聴く人みんなにとって“ゆたかな風景”が広がるーー西森千明の2ndフル・アルバム『かけがえのない』をDSDで配信

西森千明©Toru Imanishi(maktub)

京都のシンガー・ソングライター、西森千明が7年ぶり2枚目のアルバムをDSDでリリース。WATER WATER CAMELの田辺玄がサウンド・プロデュースし、京都の山奥にある小学校で録音されたこの作品は、「かけがえのない」自然との共生や空間の記憶がたっぷりと詰め込まれた、DSD音質で聴くべき音色の豊かなアルバムに仕上がった。西森が目指す自然との共生、音作りに対する思いについてインタヴュー。


西森千明 / かけがえのない (5.6MHz dsd+24bit/48kHz)

【配信フォーマット / 価格】
alac+DSD、flac+DSD、wav+DSDともに : 2,000円(まとめ購入のみ)
※歌詞ブックレット(PDF)が同梱されます。

【Track List】
01. 風に鳴る
02. 青葉
03. とある日
04. 透明の光
05. 琥珀涙
06. 雨の降る音
07. ゆたかな風景

INTERVIEW : 西森千明

京都の吉田山でインタヴュー用の写真を撮影中、西森千明は何度も深呼吸をし、踊るようなポーズをとった。演奏中の彼女とのあまりのギャップに笑ってしまったが、納得もしていた。吉田山は鳥が囀り、木漏れ日が輝いている。自然に包まれた喜びが、彼女にそうさせたのだ。彼女の最新作には、自然と共鳴した喜びがつまっているのだから。ミニ・アルバム『仄灯』のリリースから7年、2ndフル・アルバム『かけがえのない』をリリースした西森千明。その音楽が今にも聴こえだしそうだと思いながら、話を聞いた。

インタヴュー& 文 : 熊谷充紘

山の稜線のイメージから、歌詞とメロディーが同時に生まれた

——『かけがえのない』に収録された楽曲には山が何度か出てきますね。西森さんは山が好きなんですか?

西森千明(以下、西森) : 山は大好きですね。自宅から見える山、電車から見える山。そういう日常の中にある山を眺めていると、自然とメロディーが生まれてきたりします。たとえば「とある日」という曲は、電車の車窓から山を眺めていたら、山の稜線のイメージから、“とある日”という詩とメロディーが同時に生まれました。

——身近な自然から、歌詞とメロディーが密接に結びついて、曲が生まれていくんですね。

西森 : 『かけがえのない』は全編日本語の楽曲にしようと決めて作り始めたんです。普段接している日本語で、身近な自然の歌をつくろう。そこで大切にしたのが、日本語を声に出した時の自然なイントネーションになるように、歌詞とメロディーを作ることでした。今もほら、空に“浮き雲”が見えますが、浮き雲を声に出すと、最後の“も”にむかってイントネーションは上昇していきますよね。だから、浮き雲につくメロディーも、“も”にむかって上昇していくことになる。そうやって生まれた歌は、聴く人に自然と“浮き雲”を思い浮かべてもらえると思っています。

——確かに、西森さんの楽曲を聴いていると、音は目に見えないものなのに、歌詞の情景がありありと思い浮かびます。

西森 : 私はトウヤマタケオ楽団や渚十吾さんの音楽がとても好きで、それは彼らの音色が、いろんなイメージを喚起するものだから。音色っていうくらいで、音だけじゃなく色、ほかにも風景や匂いや感情や…。音色でこんなに豊かなことができるんだ! って感動して。私の音楽もそうあるために、詩とメロディーと声色の関係を常に考えていますね。

——西森さんの声色はちょっと独特で、まるで空気みたいで。こうして山にいて聴こえてくる鳥の鳴き声や、樹々が揺れる音と同じような。

西森 : そうですね。この声質でできることを、音色と同じようにイメージしていきました。だから声が中心じゃなくてよくて。声もピアノの音も周りの自然の音もすべてが境目なく一体になっていることが理想というか。風が吹けば鳴る音のように、私にとっての音楽はそれが自然で。そうしたら、聴く人にとって親しみやすく、優しい作品になるはずと思って。こういう山や自然の中にいると優しい気持ちになって、深呼吸したりスキップしたり踊りだしちゃったりするように。

