すべての夢見る少女たちへ贈る、ベッドルームの物語。シンガー・ソングライターNeat'sが、女の子が心の奥に持つ繊細な感情や心の移り変わりを、音、ストーリー、アートワークで展開していく連続企画『Bedroom Orchestra』。8ヶ月連続で1曲ずつ楽曲を配信、電子書籍で物語を更新しています。

今回の更新を終え、残すところあと1回。終わっていくことはさみしいですが、今回はうれしいお知らせも。なんと… 『Bedroom Orchestra』のリリース・パーティーを開催です!! と言いつつ、男性陣にはかなしいお知らせかもしれませんが。詳しくは下記詳細へ。そしてNeat'sが、このリリース・パーティーを含め、ビジュアルからアートワークまで、『Bedroom Orchestra』をともにつくりあげているデザイナーTomoyoと、ヘア&メイクアップアーティスト兼ビジュアルデザイナーの前田紗良(Sara)のふたりの女子クリエイターと鼎談を開催。今月と来月の2回にわけてお送りします。

今月は、"女の子"と"ものづくり"を中心に話を伺いました。女の子の感覚で進むものづくり、そして3人が思い描く「女の子」とは? リリース・パーティーの構想についても触れているので、じっくりとお楽しみください。

Bedroom Orchestra chapter.7「ミス・クラウディの場合」


Neat's / Neat's Bedroom Orchestra chapter.7「ミス・クラウディの場合」

【価格】mp3、HQD(24bit/48kHzのwav) 各300円

まずは1曲、Neat'sの曲を聴いてみたいというお客さまは、こちらのパッケージをご購入ください。

※なお、電子書籍サイト・BCCKSにて、毎月1話分のストーリーが公開されます。
>> BCCKS内『Bedroom Orchestra』はこちらから



Bedroom Orchestra リリース・パーティー開催決定!

女の子による、女の子のための一夜限りのリリース・パーティー

Neat's、デザイナー・Tomoyo、ヘアメイク、ネイリスト、空間アーティスト...。様々な才能を持った女の子クリエイターたちが一夜限りの「体験版『Bedroom Orchestra』」を演出します。Neat'sの独奏ライブはもちろん、撮影のドキュメント&小道具や衣装の展示、インスタレーション、朗読、手作りグッズの販売、お菓子のプレゼントもあり! ものづくり好きな女の子たちが夢の世界を作り上げます。ぜひ、女子限定の『Bedroom Orchestra』の世界を体験しにきてください。

■日程 : 2014年3月2日(日)
open 17:00 / live start 18:00

■会場 : オトトイの学校教室201(地図)

■チケット : <完全メール予約制>¥3,000
※カラフルな羊毛で作ったハンドメイドのブレスレット&お菓子・温かいお飲物が付いてきます。
※女子限定イベントとなりますので、同伴を含め男性のご参加はできません。予めご了承ください。

【 チケットメール予約受付期間 】
2014年1月22日(水)正午~
※メール予約のみの受付となります。
※ご予約頂いた方には7日以内に、詳しい情報を書いた手描きの招待状付き返信メールをお送りします。
※招待券をプリントアウト、または返信メールを確認できるものを当日お持ちください。

チケット希望の方は、
件名 : 「ベッドルームチケット希望」
本文 : お名前 / お電話番号 / チケット枚数
を書いてneatsyui@gmail.comまでメールを送ってください。
※定員に達し次第、申し込み〆切とさせて頂きます。
※携帯からメールの場合、ドメイン指定に neatsyui@gmail.com を追加していただくか、ドメイン指定を解除してくださいます様お願い申し上げます。

【 参加クリエイター: Team Neat's Girls 】
■Tomoyo : デザイナー
■前田紗良(Sara) : ヘア&メイクアップアーティスト / ビジュアルデザイナー
■志度ゆうり(aiyuuri) : 空間アーティスト
■磯村麻衣子(isomu) : ネイリスト
■藤本藍 : ミュージシャン
■シンボパン : パン屋さん

【お問い合わせ】
neatsyui@gmail.comまで

Neat's 『Bedroom Orchestra』シリーズとは?

