2017/10/09 00:00

コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載

2017年6月、Cornelius(コーネリアス)が、『sensuous』以来11年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースした。坂本慎太郎を作詞に迎えた「あなたがいるなら」、「未来の人へ」をはじめ、“メロウ”と“ウェイヴ”に満たされた全10曲。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケットも含め、2017年ひいてはテン年代の代表作になるであろう本作をハイレゾ配信開始する。それを記念し、22歳でフリッパーズ・ギターのレコーディング・エンジニアを務め、今作でもミックス、マスタリングを担当しているエンジニア・高山徹にインタヴューを敢行した。本インタヴューとともに、この大傑作をハイレゾでご堪能ください。

2017年を代表する作品を待望のハイレゾ配信スタート

Cornelius / Mellow Waves (24bit/96kHz)
【配信形態】
FLAC、ALAC、WAV(24bit/96kHz)
>>ファイル形式について
>>ハイレゾとは?

【配信価格】
アルバム価格 : 3,001円

【収録曲】
1. あなたがいるなら
2. いつか / どこか
3. 未来の人へ
4. Surfing on Mind Wave pt 2
5. 夢の中で
6. Helix / Spiral
7. Mellow Yellow Feel
8. The Spell of a Vanishing Loveliness
9. The Rain Song
10.Crepuscule

Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here"
Cornelius - 『あなたがいるなら』"If You're Here"

INTERVIEW : 高山徹

22歳の時にフリッパーズ・ギターのレコーディングに参加。以来、小山田圭吾のレコーディング・キャリアに常に寄り添ってきたのがエンジニアの高山徹だ。コーネリアスになってからは、マニピュレイターの美島豊明とのトライアングル態勢で、未来的なサウンド・ヴィジョンを支え続けている。CHARA、スピッツ、くるりなど、エンジニアリングを手掛けたビッグ・アーティストは他にも数多いが、コーネリアスとの仕事は際立って挑戦的であり、彼自身のライフワークと言っていいようだ。最新作『Mellow Waves』のハイレゾ版のリリースを機に、そんな高山氏のプライヴェート・スタジオを訪ね、アルバムのミキシングやハイレゾ版についての考えなどについて、インタヴューしてみた。

インタヴュー : 高橋健太郎
写真 : Jumpei Yamada

何がコーネリアスのアルバムに生かされるかは分らない

──『Mellow Waves』のミックスはすべて、この高山さんのスタジオで行われたんですか?

高山徹(以下、高山) : はい。ここで全てやりました。

──このスタジオはいつ頃からあるんですか?

高山 : もう12、3年くらい前からですね。

──高山さんはミックスだけで、録音には携わっていない?

高山 : そうですね。コーネリアスの場合は美島豊明さんが事務所の3Dスタジオで録って、それを僕がミックスします。

──過去のコーネリアスの作品でも、美島さんと高山さんの仕事の分かれ目は同じですか?

高山 : 僕はフリッパーズギターの時からやっているんですけど、当時はテープに録っていたので、僕が録りからミックスまでやっていました。後期になって、サンプリングの要素が多くなった時に、美島さんがシンセのマニピュレーターとして入ってきて、だんだんハードディスクに録って音楽を構築しながらレコーディングが進むことが多くなってきた。最近は基本的に録りは美島さん、ミックスは僕です。

──高山さんがマイクを立てたりしなくなったのはいつ頃からですか?

高山 : 『POINT』くらいから、一番最初に僕が歌のセッティングをして、あとの録りはこういう感じでって言って、美島さんがそれで録るというやり方になりました。

Cornelius-『いつか / どこか』"Sometime / Someplace"
Cornelius-『いつか / どこか』"Sometime / Someplace"

──11年ぶりのアルバムということで、レコーディング期間が長かったと思うんですが、途中経過を聴くことはありましたか?

高山 : ありました、ただそれがボツになることもあったり、違うところで発表になったりで、何がコーネリアスのアルバムに生かされるかは分らないんですよ。

──今回のミックスはある時期にまとめてやられたのですか?

高山 : 今年の頭に2ヶ月くらいにまとめてやりました。

──素材の録音時期は数年単位でバラつきがあったんですよね?

高山 : そうですね。

──素材自体に違いは感じましたか?

高山 : いや、今回はフォーマットは基本的に一緒でしたから。録りのフォーマットは96khz/24bitです。

──前作『SENSUOUS』もそうですか?

