待ちに待ったNabowaのハイレゾ、遂に解禁!!——2年ぶりの新作『4』で見せた結成10周年の新境地!!

結成10周年のNabowaが進化を遂げた。2年ぶりにリリースされた新作『4』は、これぞNabowaという陽気でオーガニックなサウンドを引き継ぎつつも、よりソリッドかつタイトなアレンジ、そしてスケールの大きな楽曲が目立つアルバムだ。結成10周年を迎えて見せたその変化は、1曲目「白む海、還る霧」の冒頭、強いディストーションの効いたギター・サウンドを耳にするだけで、簡単に感じ取ることができるだろう。OTOTOYでは、このアルバムを24bit/48kHzで独占ハイレゾ配信。前作に続き、録音、ミックス、共同プロデュースをzAkが担当し、音の細部にこだわって制作されたこの音源を、ぜひ高音質で楽しんでいただきたい。メンバー全員を迎え、1曲ごとの制作過程やエピソードに迫ったインタヴューとともにどうぞ。


Nabowa / 4 (24bit/48kHz)

【配信形式 / 価格】
alac / flac / wav : 2,000円(まとめ購入のみ)

【収録曲】
01. 白む海、還る霧
02. ナイスパレード
03. Phone Booth
04. RPM
05. Donut Donut
06. MACAO
07. 平日のアンブレラ
08. 雲海の上の旅人
09. 揺らぐ魚
10. You and I



INTERVIEW : Nabowa

今年結成10周年を迎えるNabowaが、2年ぶり4枚目のオリジナル・アルバム『4』をリリースした。歪んだギターが圧倒的な音圧を感じさせる「白む海、還る霧」からスタートする作品群は、さまざまな彩りを誇りながら、どの曲もNabowaならではの魅力に溢れている。今回はNabowaのメンバー全員(堀川達、景山奏、川上優、山本啓)を迎え、新作『4』についてじっくりと語ってもらった。

インタヴュー & 文 : すぎもとまさひろ

左から、山本啓(Vn)、景山奏(Gt)、堀川達(Ba)、川上優(Dr / Pf)

全体像をあまり考えずにシンプルに仕上げていった

——今作『4』は2年ぶりのオリジナル・アルバムですが、制作のきっかけから教えてください。

川上優(Dr / Pf)(以下、川上) : 前のアルバム『Sen』を2012年の9月に出して、その年の暮れくらいに、2014年はどんな動きをしようという話になったんですよね。2014年はNabowaの10周年ということもわかっていたので、アルバム・リリースできたらいいねってみんなで話し合って、そこからその準備をしていったという感じですね。

レーベル AWDR/LR2  発売日 2012/09/12

※ 曲名をクリックすると試聴できます。

——では、『4』は長いスパンで作られたアルバムということですね。

川上 : いえ、じつは昨年はけっこうソロ・ワークとか、Nabowaと違う活動をしてたので、アルバムのための実際の制作期間で言うと、今まででいちばん短かったですね。

山本啓(Vn)(以下、山本) : 準備期間を入れると半年くらいです。そのなかで2回合宿をやって、曲を持ち帰って、あとは各自でどんどんアレンジして、データの交換をして… という感じで、スピーディに作れるようになりました。これまで環境的にも難しかったんですけど、だんだんレコーディングも作品作りもいろいろと対応できるようになってきました。Nabowa以外にもソロ・ワークをしていたので、どんどん作業が身についたんでしょうね。「例えばこんなパートはどうだろう?」というのを互いに投げあって曲を作っていきました。

——実際のレコーディングはスタジオで演奏したんですか?

山本 : 実際のレコーディングはエンジニアのzAkさんのスタジオで一気に録りました。

川上 : 5日間で録りましたね。

山本 : 今回はいろんな意味でスピーディに、反射神経を駆使するように、ぱぱっと作った感じがあります。

——制作時にアルバムのコンセプトは決めていたんですか?