その場所の記憶やそこでしか鳴らない音と共演したかった

——吉田山から、ふもとにあるmaktub&Co.にインタヴュー場所を移しました。ここは古民家を改装し、写真スタジオと陶芸教室として使用されています。アップライトピアノがあって、西森さんはここで演奏会もされたそうですね。

演奏会風景©Toru Imanishi(maktub)

西森 : そうなんです。私にとってどこで音楽を鳴らすのか、とても大切なんです。ここは手作業の場、モノが生まれる場であり、陶芸教室にきた子どもが畳に寝転んでリラックスしているような場でもある。ここで鳴らす音は、ここに染み込んでいる音や記憶と共鳴して、ここでしか聴けない音になる。演奏会ではその場所で鳴っている音とともに、音楽を奏でたいといつも思っています。

——その思いは、このアルバムが京都の山奥にある小学校で録音されたことと繋がりそうですね。耳を澄ますと、鳥の囀りや風の音、いろんな音が聴こえてきました。

西森 : 今回の楽曲たちは、山の稜線や光や雨、そんな自然からインスピレーションを得て作っていったので、自然のそばで、自然と共鳴した音を録音したいと思いました。そこで出会ったのが、旧田山小学校です。ここで演奏している時間や、ここで鳴っている窓や床のきしむ音。すべてを取り入れた「かけがえのない」作品にしたくて。

——小学校は、多くの人にとって「懐かしい場所」になるのかなと思います。記憶として、ある程度明確に思い出せるのが小学生くらいのことからかなぁと。

西森 : そうですね、「懐かしさ」は大きなテーマになっています。私の原点として、中学三年生の時に卒業式で歌う曲を作曲した経験があって。阪神淡路大震災を中学二年生の時に経験して、その時に、卒業式に皆で歌う曲を作ろうってなって。それまではピアノ曲を作曲していたんですけど、その時に初めて歌詞にメロディーをつけた。これから一人一人が自立していく時に、心の拠り所になるような、原風景のような曲を作りたいと思って。それが今でも続いているような感じはするんです。

——原風景というイメージは、西森さんの楽曲にピッタリですね。たとえば都会の小学校で過ごした人にとっては、教室の床がきしむ音は聴いたことがないかもしれない。でもその音を聴くと、懐かしさを感じます。

西森 : 学校での合唱コンクールや音楽の授業、朝の会や放課後。誰もが記憶の中で持っている響きや情景と共鳴したい。この楽曲たちで思い出してほしい。そういう思いを今回の録音エンジニアの田辺玄さんと最初に共有して、旧山田小学校での録音にのぞみました。

——WATER WATER CAMELを中心に活動されている田辺玄さんとの音作りはいかがでしたか?

西森 : 田辺玄さんとは、WATER WATER CAMELの3rdアルバム『さよならキャメルハウス』の「運命のアラサー」のイントロを聴いた時から、いつかご一緒できたらと思っていたんです。ふくよかで広がりがある音を、メンバーである田辺玄さんが録音されていると知って。今回、玄さんにマスタリングを終えた『かけがえのない』を聴かせてもらったとき、泣いてしまいました。ずっと、「あの場所で聞こえていた、空間や、外まで広がっていく響きが伝わるような音源にしたいな」とお伝えしていたのですが、出来上がって、本当にそうなって、どうしてこういう音に聴こえるんだろう。どうしてこんなにイメージ通りなんだろうって。玄さんに聞いてみたら、ピアノのオン・マイクを使用しなかったそうなんですね。普通、歌とピアノの作品である場合、歌とピアノのマイク、音を中心に整音していくと思いますが、ピアノのオン・マイクは使わず、黒板の前のマイクや遠くの廊下においたマイクの音などを組み合わせて作ってくださった。だからこそ、この場所で聞こえる音が私の音楽と一緒になり、誰もがもつ懐かしい記憶、物語へと染みこむ作品ができたのだと思います。

録音風景©田辺みのり

音の先を想像すること、音楽は心で聴く

——すべての人がもつ原風景に触れる歌だと思います。そういう意味では、西森さんの楽曲は、童謡や「みんなのうた」に近いのかなと感じました。自分のなかの“かけがえのなさ”というより、みんなの中にある“かけがえのなさ”を伝えたいという。

