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日本の民俗音楽×世界のポップス! アラゲホンジのライヴ音源を高音質で
民謡、口伝承歌を含む東北地方の民俗音楽に、レゲエ、ヒップ・ホップ、ロックなど異ジャンルの音楽を掛け合わせる未来型お祭りロック・バンド、アラゲホンジ。2011年7月18日、青山月見ル君想フにて行われた彼らのライヴを高音質DSDで録音&OTOTOY独占で配信開始いたします! デビュー作『アラゲホンジ』DSDマスタリング版も好評な彼らですが、その本質はライヴにあり! スピーカーから湯気が立ち込めてきそうなほど、その場の熱気とグルーヴをそのまま閉じ込めた本作。笛や太鼓の音色に思わず体も動きだし、気付いた頃には会場中が阿波踊りの渦に。ほれ、同じ阿呆なら踊らにゃ損々!
アラゲホンジ 1st Album 発売記念LIVE『月が輝くこの夜に 2011.07.18』を高音質DSD&HQDで!
【トラック・リスト】
01. 藍や真紅に白い百合 / 02. 流星の吐息 / 03. 千の秋と一夜の祈り / 04. 雨の後 / 05. 外山節 / 06. 斎太郎節~相馬盆歌 / 07. 秋田音頭 / 08. 平成秋田萬歳 / 09. 真昼のゆめ -encore-
【配信形態/価格】
1) DSD+mp3(320kbps)>>>DSDの聴き方はこちら
2) HQD(24bit / 48kHz)
※いずれもアルバム購入のみ、各1500円
★特典 : オリジナル・デジタルブックレットPDF
<member>
齋藤 真文 (Vo / Guitar)、喜田 小百合 (Dance / Voice / Chorus)、小澤 さと (Taiko / Narimono / Chorus / Dance)、鐘ヶ江 哲生 (Bass)、坂本 紀仁 (Drums)、佐藤 貴子 (Fue / Chorus)、大橋 いさお (Guitar)、古尾谷 悠子 (Taiko / Narimono)、渡部 沙智子 (Chorus)、宍戸 俊信 (Shamisen)
Recorded by 高橋 健太郎 at 月見ル君想フ 2011.07.18
Mixed & Mastered by 高橋 健太郎 at Memory Lab
Recorded & Mastering by KORG MR-2000S DSD recorder
Photos by Sasaki Wataru
【ダウンロードに関して】
windowsをご利用のお客さまは、標準の解凍設定、もしくは解凍ソフトによっては正常にファイルを解凍できない可能性がございます。その場合、お手数ですが別の解凍ツールを使用し、再度解凍をお試しくださるようお願い致します。7-Zip(フリー・ソフト)での解凍を推奨しています。
※7-zip http://sevenzip.sourceforge.jp/
また、ファイル名が長く操作出来ない場合や、ダウンロードしたファイルに不備や不明点がありましたら、info(at)ototoy.jpまでお問い合わせください。
2011.7.18 アラゲホンジ@青山 月見ル君想フ LIVE REPORT
東北を中心とした日本の民謡をルーツに、世界中のポップスを掛け合わせたグローカルな音を奏でる未来型お祭りロック・バンド、アラゲホンジのファースト・アルバム発売記念イベント「リリパ! 決定! 」が行われた。会場は外苑西の“ハイソ”な通りを脇に入ると見えてくる三日月の形を模した看板が目印のライヴ・ハウス、青山の月見ル君想フだ。満月を背景にしたステージのあるフロアの奥では特製のタコスやオリオンビールが楽しめ、まるでのんびりと南国の屋台にでもいるかのように錯覚してしまう。セット転換中のDJも日本の夏を彷彿とさせる選曲でイイ感じに盛り上げる。粋に浴衣を着るお客さんや刀を帯に挿し忍者の格好をした可愛らしい坊やもおり賑やかだ。“ハレ”の日の祭りにふさわしく、この日の競演であるbananafish、キウイとパパイヤ、マンゴーズも心地よい熱気を主役であるアラゲホンジの演奏へと繋いでいた。
