2011/08/01 00:00

神奈川・平塚からの衝撃! ヒラツカデコーダー 初音源が完成

神奈川からハードコア・シーンを席巻する4人組・ヒラツカデコーダーの初音源『HIRATUKA DECODER』が完成! プロデュースに Less Than TVのUGカワナミ氏を迎えた本作。全6曲/10分間をハードコアもパンクもヒップ・ホップも関係なく、初期衝動をまき散らし、全力で駆け抜けていく。カセット・テープでのリリースとなった本作を、ototoyではmp3とwavでお届けします。ハードコアでありB-BOY。今夏、平塚から新たな衝撃がドロップ!

HIRATUKA DECODER / HIRATUKA DECODER

1.Revealment Of Decoder
2.Violent Grind
3.Far-reaching Freekout
4.Dameged Youth
5.Thrashing Time
6.俺達はRapをしたいんだ、言いたい事が無いようで有るから(feat. ISEHARA KAIDO BOYS)

販売形式 : mp3 800円 / wav1000円
「住む処はある、とりあえず。車も持ってるよ、この辺じゃ無いと不便だしね。決して金持ちじゃないけど、新しい靴を買えるくらいは。ガールフレンドもいいけどさ… なんかタイクツだゼ!!…」
全国に300万人くらい居ると思われますそんな若者の初期衝動がいっぱい詰まってる平塚デコーダー。
Struggle For Pride、LOW VISION、BREAKfAST。そんな先輩達のライブ見て、「俺達もバンドやりてーなー。」と。

以下メンバー。
Vo.シンくん。G.カミくん。B.ソガ。Dr.モトヤン。
お見知りおきを。
出で立ちはVANSにディッキーズだけど、ヒップ・ホップ入ってるとこが新しいかんじ。まあアンタイ・ガールの時代だから。これは今更。それぞれDJもやっちゃったりでその他各方面でもお馴染みですね。

いや、べつに、そう、ただ遊んでるだけなんでね。真剣に。
みんなも一緒に遊ぼう。
そして気が合えばなんか一緒にやろう。
やったもん勝ち。

最近の若い者は…最高です。(文責-UG KAWANAMI)

METEO NIGHT2011 今週末開催!

2011年8月6日(土)@渋谷O-WEST+NEST(2会場同時開催)
OPEN 12:00 / START 13:00
前売 2,500円 / 当日 3,000円 (+500円別)
(Tシャツ付限定前売券 3,500円)
※WEST、NEST同時開催往来自由!
※出演アーティストの変更、キャンセルによるチケットの払い戻しは行いません。

【出演】
赤い疑惑 / BEYONDS / BLACK GANION / bloodthisty butchers / COSMIC NEUROSE / DODDODO / ECD&ILLICIT TSUBOI / ELMO / HIRATUKA DECODER / イルリメ / GOD’S GUTS / Limited Express (has gone?) / MELT-BANANA / MU-STAR GROUP / 宮武BONES / NERVS / NATSUMEN / OFFICE VOIDS / PASTAFASTA / PAYBACK BOYS / PUNKUBOI / SiNE / SLIGHT SLAPPERS / SWARRRM / サイプレス上野とロベルト吉野 / 切腹ピストルズ / V/ACATION / VELOCITYUT / Vermilion Sands / YOLZ IN THE SKY / yudayajazz / DJ : UG KAWANAMI / DJ : MIGHTY MARS / DJ : FUKUYOKA

HIRATUKA DECODER INTERVIEW

神奈川は平塚から登場の、その名もHIRATUKA DECODER。初期衝動全開のハードコアが溢れかえる初音源『HIRATUKA DECODER』が、なんとカセットでリリース! そこからは彼らのB-BOY的なライフスタイルが見えてくるという、ハードコアをやりながらハードコアに縛られていない自由を感じる。この自由さ、まさにLess Than TVだと思ったら、プロデューサーはLess Than TVの創設者であるUG KAWANAMIが担当。インタビューにも同席してもらい、HIRATUKA DECODERの魅力を存分に話してくれたわけだが、改めてLess Than TVの魅力も実感した貴重な話となった。HIRATUKA DECODER、8月6日のメテオナイト(渋谷O-WESTとnestで行われるLess Than TV主催のイベント)でどんなライヴになるのかも含め、今後、台風の目的存在になるのは間違いない。

