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2015/09/09 23:00

 

それでも世界が続くなら、前作からわずか半年、6thアルバムは異例の1,000円

 

それでも世界が続くならが、6作目となるフル・アルバム『最低の昨日はきっと死なない』を、11月11日にリリースすることを自身のHPにて発表した。

先日、約2年間所属した日本クラウンから離れ、メジャー・シーンからの自主リタイアを発表したそれでも世界が続くなら。公式サイトには、前作からたった5ヶ月強でのフル・アルバムの発表とともに、1,000円という価格、発売元に「レーベルなし」という異例の記載がされている。

収録内容に関しては、前作『僕は透明になりたかった』での右手骨折で左手のみでドラムを叩く気迫や圧倒的な轟音ノイズ・ギターから一転、カラオケボックスの一室を改造したスタジオで一発録音、多重録音を使わないリアルタイムで録音され新境地を開いた内容となっていると、本人たちより情報が寄せられている。

先日9月6日(日)には、吉祥寺Planet Kで、移動しないサーキット・フェス形式のイベント〈反撃フェスティバルの心の準備の日〉を主催するなど、自分たちの頭と足を使って活動することを選んだそれでも世界が続くなら。その活動がなにを変えていくのか。ぜひ注目してほしい。(西澤裕郎)

それでも世界が続くなら / 最低の昨日はきっと死なない
発売日 : 2015年11月11日
価格 : ¥1000+税
品番 : SSTN-001
販売元 : それでも世界が続くなら(レーベルなし)
発売元 : PCI MUSIC

■収録曲
昨日が終わるまで / 浴槽 / 少女と放火 / 落下 / 冷蔵保存 / 最後の日 / 失踪未遂 / 他2曲(※収録順未定、全9曲収録予定)

〈それでも世界が続くなら ワンマン・ライヴ「バンドと新曲」〉
2015年10月4日(日)新代田FEVER

〈それでも世界が続くなら セミアコースティック・ワンマン・ライヴ「新曲と部屋」〉
2015年10月21日(水)京都SOLE CAFE

・それでも世界が続くなら オフィシャルサイト
http://www.soredemosekaigatsudukunara.com/


[ニュース] それでも世界が続くなら

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