Neat's 2.5thアルバム『Bedroom Orchestra』とは、シンガー・ソングライターのNeat'sが想い描くストーリーをよりリアルに、より鮮やかにお届けする、8ヶ月に渡るマンスリー企画です。女の子が心の奥に持つ繊細な感情や心の移り変わりを、物語の主人公"ナイーブ"に映し出し、楽曲、ストーリー、アートワークで表現します。

OTOTOYでは、Neat'sの楽曲を毎月22日に配信。そして、Neat'sの世界観を写真、絵画を巧みに組み合わせてクリアに描き出す、デザイナー・TOMOYOによるアートワークとともに、楽曲のストーリーを電子書籍サイトBCCKSで公開していきます。8ヶ月後、ナイーブと共に歩んだストーリーは、8ヶ月分の楽曲が収められたCD、そしてアートワークとストーリーが収められた素敵な絵本とともに、あなたの手元に届きます。

【毎月配信開始の案内が届くデータ版、CD・絵本がセットになった全集のご案内は、インタヴュー記事下に詳細がございます。】

『Bedroom Orchestra』を作り上げる女子クリエイター鼎談!!

左から、Tomoyo(デザイナー)、Neat's、前田紗良(Sara) (ヘア&メイクアップアーティスト / ビジュアルデザイナー)

インタヴュー&文 : 梶山春菜子

それは女の子にしかわからない秘密のワードなんですよね

――まず、おふたりとはどこで出会ったんですか?

Neat's : Tomoyoちゃんとは「三角好き」で通じ合ったんです。

Tomoyo : ふたりとも三角とか宇宙とか、不思議なモチーフが好きで。

Neat's : そこで通じて、もうTomoyoちゃんしかいないみたいな感じになったんですよ。

Neat's
――すでに会話が女子ですね…。経緯を詳しくお願いします(笑)。

Neat's : 私の弟が美術の大学に通ってるんですけど、そこの卒業制作の展示会をたまたま見にいったら、Tomoyoちゃんの作品が展示されてたんです。"大人は知らない子供の世界"をテーマに作られていた作品が、すごくツボで。1度会ってみたくて、そこに置いてあった名刺をとっておいたんです。

Tomoyo : ちょっとブラックな夜の子供のイラストを描いて。

Neat's : 話してみたら、「三角も宇宙も好きです」って言うので。すぐお願いしまーすって。三角好きのクリエイター女子にセンスの悪い子はいないだろうと思っているんですよ。いまプロジェクトに加わってくれた女の子も、みんな三角好きですね(笑)。

――説得力ありますね(笑)。Saraさんとはどこで出会ったんですか?

前田紗良(Sara)(以下、Sara) : 私がもともとヘアメイクしているミュージシャンのバースデイ・ライヴのときにゲスト・ヴォーカルとしてNeat'sが参加していて。もう、音を聴いてビビビビッ! っと。「いいっ!!」って。それで、ライヴ後「すごいよかったです~」って言いながらさぐりさぐり近づいていって。それがちょうど『Bedroom Orchestra』の準備をしていた4月だったよね?

Neat's : うん。そのとき「いまちょうど女子のクリエイター探してて」って言ったら、「めっちゃおもしろいじゃん!!」って返してくれて。

Sara : そうとう前のめりでしたよ。これは絶対いいと思って。

Neat's : でもそういう出会いがうれしくって。Neat'sはひとりだけではじめて、ビジュアルも音楽も自分でやるのを旗に掲げてやってきた。それから少し経って、次は少し自分の幅を広げるためにもいろんなジャンルのクリエイターとコラボしたいという気持ちでTomoyoちゃんをお誘いして。それからまさか逆ナンされるとは思ってなかったけど!