西森 : ああ、そういうところあるのかもしれない。奇をてらうとか、ハッとさせるメロディーで耳をひきつけようとは一切思っていなくて。誰もが知っている風景や持っている思いを、純朴なメロディーで歌うこと。みんなの耳に自然と溶け込むような、みんなが自然と口ずさんじゃうような、身近な音楽でありたいです。

——西森さんの楽曲は、忘れていたけど愛おしかった記憶、当たり前のようにある自然の美しさに気づかせてくれますよね。普段は周りで鳴っているほとんどの音を右から左に聞き流しがちですけど、このアルバムを聴いていると本当にたくさんの音が鳴っていて楽しいです。普段の生活でも、耳を澄ますと周りで鳴っている音に気づくし、音の先にある光景を思い浮かべることができます。

西森 : うん。音楽は、音の先を想像することが大切だと思っています。

——西森さん自身がいつも音の先、見えているものの先を想像しているんだと思います。なにかを想像することって、経験したことのあるなにかを元に膨らませていくことですよね。

西森 : そうですね。音楽は耳だけじゃなく、心で聴いてほしいし、柔らかな発想や思いやるっていうことは本当に大切だと思います。たとえば満員のバスで子どもが泣いていたら、うるさいと思うのではなく、なにか嫌なことがあったのかなと想像することで、泣き声も感情が託された音楽に聴こえてくる。ちょっと大げさなたとえになっちゃいましたけど、そうやって心で聴いて想像することが、ゆたかな感情を生むのかなと。そういう気づきと、小学校で録音したいと思ってから生まれた楽曲が、アルバムの最後に収録されている「ゆたかな風景」です。

——「ゆたかな風景」はこのアルバムを象徴するような楽曲ですね。“ゆたかな風景 ともにはぐくもう”という詩とメロディー。共に育むというのは、まさに学校生活のようですよね。社会人となった僕らにとっても、原風景を育むことでゆたかな風景を見ることができるはずで。みんなで「ゆたかな風景」を合唱したくなりました。そういえば、西森さんが最初に作った歌は、みんなで歌うための楽曲でしたね。

西森 : はい。やっぱり中学生の時のあの経験が原点になっているように思います。みんなにとっての懐かしい記憶を音色で表現したい。耳から入った音楽が心に作用して、物語が広がるように。私の記憶と旧田山小学校に染み込んだ記憶と、楽曲を聴いてくれた人の記憶が合唱したら、きっと素晴らしい「ゆたかな風景」が広がるでしょうね。

——最後に、このアルバムはCDでも充分に旧田山小学校で鳴っている環境音が聴こえますが、DSDで聴くとその音がもっとすごいとか。

西森 : そうなんです! これもエンジニアの田辺玄さんのおかげなのですが、DSD音源は周波数がCDに比べて何十倍にもなるので、音域が広いんですね。ちょっと聴いてみますか?

DSDを聴いている©伊藤梓

——おお! とても滑らかな音ですね。鳥の鳴き声が左斜め前、10mくらい先の方向から聴こえてくるような…

西森 : ね! CDではキツく聴こえてしまうような高音域でも、DSDは音域が広いので包み込むような音に聴こえるんです。鳥の鳴く声や窓や床のきしみなどもより立体的に、手で触れられそうなくらいわかる。まるでその場に居合わせたかのような臨場感がありますよね。『かけがえのない』は、小学校で聴こえる音、私の声、ピアノの音が、自然にただよい聴こえているという現象に向き合ったので、このアルバム、DSDとの相性は、バッチリだと思います。

【筆者について】
熊谷充紘 : フリーランスで編集や執筆や企画などをおこなう。ignition gallery主宰。
twitter ID : @kumagai_mistu
>>blog

RECOMMEND

森ゆに / 山の上にて(森ゆに at 大倉山記念館) (5.6MHz dsd+wav)

ピアノと声というスタイルで端正なポップスを奏でる女性シンガー、森ゆにが、横浜の高台にある「大倉山記念館」でDSDレコーディングを敢行。DSDならではの温かみあるサウンドで、寒い冬にホッと心が温まる、そんな8曲を収録しています。

>>特集ページはこちら

南壽あさ子 / どんぐりと花の空

希代のシンガー・ソングライター、南壽あさ子の2ndシングル。出会い、別れ、夢、希望をテーマに少年、少女の繊細な心模様を描いた儚くも希望に満ちたバラード・ナンバー。

