2013/07/25 00:00

「おいしいものは人類の奇跡だ!」をモットーに、 トラック、リリック、アートワーク、Music Videoなどすべてを自ら制作し、料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する、超自家製ラッパー、DJみそしるとMCごはんが『Mother’s Food』で全国デビュー。家庭料理(=Mother's food)に焦点を当てたお料理ラップに舌鼓を打つリスナーが続出中です。どこよりも早く彼女を発掘し、本作の原型となる音源を配信してきたOTOTOYも、もちろんDJみそしるとMCごはんのデビューをお祝いいたします。そこで、彼女のことを応援してきた方々や親交の深いアーティストのみなさんに、お祝いコメントを依頼。すると、こんなにも沢山のコメントが集まりました!! まさに待ちに待ったDJみそしるとMCごはんのデビュー作。これからの更なる活躍にエールを送りましょう!!

DJみそしるとMCごはん、待望の音源をリリース

DJみそしるとMCごはん / Mother's Food
【配信形態】
mp3 / wav 単曲 200円 / まとめ 1,200円

【Track List】
1. スクランブルエッグ / 2. 白和え / 3. 牛乳かん / 4. ピーマンの肉詰め / 5. マカロニグラタン / 6. 大学芋

『Mother's Food』リリース記念っ! 各方面からの過剰お祝いコメントっ!


祝! 赤飯! すしー
いただきます
めしあがれ
おめでとうございます
――ナオコ・ユイ(バクバクドキン)

どちらかというとごりごりなヒップホップは苦手なわたし
スチャダラパー、サイプレス上野とロベルト吉野、そしてDJみそしるとMCごはんだけはジャンルを越えた永遠に大好きなミュージシャン! 毎日ごはんを3食とるたびに再生したい!
――Boojil(イラストレーター・エッセイスト・漫画家)

みそしるごはんちゃんの事は、彼女の初ライヴの時に共演で、控え室で20分位ふたりきりになって以来、大好きです。それが彼女との初対面だったのですが、控え室での彼女も、初めてだったというライヴもすごく面白くて印象的で、運命的な出会いだったなあと思います。料理というミクロな宇宙を大切に丁寧に歌う彼女。真っ直ぐで、音楽は開かれていていっしょに歌いながらごはんを作りたくなるし、なんだかお腹もへってくる。ゆったりとしたラップにたゆたって油断していたら、人生の心理が急にぐさっと刺さってきたりして… この忙しい毎日でうっかりしていたら見逃しちゃいそうなことを、そっとくれる魔法の音楽。きゅんとします。美味しいものは人類の奇跡だ、ね!
――おのしのぶ(Her Ghost Friend)

デ、デ、デ、デリシャス!
ヒップホップはストリートだけじゃなくキッチンでも鳴り続ける!!
俺達のお料理行進曲は彼女に全てお任せしましょう!!
――佐藤"boone"学(四谷アウトブレイク店長)

ごはんさん、音源リリースおめでとう。
私はあなたへの予備知識がひとつもないまま、スペシャのユースト『熊枠』で、
120分の会話を夢眠ねむさん(でんぱ組.inc)と楽しんだのですが、
そのシャイで控え目なくせに、こってりでサグいフロウ。
『スクランブルエッグ』を15秒聴いただけでも、
皆様に嗅ぎ付けてもらえるのではないだろうか。ねぇ。
ライヴみてぇ。ヒェ。
――村田シゲ(□□□ / Cubismo Grafico Five / Circle Darko)


Mother’s Food発売おめでとうございます。僕もみそしるさんと同じくくいしんぼうです。
思わず料理が下手な僕でもみそしるちゃんのラップレシピを聞いて、肉詰めピーマンから
作れるようにします。ラジオでもお茶の間にも浸透してほしいみそしるさんのこれからの活動をお祝いして。
――DJぷりぷり(浅草橋天才算数塾)

いつか絶対にラップ実演定食屋を開業してください。栗原はるみとコウケンテツ(どちらも知り合いではありません)を連れて食べにいきます。あと、鯵フライをもう一品!
――岡村詩野(音楽評論家)

意志が弱いため通年ダイエット中の俺にとっては何とも酷な一枚だった…。
ただお腹は正直なモンで「グーっ!」と鳴いてしまったZE★
ごっそさんした!
――サイプレス上野(サイプレス上野とロベルト吉野)

