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2024/02/07 21:00

 

在日ファンク、4月のライヴをもってGt・仰木亮彦が脱退「そろそろ新しい旅に」

 

在日ファンクから、ギターの仰木亮彦が脱退することが発表された。

バンド結成から約17年間にわたって活動をともにしてきた仰木だが、2024年4月20日(土)に東京〈鶯谷 ダンスホール新世紀〉にて開催する〈仰木亮彦脱退ライブ 〜ありがとうオオギナ!卒業&レスポンス〜〉をもって脱退することとなる。

仰木と、メンバーを代表して浜野のコメントを以下に掲載。

コメント
仰木亮彦 コメント
みなみなみな…さんさんさん…私、仰木亮彦はこの度2024年4月20日のライブをもって在日ファンクを卒業することになりました。

赤いタンクトップを着て極寒の立石でアー写撮影をした当初、こんなに長い間みんなと一緒にバンドをやっているとは想像していませんでした。2007年からスタートして今年で17年。今となっては在日ファンクが自分にとっては”実家”みたいな存在になっていることに気付きます。本当に沢山の思い出があるし、活動を通じて面白い経験をさせて頂き感謝しています。しかしながらこれから先の事を考えた結果、そろそろ自身としての新しい旅に出ないといけないという思いが強くなり今回バンドを離れる決断に至りました。

もちろんこれからも音楽を続けていくので引き続き応援頂けたら嬉しいです。そして在日ファンクの事も引き続き何卒宜しくお願いします!今まで各地でバンドを応援してくれた皆さん。メンバーや関わってくれたスタッフの皆さん。本当にありがとうございました!!

浜野謙太 コメント
オオギナ(仰木亮彦の在日ファンク内での愛称)のサウンドって柔らかく暖かく、いつも流れを大きく捉えていた。それは彼の人格そのものから来ていて、時に反発し合うメンバーもオオギナが入ると誰も文句が言えない赤ちゃんに向かい合ったように「オオギナがそういうなら良いか」と和やかになったことが何度もある。だからこそ彼が担当する「京都&レスポンス」というフリースタイル風レスポンス芸はオーディエンスにもメンバーにも幸せを振りまいた。

彼の作る曲はいつも雄大で、愛に溢れていた。僕らはどこかでその愛や大きさに守られていたのかもしれない。在日ファンクはオオギナに包まれていた。いやだな、この温かいお布団から出たくないな。でも僕ら在日ファンクは脱退後にようやく、本当の彼をちゃんと見つめられるようになるのかもしれない。だから甘えていた分、これからはめいっぱい応援しようと思う。そして彼に対して精一杯の感謝を伝えたい。

オオギナ!今まで本当にありがとう!

ライヴ情報
〈仰木亮彦脱退ライブ 〜ありがとうオオギナ!卒業&レスポンス〜〉
2024年4月20日(土) 東京・鶯谷 ダンスホール新世紀
OPEN 16 : 45 / START 17 : 30

チケット : 前売 ¥5,000(スタンディング、整理番号あり)
※未就学児童入場不可(小学生以上チケット必要)

・在日ファンク オフィシャルサイト先行
受付期間 : 2024年2月7日(水)18 : 00~2月13日(火)23 : 59
受付URL : https://eplus.jp/zainichifunk-of/
枚数制限 : 1人2枚まで
当落発表・入金期間 : 224年2月15日(木)13 : 00~2月17日(土)21 : 00
発券開始日 : 2024年3月16日(土)~

一般発売日(チケットぴあ・イープラス) : 2024年3月16日(土)~

アーティスト情報
・在日ファンク オフィシャル・ウェブサイト
http://zainichifunk.com/
・X(Twitter)
https://twitter.com/ZAINICHI_FUNK


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