インタビュー&文 : 遠藤妙子

ラップはやってなかったけど、なんか言いたいことがあったんだね

——本作はメテオナイトの直前にリリースですが、HIRATUKA DECODERも勿論、メテオナイトに出るわけで。

UG KAWANAMI : メテオナイトって知ってるの? 去年行った?
soga : 俺は去年は行きました。
UG KAWANAMI : メテオナイトは別に毎年やってるわけじゃないからね。知ってた?
soga : 知ってます。去年が久々なんですよね。
UG KAWANAMI : 去年が久々で。5年ぶりだったのかな。俺さ、去年もototoyでインタビュー受けてさ、インタビュアーの人と「メテオナイトで会いましょう」って別れたのに、俺、行かなかったの、庭の木が大変なことになって(笑)。バラのつたがガーッてなって大変で。どっち優先するかっていったら、やっぱり生き物のほうを優先しなきゃって(笑)。

——KAWANAMIさん、去年いなかったですもんね。でもメテオナイトは毎年やってたわけじゃないから、去年と今年、2年連続でやるっていうのはちょっとびっくりで。

UG KAWANAMI : そうですね。来年ぐらいは飽きられるんじゃないかな(笑)。ま、来年もやるだろうけど、全部適当ですからね。

——私、最初も行きましたよ、新宿リキッドルームの。あと05年の恵比寿のリキッドルームと代官山ユニット。あれでメテオナイトを知った人も多いと思う。

UG KAWANAMI : そうかもしれないですね。俺、その年、ECHOのライヴで、ECHOに小道具の剣があって、俺は剣を持つ係として参加したの(笑)。そしたらみんなに「KAWANAMIさん、日本刀持って出てきたぞ」って。そんなの持たないって(笑)。その年はU.G.MANでも出たしね。それが05年で、その次が去年だよね。そういう伝統があるイベントなんだよ。知ってた?
soga : あんまり知らないっす(笑)。

——Less Than TVやKAWANAMIさんとの出会いって?

UG KAWANAMI : 3年ぐらい前、俺の仕事場にsoga君が入ってきたの。ラフな仕事場なんで普段の服で仕事してるもんで、そうするとBREAKfASTのTシャツ着てたりして、それで話をして。俺のこと、知らなかったでしょ? 「あいつ誰だ? 」って思ったでしょ?
soga : 謎な人だって(笑)。

——そのときはバンドはやってて?

soga : やってました。まだバンド名がなかったんで、その後、KAWANAMIさんにHIRATUKA DECODERってつけてもらって。
kami : 丁度、バンドをやり始めた頃だと思います。
UG KAWANAMI : じゃ、その頃、練習とかしてたの?
soga : してましたけど、どうやってやるのかよくわかんないし。平塚ってスタジオあるのかもわかんなかったし(笑)。
UG KAWANAMI : エフェクターとかってわかる?
kami : いまだにわかんないっす(笑)。
UG KAWANAMI : つまみとかはどうしてるの?
motoyang : 真ん中でいいかって(笑)。
UG KAWANAMI : 教則本とか読んだり、なんかのコピーしたりしてたの?
soga : 教則本は読みましたけど、わかんないからそのうち読まなくなって(笑)。
motoyang : 最初はコピーもしましたけど、コピーっていうよりちょっとパクっとく、みたいな(笑)。
UG KAWANAMI : そういう状態でもライヴやってたんだから凄いよね。俺、そういうとこが凄いと思うの、スーパーだと思うの。
soga : スーパーとは言われてました(笑)。

——そもそも音楽が好きで?

kami : 音楽は好きですよ(笑)。

——あ、当然、好きですよね(笑)。でもなんか、音楽以前に何かあるような気がするバンドなんですよね。

UG KAWANAMI : うん。なんか、彼らの周りにはいろんな人間がいっぱいいるんですよ。DJやってる人、ラップやってる人、あと絵を描いてる人。勿論、スケート・ボードはみんなやって。そういう友だちと遊んでるうちにバンドを組んだんだよね。だから俺達の頃とバンド組んだ経緯や動機が全然違うと思う。俺の頃は、例えばBLACK FLAGみたいなバンドやりたいって始めたわけだけど、そうじゃないでしょ。もっと自然にバンドやってる感じで。