>>特集ページはこちら

世武裕子 / 世武裕子 DSD recording sessions vol.1 やもり

シンガー・ソングライター、映像音楽作家として活躍する世武裕子が、DSDのネイティヴ録音、ネイティヴ・ミックスを初体験。2012年の『アデュー世界戦争』から積極的に高音質配信を行い、高音質対応ポータブル・プレイヤーの試聴も体験してきた彼女が、ついにDSDでのレコーディングに挑んだ。配信はもちろん、OTOTOYが2月に解禁した5.6MHzのDSDで行い、24bit/48kHzのHQD版の全トラックと「やもり」の歌詞ブックレットを同梱。

>>特集ページはこちら

LIVE INFORMATION

「かけがえのない」発売記念音楽会 〜 或る風景へ 〜

2014年4月20日(日)@東京 森のテラス
2014年5月10日(土)@四日市 radi cafe apartment

PROFILE

西森千明
2004年に1st アルバム『fragments』、2007年にミニ・アルバム『仄灯』をリリース。2014年3月16日に2ndフル・アルバム『かけがえのない』を発売。WATER WATER CAMEL 田辺玄を録音・ミックス・マスタリングにむかえ、田舎の古い学校で録音された作品。バロックにも通じるピアノによる力強いメロディの風の上に、木管楽器のような歌声がふんわりと奏でられていく…… コマーシャリズムとはかけ離れた凛と佇む音世界は、ヴァシュティ・バニヤンにも通じるジャンルを超えた絶妙さ。これまでに、渚十吾の作品にコーラスで参加、ライヴでは、トウヤマタケオ、haruka nakamuraなどとの共演を重ねる。曲創りが好きだからこそ、自分の音楽にまっすぐと向き合い、時が満ちたら録音するという、マイペースな活動ながらも、数々のライヴやコンピレーションに参加し活動中。クラシック音楽の演奏家としても活動する。また、自身の結成した"archipelago"(スティールパン・コントラバス・ピアノ&歌)や、カシオトーン5台の"portable tone orchestra”(シンドウユカ・井上智恵・生駒祐子・miki・西森千明)での活動も行う。

>>OFFICIAL HP

o

 
 

