音楽評論家として活躍する岡村詩野のもと、音楽への造詣を深め「表現」の方法を学ぶ場、「岡村詩野音楽ライター講座」。ここにはプロのライターを目指す人から、ライティングの経験はないけれど音楽が好きで、表現の幅を広げたい! という人まで、幅広いバックグラウンドを持った参加者が集い、学び合っています。
今回、岡村詩野音楽ライター講座2019年1月期では『音創りの現場を訪ね、ライティング力を深めよう』をテーマに講座を開講します。
みなさんが普段聴いている音楽は、通常「ミックス」や「マスタリング」という工程を経て、CDやデータとして販売されているのをご存知でしょうか? 実はこのマスタリングやミックスによってガラッと楽曲の印象が変わることもあるんです。普段なかなか見ることのできないこういった作業も音楽を構成する大事な要素のひとつなのです。そこで今回の講座では、音楽がどのように作られていくのかを学んでいき、アーティストの楽曲制作の裏側までも想像できるような音楽の聴き方を学んでいきます。今回の講座を通じて、アーティストやエンジニアが音楽に吹き込んだこだわりへの理解を深めることができれば、あなたがこれまで聴いてきた楽曲でも新たな発見をすることができるはず。そういう発見を原稿に落とし込むことを目指していきます。
そして第2回(2月2日開催)では、蓮沼執太、高木正勝、スカート、岡田拓郎(森は生きている)などを手がける2000年代以降の重要エンジニア、葛西敏彦がゲストとして登壇。彼が管理するレコーディング・スタジオ〈studio ATLIO〉を訪ね、普段なかなか立ち入ることができないスタジオ内部を葛西自身の案内で見学する、超貴重な課外講座を行います! 公開インタヴュー、受講生による葛西への質問コーナーも予定しているため、葛西が手がけたアノ作品、コノ作品の謎をご本人に訊くチャンスです!
さらに、第4回(3月2日開催)ではゲスト講師として岡田拓郎をお招きして、講師の岡村詩野による公開インタヴューも実施します。具体的にスタジオではどのような作業が展開されたのか、岡田自身、そこから何を学び、受け取り、自身のその後の活動に生かしているのか。そんなエピソードをたっぷり伺う予定です。当日は超レアな音源データも持ってきてくれるとのこと! 超貴重なこの機会に生のミュージシャンの声を聞いてみてはいかがでしょうか。
また1月期の講座では、葛西敏彦の仕事をOTOTOYのウェブサイト内で特集記事として掲載予定。葛西敏彦へのインタヴューをはじめ、手がけた作品のディスク・ガイド、全ディスコグラフィー、葛西作品の魅力、特徴、スタジオの機材…… などのコンテンツを、受講生全員で執筆、作成していきます!
もちろん、レコーディングのことをイチから知ってもらえるようわかりやすくレクチャーします。ミックスやマスタリングといった音源制作の裏側も学びながら原稿の執筆を目指す立体的な今期。音楽ライターに最も必要とされる要素のひとつは、間違いなくレコーディングの知識です。全5回の講座を通してアーティストやエンジニアが音楽に吹き込んだこだわりをこの講座で身につけてみてください。
第1回 : 2019年1月19日(土)13:00〜16:00
第2回 : 2019年2月2日(土)13:00〜16:00(課外講座)
第3回 : 2019年2月16日(土)13:00〜16:00
第4回 : 2019年3月2日(土)13:00〜16:00(岡田拓郎 登壇)
第5回 : 2019年3月16日(土)13:00〜16:00
(全回 : 13:00~16:00)
(※じっくりライティングを受講してもらうために、授業が延長する可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ)
2019年2月2日(土)13:00〜16:00
場所 : studio ATLIO
東京都 世田谷区用賀3-11-15 用賀CIビルB1F studio ATLIO
出演 : 葛西敏彦、岡村詩野
事前申し込み
- 全日程通し 20,000円(税込)
- 単回 4,200円(税込)
当日申し込み
- 全日程通し 22,500円(税込)
- 単回 4,700円(税込)
※事前申し込みは、クレジットカード / 銀行振込で、講座前日までにお支払いいただきます。期日を過ぎますと当日申込扱いとなりますのでご注意ください。
※当日申し込みは、当日に現金でのお支払いになります。
※講座が定員に達した場合は当日申し込みは出来ない可能性がありますので、事前申し込みをおすすめします。
