2010/08/04 00:00

オワリカラ / ドアたち
話題のバンド、最新型ポップ・サイケデリア「オワリカラ」が早くも登場!! 唯一無二なアンサンブルと強靭な音圧のサイケデリック・サウンドが「新しい世界」へ導いてくれる事間違いなし! 2010年型ROCKの始まりは「オワリカラ」。

Track List
1 ドアたち / 2 勇敢なるビイヒアナウ / 3 MANGA / 4 ロックンロール前夜 / 5 teardrop / 6 ロング・グッドバイ / 7 othersideかなた / 8 怪人さん / 9 団地 / 10 ビート(album ver) / 11 砂場


日常と非日常をつなぐ音楽

オワリカラについては、今年はTOKYO NEW WAVE2010のコンピのリリース、イベント企画など、その名前を目にする機会はこれまで以上に増えてきている。TOKYO NEW WAVE2010やオワリカラを取り巻く周囲の状況については、TOKYO NEW WAVE2010の対談を読んでもらいたい。 まずはオワリカラというバンドの基本情報から始めよう。

「メンバー紹介って、今回の取材で初めてやるかも。ボーカルとギターのタカハシヒョウリです。メンバー紹介します。 ライブでは破壊的に鍵盤を弾き倒し、壊しては同じ鍵盤を四号機まで使いまわし、スタジオでは楽曲のバランスを取るアレンジャー、キーボード、コーラスがカメダタク。 ステージ上でもスタジオでも自由に、オワリカラのリズムにオリジナリティを与えている壊し屋、ベースのツダフミヒコ。 そしてブレないドラムで、前三人のプレイも、パフォーマンスも、支えるドラム、カワノケンタ。 以上四人がオワリカラです。以後お見知りおきを!」

この4人がオワリカラを結成したのが2年前の2008年。

「高校時代からの知り合いとか、大学のサークルで出会った、というバンドが多いけど、オワリカラは完全にライブ・ハウスで対バンなどで出会ったメンバーです。対バンで見て、セッションを重ねて、これは! と思ったメンバーと、奇跡的にタイミングが合わさって結成しました。」

ここに届けられたアルバム『ドアたち』は「ほとんど全曲、ここ二年間のライブ活動で育ててきた曲」であり、「最初に作った曲から最新の曲まで、まんべんなく収録したので、オワリカラの二年間の集大成になったと思います。」

これまでリリースしてきた3枚のデモ音源には収録されていない楽曲群の多くがメロディアスな楽曲だったので、まずはそれについて訊ねてみた。

「オワリカラは最初に作った曲がアルバム最後に収録されているメロウな「砂場」だったので、最初から歌もテーマにしているバンドなんだと思います。今回、CDとしてもライヴとは違う側面のある「作品」にしたい、と思ってメロウな曲も音源なりのアレンジで収録しました。ただ、方向性が一つで言い表せるようなバンドではないので、ディープなところはもっとディープになっていくような気がします。最近出来つつある曲は、もっとディープで自分でも驚いてるんで。」

高度経済成長がバブルとともに完全に終わりを迎え... というお決まりの世代観。彼らは、そのもう一つ次の時代に育った世代だ。それは、彼らが新しい変化が始まった時代に音楽を獲得した世代であることを意味する。 79年に生まれた筆者は、おもにインターネットの普及によって起こった音楽を取り巻く環境の変化に戸惑いながら、順応しようとしてきた世代だが、オワリカラはアナログやCDだけでなく、例えばMySpaceやYouTubeで世界中、あらゆる時間軸の音楽にアクセスできる環境がある程度当り前にあった世代だろう。その分、音楽にアクセスすることに対する自由度はずっと高いはずだ。

「日常の中の新しい感覚へつながるものだったら良いな、と思ってます。それは音楽を通して過去の音楽でも良いし、新しい文化でも、友達でも良いんだけど、何か新しい感覚へのドアみたいな物になるんじゃないかと思っています。僕は高校時代とか、それでとてもワクワクしたから。」

では、彼らが音楽というドアを開けたきっかけは何だったのか。

「タカハシは、初めて買ったCDはビートルズの赤盤青盤でした。デビッドボウイ、井上陽水を敬愛してます。 カメダくんは、スクープ・オン・サムバディやらダフトパンクで開眼し、堀江博久さん、森俊之さんら日本の鍵盤奏者に影響を受けたとのこと。 カワノくんは、なんとなく吹奏楽部に入り、なんとなく打楽器をはじめ、なんとなくやることもないのでバンドを始めたそうです。影響を受けたミュージシャンは、ジェフポーカロ、スティーブジョーダン、沼澤尚、河村カースケ、ボニーピンク、椎名林檎など。 ツダくんはテレビに登場した川本真琴で目覚め(数少ないセカンド支持派)、紆余曲折でフリー・ジャズ、プログレ通過、ブライアンイーノやリンダパーハクスを愛聴しています。 メンバー全員めちゃくちゃですが、そこが面白さだと思っています。」