――まさにのタイミングだったわけですね。おふたりがものづくりに興味を持ったきっかけはなんでしょうか。

Tomoyo : 私は、いつかわからないくらい、小さいときから絵を描くのが好きで、気がついたら人生の中心になっていました。映画や旅行も好きで、いまとは全然違う世界に浸るのが好きなのかも知れません。それがもし明るい世界ばかりじゃなくてすごく暗い世界でも、自分のいるところとまったく違うものだと、そこに美しさや魅力を感じるんです。それこそ女の子も、どろどろした部分とキラキラした部分の両方があると思うんですよ。例えば、大人だったら子供の純粋でキラキラした部分を見がちだと思うんですけど、子供にしかわからない部分もちゃんとあって、卒業制作ではそういった世界を表現しました。Neat'sさんはその作品を見て声をかけてくれたので、それだけで気が合うなと思いました。

――なるほど。Saraさんはどうですか?

Sara : 私は絵を描くのも好きだし、音楽も幅広く聴くし、映画も洋物、フランス映画、香港映画、邦画、なんでも観る。いろいろ好きだったものはあったんですけど、私はもともと、女の子がメイクをして、ちょっと違う自分になったり、コンプレックスが隠せて前向きになれたりというのがとてもいいなと思っていて。自分でもそういった経験があって、仕事にしたんです。きれいにしていくヘアメイクの仕事と、今回のNeat'sのように、なにかの世界を作り上げるのはまたちょっと要素が違ったりするんですけど。ただ、ヘアメイクとしての技術があって、プラス自分の小さいときに興味があった絵だったり絵本だったり、大人になってから触れた色んなものから自分なりの感覚が形成されたからこそ、はじめて力になれてるのかなって思います。

Neat's : 女の子って感覚的に生きてるから。言葉とかにするときも、ちょっとフワッとしていて、「そこに紫とか青が混ざっているような」とかで通じちゃうんだよね。

Sara : わかるわかる。この曲は何色だね、とか。

Neat's : そういう感覚的なところで、1を言ったらそれが10に膨らむような会話ができるのは心強い仲間だなと思っていて。このふたりとのディスカッションからイメージが膨らむことが多いのは、女の子同士だからできることだなって。わりと男性のスタッフと話すと、すごく現実的なものになる。それをするためにはこの機材使ったらどうかな? とか。

Sara : 「この曲黄色ってなに?」みたいな(笑)

Neat's : やっぱり、それは女の子にしかわからない秘密のワードなんですよね。

女の子同士はふにゃふにゃのままで、ふにゃふにゃなまま形になる

――おふたりと一緒にものをつくることは、これまでのつくりかたともまったくちがいましたか?

Neat's : 全然ちがいます。彼女たちに出会うまでは私しかいなかったんですよ、女子が。お願いするカメラマンさんやマスタリング、ミキサーをやってくれる人、スタッフも、全員男性だったから、そこで、いかに女子力で進めていくか。でも男性のもつ左脳みたいな現実的な部分。いいエンジンを持って、いいハンドルを持って、っていう機械的なところもすごく魅力があるので、そのバランスは化学反応だと思うんですけど。女の子同士はふにゃふにゃのままで、ふにゃふにゃなまま形になるからおもしろい。

Sara : 意外とみんな、性格は男っぽいんだけどね。

Tomoyo : それは思います。

前田紗良(Sara)
Neat's : 全員が趣味でものづくりをしているわけではなくて、それぞれ仕事としてやっていて、人に売るものとしてつくっているところが男らしさを出すのかもしれないね。

Sara : それすごく思った。私も、Neat'sに今回の企画をきいたとき、「これ会社のプレゼンか」ってぐらいすごくちゃんとしたものをもらってびっくりして。そのときすごく感じたのは、もし、ただ好きなことやりたいからNeat'sやっているんですって言われたら、ちょっと自分のなかで「ん?」ってなったんじゃないかなって。一緒にはやっていたかもしれないけど、ここまでツアーに同行したり、全面協力でやろうとはしなかっただろうと。自分が見せたい世界を、ちゃんといろんな女の子に伝わるにはどうしたらいいかっていうところまで落とし込んで"Neat's"というプロジェクトをやってることが伝わって。表現者としてすごく大事なことだなって。そこまできちんと考えられる人なんだなって思ったところで、さらに前のめりになって。最近前のめりすぎてみんな引いてますね(笑)。紹介してもらった子に「Sara、Neat'sのマネージャーだね(笑)」とか言われて。

Neat's : 私よりNeat'sの世界を好きなんじゃないかな(笑)。

――それはすごい(笑)。でも、とても共鳴しあってる3人だって感じます。この3人に、さらに4人の女性が加わって、今回発表したリリース・パーティーをつくりあげるんですよね?