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| photo by Sasaki Wataru |
そしてステージ上にアラゲホンジが登場する。メンバーはみな鼻筋に白いラインをひき、目の周りには秋田県のマナグ凧のように赤や青の化粧をほどこし、彩り豊かで艶やかな着物を身に纏っている。凛とした華やかさを持ち、和風でありながらもどこか異国の空気をも感じさせるサイケデリックなこのビジュアルは、彼らのの大きな魅力のひとつである。イントロダクションの静寂から、この日リリースされたデビュー・アルバムにも収録されている「藍や真紅に白い百合」の飛び跳ねるようなドラミングで幕開けとなった。彼らのライヴでは定番の「流星の吐息」そして「太陽のマナグ」と続き、「千の秋と一夜の祈り」では途中のラップに聴き入った。「加賀ハイヤ」は石川県で伝承されている騒ぎ唄で、BPMが上がるにつれパフォーマーのダンスも激しさを増し一気にフロアの温度を上昇させた。
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| photo by Sasaki Wataru |
次の「雨の後」はギター1本で丁寧に歌い上げられる楽曲で、しっとりとクール・ダウン。 中盤にさしかかった頃に津軽三味線の演奏者である宍戸俊信をゲストに加え、岩手県の民謡である「外山節」、宮城県の「斎太郎節」、福島県の「相馬盆歌」が披露された。3.11東北大震災からの復興の願いが込められた選曲である。そのまま三味線を交えたままで演奏される「秋田音頭」、続く「平成秋田萬歳」はこちらも秋田県の口伝承歌をアレンジしたもので、うねって刻むギター・サウンドに思わず身体が動く。そして最後は、昭和の名曲「リンゴ追分」のカバーで思う存分盛り上げる。途中の秋田弁での語りがインパクトを与えてくれた。 アンコールでは「真昼のゆめ」が演奏され、どうしたって気持ちが高まるお囃子の調子に絡んでいく篠笛がサウダージを呼び起こす。ファンキーなベース・ラインにメロディアスでコシのあるギター、身体の芯まで響き渡るような迫力と色っぽさを伴った和太鼓のリズムが一体となった。これが途中から阿波踊りのお囃子へと変わり、観客らも「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々! 」と言わんばかりに自然と踊りの輪に加わってフロア全体がアラゲホンジ(一説によると東北の言葉で「荒くれ者」の意とのこと)の群舞となっていた。“ケ”を忘れるかのごとく歌い踊り、狂喜乱舞のグルーヴが作られていた。
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| photo by Sasaki Wataru |
この日のリリース・パーティーで残念ながら離れてしまうメンバーを送り出す場面もあったが、みな笑顔で晴れやかにアラゲホンジの次なるステージを楽しみに待つのだろう。冒頭ではアカペラの歌に乗せ、そして最後は祈るようにボーカルの齋藤真文が叫んだ「幸せが続きますように」という言葉がとても印象に残った。いま東北に、日本に、エールを送ってくれている世界中の人たちに聴いてほしい、そんなことを思わずにいられない一夜であった。そして世界と個々とを繋ぎとめるアンカーになり、シンボルになりうるバンドだと確信した。日本各地で謡い続けられてきた伝統民謡のパワーやエネルギーをそのままに現代の此処で昇華させたのならば、こんなアラゲホンジのワン&オンリーなステージが正しい姿ではないのかと思うのだ。(text by 伊藤晶子)
1stアルバムのDSDマスタリング版をOTOTOY限定で配信中
2年半の歳月を経て完成したアラゲホンジのファースト・アルバムを、OTOTOYでは高音質DSDマスタリング版で配信中! アーティストが本当に届けたかった音質のままでお届けします。さらにOTOTOYだけの購入特典として、ボーカル&ギターの齋藤真文によるセルフ・ライナーノーツも付きます!
