2013/03/26 19:00
地下鉄の座席、窓、壁を使ってビートを刻み、その上にクールなMCを乗せたヒップホップ動画が話題を呼んでいる。
半径1メートル以内の座席や壁を叩くことで(文字通りのラップ!)、超リアルにリズム・トラックを再現したこの動画。途中に入り込んでいる車内アナウンスの声が、効果的なSEのように聞こえてくるのもすごい。オーストラリアの無名ラッパーにより投稿されたこのビデオは、24時間で13万再生を記録するなど、驚異的なスピードで世界中へと拡散。投稿から1週間を経た現在では、すでに30万再生を超える大ヒット動画となっている。地下鉄という極めて日常的な空間の中で生まれた音楽をご覧あれ。