——むしろ音楽が生活に馴染んでるってことなんでしょうかね。

UG KAWANAMI : かもしれない。俺達の頃はまず手にするのはギターだったけど、君達にとってそれはターンテーブルでしょ?
soga : そうです。ターンテ欲しいって。
UG KAWANAMI : だから別にDJじゃなくても普通の女の子の部屋に行ったらターンテがあるもんね。そこにみんな集まってたりして、そこから自然にバンドやるようになって。俺の頃ってそういう友だちは中々周りにいなかった。
soga : でも俺らの周りもバンドやってる人はいませんでしたよ。
UG KAWANAMI : じゃ、どうやって4人はバンドを?
kami : ラップやってない4人で。
UG KAWANAMI : なるほど。ラップはやってなかったけど、なんか言いたいことがあったんだね。

カッコイイかカッコ悪いか、それだけ

——そういう環境のせいか、HIRATUKA DECODERって音の幅が広いわけじゃないのに、凄く自由な感じがするんですよね。

UG KAWANAMI : するよね。同じ曲を違う人がやっても絶対にこうはならないと思うし、彼らならではの音になってると思うし。新しい感じが凄くする。ズルイよね(笑)。俺らが必死になってやってたこと、軽く越えてる気がするもん。ハードコアに関しても、そんなに熱心に研究してるわけじゃないでしょ?
soga : レコードは聴きますけど、なんかわかんないやって(笑)。
UG KAWANAMI : でもライヴは観に行ってて?
soga : ライヴしか知らないっすね。Struggle For Pride観て「コレっしょ」って思って。

—— どういうとこに「コレっしょ」って思ったんですか?

soga : え? どういうとこ? どういうとこですか?(笑)
motoyang : 「カッコイイ! 」ってとこ(笑)。
UG KAWANAMI : そうだよね。カッコイイかカッコ悪いか、それだけなんだよね。それは別にヒップホップでもハードコアでもいいんだと思う。ただカッコイイかどうか。それが俺の共感できるとこで。俺もそれしかないもん。なんでもいいんだ、音は。カッコイイかどうかだけ。何より本人達がカッコイイと思ってやってるかどうかってこと。本人達がカッコイイと思ってやってることがわかった瞬間に、俺は好きになるんですよ。

——Less Than TVもそういうバンドばかりですもんね。

UG KAWANAMI : そう。俺が思うLess Than TVもそこだけですよ。LessThan TVから出してるバンドはみんなカッコイイと思ってやってると思いますよ。別にしょぼいことやろうってやってるわけじゃないし笑わせようと思ってやってるわけでもない。俺はHIRATUKA DECODERと話して同じだなと。カッコイイと思ってることをやってる人達だと思ったんですよ。

——KAWANAMIさんがHIRATUKA DECODERをLess Than TVからリリースしたいと思ったのは、HIRATUKA DECODERがLess Than TVの何かを象徴する存在だと感じたからでしょうか?

UG KAWANAMI : それもあります。あと、俺がいろいろやってあげられる最後の世代だと思ったんですよ。ここから下の世代になると、もう自分の子供みたいな世代で。そうなっちゃうと俺も世代的にわかんなくなるだろうし上から目線になっちゃうだろうし。HIRATUKA DECODERは俺がギリギリわかる世代。女の子の話も一緒にするしね(笑)。だから自分が本気で関われるものとして、彼らが最後の世代かなって。同時に一周した感じもありますね。例えばLess Than TVの初期はハードコアとガレージに分かれてた。分かれてたやつをLess Than TVって提示してボンってやってたんだけど、今は分かれてないでしょ。彼らの音を聴いてもハードコアだけどヒップホップもあるし、いろんな音楽が同列にある。日常的にそうだと思うんですよね。俺達はハードコアだからテクノはチャライとは全く思ってない。それはLess Than TVと一緒だなって。Less Than TVは最初、ハードコアとガレージと分かれてはいたけど、等価なんだよって俺は思ってたし伝えたかった。それが一周して戻ってきたのか又は時代が全く変わったのか、今はリアルに一緒で。昔はそれを意識的にやるしかなかったけど、今はそれがリアルに一緒にあるからね。どんどんこだわりもなくなって。それをHIRATUKA DECODERから凄く感じて。だから音じゃないんですよね。こういうライフスタイルがいいんだっていう。ライフスタイルとか雰囲気とか。この感じがいいんだよって。

