2024/04/15 19:00

先週のオトトイ(2024年04月15日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ー自身初のオールタイム・ベスト・アルバムから再レコーディングされた名曲を。(藤田)

ーKOTORIからついに “東京” が誕生。(梶野)

ー2ndアルバム・リリース! いい歌詞ですね「It's right around the corner, that good life I always wanted」(高田)

ーまだまだ続きそう、友達の輪 (高木)

その他の収録曲は、valknee “OG”ざらばんし “寂しくなった日”マーライオン “花屋で待ち合わせ”ドレスコーズ “キラー・タンゴ”LEX, LANA “明るい部屋

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

OTOTOY MUSIC STOREから

先週4月10日(水)に宇多田ヒカルのベスト・アルバム『SCIENCE FICTION』がリリースされました。みなさま聴かれましたでしょうか。OTOTOY MUSIC STOREでも好評配信中です。収録された26曲はアーティスト自身がセレクトし、再録3曲、新ミックス10曲、最新曲「何色でもない花」、そして書き下ろしの新曲1曲も収録されています。単なるシングルのよせ集めではないクリエイティビティが光る豪華なベスト盤、ぜひお気に入りの曲を探してみてください。先週のリリースでは『ファイナルファンタジーVII リバース』のサウンドトラックも人気でした。こちらは175曲収録という驚きの大ボリュームでのお届けです。さらに、OTOTOYにてインタヴュー記事が公開中の、新津由衣のセカンド・アルバム『傑作』はオリジナル手書き歌詞ブックレットの特典付きで配信中。こちらもオススメです。
 今週は水曜日のカンパネラの新曲「四天王」や、テレビ朝日系ドラマ 『Destiny』の主題歌である椎名林檎の「人間として」、粗品のファースト・アルバム『星彩と大義のアリア』などがリリース予定。お楽しみに!

編集後記

Codeine来ますぞ〜
ポスト・ハードコア、ポスト・ロック、スロウコア、サッドコア…この辺りの音に大きく影響を与えたニューヨークのバンド、Codeineが今週から来日。活動当時は〈SUB POP〉から、近年は〈Numero〉からリイシューや未発表音源なんかも出たりして、改めて評価が高まってるなかでの初来日ということでどんな感じになるのかワクワクしてます。各地対バンもナイスな並びだし、これは駆け付けましょう。OTOTOYにも音源あります! (高木)

新体制リーガルリリーをQUATTROでみた
リーガルリリーは自分にとって常に喪失感と共にある存在でした。白石はるかが去り、ステージ上のたかはしほのかの手からムスタングが消え、そして、ゆきやまが去りました。それでも自分がリーガルリリーに惹かれ続けるのは、たかはしほのかの唯一無二が故だと思っていました。でもこの日のMCでたかはしは、リーガルリリーは自分さえも所属できない外から水をあげるような存在だと語りました。リーガルリリーがまだ自らステージでセッティングしていた頃、たかはしほのかがムスタングを繋ぎ弦を弾く音は本当に美しくて特別でした。セッティング時のギターの最初の音で涙が出る経験はリーガルリリー以外にはありません。しかしリーガルリリーは、そんなたかはしやムスタングも「入れない」存在だと。“教室のドアの向こう” の冒頭の歌詞、こんなにも「大切さ」が心に宿らされる言葉があるだろうか、という曲で始まった新体制ライブ。サポートDr.はUrara。リーガルリリーの曲の中でも「ドラム曲」の趣が強い “教室のしかく” が素晴らしかったです。最強のドラム曲 “ぶらんこ” はもうしばらくお預けですね。待ってます。結成10周年の今年、きっといろいろなことが計画されているでしょう。リーガルリリーという生命体に水や空気や光を与えられる喜びをこれからも沢山噛み締めていきたいと思います。
 そして週末はSYNCHRONICITY'24、個人的優勝は初日がTexas 3000、2日目がハシリコミーズ (ハシリコミーズはインタヴューもぜひ)。New Action!コラボステージとそれ以外の往復みたいな動きかたをずっとしてたので、O-nestへの階段が終盤つらかった(笑)。(高田)

イコラブ
今週末は=LOVEのツアーファイナルで有明アリーナへ。キュートさを軸としながらも、パフォーマンスはしっかり魅せる。これが今のアイドルにおいて本当に大事な事なんだな、と思い知らされました。(西田)

先週の特集記事

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.268 電話に出んわ

【忘れらんねえよ、全作品を振り返る vol.3】──のたうち回るトライ&エラー期

新津由衣はいかにして、『傑作』を作り上げたのか

「図太い信念を持ったエンタメに勝るものはない」──小野武正(KEYTALK) × るいまる&パーミー(ビバラッシュ)

OTOTOY NEW RECOMMENDから

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