アラゲホンジ / アラゲホンジ
【トラック・リスト】
01. 暁(Introduction) / 02. 太陽のマナグ / 03. 藍や真紅に白い百合 / 04. 平成秋田萬歳 / 05. 真昼のゆめ / 06. 雨の後 / 07. 千の秋と一夜の祈り / 08. 秋田音頭 / 09. 可愛がらんせ / 10. 長持唄 (※CDとはマスタリングと一部収録内容が異なります)
【配信形態/価格】
1) DSD+mp3 >>>DSDの聴き方はこちら
2) HQD(24bit / 48kHz)
※いずれもアルバム購入のみ、1500円
★特典 : 歌詞付きアートワーク、セルフ・ライナーノーツ(OTOTOY限定)PDF
>>>1stアルバム『アラゲホンジ』の特集ページはこちらから
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OKI DUB AINU BAND / Himalayan Dub Release Tour in Tokyo 2011.04.15 (DSD+mp3 ver.)
昨年7月のオリジナル・アルバム『サハリン・ロック』に続いて、今年4月にはその『サハリン・ロック』をダブ・アルバム化した『Himalayan Dub~Mixed by OKI vs 内田直之~』をリリースしたOKI DUB AINU BAND。このリリースを記念して行われた全国ツアーのファイナル公演となった渋谷Club Quattroでのステージを、DSDで録音&音源化。会場中に響き渡るOKIのトンコリ。沼澤尚、中條卓の鉄壁のリズム隊が生み出す重心の低いグルーヴ。そして、内田直之のDUB MIXにより幾重にも反復していく様子をじっくりとお聴き下さい。
中川 敬 (ソウル・フラワー・ユニオン) / 街道筋の着地しないブルース<アートワーク・プラス>
ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬、初のアコースティック・ソロ・アルバム! 新曲、セルフ・カヴァー、アイリッシュ・トラッド、浅川マキやチューリップのカヴァー等、中川敬がひとりで作り上げた、全14曲の解放歌集。OTOTOYのみのアートワーク付独占先行配信!
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アイヌの伝統歌“ウポポ”の再生と伝承をテーマに活動する、女子4人組マレウレウがスタートさせたウポポの祭典「マレウレウ祭り」。記念すべき東京版・第1回目となった『マレウレウ祭り~めざせ100万人のウポポ大合唱! vol.2~』を、OTOTOYが収録、配信! お届けするのは、マレウレウ4人のウコウク(輪唱)をはじめ、OKI (OKI DUB AINU BAND) のトンコリをバックにした独唱など、アイヌで受け継がれている伝統歌の全8曲と、軽妙なトークを織り交ぜながら、それぞれの歌についての解説をしている4人のMCも収録。さらに本編に加えて、ゲストLIVEを行ったUAも、そして会場の観客全員が参加したウコウク(輪唱)体験ワーク・ショップ「みんなでウポポ」のコーナーも収録。LIVE当日の様子を撮影したスペシャル・フォト・ブックレットとともにお楽しみください。
LIVE SHEDULE
- 2011年10月19日(水) @吉祥寺 MANDA-LA2
- 2011年12月28日(水) @青山 月見ル君想フ
PROFILE
2007年2月結成。
東北地方を中心とした日本の民俗音楽と、アフリカ、アジア、ブラジル、EURO等世界中のPOPSを掛け合わせて、今を生きる自分達の身体に真にフィットする音楽、最もエネルギーを発散出来る音楽を生み出すこと。そしてこの土地の芸能が縄文の太古から果たして来た「祈り」のかたちを基に、出来るだけたくさんの人の無意識が集合する場「祭り」を作ること。それがアラゲホンジの目標です。人が自然に心も体も踊れるような音楽を目指しています。現在は、東京近郊のライヴ・ハウス及びストリートで活動中。
アラゲホンジ公式ホームページ