高山 : そうですね。その前の『POINT』は48khz/24bitだったかな。

──今回ハイレゾのヴァージョンが販売になるんですけど、ハイレゾのミックスはCD用のミックスと別に作られているんですか? それとも同じですか?

高山 : 基本的に一緒ですね。96khz/24bitで一番良い形にミックスを完成させて、マスタリングの時に、それをできるだけ損なわないようにCD用にマスタリングしています。

──マスタリングの行程もギリギリまで96khz/24bitでやっているんですね。

高山 : そうです。Pro Toolsで音を作り込んだものを、Sonic Studio社のsoundBradeに取り込んで仕上げています。

——最後の44.1khz/16bitへのダウンコンバートのところはどのようにしているんですか?

高山 : ダウンコンバートは最後にアナログを一回経由して行うことが多いです。プリズム・サウンドのリミッターを通して、44.1khz/16bitに録るんです。物理的なパッシブ・リミッターです。それでピークを削っています。

──電源も要らない機材なんですね。

高山 : キャノン端子のインアウトが付いているだけで、中はブラックボックスなんですよ。分解しようと思っても、樹脂で固まっていて。実はマスタリング・スタジオでも使っている人は多いです。

──96khz/24bitの最終マスターもそのアナログのリミッターを通してるんですか?

高山 : そうですね。でも、曲によって変えています。アナログで歪みが気になるような場合はデジタルでやっていますし。あと、今回のハイレゾは若干、レベルに余裕を持たせています。CDほどレベルを入れて、リミッティングはしていないです。

周波数帯域を変えることによって、上下の感覚も作る

──高山さん自身は、フォーマット的に96khz/24bitが好きですか?

高山 : そうですね。一番慣れているので。あくまでも個人的な意見なんですけど、DSDってPCMより遥かに細かく刻んでいるはずなんですけど、なんか音の立ち上がりが遅く感じるんですよね。最初からその状態が分ってミックスできればいいんですけど、最後に変わっちゃうのは嫌なので、PCMの方がいいかなって思いますね。

──テクノっぽいものはDSDには向かないですよね。PCMをDSDにコンバードできるCDプレイヤーを使っていたんですけど、アコースティックな音楽は滑らかになっていいんですが、テクノとか、パルスの強いものはグルーヴが変わってしまうので。

高山 : 生ドラムなどを録っている時に、96khz/24bitで録るのと48khz/24bitで録るのとで、耳の疲れ方が全然違うんですよ。やっぱり96khzで録ってる方が早く疲れるんですね。何でかな? と前々から思っていたんですけど、ピークの拾い方が96khzの方がリニアに拾っているんですね。ライヴの映像を見て思ったんですけど、30フレームでハイハットを刻んでいる映像を撮ると、スティックがハットに当たっている瞬間の映像って実はあんまり撮れていない。それを例えば60フレームにすれば写ってる確率は倍になるじゃないですか。それと同じように96khzと48khzでスティックが当たった瞬間のピークが拾えているか、拾えていないかが違うんじゃないかと思うんですよ。

──あとは、LRの幅とか空間の奥行きも違いますよね。

高山 : 残響の部分も違いますね。

──今回のアルバムはヴォーカル以外、ほとんど空気が介在していない素材が多いですよね。コーネリアスの作品毎にその傾向が強くなっているとも思うんですけど、そのあたりで高山さんの仕事は変わってくることってありますか?

高山 : 今回は楽器はほとんどソフトシンセなので、マイクはあまり使っていない。でも、距離感を出すには空気感の感じは必要なので、サンプリング・リヴァーブでアタックを滲ませたりして、空間的に後ろにやったりとかをしています。残響としてわかるかわからないかギリギリのところで、前に出したり後ろにしたりはしているんですね。

Cornelius-『夢の中で』"In a Dream"
Cornelius-『夢の中で』"In a Dream"

──部屋っぽいリヴァーブを付けるのではなくて、もっと微妙に距離感を調整しているんですね。

高山 : アコギはちょっと部屋っぽいのも付けたりしますかね。場所によってですね。曲のアタマは全くなくて、サビになってちょっと付けたり、そういうやり方はしています。

──なるほど、高山さんのミックスは曲の中で変化しますよね。楽器のパン等も曲中で変わりますよね。

高山 : たいてい前半はパンの配置がそれほど広くなくて、盛り上がるに従ってだんだんと左右に広げています。

──広げたほうが各楽器の音圧が出せるからですか?