ここは東京ゲットー! 悪い事をラップするより、レシピをラップする方がリアルに響くぜ!!
マシンガンがあっても、腹が減ったら何もできない。
マカロニの方が体に響く!!
――屑山屑男(TRASH-UP)

みそしるちゃん、作品リリースおめでとうございます!
昨年の夏オトトイに見つかってしまってから、彗星のごとく大きな世界へ飛び立ったみそしるちゃん。最近「白和え」の歌詞を改めて見直したり聴き直してみたんですが、>やっぱりもう、なんていうかいい塩梅。このままの塩梅でいきましょう!
そしてこれからも「おいしいものは人類の奇跡」を教えて下さいね。ミートインピーマンオーイェー!
オトトイの学校でDJみそしるの調理実習を夢見て。
――オトトイの学校 教頭 松田サトコ


初めて会った時やべぇ奴だと思いましたが、敵ではないとすぐに分かりました。おめでとうございます。(ナカムラ ユウト)
らくだのごはんって何だっけ?(サトウ アヤヒコ)
――らくださん(クリエイティブユニット / VJ)

"Egg-cellent!"
それはへんな英語です。"Excellent"みたいけど"Ex”に"Egg”を交換しました。
――パトリック・ツァイ(写真家)

何たる破壊力! 振り向けばそこに目で耳で味わうグルメ!
もし世界が滅びるなら最後の食事は何を食べますか?という質問に迷う事なくもちろん”DJみそしるとMCごはん”を推し! 明るい日本を作るのは奴らかもしれません! 身長が4cmのびたもん!
噛みしめ、噛みしめ 、五感を使って楽しめる”DJみそしるとMCごはん”は、味わい深い事、この上ない仕上がりです。
――猪蔵(株式会社ヒナマナイヌ取締役 / ことり舎)

一番最初に彼女が最高! って言ったのは俺です!
――飯田仁一郎(OTOTOY編集長 / Limited Express (has gone?))

1stミニ・アルバム『Mother’s Food』発売&フジロック出演おめでとうございます! 食いしん坊ラップ・DJみそしるとMCごはんだけじゃなく、シアターユアーズ・DJ PATCH & MC MACHINE、アトリエラップ・DJトリガーとMCアースなど多様にスタイルを変えていく姿は、まさに和洋中を極めたシェフのような(?)。というよりは、真心一杯お母さんのズボラ飯のような。なんにせよ、もうみんなメロメロです! 田中面舞踏会@東京ローラースケート場にてチアリーダーの格好でスタッフをしていたみそしるさんに(無礼ながら)その場でブッキングさせていただきまして、ラップのWORKSHOPではお世話になりました。今後も、腹八分目じゃなく、十二分目まで期待しています!  この度はおめでとうございます!
――浅見旬(KUAD『BY EDIT』 / 『ヨニゲ』編集)

私はパン党だけど、あの子のラップを聴くと無償にごはんが食べたくなるよね。
――多屋 澄礼(Twee Grrrls Club / Violet And Claire)

レッドブル片手にカップ麺をすすりながら「ブリ大根」のパンチラインを聞いたあの夜から、
僕の食生活はすこし改善されました。
DMMGはかつてのフラワーチルドレンのように花ではなくまんじゅうを人々に配ることで愛と平和を訴えます。
これからも僕のような劣悪な食環境の輩に、やさしく、そして腰にクるグルーヴをサーブしてください。
ノーモアレッドブル! DMMG!
――小田雄太(COMPOUNDinc.代表)


モノを作るのって楽しいですよねっ
作る工程って皆それぞれ、垣間見るとワクワクしますよねっ
ご機嫌な音楽と共にそんな瞬間を感じさせてくれます。
出会ってからすっかり虜
DJみそしるとMCごはん
大好きです♪
――下村 "飛2" 真一

僕は、いつかあなたにMCバトルを申し込みたいなと、ずっと思っています。ラップできないけど。
――ヌケメ

いつでもどこでも、自分のリズムをもつところが魅力のDJみそしるとMCごはんさん!
ROCKETでの siraae party、とっても楽しかったです! またみそしるさんの脳内のぞいてみたいな。ミニ・アルバムのリリースおめでとうございます!!
――荻原加奈(ROCKET スタッフ)

