ヲノサトル・ムードコア・ポッセ ライヴの模様をHQDで!

2011年8月6日、ボーダーレスな活動を続ける作曲家ヲノサトルがイベント「ヲノサトル・ムードコア・ポッセ」を開催。様々なジャンルから演奏家たちを召喚し、電子音響と異種交配することでロマンチックなイージー・リスニング音楽の過激なバージョン・アップを提案。オリジナル曲に加え、ジャズやラテン、映画音楽などのスタンダード・ナンバーも独自のロマンティズムでアレンジしてみせました。OTOTOYでは、当日の模様を高音質のHQD(24bit/48kHzのwav)とmp3の2種類で販売。この録音は、ロック、ハウス、ブラジル音楽など全く異なる領域の個性派ミュージシャンを集めて行われた、スウィートでグルーヴィな真夏の夜の記録です。

ヲノサトル・ムードコア・ポッセ LIVE at 音楽実験室新世界 2011.08.06

1. コンドルのテーマ
2. 不眠症のサンバ
3. エルドラド
4. フラジャイル
5. キャシー
6. レガシー
7. ノクターン
8. 犬神家の一族 愛のバラード
9. ヴィアージェム
10. オールド・ファッションド
11. ドルフィン
12. ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー

販売形式 :
mp3 / HQD(24bit/48kHzのwav)

価格 :
2000円

★アルバム購入者には、ヲノサトル自身が楽曲を解説したオリジナル・ブックレット(PDF)をプレゼント!

技術に裏打ちされた緊張感

八月の茹だる様な暑さの中、ヲノサトルのムードコアなる試みと実践を目撃する為、神宮球場で打ち上げられる花火にも、花火の観覧に向かう大量の浴衣ギャルにも目をくれず、六本木の地下へと潜った。

初めて訪れる新世界。エントランスを抜けて、深くて狭い階段を降りていく。薄暗く、洒落たバーのような内装がアダルトな雰囲気を漂わせており、「音楽実験室」の謳い文句に相応しい。面白いのは、新世界の小道を挟んだ並びに都内屈指の大箱、alifeが隣接していることだ。「まだいたのか?! 」といった風情のギャル、ギャル男、そして大学デビューしきれてないけど夏休みだから勇気を出して来てみた男子大学生のグループなどが、そこら中に大勢たむろしているのは中々の珍観である。それにしても六本木通りを挟んだ向かい側には、当世屈指のバビロンである六本木ヒルズと、東京で最も洒落ていながら異常に攻めたブッキングをぶち込むライヴ・ハウスsuper deluxeがあり、この硬軟の入り乱れ具合がカルチャー面での六本木、西麻布の復権を感じさせる。

さておき、テーブルとイスが並べられ、飲みながらしっぽりと鑑賞する会場の仕様に「なるほど、ムードコア」と納得しながらステージのド真ん前の空席に座る。ビールを飲みながら開演を待っている内に、気付くと会場は満席に。席からあぶれたお客さん達が階段に座ったりと、一分の隙間もない様子であった。見渡すと、明和電機でヲノの上司である土佐氏の姿も。隣に座った「ヲノの多摩美での教え子だ」という男性としばし歓談していると、遂にヲノサトル率いるムードコア・ポッセの面々が登場した。編成はキーボードにヲノサトル、ギター・助川太郎、チェロ・徳澤青弦、ベース・Watusi、パーカッション・スティーブ・エトウの百戦錬磨の手練達。登場するや否や、「階段に座っている人達は消防法違反ですから」とジョークを飛ばすヲノ。前から思うが、魅力的なミュージシャンはジョークが上手い。脳内で音楽と笑いは同じ領域なのだろうか。茂木某でもないのでわからないが、挨拶の後にいよいよ演奏が始まる。

のっけから卓越した技術を十二分に感じさせられ、思わず「うまっ」と唸る。「神宮花火のような野蛮な催しでなく、このライヴを選んだお客さんは知性のある方々だ(大意)」というヲノの軽妙なトークと共に(ちなみにヲノのユーモアはTwitterでもお馴染み。興味のある方は、フォローをお薦めする)、映画音楽やブラジル音楽のカバー曲とオリジナル曲を織り交ぜながらの進行。ヲノ曰く「ムード・ミュージックと呼ぶのにはアグレッシブで、クラブ・ミュージックと呼ぶのにはあまりにムーディー」という言葉の通り、何とも妖しげな大人の色香であらためて「なるほど、ムードコア」リズムマシンのパキッとしたインパクトと極太でファンキーなベース、そこにキーボード、ギターやチェロがムーディーなメロディーを乗せていく。パーカッションが異国情緒を煽る。それぞれが自らの持ち場を的確にこなしていたが、ギターのワウやトレモロの緻密なコントロールが特に印象深い。緊張感という意味では、今まで経験した音楽の中だとBrian Enoの『Drawn From Life』の感じに近いかもしれない。彼のライヴも昔フジロックで観たが(これは僕があのフェスで鑑賞したライヴのベストかもしれない)、その時と同じくムードコア・ポッセも技術に裏打ちされた緊張感が全体をピリッと締めていた。

