Title | Duration | Price | |
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Aluminum alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 07:27 | |
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Viss alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz | 06:00 |
ラップトップ・ミュージシャン第一世代に影響を受け、2001年頃からMax/MSPを手にトラック制作、ライヴ活動、また美術作品の制作を精力的にこなしてきたアーティスト、ryu nakagawa。2009年春、彼にとっての音楽制作における一つの答えとなるソロ・アルバム。
Discography
moph recordのDigital EPシリーズ第9弾は、Ryu Nakagawaによる2曲。Ryu Nakagawaは10代でベースを始め、バンド活動を経験した後、芸術大学において映像や音響を素材とした現代美術作品の研究をおこなってきた。2010年東京芸術大学にて博士号(美術)を取得している。そういった研究の狭間で、さまざまな音楽シーンに影響を受けトラック制作を開始し、moph recordと関わりを持つようになる。2006年moph recordからリリースされたV.A.[textile]では、緻密に構成された音響コラージュによるエレクトロニカ作品を、2009年のEP[spray vol.2]ではエレクトロニカ以後をキーワードに「ミニマル」を考察した作品をリリースしている。そして今回リリースするEP[Padme]を皮切りに、再びテクノの可能性を追求しつつプロデューサーとして再始動。 職人的なシンセ使いとミニマルなビートで構成されたグルーヴ、それらを装飾するレイヤード・エフェクトが生み出す没入感と恍惚感により、ダンス・フロアーにおける希有な音響体験を生み出すそのスタイルは、新しいテクノの波を予感させる。マスタリングはDaisuke Kashiwaが担当。
ラップトップ・ミュージシャン第一世代に影響を受け、2001年頃からMax/MSPを手にトラック制作、ライヴ活動、また美術作品の制作を精力的にこなしてきたアーティスト、ryu nakagawa。2009年春、彼にとっての音楽制作における一つの答えとなるソロ・アルバム。
moph recordsが2008年よりタイムラグなく楽曲をリリースするという目的で発表してきたdigital EPシリーズ。新しくて個性的な方向性をもったアーティスト達による「spray」シリーズ6作。そして現在も続く、「moph records EP」シリーズ8作。「spray」シリーズ、「moph records EPシリーズ」ともに海外での評価が高く、複数曲がチャートの上位にランクイン。それらの広がりを纏めそして新たな旅立ちへの思いを、「幹、柱身、旅行用かばん」という意味を持つ『trunk』というタイトルに込めて、これまでリリースされた全15作品36曲から厳選された10曲をつめこみました。
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レヴュー
【moph records特集】レーベル・コンピ最新作『trunk』&デジタルEP全15タイトルの配信をスタート
2005年に誕生して以来、東京を拠点としてエレクトロニック・ミュージックを中心としつつも、特定のシーンやジャンルに縛られることなく、良質な作品を発表しているmoph records。来る4月4日に最新のレーベル・コンピ『trunk』のリリースが決定し、2月…