グッズ制作をお手伝いさせていただいていますが、
アイデアを絞り出す柔軟性には、頭が下がります。
手間ひまかける事に妥協しない、人柄と同じ「温もりと楽しさ」を、このアルバムにも感じました。
夏バテ気味な生活にスタミナをくれる。『Mother’s Food』は、飯マズな恋人へのプレゼントにぴったりな一枚ですね!
このたびはCD完成ANDリリース本当におめでとうございます!
お寿司でお味噌を祝いたい!
――新山 久美子(グラフィックデザイナー)

ほんわか食いしん坊ガールの「本気」にシビレました。
胃袋もハートもわし掴む、これぞ21世紀の“おふくろの味”!
――辻本力(『生活考察』編集発行人)

2010年ラップによる演劇『わが星』にて演劇界の芥川賞と言われる岸田國士戯曲賞を受賞した柴幸男。ラップで演劇作っちゃうなんてダサくねぇ?という感覚をあっさりと裏切り、その後小劇場界は何故かラップが大流行。ふと日本語ラップのルーツを遥か彼方に辿ってみたら今から100年前に実在した興行師、講談師でありながら「オッペケペー節」を大流行させた新派劇の創始者、川上音二郎に行き着く。政治運動から身を起こした音二郎のペンネームはなんと「自由童子」。今ならさしずめ「MC自由童子」と名乗ったのだろう。川上音二郎一座が1900年に欧米興行を行った際に録音したオッペケペー節のレコードが日本人初のレコードへの吹き込みといわれている。http://www.youtube.com/watch?v=8TuMWzJd6RM そう日本語ラップのオリジン=オッペケペー節が今から100年前イギリスで録音され流布されていたのだ。つまり、1970代末アフリカ系アメリカ人の都市文化として輸入されたはずのラップはすでにこの國の話芸として存在し、地下水脈のごとく脈々と受け継がれていたのである。そしてその話芸の最先端に位置するのがわれらがDJみそしるとMCごはん!!! 単なる脱力系ガーリーラップと言うなかれ、これぞ正当派日本語ラップの王道だと言い切ろう。
――小沢康夫(日本パフォーマンス / アート研究所、HARAJUKUPERFORMANCE+DOMMUNEプロデューサー)

DJみそしるとMCごはんちゃん、アルバムリリースおめでとう!
お会いしたのはちょうど1年くらい前だったでしょうか。
担当している伊東屋の広報誌のテーマが「かくみらい」で、
言葉を扱った面白い人いないかなあと探していまして。
編集会議でネタに詰まってうーんって言いながらPCを見ていたら、
偶然、ごはんちゃんのページが開いていたんです。
そして、すぐにYouTubeで「牛乳かん」のPVを見て、
「牛乳かんの世界観、魅せるMCごはんの価値観」
で、ひゃーーー! と思い、さらに、
粉寒天を使う日本のママを憂い、棒寒天を推奨する、
そんな姿勢には感動すら覚えました。もちろん、即オファーです。

取材で大学の卒業論文を持って来たアーティストは初めてでした。
(初インタビューだったんですね、光栄です)
「世の中を変えるような企画じゃないとやる意味がない」
という大学の先生の言葉から、くいしんぼうヒップホッパーが
生まれたという話がすごく記憶に残っています。

論文には、「ライヴができないヒップホッパー」とありましたが、
そんな言説を覆してART BOOK FAIRではラップを披露していましたね。
あの日にごはんちゃんからいただいた白和えは、
クラッシュ&トルネードされていたせいかトロトロで、
とっても優しい味がしました。ありがとう。
ああ、そういやあれから白和えよく作ってます。

ごはんちゃんみたいな人が世の中を変えるんじゃないかと、
今でもそう思っています、ほんとに。
益々のご活躍を、料理でもしながら見守っておりますー。
白和えパーティだ! AH YEAH!
――上條桂子(編集者 / ライター)

ネットで観たPVと曲で一発でファンになりました。ただの天才。
――やついいちろう(エレキコミック)

みそさま

リリースおめでとうございます!
とても美味しくいただきました。
いつの日か、みそさまの厨房や食卓から声をかけていただけることを夢見ながら、三食自炊でスキル磨いておきます!
――大原大次郎(グラフィックデザイナー)