川上 : 今まではがちがちに固めていって、音の全貌がわかった状態で録音していったんですけど、今回は大きなコンセプトをあえて作らなかったんです。出てきた音に対してみんなで肉づけしていったというか。全体像をあまり考えずにシンプルに仕上げていったという感じです。いつもはレコーディングまでにプリプロをがちっと録ってたんですけど、今回はそれをあえてやりませんでした。前回からzAkさんと一緒にやっているんですけど、いろいろ学んだところがあって。しっかりできあがった曲を再現して録ってもらうんじゃなくて、一種のライヴ感覚でもって、緊張感をもってレコーディングした方がよくなるだろうということで、そういう作り方をしたんです。

景山奏(Gt)(以下、景山) : 土台になるところ、全員で録れるところは1発ないし2発で録ってしまって、音を重ねたいところは別で録るみたいな感じでしたね。

山本啓(Vn)

——みんなで録ったほうがドライヴ感が出ますか?

堀川達(Ba)(以下、堀川) : そうですね。こうしなきゃいけないというのが一気になくなるんで、レコーディングに臨む気持ちが全然違ってきます。zAkさんがずっと「Nabowaはクリックを聴かないほうがいいんじゃないかな」って言ってくれてて、最初は「でもクリックがなかったらたら不安…」と思ってたんですけど、そんなことないんだと今回やりながら肌で感じたというか、身をもって感じられました。

山本 : このやり方が、僕らのこれからの制作のベーシックな方法じゃないかなと感じられました。個人個人の演奏の善し悪しというよりも、音楽としてどうなるかということが大事なんやなと感じましたね。

——曲はみなさんで書かれた感じですか?

山本 : いつもそうなんですけど、誰かが曲の基本になる何かを持ってきて、それをみんなで広げたり削ったりするのが僕たちの作り方なんです。例えばドラムの優くんが「こんなんやりたい」って曲のサイズやコード進行とかを決めたものを持ってきて、そこにみんながハマっていくというのもありましたし、奏くんがほぼ1曲仕上げてきたというのもありました。曲のパーツみたいなものからできあがった曲もありましたね。いろんな形で曲作りをしているんですけど、ほんとに去年やったソロ・ワークが活きてるなと感じます。

——インストの曲を作るのって、曲のイメージを共有するのが大変じゃないですか?

川上 : 逆に全部を共有できていなくてもいいんじゃないかなと思ってますけどね。他のバンドと比較したことはないですけど、これはこういう曲だという話しあいを、音を出す前にすることはないですね。とにかく音ありきなんです。まず4人で音を出してみて、仮でそれを録ってみて「これはこういう感じだね」とか、「こういう風に聴こえるね」って話して、最終的にはみんな同じようなイメージで演奏できればいいと思うので。それがバンドをやっていて楽しいことなんだと思います。ひとりがこの曲はこうあるべきって、みんなに伝えるのもおもしろいんでしょうけど、僕らはネタがあって、みんなで肉づけしていって、ある程度できたところでみんなで共有してレコーディングに臨む形が多いような気がします。

山本 : 曲によって全然違うんですけど、何かのパートが入ったときに「これってこういう曲だ」とわかる瞬間があるんですよ。それって曲によってまちまちで、誰がどんなパートを入れた瞬間にそう感じるのかわからないんですけどね。そういう共有できる瞬間があるのがNabowaらしさなのかなと思います。

川上優(Dr / Pf)

長いこと続けてきたからこそ、簡単なフレーズでも聴かせられるようになった

——では1曲ずつお話をうかがいたいんですけど、1曲目の「白む海、還る霧」はすごいディストーション・サウンドで始まりますよね。

景山 : 今までは、「Nabowaで録音するんだったらクリーントーンのバッキング」みたいに、勝手に決めつけちゃってたんですよね。でも、そういうのは全部やめようと思って、それで試した結果があのディストーション・サウンドになったんです。僕はもともとひずんだギターが大好きで、このバンドにどうしたらそんなギターがなじむのかがわからなかったんですけど、別になじまなくていいと思ってやってみたら、案外イケてたと思うんですよね。

堀川 : この曲がいちばん難産で、いちばん最後まで決まらなかったんですけど、埒が明かなくなってきたときに、奏くんがディストーションばりばりのギターを入れてくれて。それで成立したというか、うまいことまとまったという印象ですね。

——なるほど。2曲目の「ナイスパレード」はシングルとして先にリリースされた曲ですね。

景山 : 明るくて元気があってパンチのある曲がないよねって話してたときに、達くんが「じゃあ作ってきます」って作ってきたのがこの曲なんです。まとまるのは早かったですね。