そして、オワリカラというバンドについては、こう語る。

「オワリカラを始めるときに、自分が考えるロック・バンドがやりたい! と思いました。 僕の思うロック・バンドは、それこそレッドツェッペリンのような、メンバー一人一人がバンドの100%になる、その100%がぶつかり合って、400%になってしまっている、というバンドです。そのせめぎあいが自分の考えるロックバンド像で。 そういうメンバーと、何か新しいロック。2010年の都市で暮らす若者の、現在進行形のロック・バンドがやりたい、というのがオワリカラのテーマです。(オワリカラは)本当に今の都市で生きてる若者のバンドだな、と思います。」

メンバー個々の趣味嗜好もバラバラ。それゆえに、それぞれが開いてきたドアの多彩さと個々のプレイヤヴィリティの高さによって生み出される楽曲は、ロックの歴史と現代の感覚がしっかりと繋がっているというよりも、当り前の感覚として同時に鳴っている。

「直感的なセッションで曲を作って、同時進行で歌を乗せたり、僕が詩と曲を持って行ったり、作り方はめちゃくちゃです。どっちの時でも、演奏と言葉のどちらも欠けない物を目指します。言葉で演奏が失速したり、演奏で言葉が阻害されたりしない、相乗効果のある音楽になるように」創り出される楽曲から連想するのは、ザ・ドアーズかもしれないし、ゆらゆら帝国かもしれない。ザ・デッド・ウェザーやアークティック・モンキーズのサード・アルバムかもしれないし、デヴィッド・ボウイかもしれない。イエローモンキーかもしれない。 アルバムのタイトル・トラックでもある「ドアたち」は、オワリカラのメッセージが顕著にでた名曲だ。

「ドアたちは、オワリカラが活動を始めて一年くらいでできたと思います。ある意味それぞれのメンバーの色とか必殺技がかみ合った一つの区切りになった曲で、ライブでも外せない曲になりました。僕はこの曲で、10代のころの気分を歌ったつもりです。」

「ドアたち」で歌われる、10代の若者が探している「優しい場所」「好きな歌」、そして「確かなもの」や「言いたいこと」。あらゆるものがあり、そのどれもが「全く届かないこともない」し「伝わらないこともない」。ただ、そのどれもが足りないという渇望こそ、オワリカラの核であり、原動力だと言える。立ち止まれば絶望となり、探し続ければ、希望になる。 オワリカラのメッセージを一言で言えば、ドアの向こうにある「新しい何か」を探し続け、聴く人にとってもオワリカラの音楽が「新しい何か」であると同時に、次のドアでありたいということだ。 高橋ヒョウリの歌詞の特徴は、何かを叫ばずにいられないが、その何かは本当に何であってもいいという自由さであり、聴く者の想像力と好奇心が立ち入る余白があることだ。その感覚もまた、高橋ヒョウリにとってとても自然なことだろう。

「(歌詞に関しては)普通に暮らしていて見つかる気分や、キーワードそのままです。コンビニでジャンプを読んで休載に憤りを感じれば、歌にする(「MANGA」)、という感じです。」

漫画の休載なんて、歌詞にしてしまうその日常を切り取る視点の自由度。そして、それはもちろん音楽性にも通じていく。

「音楽のジャンルの言葉って、とても難しいと思います。いろいろなイメージがくっついて、重たくなってしまう。でも、どんな音楽ジャンルでも、出てきた時の意味って、「新しい」という意味だったんだと思うんです。当時の若者にとって、新しい感覚を与えてくれるものに、サイケデリックとかニュー・ウェーブという名前がついたんだと。オワリカラがサイケデリックや、ニュー・ウェーブという言葉を使うときは、当時の若者にとってそうであったように、今の僕らを聴いている人にとって新しい感覚を与えるものでありたい、という思いで使っています。たとえばパンタロンとか、ジャキジャキのギターにシンセとか、そういう限定されたイメージというより、もっとフラットに、言葉の中心にあった「何か新しい物」というところに共感しています。」