"Close Up"の最新アーカイヴ

オーラル、フレデリックに続く期待の新人! MASH A&Rグランプリ獲得のSaucy Dogが目指す大きな夢
[CLOSEUP]・2017年05月24日・オーラル、フレデリックに続く期待の新人! MASH A&Rグランプリ獲得のSaucy Dogが目指す大きな夢 これまでTHE ORAL CIGARETTESやフレデリックを輩出してきたオーディションMASH A&Rが再び新たな原石を発見した。大阪を中心に活動し、2016年度のMASH A&Rにてグランプリを獲得した3人組ロックバンド“Saucy Dog”。最大の特徴としてヴォーカル石原慎也の発する「言葉・メロディ・声」がある。その魅力を最大限に生かすバンド・アレンジにはSaucy Dogのバンドとしてのポテンシャルを感じずにはいられない! そんな彼ら初の全国流通作品となる、1stミニ・アルバム『カントリーロード』の配信がスタート。OTOTOYではアルバム購入者特典として、2017年6月23日までの期間限定でボーナス・トラック「カントリーロード(Cover)」の音源をプレゼントします! オーディションでは「負ける気はしなかった」と語る彼らの自信の根元、そして今後の活動で目指すべき大きな目標について語ってくれたインタヴューと共にお楽しみください。 Saucy Dog初の全国流通作品を配信中!Saucy Dog
by JJ
底辺は最高だー!ーーゆるめるモ!、新バンド従えた東京TSUTAYA O-EASTワンマンを独占ハイレゾ配信
[CLOSEUP]・2017年05月24日・底辺は最高だー!ーーゆるめるモ!、新バンド従えた東京TSUTAYA O-EASTワンマンを独占ハイレゾ配信 ニューウェイヴ・アイドル・グループ、ゆるめるモ! が、2017年3月26日にTSUTAYA O-EASTにて開催した東名阪ワンマン・ツアー〈孤独と逆襲 ~てえへんだ!底辺だ~ ツアー」〉の東京編をライヴ・レコーディング、OTOTOYにて独占ハイレゾ配信スタート。3月15日に発売されたシングル『孤独と逆襲EP』を携え、新バンドを従えて全公演生バンド編成で行ったタイトなツアーを生々しくパッケージ。当日のライヴレポートも掲載して当日を振り返る。6月にはミニ・アルバムのリリース、同作を携えた全国ツアー(ファイナルは赤坂BLITZ)も決まっているゆるめるモ! の熱い夏から目が離せない!! 新バンド従えた東京ワンマンの音源を独占ハイレゾ配信ゆるめるモ! / 孤独と逆襲〜てえへんだ! 底辺だ〜ツアー at TSUTAYA O-EAST(24bit/48kHz)'【Track List】1. idアイドル2. Hamidasumo!3. 不意打て!!4. 私の話、これでおしまい5. アントニオ6. 人間は少し不真面
「シャボン・タイムマシン」解体新書ーー制作者、SAWAとTomgggにより楽曲ができるまで全て語る
[CLOSEUP]・2017年05月23日・曲ができるまでの過程、全部明かします!!ーーSAWAとTomgggによる「シャボン・タイムマシン」解体新書 SAWAの新曲「シャボン・タイムマシン」が5月24日(水)よりOTOTOY独占でハイレゾ配信開始。同曲は、Hauptharmonieの結成1周年ワンマン・コンサートの限定シングルとしてSAWAが作曲・編曲し提供した「Searching,Afraid,Wandering,Acutes」のセルフカバーで、リアレンジのサウンド・プロデューサーとしてTomgggが参加。ドリーミーなキラキラワールドがSAWAの声と出会い、新たな楽曲として生まれ変わっている。5月27日に上野恩賜公園で行われるSAWA主催のイベント〈サワソニ25〉で本曲を初披露、会場限定シングルとしても発売する。本作のリリースに伴い、SAWAとTomgggの対談を敢行。「シャボン・タイムマシン」がどのように完成したか、実際のデモ音源とともに丸裸にする!! サウンド・プロデュースにTomgggを迎えたSAWAの新曲を先行ハイレゾ配信SAWA / シャボン・タイムマシン【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/48kHz) / AAC 単
by 西澤 裕郎
6人で変えていくんだよーーエレクトリックリボン、新体制初シングルを1週間先行ハイレゾ配信
[CLOSEUP]・2017年05月22日・6人で変えていくんだよーーエレクトリックリボン、新体制初シングルを1週間先行ハイレゾ配信 yu、aoi、airiの新メンバー3人を迎え、6人体制で活動をスタートしたエレクトリックリボン。そんな彼女たちが5月30日にニュー・シングル『Twinkle in you』を箱レコォズよりリリースする。表題曲「Twinkle in you」、およびカップリングの「春色ドロップ」は、前作「アイライン」に引き続き、女の子のための女の子のレーベル「花とポップス」のあーたが作詞・作曲を担当。また、3曲目には現在のメンバー6人でレコーディングし直した「アイライン」の新バージョンを収録。「変えていくんだよ」と決意を歌う同シングルをOTOTOYでは1週間先行配信するとともに、6人へのインタヴューを掲載。新たなエレクトリックリボンをどこよりも早く感じてみてはいかがだろう。 箱レコォズよりリリースされる最新シングルを1週間先行配信エレクトリックリボン / Twinkle in you(24bit/48kHz)【配信形態】ALAC、FLAC、WAV / AAC 単曲 250円 / まとめ 1,000円【Track List】1. Twi
by 西澤 裕郎
新編成で送りだすYogee New Wavesの新たな“波”の響き