この日は二部構成で、第二部が始まる前にヲノのサンプラーを使ったマンボのパフォーマンス、助川や徳澤とのデュオやトリオの演奏が挟まれた。マンボの前半は、リズムにあわせてヲノがサンプラーを叩く愉快な余興といった感じであったが、サンプラーを置いてキーボードのソロを弾き始めた後半、改めてヲノの演奏家としての素晴しさを実感。そして第二部、フル・メンバーでの演奏に戻ると緩急つけながらムードコアの更なる深い部分へ。たっぷりと二時間堪能し終了した頃には、シャイな私も完全にムードコアの洗礼を受けて大人のダンスを踊りたくなっていた。それにしても本当に技術が高いバンドである。後半、ブレークを全員でビシバシと決めて行く様を観て再度「なるほど、ムードコア」いや、もはやムードの皮を被ったハードコア。

演奏会の素晴しさもさることながら、この日それと同じくらい印象的だったのは、一部と二部の間の休憩時間にライヴの何日か前に急逝したレイ・ハラカミの楽曲をかけていたことだ。ライヴ中のMCでそれに触れる事は決してなかったが、逆に無言の哀悼の意をより強く感じ、ハラカミ氏の存在の大きさをあらためて感じた夜でもあった。(text by 木村直大)

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ヲノサトル・ムードコア・ポッセ 出演者プロフィール

ヲノサトル (keyboards & computer)
現代音楽や即興演奏からエレクトロ・ポップまで、幅広い作風で知られる作曲家=音楽家。芸術ユニット『明和電機』にオルガン奏者「経理のヲノさん」として初期から関わり続ける他、ムード音楽バンド『ブラックベルベッツ』や、ハウス・ミュージック・ユニット『PLEASURE CHANNEL』としても活動。ロマンチックでグルーヴィな音楽と、ソリッドでエクスペリメンタルな音響への矛盾した偏愛を克服できず、ムード音楽と実験音響の間を常に揺れ動く。その証拠として、本作発表直後の2011年10月に今度はコンセプチュアルな電子音楽レーベル「fill」をラウンチし、ソロ・アルバム『舞踏組曲』をリリース予定。
www.swono.com

助川 太郎 (guitar)
ギタリスト。米バークリー音楽大学卒。NYでジャズ・ギタリストとして活躍後、ブラジル音楽に傾倒。2003年ボサノバ・ユニット「メヲコラソン」でメジャー・デビュー。現在までに3枚のアルバムを発表している。並行してセッション・ギタリストとして各種ブラジル弦楽器や口琴、電子楽器を駆使して前衛ブラジル音楽や即興演奏などの分野でも活動。
www.meobossa.com/

徳澤 青弦 (cello)
チェリスト・作曲・編曲家。著名アーティストとレコーディングやライヴ・サポートをするかたわら「anonymass」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「ASA-CHANG&ブルーハッツ」「world's end girlfriend & POLTERGEIST ensemble」「UooB」などのバンドで活動。ソロ名義では、コメディアン「ラーメンズ」の音楽を担当。
http://seigen.txt-nifty.com/

Watusi (COLDFEET) (bass)
Lori Fineとのユニット「COLDFEET」のプログラマー/ベーシスト/DJ。そのユニークな世界観は国内外で評価を受け、欧州やアジア各国でも多くの作品がリリースされている。国内では中島美嘉の多くのシングルを始め、hiro、安室奈美恵、BoA、Chemistry等を手がけ、アンダーグラウンドとメジャーを繋ぐ多忙なプロデュース・チームとしても活躍。
www.coldfeet.net

スティーヴ・エトウ (percussion)
80年代よりバンド活動を始め、「爆風銃(バップガン)」「PINK」「PUGS」などのバンドで活躍。 演奏家としては小泉今日子のデビューツアーから始まり、近年は堂本剛、布袋寅泰、COMPLEXなどさまざまなアーティストをサポート。バンド「デミセミクエーバー」としても20年近く活動。
www.steve.vc/

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ライヴレポート

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