これは、MySpaceにも記されている「よーし今日もサイケデリックであり、トラディショナルであり、メロディアスであり、ニュー・ウェーブであり、日本語であるぞ」というバンド紹介の一節にあるいくつかのキーワードがオワリカラにとってどうい意味を持つのかという問いの中で、「サイケデリック」「ニュー・ウェーブ」という二つのキーワードに対する答えだ。 そして、オワリカラのライヴで感じるある種の非日常性。 バンド全体が上り詰めていく、ロマンチックでありながら、凶暴なライヴ・パフォーマンス。ロックに忠実でありながら、何らかの制約に縛られることもない現代的なアレンジ感覚が生み出すサイケデリックなグルーヴの中、低く備えられたマイク・スタンドに向かって歌い、時にギターを頭上で弾いてみせるような高橋ヒョウリの姿、そして最高潮に達した時のバンド全体の佇まいには、等身大の日常性とはまた違う魅力がある。そのステージ上の姿は、何かが憑依したようでもあり、ペルソナ的だとも感じる。

「基本的に今、街で暮らしてる若者が、感じたままにやっているバンドなので生活の延長にあるんじゃないかな。ただライヴとかには、もっと非日常的な要素が強いかもしれないです。その中間をつなぐような音楽でもあるかもしれない。」

そして、その感覚は「othersideかなた」「怪人さん」といった楽曲にも現れている。江戸川乱歩や山崎晴美(タコ、ガセネタなどを率いた80年代アングラ・シーンの重要人物)という「あっち側」へのドアとも言えるような存在に何の躊躇もなくアクセスしてみせるのがオワリカラだ。(その媒介になっているのが「東スポ」であったりするところもまたオワリカラらしいのだが。) あらゆる時代やジャンルだけでなく、日常と非日常という感覚だけで、アクセスするドアを制限することがないのも彼ららしい感覚だと言える。 そうした感覚と一見矛盾するような「トラディショナル」というキーワードについては

「僕は、オワリカラを断絶された音楽だと思ってないんです。バンドって、突然変異的な物を気取ったほうがちやほやされる、という時期があったと思うんだけど、なんというか僕は、ロック・バンドとか街とか、音楽という大きな物でも良いけど、ずっと続いてきた大きな流れの先端にある音楽がやりたいんです。それは懐古主義ではなくて、すごくリアリティのある現在の感じ方だと思う。」

トラディショナルもニュー・ウェーブも全てが自然に並列される時代に「自分達なりのリアリティ」を追い求める若者の秀逸なドキュメンタリーとも言えるこのアルバムは、どう響いていくだろうか。

Profile

爆死したジャズメンのようなリズム隊、機材の砦に住むジミースミス、 ジムモリソンの墓を暴く唄うたいが在籍するサイケデリックロック。 最先端の暴力をふるいます。都市生活の味方です。 カメダタク、カワノケンタ、タカハシヒョウリ、ツダフミヒコら日本産の健全な平均年齢20代前半の若者による。 主に都内で精力的に活動中。

2009年4月、ライブ活動開始。年間60本。2008年5月、自主制作音源『2008 DEMO CD1ST』をリリース。自主制作、ほぼ無宣伝でディスクユニオン・インデーズ・チャートに約二か月連続でチャートインし、最高位4位まで上がる。2008年度年間チャートの7位も記録。 2008年11月、六曲入りデ自主制作2ndデモ発売。ユニオン・インディーズ・チャートにちょくちょくチャートインし、最大3位まで上昇。

過去に遠藤ミチロウ(ex.スターリン)、増子信二(DMBQ)、日暮愛葉andLOVES、WATCHMAN(Coalter of the deepers, ex MELTBANANA)、ワッツーシゾンビ、田端満(レニングラードブルースマシーン,zenigeva,ex BOREDOMS)などの濃厚なる先人と共演。

オワリカラ Official Web site

LIVE SCHEDULE

8/6(fri)
1stアルバムレコ発ワンマン!!
新宿 MARZ
open 19 : 00 start 20 : 00

8/9 (mon) @札幌 SPIRITUAL LOUNGE
8/11 (wed) @酒田 MUSIC FACTORY
8/13 (fri) @仙台 PARK SQUARE
8/14 (sat) @前橋 DYVER
8/15 (sun) @郡山 PEAK ACTION
8/27 (fri) @名古屋 APOLLO THEATER
8/28 (sat) @京都大学 西部講堂
8/29 (sun) @心斎橋 JANUS

その他のツアー・スケジュールはオフィシャル・ウェブサイトで!

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この記事の筆者
佐々木 健治

新宿ROLLINGSTONEレジデントDJ。 現在、毎週木曜日tutti fruttiをはじめ、平日週末問わず、プレイ中。 新宿を根城とするロックパーティ『Lamp session』主宰(現在、活動休止中)。 音楽に関する文章を書いてます。 ROCKが主食の雑食主義者。FUNKでPUNK。年代、ジャンルを縦横斜めに駆け巡り、GROOVEを生み出す。 日々、勉強。日々、ほろ酔い。

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[インタヴュー] オワリカラ

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