堀川 : 軽いノリで、リズムは一貫しててっていうのをやりたかったんですよね。まあ、あんまりひねってないんですけど(笑)。

山本 : この曲はメロディもいちばん時間がかからなかったですけど、「ここをこうやってこうすればいい曲になりそうだ」というのは、僕的にはあったんですよね。ある意味いちばんNabowaらしい曲かなと思います。

——そうなんですね。3曲目の「Phone Booth」はジャム・セッション風の楽曲ですね。

景山 : 主なリフというのは達くんがこういう風にしたいというのがあって、ジャムってる部分はグシャーッてなってる感じですね。

堀川 : この曲は前にも1回録ってるんですよ。

山本 : 去年のツアーで新曲2曲を収録したCDをお配りしていたんですけど、そのときに入れたのがこの曲なんです。1回録ってますし、ライヴでもやってますし、今作の中でいちばん演奏してる曲だと思います。基本、ジャムでグアーッて盛り上がる曲なので、いちばん不確定要素の多い曲でしたね。この曲だけ、ほぼライヴに近い録音の仕方です。

——なるほど。4曲目の「RPM」は毎分回転数という意味ですよね。

景山 : この曲も途中迷走した部分があって、昭和歌謡みたいになったりとか、そこにダブの要素を入れてみようという風になったんですけど、最終的にミックスの段階でサンプリング・レートを変えてみたら、レコードの回転数が変わるみたいになって、聴いてて面白かったんですよね。けっこう速い速度で再生してみたんですけど、それでいいんじゃないかとみんなの意見がまとまったんです。

景山奏(Gt)

山本 : サンプリング・レートを変えるのはzAkさんのアイディアでしたね。いつもzAkさんはおもしろいアイディアをくれるんですよ。

景山 : 遊んでるのか真面目なのかわからないみたいな感じでしたけどね(笑)。

——はははは(笑)。5曲目の「Donut Donut」もジャムで広げていったような楽曲ですね。

山本 : いちばん最後にできた曲になるのかな。レコーディングするはずだった曲の中で、完全に暗礁に乗り上げた曲が1曲あって。どうしようってなったときに、奏くんが「1曲あるからそれをやってみないか」って言ってくれたんです。それがこの曲ですね。

景山 : この曲は家で遊び半分で作ってたんですけど、「曲がなくなった今、この曲が生きるかもしれない!」って持っていったら、これでいこうということになったんです。

山本 : じつは暗礁に乗り上げた曲のメロディもこの曲には入っていて、ばっちり使えてよかったと思っています。

——そうなんですね。6曲目の「MACAO」は3連符のリズムが印象的でした。

川上 : 3連符の4拍子は前のアルバムのときにも試したんですけど、普通にやるとけっこういなたくなってしまうんですよね。なんか「わっしょいわっしょい」って感じに聴こえてしまう。それで前回はうまくやることができず、次に持ち越そうということになったんです。でも、今回はベースがかっこいいラインを作ってくれたので「これでいける」と思いました。そこにギターとヴァイオリンを乗せてもらったという感じです。

山本 : ヴァイオリンが乗ったあとに、zAkさんに「めちゃマカオっぽい感じの曲」って言われて、言われてみればたしかにマカオっぽい気がしました。

——7曲目の「平日のアンブレラ」はちょっとアンビエントな雰囲気のある曲ですよね。

景山 : もともとはもっとビートがあって、ギターのリフなんかも入ってたんですけど、完成する直前の音をzAkさんのところに持っていって、どんどんそぎ落としていったら、こんな感じになったんですよね。

山本 : ただ、ヴァイオリンのテイク数で言ったらこの曲がいちばん多いですね。ものすごいやり直しました。めちゃくちゃそぎ落としたぶん、ひとつのパートがめちゃくちゃ際立つと思うんです。

——8曲目の「雲海の上の旅人」は静かなギターのイントロから徐々に盛り上がっていきますね。

景山 : これはもともと雑誌「ランドネ」の企画で、山小屋で曲を作ろうという話で作った曲なんですけど、そのときのヴァージョンとは180度違ったものになりました。これもベース・ラインが決め手になったような気がします。ベースがすごくいい動きをしてくれているので、ギターはワン・コードで終わるみたいな。僕自身、Nabowaの曲の中でいちばん簡単ですね。Dのメジャー7thを押さえといたら1曲終わってしまうという(笑)。