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The Flickers『WAVEMENT』インタビュー
[CLOSEUP]・2012年05月12日・
The Flickers INTERVIEW
ロックンロール〜ポストパンク・リヴァイヴァルから、その発展形としてのニュー・レイヴ、さらにはエレクトロ、そしてよりメロディを重視した80年代エレクトロ・ポップへの回帰。そんな2000年代をリアルタイムで経験し、その先で何を鳴らすか? The Flickersというバンドは、そんな音楽的な地平に立っているバンドである。そこで彼らが選んだのは、ガレージ・ロックのテンションで、焦燥と狂騒のダンス・ビートを鳴らすこと。特に、バンドの中心である安島裕輔にとっては、それこそが世界とつながる手段であり、その極端な性格が、そのままバンドの個性となっている。こういうバンドは、強い。昨年末に発表された1stミニ『WONDERGROUND』に続く、2ndミニにして初の全国流通盤『WAVEMENT』で本格的なスタートを切る3人に、これまでの活動と現在地を語ってもらった。
インタビュー&文 : 金子厚武
The Flickers / WAVEMENT「ガレージ・ロック・リヴァイバル×エレクトロ・ポップ」…期待の3ピース・ロック・バンドの2ndミニ・アルバム『WAVEMENT』が完成
きのこ帝国 デビュー・アルバム『渦になる』インタビュー
[CLOSEUP]・2012年05月11日・
個人的に、サイケデリックなバンドは大好きなのだが、近年のシューゲイザー・リバイバルと呼ばれるようなバンドでいいと思えるものは少なかった。では、その差が何なのかと考えてみると、それは音に必然性があるかどうかの違いなのだと思う。つまり、スタイルとしてではなく、思想が音になっているかどうか、そこがポイントなのだ。そして、きのこ帝国というバンドは、間違いなく思想が音になっているバンドである。現代の若者のほとんどがどこかに抱えているであろうある種の諦念が感じられる一方で、生きることに対する情念にも近い固執があり、その二つが摩擦を起こすことによって生まれるノイズこそが、きのこ帝国が生み出す音の正体なのだろう。だからこそ、きのこ帝国というバンドはスペシャルであり、こういうバンドこそが、誰かにとってのかけがえのない存在になる資格を持っている。デビュー・アルバム『渦になる』、ぜひ聴いてみてほしい。
インタビュー&文 : 金子厚武
待望のデビュー・アルバムが登場きのこ帝国 / 渦になる'【価格】''単曲200円 / アルバム1200円きのこ帝国が結成されたのは、2007年。同じ大学に通っていた、佐藤(Gt,Vo)、あーちゃ
オワリカラ『Q&A』インタビュー
[CLOSEUP]・2012年05月09日・
タカハシヒョウリ INTERVIEW
「まだ成長しているぞ」とは、画家のルノワールが亡くなる直前に言ったことばらしい。いやー、オワリカラも、確実に成長しているぞ。3月にライヴ会場限定販売の「さよなら女王陛下e.p.」を出してはや2カ月、3枚目のアルバム『Q&A』をリリース!『ドアたち』『イギー・ポップと讃美歌』よりもポジティブで、キャッチーで、「うた」と「ダンス」が際立ったアルバムとなっている。前回に続き、ボーカル&ギターのタカハシヒョウリにアルバムのキモ、彼にとっての「うた」とは、こころの奥底などを聞いた。見えてきたのは勇気と男気と器!?
インタビュー&文 : 福アニー
オワリカラ / Q&Aオワリカラのニュー・アルバムが完成! 歌とダンスが前面に押し出され、さらにスケールアップしたバンド・サウンドが展開されている。また共同プロデュースには、東京事変やフジファブリックなどを手掛けたレコーディング・エンジニアの井上うにが参加。より開かれたオワリカラが用意した解答編的マスターピース全11曲。1. GO / 2. ちぎってはなげる / 3. サバビアパンクロックパーティー / 4. さよなら女王陛下 / 5.
Tam Tam『meteorite』
[CLOSEUP]・2012年05月03日・
ダブ、レゲエの歴史的系譜に続く本格派バンド、Tam Tamがデビュー!!