講座内で原稿の執筆やネット検索をする場合がありますので、ノートPC、キーボード付きタブレットなどをお持ちください。ご持参が難しい場合は講座2日前までにオトトイ事務局にご相談ください。
20名
オトトイの学校
岡村詩野
東京生まれ京都育ちの音楽評論家。
京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師。FM京都(α-STATION)『Imaginary Line』(日曜21時)パーソナリティ。『ミュージック・マガジン』『朝日新聞』『VOGUE NIPPON』『The Sign Magazine』『CDジャーナル』など多数のメディアで執筆中。2017年、ウェブ・メディア『TURN』( turntokyo.com )をスタートさせた。Helga Press名義でイベント企画をしている他、2016年には京都の若手音楽家を集めたコンピレーションCDもリリース。
音楽ライター講座を東京(オトトイの学校)で定期的に、京都でも不定期に開催している。
・岡村詩野 Twitter
https://twitter.com/shino_okamura
【近年のOTOTOYでの執筆・登場】
・直枝政広が光を当てる退屈な「郊外」のおもしろさ
https://ototoy.jp/feature/2017091302
・スカート澤部渡が語る、ポップ・ミュージックのパースペクティヴ
https://ototoy.jp/feature/2017101801
・矢島和義、岡村詩野に訊く、OTOTOYトピック2017ロック編
https://ototoy.jp/feature/20180111002
・キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、穴だらけのポップスに垣間見る意志の強さ
https://ototoy.jp/feature/2018020701
・“平成”が終わる、ここで生まれたマエケンの新たな“歌”
https://ototoy.jp/feature/2018042503
今回、岡村詩野音楽ライター講座2019年1月期では『音創りの現場を訪ね、ライティング力を深めよう』をテーマに講座を開講します。
みなさんが普段聴いている音楽は、通常「ミックス」や「マスタリング」という工程を経て、CDやデータとして販売されているのをご存知でしょうか? 実はこのマスタリングやミックスによってガラッと楽曲の印象が変わることもあるんです。普段なかなか見ることのできないこういった作業も音楽を構成する大事な要素のひとつなのです。そこで今回の講座では、音楽がどのように作られていくのかを学んでいき、アーティストの楽曲制作の裏側までも想像できるような音楽の聴き方を学んでいきます。今回の講座を通じて、アーティストやエンジニアが音楽に吹き込んだこだわりへの理解を深めることができれば、あなたがこれまで聴いてきた楽曲でも新たな発見をすることができるはず。そういう発見を原稿に落とし込むことを目指していきます。
そして第2回(2月2日開催)では、蓮沼執太、高木正勝、スカート、岡田拓郎(森は生きている)などを手がける2000年代以降の重要エンジニア、葛西敏彦がゲストとして登壇。彼が管理するレコーディング・スタジオ〈studio ATLIO〉を訪ね、普段なかなか立ち入ることができないスタジオ内部を葛西自身の案内で見学する、超貴重な課外講座を行います! 公開インタヴュー、受講生による葛西への質問コーナーも予定しているため、葛西が手がけたアノ作品、コノ作品の謎をご本人に訊くチャンスです!
さらに、第4回(3月2日開催)ではゲスト講師として岡田拓郎をお招きして、講師の岡村詩野による公開インタヴューも実施します。具体的にスタジオではどのような作業が展開されたのか、岡田自身、そこから何を学び、受け取り、自身のその後の活動に生かしているのか。そんなエピソードをたっぷり伺う予定です。当日は超レアな音源データも持ってきてくれるとのこと! 超貴重なこの機会に生のミュージシャンの声を聞いてみてはいかがでしょうか。
また1月期の講座では、葛西敏彦の仕事をOTOTOYのウェブサイト内で特集記事として掲載予定。葛西敏彦へのインタヴューをはじめ、手がけた作品のディスク・ガイド、全ディスコグラフィー、葛西作品の魅力、特徴、スタジオの機材…… などのコンテンツを、受講生全員で執筆、作成していきます!