高山 : 音数が増えてくるとそれぞれの距離を空けてあげたほうが分離しやすいので。でも、最初から広がりすぎていると、音楽的にグルーヴが悪くなったりするんですよ。それで音数少ない時は少し狭めています。

──『POINT』以後のコーネリアスは左右のパンの使い方が特徴的で、それが音楽を決定づけているところすらあると思うんですけど、そのあたりのデザインは高山さんがやっているんですか?

高山 : ある程度は小山田くんと美島さんでやっています。ただ、やっぱりこれひっくり返そうとか、こっちに引っ張られているよね、とか、ここ来てより細かく煮詰めて組み直したりすることも多いですね。

──考え方としては、どんな風に作っていくんでしょう?

高山 : できるだけ上下左右前後で音の長さや熱量、キャラの強さ含めて、全体的に綺麗に散らばるように重量配分が揃うような形は気をつけています。同じ音量でも、音の長さが違うだけでこっちに引っ張られるとかもあるので。

──上下というのはどんな風に作るんですか?

高山 : ピークの高域成分というか、アタックの部分を強調して高い周波数を上げると上から聴こえたりします。そこをこもらすと下から聴こえたり。そうやって、周波数帯域を変えることによって、上下の感覚も作るんです。

──でも、アコースティックがないと、いちばん上の周波数帯域って何もなかったりしませんか?

高山 : ソフトシンセはそんなに上のほうまで伸びていないので、上下感を出すのは難しいですね。小山田くんの声が結構上のほうまで伸びているので、それで伸ばします。

暖かさがありながらも、クールな空間が欲しかった

──ミックスはこのスタジオにあるアナログ機材も使われているんですか?

高山 : いいえ、今回のアルバムに関しては全てコンピューターの中で、プラグインを使ってミックスしています。マスタリングの最後の最後でさっきのリミッターを通したり通さなかったりはありますが。そこはアーティストによって使い分けていて、バンドもので熱量を上げたい時にはアナログ機材をフルに使いますけど、小山田くんに関しては暖かさがありながらも、クールな空間が欲しかったので、全てプラグインですね。

──他にコーネリアスと他の仕事で大きく違うことはありますか?

高山 : 小山田くんの音楽が、休符というか無音という楽器を積極的に音楽の中に取り入れている作り方なので、この瞬間を無音したいという時や、この音だけを聴かせたい場合、残響も残さず完全にデジタルゼロになるようにトラック全てミュートが入るように作ったり、そういうことをすごく細かくやるのが、他のアーティストとは全く違う作り方ですね。しかも一瞬で通り過ぎていくので集中力が凄く必要になります。解りにくいところは再生するスピード遅くして確認したりしながら、ミックスしています。

──そのあたりの編集のあざとさ、不自然さぎりぎりの表現がいつも面白いと思います。リヴァーブもばっさりなくなったりしますよね。

高山 : リヴァーブをかけるところは極端にかけて、いらないところはバッサリとやっていますね。

──その辺のセンスは世の中の何かに影響されているんですか?

高山 : かなり独自のものですね。フリッパーズギターの初期の頃はこういう音にしたいというサンプルのCDを聴かせてもらったりしてたんですけど、今はないですね。日本人って細かいところを突き詰めるのが得意じゃないですか。ワールドツアーを回って帰ってきた頃に、そういうところで世界に魅せられるものを作っていったほうがいいと感じたのだと思います。手本にするものがないので、全てカット&トライで試してみてどう感じるかなので、すごい時間は掛かります。何パターンも作って、その中からチョイスする感じではありますね。

──同時発音をしないというのは『SENSUOUS』のときからかなり顕著ですよね。あの発想の原点はどこにあったのでしょう?

高山 : ピアノの音がいい音だなと思わせるにはどうしたらいいかという話になったときに、単純にその一音だけで44.1khz/16bitのキャパいっぱいに使い切れば、絶対いい音に聴こえるんじゃないか、他の音一切消しちゃうのが手っ取り早いという話をしましたね。そこからどんどん見せたいものを見せて、そうじゃないものは切っていくという発想になっていきました。

──楽器が同時発音しないと、全体がモザイク状になって、曲としての連続性が出るのが難しくなると思うんですけど、そのあたりはどう考えていますか?

高山 : ミックスに関しては、一番最初に全ての音数が出揃った後半をループさせて音を作るんですよ。そこから前に戻って行って、音数が抜けていくという発想です。最終的な着地点で前後左右上下のキャパをフルに使い切るようバランスを組んでいます。抜けていって物足りないときは上下を広げたり、音圧を上げたり、単純にそのまま戻ると頭がしょぼくなっちゃうので、辻褄合うようにしています。

ようやく作品に余裕をもたせることができた

──22歳のときフリッパーズギターに関わったいうことは、エンジニアとしてのキャリアの最初から小山田さんと付き合っているということですよね。これまで二十数年やってきて、高山さんの人生の中でコーネリアスの音楽はどんな存在ですか?