シブカル祭。の打合せで伏し目がちに挨拶しながらあらわれた謎の女の子。
ステージの上で彼女が放つユルいラップに、気づいたらすっかり虜になっていました。
日本一お行儀の良い、日本一ドープなBガール! リリースおめでとうございます!
――室賀聡子(RCKT / Rocket Company*)

大変な事になって参りましたDMMG。満を持して、初のパッケージ作品リリースおめでとう! 約1年前、うちの番組のディレクターが面白いの見つけたよ~と教えてくれたのが彼女だった。音楽もコンセプトも塩梅が絶妙で、すぐに番組にゲストとして来てもらったんだけど、この短期間でフジロックをはじめ、フェスや大きなイベントを席巻する存在になるまでは予想してませんでした。みんなグルメだわー。DJみそしるとMCごはんの魅力は何かに似てるなあと考えてたんだけど、あの未完の建築物サグラダ・ファミリアみたいじゃなかろうか。全力で完成に向けて取り組んでるんだけど、もはや未完成状態であることが最大の魅力、みたいな(なんか失礼な感じになってる、、?)。いや、でも本当にその塩梅が絶妙なんだ。ほら、そう考えたらユルフワとかヘタウマなんて言葉で片付けちゃいけないスケールな気がしてきたぞ。DMMGはこれから一体どうなるんだ! 何をしでかすんだっ! 楽しみにしてる。
――植松哲平 (FM Yokohama「YOKOHAMA MUSIC AWARD」DJ)

ピリリとくるけど、やさしい後味がして、何杯でもおかわりしたくなる、おみそさんの音楽。
多くの人にとって、料理がもっと身近になりますように。
――西澤2080%(OTOTOY)

みそしるちゃん、1stミニアルバム発売おめでとう! 「みそしるちゃんは、ライヴが最高!」って友達におススメしまくっていた私だけど、アルバムを聴いてみて「音源も最高!!」って思ったよ。あどけない声がたまらない~クセになる~! こないだは、ライヴ見に来てくれて、甘食と牛乳の差し入れ、ありがとね。さすがの食べ合わせにうなりました。ラッパーの手の動き、また研究しようね。
――じゅんじゅん(DJクリオネ / MC女性自身)

古来より日本では「鬼に金棒」「弁慶に長刀」「味噌汁にご飯」と申しますが、これは他に比類の無い天下無敵の組み合わせを言い表したものであります。DJみそしるとMCごはんが、「と」と付いているのにも関わらず、目の前の小柄な女の子唯一人の事だと知った時、成る程これは向かうところ敵無しのミュージシャンに違いないと確信いたしました。このキュートでパワフルな音楽が、その小さな体の一体全体どこから出てくるのだろうかとも思いますが、むしろ大してパワーを込めているようにも思えない省エネ気味のラップをひとたび聴けば、彼女の脱力した音楽世界の虜になるのにそう時間は掛かるわけがないというものです。それにしてもお腹が空いちゃうね!
――DJおばけ(Her Ghost Friend)

おみそちゃんと、おみそちゃんのつくる音楽と出会えて、とてもとてもしあわせです。
――小坂逸雄(graf / PR、企画)

僕が言うまでもなく、誰もが思うこと、それはこれだろう。
「DJみそしるとMCごはんさん…… 一体何者なんだ…」
突っ込みどころしかないそのプロフィール。
ひとりなのにこの名前、卒論代わりの楽曲制作、
DJとMCだけじゃなくPVまでもこなすムダな多才ぶり。

でも今日言いたいことはそこじゃない!
このミニ・アルバム気持ちいいわ?ってことが言いたいんですよ。

僕は自分がなんだけ沈みがちな時、気持ちがそわそわして落ち着かない時、
日曜大工なんかのハウツー本とかを読みます。
そこにはムダなことが書いてなくて、イデオロギーとかにも無縁で、
ただ自分がやるべき作業が書いてある。
その作業の手順に気持ちを寄り添わせていると、散らかった気持ちのパーツみたいなものが
然るべき場所にすとんすとんとはまっていって、気持ちいい。
DJみそしるとMCごはんの音楽もまたそういう作用を持ってます。
リズムに乗った料理の段取りに身をゆだねると、いつのまにかいい気分になってます。
なかなかないよこの感じ!
――伊藤ガビン(編集者・モダンファートディレクター modernfart.jp)