川上 : 僕でもできるんじゃないって感じ(笑)。

山本 : ヴァイオリンも小学生でもできるようなメロディですから(笑)。ベース・ラインが歌ってるから、僕らは背景を描く役割でいいんですよね。

堀川達(Ba)

景山 : そういうのは10年間続けてきたからできるようになったんだと思います。長いこと続けてきたからこそ、簡単なフレーズでも聴かせられるようになったのかなと。自分が表現したい音をようやく出せるようになったというか。これが1stアルバムのときだったら、絶対できてないでしょうね。

——10年は長いですよね。

景山 : ちょっとずつですけど、続けていくことによって、みんな蓄えていくことがあって、そういうものの結晶のような気がします。

山本 : この曲もさっき言ったツアーの特典CDの1曲なんですけど、そのときとはまったく違ったものになっています。

今まで通りのスタンスのまま変わり続けたい

——そうなんですね。9曲目の「揺らぐ魚」はどういう経緯で制作されたんですか?

堀川 : この曲は僕がだいたい全部考えていて、前に1回録ってるんです。でも、そのときは堀川達監修というだけで、ベースを弾いてないんですよ。


Nabowa / 揺らぐ魚

山本 : これもこのヴァージョン以外に、別ヴァージョンがありまして。去年、うちのレーベルが5周年だったんです。その記念のコンピをイヴェントのときに特典としてつけたんですけど、そのときに達くん(堀川)が書いてきてくれたのがこの曲だったんです。ただ、そのときのレコーディングでは曲を練っているうちにベースのパートがなくなってしまったんですよね。

堀川 : そのときは、気持ち程度でウッドベースを弓弾きで入れて、コンピレーションに入れたんですけど、今回、録り直すにあたって、エレキ・ベースをちょっと多めに入れている感じですね。

山本 : この曲はアコギのリフで始まるんですけど、そのリフだけで曲の世界が成立しているような気がしてて、最初に聴いたときはどうなるんだろうと思ったんですけど、みんなのいろんな世界観が入ることによって、生まれた音が新しい世界観を持ったような気がしましたね。

——なるほど。アルバム最後を飾る「You and I」はピアノとギターの絡みが美しいですね。

景山 : もともとギターでコードを作って、ヒップホップみたいなビートを入れてたんですけど、ちょっとビートをやめてみようと思ってビートを削って。今度はピアノを入れてみよう、とかいろいろやっていくうちに、じゃあみんなでソロを回したらいいんじゃないということになりました。

山本 : コード進行が決まっていて、優くん(川上)の弾いているピアノが真ん中にあって、それを中心にみんなが展開するというか、すごくシンプルでな曲だと思います。以前なら「You and I」なんてタイトルはつけなかったんでしょうけど、今回それがすごくハマりました。

川上 : これは1発撮りの1回目のテイクですね。奇跡的に僕がノーミスでピアノを弾けたんですよ。とりあえず僕がピアノを弾く曲で1発録りのときは、他のメンバーが間違っても、僕がOKだったらOKということになります(笑)。

山本 : 聴いてたらわかると思うんですけど、この曲はピアノが難しいんです。レコーディングしながら優くんのピアノを聴いてて思ってたんです。「あれっ、ミスらない、ミスらない」って(笑)。

川上 : すごい緊張感でした(笑)。

——はははは(笑)。最後に、『4』は10周年を代表するアルバムになると思うのですが、10周年に際して何か思うことはありますか?

景山 : アルバムの作り方は現場感が出てくるようになって、音を制作するときにすぐに対応できるようになってきました。それは瞬発力がすごくいる作業だと思うんですけど、そういうのが少しずつ対応できるようになってきてると思うんですよね。それは音楽を続けていくうえで必要なことだと思うし、これからも鍛えていきたいと思いますね。10周年だから特別にこれというのではなく、今まで通りのスタンスのまま変わり続けるというのが、制作にしてもライヴにしてもできればと思います。

山本 : 去年、長澤知之くんというシンガー・ソングライターの方と一緒に2曲制作するプロジェクトに、バンドみんなで参加させていただいたんですけど、スタジオにこもってその場で全部新しいアレンジをして、その日に録り終えるということをしたんですよ。そういう曲作りが僕たちにとってとても新しいやり方で、そんな経験も生きてるんだろうなと思っているし、これからもやったことのないようなやり方にチャレンジしたいと思います。

——今後『4』のリリース・ツアーがあると思いますが、ツアーで考えてることはありますか?

