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2014/09/03 20:00

 

次なるファナ・モリーナ、フロレンシア・ルイスのライヴ音源をDSD & ハイレゾで独占配信!

 

アルゼンチン音響派の歌姫として知られ、ファナ・モリーナと並ぶ存在と目されるフロレンシア・ルイスのライヴ音源が、明日9月4日(木)の18時頃より、OTOTOYにて独占配信される。しかも、DSD 5.6MHzおよびPCM 24bit/96kHzの高音質でだ。

この音源は、今年の5月〜6月にかけておこなわれた彼女の来日ツアーの最終日、渋谷クラブクアトロでのライヴを記録したもの。演奏には、鬼怒無月(Gt)、佐野篤(Ba / etc)、ヤヒロトモヒロ(Perc)の3人からなるLos Hongos Orientales、そしてアルゼンチンの若手、マルセロ・ルピス(Vn / Cho)が参加し、彼女のバックに唯一無二の世界観を築き上げた。そのサウンドは、文字通り地球の裏側から運ばれてきたものであり、どこか神秘的な雰囲気すら感じさせてくれる。

日本の熟練ミュージシャンたちと、アルゼンチンの新鋭らによる、貴重な“文化交流”。ぜひ、デジタル・フォーマットの最高音質と言われるDSD、そしてより手軽に楽しめる24bit/96kHzで体験していただきたい。(長)

Florencia Ruiz & Los Hongos Orientales / Live in Shibuya Club Quattro (5.6MHz dsd + mp3)
http://ototoy.jp/_/default/p/45142 (9月4日18時頃より配信開始)

Florencia Ruiz & Los Hongos Orientales / Live in Shibuya Club Quattro (24bit/96kHz)
http://ototoy.jp/_/default/p/45141 (9月4日18時頃より配信開始)

【収録曲】
01. Todo Dolor
02. Invierno
03. Movimiento Final
04. De Buscar
05. Desato
06. Que Pena!
07. Letras〜Vivire〜Tiemblo
08. Mundo
09. Naves
10. No Sabras

【配信価格】
DSD 5.6MHz : 2,200円(税抜) まとめ購入のみ
PCM 24bit/96kHz : 1,800円(税抜) 単曲250円(税抜)

【フロレンシア・ルイス / Florencia Ruiz プロフィール】
1977年、ブエノスアイレス生まれのギタリスト & シンガー・ソングライター。アルベルト・ヒナステーラ音楽学校の出身で、保育園の保母さんをしながら音楽活動を続ける。フェルナンド・カブサッキ、アレハンドロ・フラノフらとの共演もあって、アルゼンチン音響派との共通点も指摘されるが、ロックをベースにしたストレートな唯一無二の音楽性は早くから注目を浴びる。

2000年、6曲入りの1stミニ・アルバム『CENTRO』(セントロ)をリリース、シンプルながらも斬新な音楽と歌詞の鋭さが話題を呼ぶ。2003年、2ndアルバム『CUERPO』(クエルポ)を発表、さらに進化したサウンドはより多くのリスナーの注目を集める。2005年に3rdアルバム『CORRER』(コレール)を発表、この頃にはアメリカ、チリ、メキシコでも彼女のアルバムがリリースされるようになり、2007年、4枚目となる『MAYOR』(マジョール)を発表後、2008年4月にはプロモーションの形で初来日を果たす。その際、ミニ・アルバム『tiemblo e.p.』(ティエンブロ・エ・ペ)を大洋レコードからリリース。同年、元ロス・ファブロソス・カデラクスのアリエル・ミニマルとのデュオによるアルバム『ESE IMPULSO SUPERIOR』を経て、2011年には時間を費やした大作『ルス・デ・ラ・ノーチェ』(Luz de la Noche)を発表、2度目のプロモーション来日を果たした。なお、弟アンドレス・ルイスも独自のサウンドで広く注目を集めるシンガー・ソングライターであり、ブエノスアイレスでは共演もよくおこなっている。(プロフィール作成 : PaPiTa MuSiCa)

[ニュース] Juana Molina

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