2016/09/02 21:12
ダンス・ミュージックの制作になくてはならない、さまざまなアナログ・シンセやドラムマシンの名機を彷彿とさせるサウンドで人気を集めるKORGのvolcaシリーズ。
このたび、シリーズの新たな製品としてvolca kickが発表された。キックの音作りを追求するアナログ・キック・ジェネレーター。
KORGの名機、MS-20のフィルター発振によるアナログ・キック・サウンドで、キック・ドラムはもちろん、ヌケの良いキック・ベースも作り出せる。トラップやベース・ミュージックで、重宝される、あの野太い、TR-808のキックを調整したベース・サウンドを彷彿とさせる機能ではないだろうか。
volca の特色ある16ステップ・シーケンサーは、もちろん、エフェクトを瞬時にコントロールできる新機能TOUCH FXを搭載。volca特有のライブ性も増している。またこれまで同様、他のvolcaやelectribe、DAWと同期プレイd可能とえ、が゙こでも使えるコンパクト・サイズ、電池駆動、スピーカーを内蔵している。
価格は、¥18,000(税抜き)、10月下旬発売予定。
詳しい仕様はKORG公式ページなどで。
(河)
・volca kick製品情報ページ
http://www.korg.com/jp/products/dj/volca_kick