、まさに最後のオリジナル作になる。そして、そのリード・トラックとしてダウンロードされるのがこの「Last Serenade」だ。

彼らのかくも長い活動を追いかけている人なら先刻ご承知のように、彼らは前身バンドのはちみつぱい時代を含むと約40年ものキャリアを数えている。その間、もちろん活動を休止していた時期もあったし、決して順風満帆とはいかない時代もあっただろうが、少なくとも現在のメンバー――鈴木慶一、岡田徹、武川雅寛、かしぶち哲郎、鈴木博文、白井良明――に落ち着いてからというもの、常に一定のクオリティと体温のままシーンのど真ん中で居続けてきた。おまけに、同じような作品を延々作り続けていたわけではなく、作品ごとにアングルを変え方法論を変え、しかも時代の先端を切り取るような作業を続けてきたのだ。そう、実に約40年もの間。そのセンスと好奇心とバイタリティはどう考えてもすさまじいものと言える。

個人的に敬服しているのは、そんな長いキャリアの彼らも、実は今現在がバンドにとって頂点であるということだ。例えば90年代は彼らにとって決して最良のシーズンだったとはいえなかった。レーベルを転々とする中で、もう一つ方向性を模索していた印象がないわけでもない。だが、00年代の幕開けと共に、彼らはポップでありながらも攻めを見せたエッジーな作品を立て続けに発表するようになった。旧作のリイシューが進んだのも00年代以降のことだが、若い世代からお手本になったことも大きな推進力になったかもしれない。自身のレーベル=ムーンライダーズ・レコードを立ち上げ、順調に作品をリリースする一方で、メンバーそれぞれのソロ・ワークスに今一度しっかりと脚光が集まるようにもなった。そう、日本の音楽シーン発展の立役者はムーンライダーズにあり、なのだ。 だが、いい加減にもう解放してあげてもいいのではないかと思う。鈴木慶一以下彼ら6人が、この40年近くの間、どれほど自身の肉体と頭脳をなげうって日本の音楽の底上げに貢献してきたか。そう思えばこそ、アラカン(アラウンド還暦)の彼らには、もうレジェンドの称号にも縛られずのびのびと自由に音楽活動にいそしんでもらいたいと願う。いや、間違っても隠居や退官を強いているのではない。彼らにこれからもよりヴィヴィドで豊かな活動をしていってもらうには、ムーンライダーズという老舗の看板をいったん下ろしてあげることが必要なのかもしれない、ということだ。キャリアというのはもちろん強力な武器ではあるが、時として足を引っ張ることにもなる。

この「Last Serenade」はそんな彼らの本音をほんの少し垣間みることができるナンバーだ。イキのいいビート・チューンでもないしロック・ナンバーでもない。バラードはバラードでもタイトルに相応しい感動的な1曲とは少し様相も違う。どうやって作ったのか、と思えるような断面を持った、実にユニークで複雑な作業によって産み落とされた彼ららしい楽曲だ。だが、これが彼らからの回答なのだろう。活動休止?だから?So What? そんな飄々とした、でもほんのりとしたほろ苦さを持った彼ららしい1曲である。

鈴木慶一からは今でも会うたびに「●●の新作っていい?」「●●の来日はやっぱり見に行くべき?」などと聞かれる。それはデビューしたばかりのアメリカのインディー・バンドだったり、日本の若手クリエイターだったりすることが多い。近年だけでもトクマルシューゴや相対性理論ら精鋭たちをいち早く共演相手に抜擢し、曽我部恵一からダンボール・バットまでネーム・ヴァリューにとらわれない現場でプロデュース・センスを発揮してきた鈴木慶一は、60歳になってもデビュー当時と変わらぬ切れ味で音楽に攻めているのだ。おそらくそれはこれからも変わらないだろう。

おつかれさまでした。どうもありがとう。でも、これからもどうぞよろしくお願いします。今はムーンライダーズの6人にそう伝えたい気持ちでいっぱいだ。(text by 岡村詩野)

ムーンライダーズ 無期限活動休止のお知らせ

いつもムーンライダーズへご声援を賜りまして、ありがとうございます。

今年はアルバム「火の玉ボーイ」でデビューしてから35年目の節目の年でした。震災の影響で順延いたしましたが、5月5日には、ゆかりのゲストをお迎えした、記念の「火の玉ボーイコンサート」を開催し、多くの皆様に、ご来場いただきました。その後、アルバムの制作に入り、12月には新作アルバムのリリースと大阪、東京でのライヴを開催いたします。

そんな「進行形」のさ中、メンバー間での話合いの結果としまして、本年末をもってムーンライダーズはバンドとしての活動を無期限で休止する事になりました。

バンドの歴史と共に、長く、深く、聴き続けて、支えて、愛してくださった皆様のお陰で、35年もの間、ムーンライダーズは活動できました。

心より、お礼を申し上げます。

12月には新作アルバムのリリースに加え、大阪と東京でライヴを行います。是非、この、ムーンライダーズのライヴに足をお運び下さいませ。会場で皆様にお目にかかれればと存じます。

今後も、メンバーのソロ活動などに、ご声援をいただければ幸いです。

2011年11月11日 満月の日に
ムーンライダーズメンバー 一同



12月7日、最新アルバム『Ciao!』をHQDでリリース!