——確かにハードコアってライフスタイルを感じさせる音楽ですよね。ライフスタイルだったり、どんな奴らがやってるかってことが見える音楽。

UG KAWANAMI : そうですよね。

——今回、カセットでリリースっていうのもピッタリで。

UG KAWANAMI : 今、海外のインディーはカセットで出してるのが多くなってきて、それは昔とは全然違う感覚なんだろうね。昔のようにカセットしか手段がなかったっていうんじゃなく、カセットそのものがいいっていう。聴く側も、音楽を聴くだけだったらダウンロードでもいいんだけど、そうじゃない何かが欲しくてカセットを手に入れるわけで。で、カセットならアートワークもあるし、彼らの土壌や生活感が見える。音なんかどうでもいいのよ。音そのものより、音を作り出す土台が見えるかどうかってことが大事で。いや、音も大事だけど(笑)。コレを手に取ればどんな人達がやってるかがわかると思う。そこが重要で。

——カセットっていうのはKAWANAMIさんのアイディアで?

UG KAWANAMI : 本人達の意思は関係なくカセットにしようと(笑)。コレを自分達で考えてやりましたってなったら、それはダサいと思うよ。コレは周りでやったからこそカッコイイ。彼らには、こういうふうに受け取られたいって下心みたいなものがあるわけじゃないから面白いんで。周りが何かやってやろうって気持ちを思い起こさせてくれるんだよね。だからカッコ良く仕上がって。

——カセットって決まったときはどう思いました?

soga : カセットかーって(笑)。
motoyang : でもヒップホップとか好きだから、デッキ持ってる友だちも多いし。いいなぁって。
UG KAWANAMI : で、レコーディングは下北でやって、そこはまつもっちゃん(Kenichi Matsumoto)が使ってるスタジオで。音作りはまつもっちゃんに任せて。彼らはレコーディングは初めてで何もわからないから、自分達でやれないことは人にやってもらっていいと思うんですよ。自分がわからないことは人に任せればいい。俺はどうせLess Than TVでやるなら最大限関わろうと思ったの。どうせLess Than TVでやるならLess Than TVのタレントを使ってやりたかったの。じゃないとLess Than TVでやる意味がないし、Less Than TVにはそれを出来る人間がいる。そうやって人間が集まってやるっていうのが面白いんですよね。

——実際、本作の最後の曲「俺達はRapをしたいんだ、言いたい事が無いようで有るから」の最後は、KAWANAMIさんの声が入ってますしね。

UG KAWANAMI : 思わずね(笑)。あの曲はISEHARA KAIDO BOYSって彼らの友だちのラッパーの声がランダムに入っていくんだけど、最後に俺が思わず(笑)。

——私、DIYって一人でやるものじゃなく、実はみんなで作り上げるものだってことを、Less Than TVから教わった気がします。

UG KAWANAMI : 一人でやれるならやってもいいけど、人とやるほうが面白いですよね。Less Than TVもずっとそういうレーベルなんだと思うし。
soga : でもKAWANAMIさんに初めて会った頃、「バンドってどうやってやってけばいいんですかね? 」って聞いたら、「なんでもいいんだよ」って言われて(笑)。
UG KAWANAMI : そんなこと言ったか。なんでもいいはないよね(笑)。
soga : そうですよ。もうちょっと具体的なことが聞きたかったのに(笑)。
UG KAWANAMI : でも「なんでもいい」って「何やってもいい」ってことだよ。ライヴでもさ、曲があるから曲をやるけど、別に曲じゃなくてもいいんだよね。何やってもいい。
soga : あ、そうですよね。
UG KAWANAMI : 君達だってさ、ライヴで何やってもいいと思ってやってるでしょ? 変に考えてやってるわけじゃないでしょ?
shinjiro : 考えてはないです。緊張してああなるし。でもカッコイイと思ってやってます。
motoyang : 友だちがモッシュしてると嬉しいです。
UG KAWANAMI : そこなんだよね。カッコイイかどうかと、友だちを納得させられるかどうか。例えばイベント企画すると、企画の人や出演者が面白がってないとつまんないんだよね。来る人のことを考えだしちゃうとつまんなくなっちゃう。自分達が楽しむことが一番大事。そうやって面白がってる企画者や出演者を見て、観客も楽しくなるんだし。

——ただそういうのって、内輪ノリって取られることもありますよね?