Neat's : そうです。

――せっかくなので、現段階の構想を訊かせていただけますか?

Neat's : 『Bedroom Orchestra』の世界をそのまま、女の子に体験してもらいたい、というのが趣旨なんです。お話と、アートワークと、音楽を、五感で届けてようとしていて。「扉を開けたら宇宙!」みたいな空間にしようと思っていて、みんなで寝転ぶ。下には綿とか、クッションが用意されていて。私もできれば地べたで演奏しようと思ってます。ライヴをする以外にも、星をつける作業だったりとか、自分のお願いことを考える時間があったりだとか、お客さん自身が体験できるコーナーもいろいろつくりたくて。結構サービス満点なんです。

Sara : どやっとしたね(笑)。

羊毛で編まれた手作りのブレスレット
Neat's : あと、女の子ってプレゼント好きだと思うんですよね。来てくれた子には、甘いお菓子とあたたかい飲み物と、手作りのブレスレットをもれなくプレゼント。っていうのがすごくポイントなんですよ。(どやっとした顔で)

一同 : (笑)。

Sara : 『Bedroom Orchestra』のアレンジを引提げてこのあいだツアーをしてたんですけど、そのときのヘア・スタイルは、カラフルな羊毛を混ぜてアレンジしたんですね。それが各地でとても評判が良くて。すすす… ってファンの子がきて「これどうやってるんですか?」って訊かれることも多かったので、そういうところも伝える時間を設けれればいいなって。あと、ふたりでやりとりしているときのビジュアル・デッサンから、ヘッドピース、実際に使用した衣装なども展示しようと思っています。いわば、『Bedroom Orchestra』の絵本と音楽を大解剖できるみたいな。一緒につくった過程も味わってもらえたらなって。

Neat's : 今回は「女の子スタッフのなかだけでつくりあげられるもの」と限定したので、だいそれた機材を使ったりとかはしないんです。その代わり、紙や綿や布といった、身近な素材でできるアイデアで飾り付けをしようと思っていて。ライヴは『Bedroom Orchestra』の再現として、朗読と音楽の両方をやります。

Tomoyo : 朗読とか、泣いちゃう。

Neat's : あはは(笑)。この企画を打ち合わせしてて、やりたいことはすっごいたくさんあるけど、場所の問題だったり、人手の問題で、ぶちあたった壁はありました。でも最終的にはそれを逆手にとって、身の回りにある素材だけで、無理をせず、アイデアだけで越えていくってことが具現化されたんですよ。さらに途中で参加を決めてくれた女の子たちもいて、どんどん強力になっていって。

Sara : そうなんだよね。最終的にこれが1番よかったんだろう、っていう形に落ち着いた。

Neat's : うん。よかった。残念ながら、女の子限定だけど…(笑)。女の子に生まれたほうが良かったって思わせるぐらい、素敵なものにしたいと思ってます。

自分がだいっきらいだったところを、なんか許してあげられるのかな

――いまおっしゃった「女の子に生まれたほうが良かった」という言葉。まさに今回は「女の子」がテーマなのですが、3人は「女の子に生まれてよかったな」って思うときが、いままでありましたか。

Tomoyo : 女であることが、全部エネルギーになってるなって最近感じています。私は男兄弟のなかで育ったんですけど、兄弟に女の子と男の子がいたら、「女の子はピンクで、男の子はブルー」って与えられるんですよ。小さいころは女の子だからって受け取ってたんですけど、いつからか、幼いながらに「なんでピンクなのかな」「私、そんなピンク好きじゃないな」って。レースの付いた服を着せてもらって「かわいい〜」とか言ってもらっても、「まあ… よろこんでもらえるならいいか」みたいな(笑)。