アーティスト : ムーンライダーズ
アルバム・タイトル : Ciao!
2011年12月7日(水)発売(配信は先行での販売 / CDは12月14日(水)発売)
品番 : XPCA-1015
価格 : 3,200円(税込)
全12曲収録
販売形式 : mp3 / HQD(24bit/48kHzのwav)

ライヴ会場、通信販売限定のアナログ盤もリリース決定。
2枚組LP『Ciao!』
価格 : 4,000円(税込)
※アナログ限定の組曲「Ciao!」(仮)が収録されています。

ムーンライダーズ Archives


Here we go'round HQD
2009年9月1日発売

6ヵ月連続でリリースした配信限定シングルを、OTOTOY限定シングル・コレクション『Here we go'round HQD』として、HQD(24bit48KHzのWAV)ファイルで高音質配信。購入者特典は、配信形態では入手不可能だった歌詞入りのウェブ・ジャケットです!

収録曲はこちら





ムーンライダーズLIVE情報

活動休止直前ライブ「Ciao! THE MOONRIDERS」

【大阪】
2011年12月13日(火)@なんばHatch
18:30開場 / 19:00開演
(問)SMASH WEST 06-6535-5569

【東京】
2011年12月17日(土)@中野サンプラザ
18:00開場 / 18:30開演
(問)キョードー東京 0570-064-708

※チケット代:7,350円(税込)
※大阪公演のみ1ドリンク込

PROFILE

1976年、鈴木慶一とムーンライダーズ名義のアルバム『火の玉ボーイ』でデビュー。メンバー全員がソングライターであり、プロデューサーである希有なバンド。常に新しいサウンドとテクノロジーを導入して、先鋭的な作品を発表。ライブでも、実験的な演出を数多く試み、人々に大きな影響を与えた。 2005年には自らのレーベル”moonriders records”を立ち上げ、作品を発表している。