新鋭現る。これこそミュート・ビートを出発点として30年に亘る変遷を辿っていった日本のダブ・バンドにおける最新形態だろう。ジャマイカでルーツを育み、クラブ・ミュージックを通過しながらダブ・ステップなどに派生していったのが現在のダブだとしたら、このTam Tamが鳴らすのはそうした最新のビート・メイカーからの反響をバンド・アンサンブルに加えつつ、オーセンティックなソング・ライティングを基調とさせたサウンド・コラージュであり、その最もポップな形を提示したのが、彼らのファースト・フル・アルバム『meteorite』だ。そう、なによりもこの『meteorite』というタイトルこそ、このバンドがダブ/レゲエの歴史的系譜に続く本格派であることを物語っている。すなわちそれはサイエンス・フィクション。詳しくはぜひ以下の鼎談に最後まで目を通していただきたい。
今回はバンドからフロント・マンの黒田さとみとベースの小林樹音に加え、本作のプロデュースを手がけたHAKASE-SUN(リトルテンポ、ex フィッシュマンズ)をお招きし、『meteorite』の制作
REVIVE JAPAN WITH MUSIC
[CLOSEUP]・2012年05月02日・
2011年3月11日以降、OTOTOYでは『REVIVE JAPAN WITH MUSIC』と題し、音楽やカルチャーに関わるもの達が、原発に対してどのような考えを持ち、どうやって復興を目指しているのかをインタビューで紹介してきた。
そして今回、自身のバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONだけでなく、音楽フェス「NANO-MUGEN FES.」を主催、レーベル&音楽ウェブ・サイト「only in dreams」を運営、そして新聞「FUTURE TIMES」を敢行し、震災後、最も発言が注目されるミュージシャン後藤正文に遂にインタビューをすることができた。
僕自身も、バンドLimited Express (has gone?)や音楽フェス「BOROFESTA」、レーベル「JUNK Lab Records」、そしてwebメディア「OTOTOY」を行っていることもあって、彼は同志であり、彼の活動は、指標であった。特にTheFutureTimesは、2011年夏に創刊準備号、そして冬に創刊号が発行され、切り口が未来のエネルギー施策や未来への生活の提案等、批評や否定だけになっておらず、それこそ本企画『
Drakskip『それでも舵を取る –Steering Through The Storm-』配信開始&メンバー・インタビュー
[CLOSEUP]・2012年05月01日・
京都発インスト・バンドDrakskipの、3rd Albumが登場!北欧の民俗音楽を軸に、独自のアレンジを凝らした伝統曲やオリジナル・ソングを奏でるインストゥルメンタル・バンド、Drakskip(ドレイクスキップ)。この取材の話を受けて彼らのことを調べる中、2011年4月に表参道の路地裏で突如始まったストリート・ライヴのことを思い出していた。と思ったら、まさかの本人たちだった。なぜ1年前に一度見たきりの彼らのことを鮮明に憶えていたかというと、まずは鍵盤とバイオリンが合体したような謎の楽器だったり、12弦のギターだったり、ドラム・セットに見たことのない打楽器がたくさん付いていたりと、とにかく楽器が変わっていたから。また、老若男女問わず多くの人が路上で鳴る音楽に足を止める光景を、それまであまり見たことがなかったから。そして、人が多く忙しない表参道を、異国情緒ある街並みへと瞬く間に変えたから。
そんなDrakskipだが海外での演奏経験はまだなく、来たる7月にスウェーデンで行われる音楽フェス「Eileens Folkfest 2012」への出演が初となる。「ターニング・ポイントになる可能性が高い」と早くも予想す
JUN SKY WALKER(S)『LOST&FOUND』配信開始&インタビュー
[CLOSEUP]・2012年04月28日・
宮田和弥、森純太、寺岡呼人、小林雅之の4人が戻ってきた。そう書くと語弊があるかもしれない。なぜなら彼らは4人とも音楽を続けており、だからこそ今回の完全復活があったのだ。JUN SKY WALKER(S)は1997年に解散し、バンドに一度幕をおろしている。そして、2007年に期間限定の再結成を果たし、今回完全復活を遂げた。その裏には、東日本大震災という大きな天災と、それに伴う東北/北関東のツアーの影響があったという。
4人が集まり、JUN SKY WALKER(S)として各地のリスナーの前で演奏をした2011年。どれだけ自分たちが必要とされているのかを実感し、その役割を引き受けることを彼らは選んだ。そうした覚悟を持って、復活後に初めて作り上げられたオリジナル・アルバム、それが『LOST&FOUND』である。テーマになっているのは、原点回帰とも言えるロック。それは解散を経て、年齢を重ねたことによってしか出来ないロックだった。2012年のJUN SKY WALKER(S)が鳴らすロックについて、宮田和弥と森純太に話を伺った。
インタビュー & 文 : 西澤 裕郎
ジュンスカ完全復活! 待望のオリジナルアルバ
MAYA『Bluesy Maya in Hi-Fi』インタビュー
[CLOSEUP]・2012年04月25日・
期待のシンガーMAYA、ついにOTOTOYに現る!