高山 : 毎回、コーネリアスのアルバムが完成したあと、この先、これを超えるにはどうやったらいいのだろうって思うんですよ。そういうプレッシャーを常に感じてきた。でも、今回に関しては歌もので歌詞と楽曲としてメロが素晴らしいと思っているので、あまり自分は出しゃばらないようにしようと思ったんですね。ようやく作品に余裕をもたせることができたかなと思っています。

──今回のアルバムは、全体として、肩の力が抜けた感じはありますよね。

高山 : 小山田くんは、その辺の力配分具合を感じ取るのがすごく繊細で。最初ミックスしたとき濃すぎるかなという話になって、弱めようかとなって。

──濃すぎるっていうのはどんな部分ですか?

高山 : ピークの作り方と、倍音の持たせ方ですかね。音が前に来すぎないようにして。

──世の中的にはDAWだけで作るようになって、そうすると、みんな曖昧さがなくて、前にくるじゃないですか。それとは逆の方向?

高山 : そうだと思います。小山田くんが今そういうモードに入っているのかな。同時に METAFIVEもやっていて、METAFIVEは割と熱量があってバンドっぽい感じがあってあっちは濃い方向で作っていて。そこが彼の中で完全に棲み分けられていて、逆に僕の方がMETAFIVEに引っ張られていたところはありました。

──最近はほとんどアーティストの新作リリースがハイレゾで出るようになってきていますが、そのあたりはどう感じていますか?

高山 : アーティストが何を求めているのかを知りたい人にとってはすごくいいものだと思います。僕らがスタジオでこうやって作っていたものを、そのまま聴いてもらえることはありがたいですね。『SENSUOUS』の時に、勢いで96khz/24bit PCMで5.1chのサラウンドを作ったんですけど、その時はまだ世の中に再生できる機会がほとんどなかった時代で、これ作っちゃったけどどうするの(笑)!? っていう話にはなっていた。ようやく最近はちゃんと聴いてもらえるようになったので、作り手としてはありがたいですね。

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LIVE SCHEDULE

MELLOW WAVES TOUR 2017
2017年10月9日(月・祝)@新潟LOTS
2017年10月11日(水)@仙台Rensa
201710月13日(金)@札幌 PENNY LANE 24
2017年10月14日(土)@札幌 PENNY LANE 24
2017年10月19日(木)@高松Festhalle
2017年10月21日(土)@大阪なんばHatch
2017年10月22日(日)@名古屋 DIAMOND HALL
2017年10月25日(水)@新木場 STUDIO COAST
2017年10月26日(木)@新木場 STUDIO COAST
2017年10月28日(土)@横浜Bay Hall ※SOLD OUT
2017年11月3日(金・祝)@広島クラブクアトロ
2017年11月4日(土)@福岡DRUM LOGOS ※SOLD OUT

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PROFILE

高山徹

1967年、千葉県館山市出身。1985年、音響技術専門学校在籍時「STUDIO TWO TWO ONE」でアルバイトを始める。後にスタジオの名称が「MUSIC INN 代々木」に変わり、アシスタント・エンジニアを経て、22歳でフリッパーズ・ギターのレコーディング・エンジニアを務める。その後エンジニア・チームの独立などがあり、2004年、自身の会社Switchbackを設立。2009年には米国「第51回グラミー賞」最優秀サラウンド・サウンド・アルバム賞に「Sensurround + B-sides」で、小山田圭吾とともにノミネートされる。これまでに手がけたアーティストは、CORNELIUS、くるり、フジファブリック、RADWIMPS、Chara、Salyu、100s、スピッツ、など多数。また、CORNELIUSのReMix関連では、BECK、STING、BLUR、JAMES BROWN、TAHITI 80、BLOC PARTY、MONEY MARK、COLDCUT、The Avalanches、The Bird And The Bee、IF BY YES、オノヨーコ etc。

>> Official HP

コーネリアス / 小山田圭吾

1969年東京都生まれ。'89年、フリッパーズギターのメンバーとしてデビュー。バンド解散後 '93年、Cornelius(コーネリアス)として活動開始。現在まで5枚のオリジナル・アルバムをリリース。自身の活動以外にも、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX。プロデュースなど幅広く活動中。

>>Official HP

[インタヴュー] Cornelius

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