hydeout productionsの主宰である故nujabesが愛し続けたアーティストの一人であり、独特のフロウとボイスを持つsubstantial。nujabesとの数々の共演から「Hikari」「Blessing it」等の名曲を世に出し、遺作となる『spiritual state』への参加も話題となった。また同レーベルからリリースされている、haruka nakamuraの3rd アルバム『MELODICA』でも異色の共演を果たしている。2012年にアンダーグラウンド・インディーレーベルの急先鋒とも言われる、<Mello Music Group>、同レーベルのメインアーティストでもある、Oddiseeをエグゼクティブプロデューサーに迎えた自身名義の作品が本国アメリカでは広く認知されている。日本でも着実にファンを獲得したその前作より1年半を経てリリースされる今作は、前作の続編とも言うべき作品で、tribeからリリースを行った、Marcus Dやharuka nakamura等を含む新人から、ベテランプロデューサーに到るまで、本人が厳選し、自らの曲を再構築した、熟練 MC Substantial渾身の内容に仕上がっている。