>>ムーンライダーズ・オフィシャルweb

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"notable"の最新アーカイヴ

大森靖子『大森靖子黒歴史 EP』を配信開始 & インタビュー
[NOTABLE]・2013年08月16日・ 2013年3月に1stフル・アルバム『魔法が使えないなら死にたい』をリリースした女性シンガー・ソングライター、大森靖子。同アルバムのツアー・ファイナルを渋谷クアトロで開催、レーベル無所属のままソールド・アウトさせ、関係者をはじめ、さまざまな場所で話題をさらった。また、ジャンルの垣根を簡単に飛び越え、BiSやアップアップガールズ(仮)などアイドルとの共演もするなど、いま最も注目を集めるアーティストといえる。そんな大森晴子の黒歴史を暴きだす音源をOTOTOY独占で配信スタート。活動初期に録り溜めた楽曲、いまでは入手困難な楽曲など、全11曲を収録。初期音源のため音が悪いという理由からmp3配信のみだが、大森を知る上では聴かずに通れない作品集となっている。また、9月には教会にてDSDでレコーディングした音源の配信も決定!! アナログ・レコードのような滑らかさと、デジタルならではの透明度を合わせ持つDSDでの音質でお届けする。過去と現在、それぞれを聴き比べて、本人へのインタビューを読んで、大森靖子をより深く知っていただきたい。 いまでは入手困難な初期音源をOTOTOY限定で配信スタート!!大森靖子 / 大森靖子黒歴
by 純三
空気公団と倉本美津留の音楽ユニット、くうきにみつるのファースト・ミニ・アルバムを先行配信&フル視聴スタート!
[NOTABLE]・2013年11月08日・ 空気公団と、放送作家であり、ミュージシャンとしても活動する倉本美津留。この2組が新たな音楽ユニット"くうきにみつる"を結成した。 「なぜこの2組が?」その疑問は少し置いておいて、まずはこの2組が惹かれあい、音楽ユニットを結成した喜びを分かち合いたい。なのでOTOTOYでは今回、アルバムから2曲、フル視聴を行います! フル視聴曲は、倉本が作詞作曲したM2「いっぱい」と、空気公団の山崎ゆかりが作詞作曲したM4「ほんとうの街につもる」をお届け。アルバムでも倉本と山崎が、半々で作詞作曲を担当しています。 さらにはCDより2週間早く、配信をスタート! サウンド・プロダクツにはキセルの辻村豪文、GREAT3の白根賢一、山口ともを迎え完成したファースト・ミニ・アルバム「いろはにほへと」。ぜひいちはやく、あなたの手元に置いてもらいたい。 「いっぱい」と「ほんとうの街につもる」をフル視聴にてお届け!(〜12/10まで)iPhone、iPod touchなどに対応のOTOTOYアプリでも同時に全曲フル視聴を実施中!! OTOTOYアプリについてはこちらをご覧ください。 2週間先行配信もスタート!くうきにみつる(空気公団×
by 西澤 裕郎
埼玉音楽シーン大特集!『SAITAMA LOCAL MUSIC RECONSTRUCTION』
[NOTABLE]・2012年02月16日・ OTOTOYローカル・コンピレーション・シリーズ第3弾は、埼玉!!s-explodeの今井君から、熊谷に在るBLUE FORESTというライヴ・ハウスの店長が急に辞めてしまって非常に困っていると言う旨の連絡をもらう。 飯田「えっ! じゃぁBLUE FORESTは今どうなっているの?」今井「僕と山崎さん(MORTAR RECORD)が無給でブッキングとかしてなんとかまわしているんです。」飯田「えっ! なんでそこまで... 」今井「だって、熊谷が、埼玉が好きなんすよね! 」こんなエモい言葉を言われたらOTOTOY編集長も黙ってはいられません。「今の話、もっと詳しく教えて! ってか、熊谷のこと、埼玉のことをもっと教えてよ! 」 京都、名古屋と続くOTOTOYローカル・コンピレーション・シリーズ第3弾は、埼玉。埼玉のキーパーソン、熊谷から今井(s-explode)と山崎やすひろ(MORTAR RECORD)、大宮からkussy(Fragment)、秩父からヒキマ(ladderladder / HOCKLE HOCK)と共に伝える『埼玉の今』。彼らが集めた27バンドのコンピ『SAITAMA LOCAL MUSIC
by JJ
大森靖子、教会でDSDネイティヴ録音&ネイティヴ・ミックスした音源を26歳誕生日にリリース!
[NOTABLE]・2013年09月18日・ 「なんでもない日おめでとう!」なんて言葉もあるが、本日9月18日は特別な人の誕生日である。そしてその特別な人の誕生日を、もっと特別にするために、OTOTOYから新たな音楽をリリースする。 『大森靖子 at 富士見丘教会』。そう、9月18日は大森靖子の生誕日なのだ。 ギター一本で、あらゆるライヴハウスに行き、時にはアイドル・シーンにも切り込んで、やわらかな歌声で歌ったかと思えば、突き飛ばすようにギターをかきむしる。激情的なようで非常に冷静にも見える。簡単に理解できないからこそ心奪われるシンガー・ソング・ライター、大森靖子。OTOTOYではDISK UNIONとの共同企画「NEW SENSATION」からはじまり、度重なるライヴ・レポート、そして『黒歴史音源』のリリースと、彼女に注目し続けてきた。 そんな彼女と、楽器/音響機器メーカーKORG社の協力によって、今回、世武裕子のピアノ聴き比べ、キセルの「お風呂でキセル」と続く、DSD5.6MHzネイティヴ録音&ネイティヴ・ミックスによる音源制作を行った。 場所は下北沢、富士見丘教会。蝉の声が鳴り止まない夏の日、教会のやわらかな反響。詳しくは下記レコーディング・
by 純三
2013年、OTOTOYが取り組んできたDSD関連の活動を総まとめ!!