もちろん、レコーディングのことをイチから知ってもらえるようわかりやすくレクチャーします。ミックスやマスタリングといった音源制作の裏側も学びながら原稿の執筆を目指す立体的な今期。音楽ライターに最も必要とされる要素のひとつは、間違いなくレコーディングの知識です。全5回の講座を通してアーティストやエンジニアが音楽に吹き込んだこだわりをこの講座で身につけてみてください。
第1回 : 2019年1月19日(土)13:00〜16:00
第2回 : 2019年2月2日(土)13:00〜16:00(課外講座)
第3回 : 2019年2月16日(土)13:00〜16:00
第4回 : 2019年3月2日(土)13:00〜16:00(岡田拓郎 登壇)
第5回 : 2019年3月16日(土)13:00〜16:00
(全回 : 13:00~16:00)
(※じっくりライティングを受講してもらうために、授業が延長する可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ)
2019年2月2日(土)13:00〜16:00
場所 : studio ATLIO
東京都 世田谷区用賀3-11-15 用賀CIビルB1F studio ATLIO
出演 : 葛西敏彦、岡村詩野
事前申し込み
- 全日程通し 20,000円(税込)
- 単回 4,200円(税込)
当日申し込み
- 全日程通し 22,500円(税込)
- 単回 4,700円(税込)
※事前申し込みは、クレジットカード / 銀行振込で、講座前日までにお支払いいただきます。期日を過ぎますと当日申込扱いとなりますのでご注意ください。
※当日申し込みは、当日に現金でのお支払いになります。
※講座が定員に達した場合は当日申し込みは出来ない可能性がありますので、事前申し込みをおすすめします。
講座内で原稿の執筆やネット検索をする場合がありますので、ノートPC、キーボード付きタブレットなどをお持ちください。ご持参が難しい場合は講座2日前までにオトトイ事務局にご相談ください。
20名
オトトイの学校
岡村詩野
東京生まれ京都育ちの音楽評論家。
京都精華大学ポピュラーカルチャー学部非常勤講師。FM京都(α-STATION)『Imaginary Line』(日曜21時)パーソナリティ。『ミュージック・マガジン』『朝日新聞』『VOGUE NIPPON』『The Sign Magazine』『CDジャーナル』など多数のメディアで執筆中。2017年、ウェブ・メディア『TURN』( turntokyo.com )をスタートさせた。Helga Press名義でイベント企画をしている他、2016年には京都の若手音楽家を集めたコンピレーションCDもリリース。
音楽ライター講座を東京(オトトイの学校)で定期的に、京都でも不定期に開催している。
・岡村詩野 Twitter
https://twitter.com/shino_okamura
【近年のOTOTOYでの執筆・登場】
・直枝政広が光を当てる退屈な「郊外」のおもしろさ
https://ototoy.jp/feature/2017091302
・スカート澤部渡が語る、ポップ・ミュージックのパースペクティヴ
https://ototoy.jp/feature/2017101801
・矢島和義、岡村詩野に訊く、OTOTOYトピック2017ロック編
https://ototoy.jp/feature/20180111002
・キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、穴だらけのポップスに垣間見る意志の強さ
https://ototoy.jp/feature/2018020701
・“平成”が終わる、ここで生まれたマエケンの新たな“歌”
https://ototoy.jp/feature/2018042503
岡村詩野音楽ライター講座(2019年1月期)
詳細
司会者: | 岡村 詩野 |
---|---|
期間: | 2019年1月〜3月 (1クール全5回) |
入場料: | 20,000円 (税込) |
定員: | 20人 |
受付期間: | 2018年11月08日 〜 2019年3月16日 |
開催場所:
オトトイの学校
東京都渋谷区松濤2-11-11松涛伊藤ビル2F
京王井の頭線神泉駅 徒歩5分
渋谷駅 徒歩15分
スケジュール
-
・2019.01.19 (土) 13:00〜16:00 (180分)
-
・2019.02.02 (土) 13:00〜16:00 (180分)
-
・2019.02.16 (土) 13:00〜16:00 (180分)
-
・2019.03.02 (土) 13:00〜16:00 (180分)
-
・2019.03.16 (土) 13:00〜16:00 (180分)