普通のマスタリングは言葉のコミュニュケーションやその場の雰囲気や過去の音源などから
方向性を探っていくのですが、今回のリクエストは各曲の料理とお皿の写真からイメージしてくださいとリクエストがあり。
写真を眺めて曲を聴いてを繰り返しながら完成したので、そういう音になっていると思います。
すごくいい感じです。
――木村健太郎(kimken studio)

CDデビューおめでとう!
ピュアでほわんとしたみそしるちゃんを、我が家ではドングリちゃんと呼んでいます。
おばあちゃん、お母さん、ドングリちゃんと受け継いだおいしい味が、これからどんな展開を見せるか楽しみです。
気が向いたら、いつでもウチに遊びに来て下さい。タケノコと一緒に待ってるよ。
応援してるね!
――まきこ(Green Grass)

拝啓、おみそさま

はじめて「拝啓」という言葉を使ってご挨拶の文章を書きました。「拝啓 意味」から検索をかけてから使いましたので、用途は間違っていないと思います。おみそさんと最初に深夜で極秘会議を開いてから、ずいぶん経ったようで、つい昨日の事のようですが。あなたは終始変わらず、周りの環境が勝手に吸い込まれるようにどんどんおみそ色に染まっていっている気がして、私もそのうちのたぶん一人なのでしょう。おみその汁を吸っていると、初めてづくしがたくさんで、今日も初めての言葉を使うまでにいたりました。いい出汁を分けてくれてありがとう。

これからどんな風に君は発酵していくのかしら。

手間隙かけて作るお味。

時々勝手につまみ食いもするかもだけど、
ちゃんとみそ子にバレる様にするから、
安心してね。

ひきつづき、よろしくお願いいたします。
――長谷川弘佳(デザイナー / mount inc.)

この度は1stアルバムのリリースおめでとうございます!
今までには無いスタイルの音楽で、毎回楽しく聴かせてもらってます。

私はCDジャケットの制作に携わらせて頂きましたが、最初は訳がわかりませんでした。
何を作りたいのか、何をしたいのか、どんなふうになるのか、さっぱりわかりませんでした。
ただただ、変わった仕様の今までに無いジャケットを作りたいという、DJみそしるとMCごはんチームの
熱い想いだけは強く強く伝わってきました。

それに何とか応えようとして出来上がったのが、このような形になり、
今までに無いスタイルの音楽とCDジャケットがうまく合体して、
サイコーの「Mother's Food」が完成しました。
携わった一人としてとても嬉しく思います。

これからも楽曲を支える一つのツールとして、また楽曲の一部として、
楽曲を表現できるようなジャケットを作っていきたいと思います。

今後のDJみそしるとMCごはんさんの発展を心から祈願いたします。
重ねましてこの度はアルバムリリースおめでとうございます。
――佐藤丈幸(print director / 有限会社栄久堂 専務取締役)

きっと彼女はお釜の中から生まれたのを、お椀に浮かべられながら育てられたのだと思います。このセンスはそういうものです。
気持ちいいと感じるものは数あれど、ぐっときてにやっとさせられるものってなかなかありません。まったく、温(ぬく)い奴だぜ!
おめでとうございます!
――竹野 匠 (デザイナー)

高3くらいの時に、みそちゃんと家でだらだら絵とか描きながら喋っていて「なんかわかんないけどビックになりたいよねー。」と言っていたのを覚えています。
その時はまだラッパーじゃないしパンクとかも聴いてた気がするし、でも何者かわからないけど「なれそー。」とお互い適当な相づちをしていたような。
あの会話はなんなんだ、ですが、今のみそちゃんかっこいいなーと友人ながら思います。これは適当じゃないよー
CD発売心からおめでとう。あといつもおいしいご飯をありがとう。これからもよろしく~
――マサエ(教務補助)

平野ゼミで小さく始まった企画がまさかこんな大きな展開を迎えて、
うれしかったり、不思議だったりで、つい、へらへらしてしまいます。
沸騰させないように、弱火でくつくつと大切に作られたおいしい音楽を、
これからもずっとおなかを空かして待っているね。おめでとう!
――あいりん(平野ゼミ7期生)