UG KAWANAMI : そう取られたとしたら、それはフリをしてたってことですよ。やってる本人達が実は楽しんでなくてぶっちぎってなくて、楽しんでるフリをしてるだけ。「イェー、なんちゃって」って「なんちゃって」を周りに感じさせると、それは内輪ノリにしか見えないんですよね。企画者や出演者が本気で楽しんで本気でぶっちぎってたら内輪ノリなんて文句は出ないんですよ、絶対に。

——あー、凄くわかります。

UG KAWANAMI : お客さんは鋭いからね。フリなんかしてたらすぐバレる。だから本気でやらなきゃいけない。友だちを納得させるってこともそういうことで。だから逆に本気の内輪ノリが最高でね。内輪ノリが全てだよ。内輪で盛り上がらないでどこで盛り上がるんだっていう。本気で内輪ノリをやったら、それは内輪ノリなんて感じさせないんだから。

——うん。Less Than TVもHIRATUKA DECODERも、本気の内輪ノリですからね。もう羨ましいほどに。このカセットでのリリースも羨ましいと思うバンド、多そうだし。

UG KAWANAMI : 強いて言えば悔しがられたいよね。
soga : あと、みんな地元の名前とか、どっかの田舎の地名がついてるバンド名がいっぱい出てきたら面白いと思います。
UG KAWANAMI : アンダーグラウンドの広がり方ってそういうことだしね。

RECOMMEND

V/ACATION / with vacation

シンプルかつ狂気のビートと耳をつんざくギター、技術なんてものをすっ飛ばし、膨大なるエネルギーを放出する4ピース、V/ACATIONの1stアルバム。80’Sスタイルのアメリカン・ハードコア・バンド・BIG BOYS、BLACK FLAG、MINUTEMEN、MEATPUPPETS、DEEPWOUNDや、日本のU.G MAN、BOREDOMSからの影響を感じさせ、シンプルに突っ走るビートの上にストレンジなギターサウンドが乗っかり、現代だからこそ出来る新しいハードコア・サウンドを発信。

U.G MAN / AH…GOOD

1991年の結成より、独自のハードコアサウンドと人をくったような活動スタイルで、常に観る者に苦笑されながらも、その実態は掴まさせずシーンを引っ掻き回し続け、多大なる影響と迷惑を与えてきたジャパニーズ・ハードコア界の異端児U.G MANの4thアルバム。歌詞、録音、マスタリングと全て気の合う仲間と一緒に作り上げられたその内容は、マッキー(SUPER DUB)、浅野忠信(SAFARI)、Nori(SCREWITHIN/LIFE)、岡村匡洋(LOW VISION)、DEATHLAW(COSMIC NEUROSE)、斧寺カズトシ(ECHO)等が作詞で参加し、1Z3(xグラインドサアフx~xハカタCYCOSx)のフリー・スタイルで幕を開ける、制御不能なハードコア・サウンド全10曲。

BREAKfAST / The Day After BREAKfAST

2008年8月に行われたアメリカ東海岸ツアーにより、より強固となったBREAKfASTの団結力の元生まれた3rdアルバム。結成10周年を迎えたBREAKfASTの、ハードコアど真中な楽曲がオンパレード! 曲のクオリティー、演奏のテンション、音質、共に過去最高の仕上がりを見せる。

LIVE SCHEDULE

【METEO NIGHT 2011】
2011年8月6日(土)@渋谷O-WEST&nest

【DOG BITE】
2011年8月19日(金)@江ノ島OPPA-LA
2011年8月27日(土)@高円寺ドムスタジオ
2011年8月28日(日)@新大久保EARTHDOM
2011年9月10日(土)@梅ヶ丘リンキィディンクスタジオ

【弁天ROCKES】
2011年9月11日(日)@江ノ島弁天大橋横広場

【another channel #31 〜HIRATUKA DECODER Release Party!!!〜】
2011年10月16日(日)@渋谷O-nest

PROFILE

HIRATUKA DECODER / ヒラツカデコーダー

shinjiro(vo) / soga(Ba) / kam1(Gu) / motoyang(Dr)
Run through tekno road
ライヴ・ハウスよりも好きなのは街
扉は開けて、柵なら超えて
見るより聴くより踊るもの。

HIRATUKA DECODER Myspace

[インタヴュー] HIRATUKA DECODER

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