[CLOSEUP]・2017年05月18日・新編成で送りだすYogee New Wavesの2nd──やつらの新たな“波”をとらえろ 1st『PARAISO』で高い評価を受けたのち、メンバーの脱退や加入などを経て、ついにYogee New Wavesが2ndアルバム『WAVES』を完成させた。約2年半振りのフル・アルバムは、そう、とにかく2017年の夏、この国のインディ・ロックを象徴をアルバムのひとつになるだろう。これまでシングル・カットされてきた楽曲も含めて、全曲捨て曲なしの11曲が詰まったアルバムだ。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信するとともに、アルバムまとめ買いで歌詞PDFが付属する。ということで、また記事では、Yogee New Wavesのことが好きすぎるOTOTOYスタッフ、23歳、鈴木雄希による熱血のロング・レヴューをお送りしよう。 アルバムまとめ買いで歌詞PDF付きYogee New Waves / WAVES(24bit/96kHz)'【Track List】01. Ride on Wave02. Fantasic Show03. World is Mine04. Dive Into the Honeytime05. Unders
by ?
内装や音響システムまでこだわり抜かれた神楽坂の新音楽スペース「神楽音(カグラネ)」「KGR(n)」オープン
[CLOSEUP]・2017年05月17日・2つの顔をもったミュージックスペースーー神楽坂に誕生した「神楽音(カグラネ) / KGR(n)」の全貌に迫る 自らの音楽活動のみならず、インディーズ・レーベル「kilk records」、ライヴハウス「ヒソミネ」、カフェ「bekkan」を立ち上げ、次々と新たなチャレンジを行っている森大地。昨年秋にAureoleを解散して新バンド「Temple of Kahn」を結成した彼が、時を同じくしてオープンさせるのが音楽スペース「神楽音」/「KGR(n)」だ。神楽坂という街、駅から徒歩1分という好アクセス、クオリティを追求した音響システム、洒落た内装と、既存のライヴハウスやクラブとは一線を画すこのライヴスペースは、“新たな音楽シーンを生み出したい”という強い意志を持った仲間たちによって誕生したようだ。今回、立上げに参画した4人ーー森大地、音響システムを担当し株式会社キルクと共同経営であるアソルハーモニクス株式会社代表・森堅一、「神楽音」/「KGR(n)」の店長を務める田中一臣、「KGR(n)」のブランディングを手掛けるmergrimの光森貴久(※ベルリン在住のためSkypeで参加)にお集まり頂き、妥協を一切にしなか
by 岡本 貴之
GANG PARADE、ソロ・インタヴューvol.1 アヤ・エイトプリンス&新連載「GANG PARADE ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Ramen」スタート!!
[CLOSEUP]・2017年05月19日・GANG PARADE 連続インタヴュー、アヤ・エイトプリンス編「今までで1番のギャンパレを絶対に作る」 POPから改名し活動中の7人組アイドル・グループ、GANG PARADE。2017年3月28日より5泊6日にわたって開催されたBiS、BiSH、GANG PARADEの合同オーディションにはユメノユアとテラシマユウカが参加しグループとしての存在感を示した。しかし最終日に開催されたフリー・イベント〈WACK EXHiBiTiON〉にて、カミヤサキとBiSのアヤ・エイトプリンスの期間限定レンタルトレードが発表、現在アヤを入れた7人で活動をスタートさせている。そんな彼女たちに迫るべく、7回に渡り個人インタヴューを掲載する。第1回は、アヤ・エイトプリンス編。また、ユイ・ガ・ドクソンによる初連載「GANG PARADE ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Ramen」がスタート!! ドクソンが真剣にラーメンを食レポをし、ミッションをクリアできないと即打ち切りに!? こちらも合わせて要チェックだ!! >>新連載!! GANG PARADE ユイ・ガ・ドクソンのFueled by Ramen vol.1 はこち
by 西澤 裕郎
エレクトロ〜R&Bを行き来する、この国のメロウなポップ・マエストロ
[CLOSEUP]・2017年05月10日・【独占ハイレゾ】ポスト・インディR&B時代の、この国のメロウなポップ・マエストロ、City Your City ベース・ミュージック〜インディR&Bのポップへの侵食は、海外のみならず、ここ日本にもさまざまなレベルで行われている。〈術ノ穴〉からアルバム『N/S』をリリースする、このCity Your Cityもそんな存在とも言えるだろう。TPSOUNDによるクールなエレクトロ・トラックと、メロウなk-overのヴォーカルが渾然一体となったソフトなポップ・サウンドを奏でる。その実力は、まずは話題となったデジタル・シングル「choice」「neon」「share」「shy」を含む全10曲を収録したアルバム『N/S』を聴いてたしかめていただきたい。OTOTOYでは本作を独占のハイレゾ配信を行うとともにインタヴューを行なった。 ハイレゾ版を独占配信City Your City / N/S(24bit/48kHz)'【Track List】01. choice02. insomnia03. shy04. night05. share06. □△○07. card 08. neon【配信形態 / 価格】''24bit/4
by ?