[NOTABLE]・2013年12月27日・ 2013年もいよいよ大詰め。今年もいろんなことがありましたね。音楽業界に限って言えば、2013年はSONYが"ハイレゾ音源"対応の再生機器を一挙に発表したことで、CD以上の音質で音楽を聴くということが、かなり一般的になった一年だったと思います。そして、そんな"ハイレゾ音源"の最高峰に位置しているのがDSDです。DSDとは、一般的なCDとはまったく違うレコーディング形式を採用し、アナログ・レコードのように滑らかな音質と、デジタルならではの透明度を両立させた高音質フォーマットのこと。OTOTOYでは、2010年からDSD配信を進めてきましたが、今年に入ってようやく、その魅力が多くの人に伝わってきたな、という手ごたえを感じているのです。そこで、2013年、OTOTOYがどのようなDSD音源をリリースし、どのような活動を展開してきたか、簡単に歩みを振り返ってみたいと思います。OTOTOYによる2013年のDSD総まとめ、ぜひご覧ください。 OTOTOYによる独自レコーディング音源、売れてます何と言っても、OTOTOYが最も力を入れて取り組んできたのは、OTOTOY独自のDSD音源のリリースです。銭湯、教会、キャ
湯川潮音、大倉山記念館で行ったDSD録音をリリース
[NOTABLE]・2013年12月13日・ まさにDSDの真価を発揮する、そんな音源に仕上がりました。〈DSD SHOP 2013〉とのコラボの一貫として生まれた『湯川潮音 at 大倉山記念館』。最新アルバム『濡れない音符』から「にじみ」、2010年の3rdアルバム『クレッシェンド』から「ロンリー」、この2曲に加えて、なんと、ライヴ以外ではいまはここでしか聴けない、チャーミングな新曲「お客様故障サポートセンター」を演奏しています。豊潤なチェロの響き、ピアノはときに優しく語りかけ、ときにダイナミックにスウィングする、湯川のギターとヴォーカルは楽曲ごとに、いや楽曲のなかでも豊かに表情を変えていく――それらはすべてこの音源データのなかへと封じ込められているかのようだ。再生をすると、楽器の配置や、部屋の奥行き、空気の振動、アーティストの息遣いすらもそこに立ち現れる。この音源は、できればDSDで、そしてハイレゾ音源(24bit/48kHzのWAV)で、音と音の間、その余韻も含めてじっくりと楽しんで欲しい。そんな音楽となりました。 会場として選ばれたのは、神奈川県大倉山にある大倉山記念館。北海道銀行本店、横浜正金銀行東京支店など重厚で格調高い建築を数多く手が
by 浜 公氣
平賀さち枝、天命反転住宅で行ったDSD録音音源をリリース!
[NOTABLE]・2013年12月06日・ キセルとお風呂、大森靖子と教会、バンバンバザールと森などなど、OTOTOYは特別な場所の響きを"DSD"という最高音質で録音し、お届けしてきました。しかし、その"DSD"は、なかなか一般的に聴ける環境ではないことも事実。そこで、その音を絶対に体感してほしいという想いのもとはじまったのが《OTOTOY DSD SHOP》。その《OTOTOY DSD SHOP 2013》が開催することを祝してDSDレコーディングを決定! それが今回リリースとなる『平賀さち枝と天命反転住宅』。不思議な地場を持つ住宅で、アコースティック・ギターの弾き語りの録音をじっくりと行ってきました。 三鷹天命反転住宅は、2005年に芸術家、建築家の荒川修作+マドリン・ギンズにより建てられた「死なないための住宅」。「In Memory of Helen Keller ~ヘレン・ケラーのために~」とも謳われている。一見不自然である特殊な空間ゆえに、さまざまな身体能力の違いを越えて住む人それぞれに合った使用の方法があり、それは自由である。与えられた環境・条件をあたりまえと思わずにちょっと過ごしてみるだけで、今まで不可能と思われていたことが可能に
by 純三
クラムボン原田郁子が手掛けた、舞台「cocoon」のサウンドトラックをOTOTOYで独占配信!!
[NOTABLE]・2013年11月21日・ マンガ家、今日マチ子の描いた「cocoon」。第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た代表作である。この作品が2013年夏、藤田貴大が主催する演劇団体「マームとジプシー」によって舞台化。原作にそのまま取り組むだけではなく、今日自身が書き下ろした新しいイラストや、藤田の独特な身体感覚・立体感覚、役者たちの瑞々しい存在感、そしてSEを交えた音空間により、新たな解釈、息吹が与えられた。 舞台の音楽を手掛けたのはクラムボン、原田郁子。「彼女たちにとってのcocoon(繭)とは?」を手がかりに「聴きたかった音、声は?」「海とは?」などの問いを、藤田貴大、そしてレコーディング・エンジニアのzAkとともに丁寧に見つめ、舞台の閉幕まで試行錯誤をつづけ、そしていま、ここに集約された。 舞台のために書き下ろされた新曲「とぅ まぁ でぃ」をはじめ、ソロ曲「青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている」や「風色夏恋」の新録、フィッシュマンズやbloodthirsty butchers、ニール・ヤングなどのカヴァー曲を含む、全32曲。ほぼ劇中で使われた時系列のまま並んでおり、教室での無邪気なシーンから、ガ
by JJ
筆者について
岡村 詩野 (ms.KITTEN)

ライターをやりながら、3ヶ月に1冊ペースで自主制作の音楽雑誌『KITTEN』なんかも作っています。

KITTEN webhttp://www.kittenmagazine.net/

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