Tomoyo
Neat's : 冷めてるな〜(笑)。

Tomoyo : いま考えると、そういうことをずっと思ってきたんです。女ならこうでしょ、とかって世間的にもあるじゃないですか。もちろんそれも素敵です。でも女の子ってなんだよ、女の子だからってピンク好きだと思うなよ、みたいなことも大切なんです(笑)。そういう、ちょっと冷めた部分、反抗的な部分が、私がデザインに興味を持ったきっかけだったんじゃないかなって。例えば「女の子だからここはピンクね」とか、そういうことに疑問を持って、本当にそうかな、私だったらこうしたいな、っていうこだわりが強くなりました。そのこだわりが、"つくりたい"とか"デザインしたい"という気持ちを助けてくれたから、そもそも女であることが自分のエネルギーになっているのかなって。

Neat's : でもいま思うと、それがこの企画に良かったのかもしれない。Tomoyoちゃんの感性が「女の子って、そんな華やかなもんじゃないんだよ」って心の奥の気持ちを言ってるようで。

Tomoyo : 男 / 女の"女"じゃないんだよ、みたいなことです。

――Saraさんはどうですか。

Sara : 私はもともとメイクやファッションが好きだったし、女の子って、ヘアメイクですっごく変身できる。その楽しさかな。どんなに顔にコンプレックスがあっても、絶対かわいくなれる。そういう、見た目から変えて、気持ちも変えられるみたいな、そこって男の人はなかなかできない部分だと思うから。そこですかね。

Neat's : 私でいうと、女であることがコンプレックスで仕方なかったタイプなんですね。子どものころって、男女差はあまりないけど、男の子のほうが幼かったりするじゃないですか。でも私は、自分の心がいつまでも少年のままで。女の子が先に成長していくのを見て、取り残されていく感じでした。「みんなが大人になっていくスピードについていけないよ!」って、ずっと切なかった。でも、いつからだろう。Neat'sをはじめて、それこそ『Bedroom Orchestra』をはじめようと思ったきっかけも、女の子って素敵だなあって思うようになってきたからなんですよ。不安定な感じも含めて。最初は、自分も含めて、女の子は嘘つきだし、裏表あるし、って思ってて。いままではそういう自分が怖くて許せなかった。でもいまは、そういうふうに不安定な部分ってとても人間らしいし、素直でかわいいなって思って。だからわりと最近ですね。

――本当に最近ですね。なるほど。話を伺って、ある種“女の子"に対する憧れもあるのかな? と感じたのですが、どうですか?

Neat's : あります。私、超憧れる。「女の子になりたーい!」って。

――憧れの女の子を思い浮かべるとき、どんな女の子がそこにいるんでしょうか。

一同 : ……どんなだろう。

Neat's : もしかしたら、その女の子をつくりだそうとしてるのかな、私たち。

Sara : それはあるかもしれないね。

Neat's : ……1番深くにある不安定なもの。ゆらゆらしてるものを、女の子像としてつくりだそうとしてるのかもしれない。

Sara : そこにフォーカスして、今回ナイーブ(『Bedroom Orchestra』の物語の主人公)ができてるっていうのはあるよね。

Neat's : そうだね。そこは私にとってネガティヴな要素で、女の人のそこが嫌い、って思ってたけど。いまとなってはそれを魅力的につくることで、そこも許してあげられる、というか。女の子の不安定さがいいよねって言えるような形で表現をすると、自分がだいっきらいだったところを、なんか許してあげられるのかな、とは、いま、そんなふうにも思いました。

Sara : それは、また現実世界での「あっ、この娘いいな」っていうのとは、ちがうよね。

Neat's : ちがうね。ここでつくりあげようとしてるのは、現実的に憧れの女の子とはちょっと違うな。印象的に、私ががつーんと女の子をビジュアルとして受け入れたのは、ソフィア・コッポラの『ヴァージン・スーサイズ』。ソフィア・コッポラについてはふたりとも話したことがあるんですけど、あの人の描く女の子の世界に、共鳴したんですよね。「知ってる女の子とちがう!」って。すっごく暗かったし、怖かったけど。でも女の子は弱々しいけど、確かに誰にも止められなくなるような強い意思が、自分のなかにジェットコースターのように待機してて、ぽちってボタン押されちゃったらばーんって走り出しす脅威を持ってる。その反面、いまにも湖のような儚い景色のなかにぽつんって取り残されちゃうような孤独さと。すごい美しいなあって思いましたね、あの映画で。