まずは彼女の声に耳を傾けるところから始めてみてはいかがだろうか。詳しくは以下に掲載した本人の発言に譲るとして、このMAYAというアーティスト、ジャズ・シンガーとしての経歴も異色なら、その人となりからも実に濃厚なものを感じさせるのだ。この度リリースされる彼女の新作『Bluesy MAYA in Hi-Fi』もまた、そのタイトルの通りのブルースをテーマにして、彼女の内に秘めたキャラクターのひとつを少しずつ炙り出していくような生々しさを持った作品だ。ジャズという世界にどことなくアカデミックなイメージを抱いている方にこそ、ぜひ彼女のうたに触れていただきたい。
インタビュー&文 : 渡辺裕也
MAYA / Bluesy Maya in Hi-FiJAZZを基本にジャンル、言語スタイルにとらわれないオリジナリティーあふれる世界観が各方面で高く評価されているヴォーカリスト、MAYAの新作。女性の複雑な内面性をテーマに、ブルージーな曲を主体にノリのよいニューオリンズ・サウンドまでを収録した内容。オーディオ・プロデュースを評論家の林正儀氏が担当。収録は定評のあるランド
Anrietta『Memoraphonica』1曲先行フリー・ダウンロード開始&インタビュー
[CLOSEUP]・2012年04月24日・
Anrietta from Novel Sounds INTERVIEW荘厳なアンサンブルの中にフレッシュな感性を持ち込む新世代がまたひとつ登場した。彼らの名はアンリエッタ。エレクトロニクスも取り入れたアンサンブルによる、シガー・ロスの『Takk…』あたりを思わせる重厚な音作りと、女性ヴォーカルがじっくりと歌い上げていく様は、ヨーロッパ及び日本のポスト・ロックからの素直な反響を感じさせるものだが、それをたとえばアニメなどの視覚的なメディアを意識して鳴らそうとする感覚は、まさに今の世代ならではのものだろうし、実際に彼らのデビュー作『Memoraphonica』は明確な情景描写を備えた作品に仕上がっている。今回はこの気鋭のバンドからリーダーの板谷元気とヴォーカルのkokkoをお招きし、話を聞いてみた。
インタビュー&文 : 渡辺裕也
>>>「Grassky」のフリー・ダウンロードはこちらから(4/26〜5/2迄)
デビュー・アルバムの発売に先駆けて1曲先行フリー・ダウンロード!Anrietta / Memoraphonica透き通った歌声と幾重にも重なる音ので、美しい光景を浮かび上がらせる楽曲が特徴のAnr
SA.RI.NA『光-HIKARI-』インタビュー
[CLOSEUP]・2012年04月24日・
SA.RI.NA INTERVIEW
母親への想いを綴った「シングルマザー」が、2010年の有線放送でJ-POP年間リクエストの1位を獲得した女性シンガー、SA.RI.NA。自身も一児の母親である彼女は、地元横浜で自然と音楽に目覚め、レゲエをベースにしつつも、R&B、ソウル、ジャズなどを織り交ぜた楽曲で、様々な心の結びつきを歌い続けてきた。新作『光 –HIKARI-』からのリード・トラック「赤い糸 feat.ハジ→」も、すでにレコチョクの「クラブうたチャート」で1位を獲得し、女性を中心とした高い人気を実証している。
とはいえ、着うたや有線などとの接点が少ないリスナーにとって、まだまだ彼女の認知度は十分とは言えないかもしれない。僕自身、彼女のようなタイプのアーティストの取材をするのは初めてで、その内容は非常に新鮮なものだった。印象的だったのは、母親であるためライヴの回数が少なく、アーティスト写真を全面に出すタイプでもない彼女は、だからこそ自分自身に偽りのない音楽を作ることで、リスナーとの絆を作り上げてきたということ。また、取材中に“勉強”という言葉を何度も繰り返し、自身がプロの作家であるという意識が非常に高