川上 : やっぱり、そのまま演奏したくないというのはあるので、ライヴならではのアレンジとかは考えていて。例えばサンプラーでビートを打って、リアルタイムで同時にピアニカを吹いたりするとか。曲ごとにフレキシブルにいろんな楽器を取り入れられたらおもしろいでしょうね。

山本 : 10周年ですからね。10年前に奏くん(景山)と優くん(川上)と僕の3人でNabowaを始めたんですけど、そのときもそれぞれ弾ける楽器を持ち寄って始めたんですよね。可能な範囲で路上でライヴすることを考えたら、優くんはジャンベを持ってきたほうがいいだろうし、奏くんはエレキ・ギターだったらアンプから音が出せるし… というように、いろいろと弾ける楽器をやって今にいたるので、そのスタンスは一貫してるのかなと思います。誰がどんな楽器を弾いても不思議はないというか。優くんが「ドラムを叩きながらピアニカを吹けるかも」と言ったときは「マジで!」ってなりましたけどね(笑)。

——10周年を迎えての、今後の活動を教えてください。

景山 : 10周年のイヴェントは6月22日(日)に大阪のBIGCATで開催しまして、そのあとは全国ツアーをおこなう予定です。他にも10周年記念グッズを作ります。いろんな方向で10周年を盛り上げていきたいですね。

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最高傑作との呼び声も高い3rdアルバム。ゲスト・アーティストを一切迎えず、メンバー4人のみで制作された本作は、楽曲のクオリティやサウンドの豊かさはもちろん、ライヴで鍛え上げられた演奏力が光る1枚。フィッシュマンズやBOREDOMSとの仕事で知られるzAkを共同プロデューサーに迎えた渾身のアルバムだ。

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3rdアルバム『Sen』で圧倒的な実力を示したNabowaがリリースした初のライヴ・アルバム。デビュー以来、ライヴ・バンドとして高く評価されてきた彼らの勢いがそのまま詰め込まれている。これまで発表された3枚のフル・アルバムはもちろん、貴重なミニ・アルバムからも選曲された全9曲を収録。リラックスした雰囲気の演奏をお楽しみください。

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2011年にリリースされた非インストゥルメンタル・アルバム。Port of Notes、岩崎慧、次松大助、長谷川健一といったシンガーをゲストに迎え、歌モノに挑戦した意欲作。歌とバンドの演奏が対等に並び、たぐいまれなアンサンブルを奏でる。彼らの演奏力の高さをあらためて感じることができる1枚だ。

LIVE INFORMATION

〈Nabowa 10th Anniversary〉
2014年6月22日(日) @BIG CAT(大阪)
開場 / 開演 : 16:30 / 17:30
料金 : 前売 4,200円 / 当日 5,000円 (ドリンク代別)
出演 : Nabowa / Caravan / THE MICETEETH

〈Nagoya Club Quattro 25th Anniversary〉
2014年7月15日(火) @NAGOYA CLUB QUATTRO(愛知)
開場 / 開演 : 18:00 / 19:00
料金 : 前売 3,800円(ドリンク代別)
出演 : Nabowa / MONO

〈α-STATION 23rd Anniversary Special Event『α-MO’COOL FESTA 2014』〉
2014年7月16日(水) @新風館 RE-CUEホール内特設ステージ(京都)
開場 : 13:00
出演 : Nabowa(Acoustic Set) / 山崎あおい / 高野寛

PROFILE

Nabowa
京都を拠点に活動する4人組インストゥルメンタル・バンド。現在までに3枚のフル・アルバム、数枚のミニ・アルバム、シングル、アナログ盤をリリース。2010年5月発売の2ndアルバム『Nabowa』では、ツアーで鍛えられた演奏とノスタルジアを感じさせるオリジナルの世界観が見事に交差し、各方面より大きな反響を得た。これまでに〈FUJI ROCK FESTIVAL〉をはじめ大型フェスに多数出演し、ライヴ・バンドとして高い評価を得ている。結成10周年を迎える2014年は、2年ぶりとなる待望の4thアルバム『4』をリリースし、それにともなう全国ツアーなど、10周年を記念したさまざまなコラボ企画が予定されている。

>>Nabowa OFFICIAL HP

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