ソフィア・コッポラ / ヴァージン・スーサイズ

Sara : 結構強いんだよね。Neat'sの表現する女の子も、ポップでかわいくて、入りやすいけど、実はトゲとか毒を持ってる。自分のそういう部分を自分できちんと認められている女の子が、憧れる女の子像といえば女の子像かな。

Tomoyo : 意思の強い女の子が好きです。こういうことがしたい! って、ちゃんと欲望を叶えようとしてる女の子は素敵だと思います。

Neat's : まっすぐな意思があるよね。自分の弱いところを弱いって言っちゃえる強さがすごい理想的かも。

――なるほど、わかりました。"女の子"について、ここまで訊けてよかったです。次は『Bedroom Orchestra』についてより伺いたいと思うので、よろしくお願いします!

次回、1月22日(水)。『Bedroom Orchestra』最終話更新&女子クリエイター鼎談 第2弾公開

Neat's『Bedroom Orchestra』ご購入方法

Neat's / Neat's Bedroom Orchestra データ版 ~気軽な配信データのみ~

ご購入はこちら

〈データ版に含まれているもの〉
・8ヶ月分の配信楽曲

こちらのパッケージをご購入いただいたお客さまには、毎月22日、会員登録頂いているメール・アドレス宛に、音源のダウンロード方法と電子書籍のURLを記載したメールをお送りします。音源のみの購入を希望されるお客さまは、こちらのパッケージをご購入ください。

【価格】 mp3、HQD(24bit/48kHzのwav) 各2,000円


Neat's / Neat's Bedroom Orchestra 全集 ~CD+絵本+素敵な箱入りセット~

ご購入はこちら

〈箱入りセットに含まれているもの〉
・8ヶ月分の配信楽曲+サウンドトラック集が収められたCD
・8ヶ月分のアートワークとストーリーが収められた絵本

こちらのパッケージをご購入いただいたお客さまには、毎月22日、会員登録頂いているメール・アドレス宛に、音源のダウンロード方法と電子書籍のURLを記載したメールをお送りします。2014年2月には、8ヶ月分の音源(1曲×8ヶ月)とサウンドトラック集が収められたCDと、8ヶ月分のアートワークとストーリーが収められた絵本を、素敵な箱に入れて、ご自宅へお届けします。

【価格】 4,500円

※購入、ダウンロードにはOTOTOYへの会員登録が必要となります。
Twitter会員の方は、本会員登録が必要となりますので、ご注意ください。
※代金はご購入時にお支払いください。
※ダウンロードはPCから行ってください。

この画像はイメージです。実際の商品とは異なります。

Neat's 『Bedroom Orchestra』シリーズ お申し込み方法


1) 『Bedroom Orchestra 全集 ~CD+絵本+素敵な箱入りセット~』または『Bedroom Orchestra データ版 ~気軽な配信データのみ~』を購入する。

2) OTOTOYに会員登録されているあなたのメール・アドレス宛に購入完了のメールが届きます。

※Twitter会員の方は、ご案内メール受信のために本会員登録が必要となります。
※ダウンロード・ページのリロードや、再ダウンロードを行った際に、複数の購入完了メールが届く場合がありますが、複数購入されていることにはなりません。お客様のご利用履歴はこちらのページよりご確認いただけます。

3) 届いたメール宛に、素敵な箱入りセット送付先住所(2014年2月にお住まい予定の住所)をご返信ください。
※『Bedroom Orchestra 全集 ~CD+絵本+素敵な箱入りセット~』購入者のみ

4) 毎月22日に、2)と同じメール・アドレス宛にダウンロード用のURLが記載されたメールが届きます。

5) 予めOTOTOYにログインした状態で届いたURLをクリック。案内に沿ってダウンロードを行なってください。

6) 2014年2月のプロジェクト終了後、3)でお知らせ頂いた住所宛に素敵な箱入りセットをお送りします。
※『Bedroom Orchestra 全集 ~CD+絵本+素敵な箱入りセット~』購入者のみ