CD発売おめでとう~!
学生時代、一緒に住んでたときに、卒業論文でくいしんぼうhiphopをやる! ときいてから、約2年たって、あの時はこんな事になるとはまったくもって思っていなかったです。
そして、なんと! 今年はフジロックにまで出演してしまうなんて、本当にびっくりの連続です。きっと良いライヴをしてくれることと思います。
これからも、みそしるクルーの皆さんと一緒にオモシロいものを作ってね!
本当におめでとう~!
――カピ子(シスター)

ひとつの才能が目の前で育つのを見ることほど楽しいことはない。

『Mother’s Food』に収められている曲が、大学の卒業研究(ゼミ)で生まれたものであることは、本人がすでにあちらこちらで述べていることだから、ご存知の方も多いだろう。記憶違いでなければ、3学年の8月から始めたゼミで、10月にはもう「ピーマンの肉詰め」がほぼ完成していた。

一番最初の幸運なオーディエンスは、3年、4年のゼミ生と指導教員である私をいれても、20名に満たなかった。サングラスをかけてぎこちないラッパー風の動きで生声で曲を披露したあの日、DJみそしるとMCごはんが生まれた。

今日、それと同じ曲がCDショップに並んでいるのを見ると、素直に感動し感慨深さがこみ上げる。

CDのレーベル名を「平野ゼミ」にしたことは事後報告だったので、本人には謝られたが、気にすることなどは少しもない。こちらが感謝したいほどである。たしかに、『Mother’s Food』の曲も映像もゼミ生の協力のなかで生まれたものだ。ゼミを出自として明記したかった彼女の気持ちは、彼女にとっては、感謝を越えてごく当たり前のできごとだったのだろう。彼女にとっての「平野ゼミ」という記述は、作品がいろいろなものにまみれてしまうまえに、宣言しておくべきものだったに違いない。

存在が少し話題になってきた頃、DJみそしるとMCごはんとして生きていくか迷っている、というような話を研究室にしにきたことがある。たぶん相談ということではなかったのだが、こちらとしては、ややけしかけた感があったかもしれない。

こちらの意見とは関係なく、いつかはDMMGになっていただろうが、その所以は、彼女のあの野心のない感じからくるものだ。だからこそ、人はDMMGを放っておかない。DMMGはそういう俗っぽいところとは無縁なものとして始まったのだ。

DJみそしるとMCごはんが今後どういう方向に行くのかは分からない。当たり前だが、すでに平野ゼミの手は離れたものになったし、きっと近い将来に出されるだろう次回作はもうさらに別のものなのだ。

下手なアドバイスはもういらないだろう。

しかし、それでも気が向けば「DJみそしるとMCごはん」のコンセプトが生まれたところに戻ってくればいいと思う。

才能が立ち上がる現場に立ち会えて、私は本当に幸運だったと思う。

今後の活躍と挑戦を祈りたいと思う。

――平野覚堂(大学准教授 / 平野ゼミ担当教員)

LIVE SCHEDULE

FUJI ROCK FESTIVAL'13
2013年7月27日(土)@新潟県湯沢町苗場スキー場

浅草橋天才算数塾3周年記念イベント
2013年8月13日(火)@葉山一色海岸UMIGOYA

DENPA!!! / 電刃 2013
2013年8月18日(日)@代官山UNIT/UNICE/SALOON

Twilight Shower
2013年8月30日(金)@山中湖交流プラザきらら

PROFILE

DJみそしるとMCごはん

「おいしいものは人類の奇跡だ!」をモットーに、トラック、リリック、アートワーク、Music Videoなど全てを自ら制作し、料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する、超自家製ラッパー。くいしんぼうHIPHOP。まぎらわしい名前だけど、1人。2013年初夏に、デビュー作『Mother’s Food』をリリース。通常のライヴの他、来場者にオリジナルの「おまんじゅう」を作ってもらうイベントや、オルタナティブな「白和え」を作ってもらうパーティーも主催。好奇心の趣くまま、ジャンルを自由に横断する様は、くいしんぼうの面目躍如。はてさて、今後、どうなることやら。

DJみそしるとMCごはん オフィシャルHP

[インタヴュー] DJみそしるとMCごはん

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