※購入、ダウンロードにはOTOTOYへの会員登録が必要となります。
Twitter会員の方は、本会員登録が必要となりますので、ご注意ください。

※ダウンロードができない、メールが届かないなど、不具合が発生した場合はinfo@ototoy.jpまでご連絡ください。
※"素敵な箱入りセット"の発送は日本国内に限らせていただきます。ご了承ください。

※クレジット・カードをお持ちでないお客さまは、OTOTOYポイントをご利用ください。


クレジット・カードをお持ちでないお客さまは、「ototoyポイント」を銀行振込にてまとめて購入し、OTOTOYでの購入の際にポイントで支払うことができます。

ポイントの購入は、「MY PAGE」→「ポイント」から行います。

「ototoyポイント」は10pt.=1円換算ですので、100円の曲は1,000pt.ということになります。ポイントは最低10,000 pt.(1,000円)から10pt.単位で購入できます。ページに記載の注意事項をよくお読みになり、申し込んでください。入金が確認できましたら、入金金額分のポイントを発行いたします。

クレジット・カードの登録もポイントもお持ちでない方には、購入の際に両方のご案内が表示されます。その画面からポイントを申し込むことも可能です。

クレジット・カードの登録があり、ポイントもお持ちの方は、どちらで決済するかを選択することができます。

OTOTOYでの楽曲購入及び決済に関してはこちらをご参照ください。

PROFILE

Neat's

オルタナ・ポップの新星。
作詞・作曲・編曲を自ら手がけ、Bedroomから発信する変幻自在のファンタジー。
アートワークや作品のディストリビューションも自ら手がけるD.I.Y.な活動も話題に。
バンド・スタイルでのライヴと並行して、"Bedroom Orchestra"と称した、
ループ・マシーンやサンプラーを駆使した独奏スタイルのライブも精力的に行っている。

>> Neat's Official website


Neat's / MODERN TIMES


【Track List】
1. モダンタイムス / 2. Hello,Alone / 3. PARACHUTE / 4. テープレコーダー /
5. side-b / 6. 宙返りパラソル / 7. sigh / 8. サイレント・サーカス / 9. 空中光園 /
10. fog

※ご購入いただいた方には、配信限定Webブックレット(pdf)をプレゼント

>>特集ページはこちら

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さよならパリス、2人で挑んだ無限の可能性、初アルバム配信&インタヴュー
[CLOSEUP]・2016年08月17日・初アルバム配信! 2ピース・バンドの革命児、さよならパリスが鳴らす"リスナーとしての音楽"とは? 2010年から活動を続ける2ピース・バンド、さよならパリスが1stシングルから3年を経て、自身初となるフル・アルバム『I LOVE YOU TILL I DIE』を発表した。米パンクを牽引するインディー・レーベル、エピタフレコードの名盤『パンク・オー・ラマ』を目指したという今作は、パンク、オルタナ、ハードコア、シューゲイザーなどあらゆるジャンルを包括した、まさにオムニバス・アルバム的な作品だ。彼らのサウンドから溢れる強い熱量と衝動は、さよならパリスが2ピース・バンドであるということを忘れてしまうほどだ。OTOTOYではそんな2ピース・バンドの革命児、さよならパリスの初音源配信と併せて、ヴォーカル・村上へのインタヴューを掲載。一見、一聴の価値有りです。さらに、アルバムに収録されている「ワンダ・ウッドワード」を期間限定でフリー・ダウンロード!下記リンクからご利用ください。 >>「ワンダ・ウッドワード」期間限定フリー・ダウンロード
by JJ
Review Shintaro Sakamoto
[CLOSEUP]・2016年08月03日・Shintaro Sakamoto : unique musical playfulness and masterful arrangements Shintaro Sakamoto released his 3rd solo ALBUM Dekirebaaiwo on 27th July 2016. Shintaro previously played in the three-piece psyche-rock group YURA YURA TEIKOKU. His new record fuses lyrical and musical content that is full of humour, tempered with moments of melancholy and sobriety. The following review was written by London-based broadcaster and DJ Nick Luscombe. Shintaro Sakamoto / dekirebaaiwo(24bit/48kHz)【Download Format】WAV、ALA