これが今のわたしたちーーcallme、最強の2ndアルバムをハイレゾ配信開始&リリース記念ライヴ・レポート

左から、RUUNA、MIMORI、KOUMI

セルフ・プロデュース・ガールズユニット、callme。2015年10月にリリースされた1stアルバム『Who is callme?』から約1年で早くも2ndアルバム『This is callme』が到着。1stではアグレッシブさが全面に出ていたが、2ndでは強めな曲はもちろん、等身大でポップな楽曲やバラードまで幅広く「これぞcallme」と言えるアルバムに仕上がった。今回はリリース前の9月16日にヤマハ銀座スタジオにておこなわれた”最新アルバム楽曲ほぼ披露”と銘打ったワンマン・ライヴの模様をレポート。リミックスとあわせ、ぜひハイレゾ音源を聴きながら読んでいただきたい。

callme / This is callme(24bit/48kHz)

【配信形態】
24bit/48kHz ALAC / FLAC / WAV / AAC

【価格】
単曲 540円(税込) アルバム 2,700円(税込)

【Track List】
01. Sing along / 02. Run Run Run / 03. In my dream / 04. Life / 05. Interlude1 / 06. Can not change nothing / 07. I like you / 08. Awaking / 09. Interlude2 / 10. Confession / 11. Hello new world / 12. Real love / 13. So beautifully / 14. Interlude3 / 15. Take my time / 16. Cosmic walk

リミックスも同時配信

callme / This is callme (Remix)(24bit/48kHz)

【配信形態】
24bit/48kHz ALAC / FLAC / WAV / AAC

【価格】
単曲 540円(税込) アルバム 1,500円(税込)

【Track List】
01. My Style (Remix) / 02. just trust (Remix) / 03. To shine (Remix) / 04. game is mine (Remix) / 05. change my life (Remix) / 06. Like a breeze (Remix) / 07. Falling for you (Remix)


callme / Sing along -Music Video-

LIVE REPORT : Ultra callme@2016年9月16日ヤマハ銀座スタジオ

3人組ガールズ・ユニットのcallmeが、9月28日に約1年ぶりのセカンド・アルバム『This is callme』をリリースし、それに先立って9月16日にワンマン・ライヴ“Ultra callme”をヤマハ銀座スタジオで開催した。そのアルバム収録曲のほぼ全曲をいち早く披露するというライヴだった。

RUUNA

彼女たちはメンバーのRUUNA、MIMORI、KOUMIの3人が、自らソングライティングやダンスの振付を手がけるセルフ・プロデュース・ユニット。これまでも昨年4月の初ワンマンで新曲を一気に10曲制作して初披露するということがあり、今回もそれを思わせるような、新曲大挙初披露のライヴとなった。ライヴ中のMCでもメンバーが楽曲制作について「寝る間を惜しんで作っていた」などと語っていたが、おそらくはソングライティングも振付も相当に大変だったのではないだろうか。

そのアルバム『This is callme』は、これまでよりも明るく躍動的なメロディーの曲が増え、派手なEDM的サウンドもいっそう際立った、ひと言でいえばアッパーで攻撃的な仕上がりだ。攻めるだけではなく、「So beautifully」ではKOUMIによる英語のラップをフィーチャーしていたり、ラストの「Cosmic Walk」では暴れまくるシンセサイザーを軸に宇宙的な音像を聴かせていたりと、よりディープになりスケール感も大きくなった。3人の成長ぶりと今の勢いをはっきりと感じさせるアルバム、といえるだろう。

MIMORI

ライヴの方はというと、メンバーは白を基調としたモノトーンの衣装で登場し、アルバムでも冒頭を飾る新曲「Sing along」からスタート。callmeの楽曲は概してダークでクールな曲が目立つのだが、この曲はメンバーが「私たちらしくない曲」と言っていたように、明るく爽やかなメロディーと軽快なピアノ・サウンドが印象的なダンス・チューンだ。続く定番曲「step by step」もブライトなポップ・ナンバーで、これらを皮切りにいきなりノンストップで5曲をたたみかけ、前半からパワー全開に攻めていく。

彼女たちのライヴは、メンバーのKOUMIが振付を担当するダンス・パフォーマンスが大きな魅力。シンプルでダンサブルで変化に富み、時にハードでもあり、なによりも3人の呼吸がぴったりと合ったダンスの迫力は、楽曲の世界観を最大限に伝えている。たとえば「Confession」の幾何学的でスピーディーなキレ抜群のダンスなどは、平たく言ってめちゃくちゃかっこいい。しかしその一方で、MCになると3人が自然体でわちゃわちゃと語り合い、素顔っぽい一面も見せていたりして、そのギャップがおもしろかったりするのだ。そこもcallmeの魅力のひとつと思える。

KOUMI

中盤ではアルバム収録の新曲を次々に見せていく。開放感あふれるR&Bナンバーの「I like you」、ちょっとストレンジなEDMに乗せてハードなダンスが展開される「Awaking」、さらにはKOUMIがメインになって流暢なラップを繰り出していく「So beautifully」と、ダンサブルで新味たっぷりな曲を続けざまに連発。3人の、笑顔を見せつつ懸命にパフォーマンスする姿も見もの。

終盤になるとアゲ曲の連続で突っ走る。爽快なメロディーのパーティー・チューン的な「Run Run Run」は満員の観客がタオルを振り回す“タオル曲”と化し、この日一番の盛り上がりを見せる。そして本編ラストの「Cosmic walk」は、前述したように宇宙的なサウンドスケープの壮大な楽曲を、複雑なフォーメーションの斬新なダンスで表現していたのが圧巻だった。個人的には、新曲の中でもこれが最も“新しいcallme”を示す曲だと思う。

アンコールでは再び「Sing along」を歌って、ライヴは終了。アルバム『This is callme』から、まったくの新曲9曲を含む全曲(インタールードを除く)を披露するという、エポック的なライヴだった。メンバーはMCで「いろんな挑戦をしたアルバム」「すごくいいものができたと思っています。自信作です」と言っており、その表情が清々しかった。この日のライヴで彼女たちはまた次の段階に突入した、といえるのではないだろうか。(text by 小山 守)

DISCOGRAPHY

LIVE SCHEDULE

THE LIVE SPECIAL Vol.3 × アイドル魂 なだれ坂ロック!
016年9月28日(水) @WWW X

lyrical school 6th Anniversary live event
2016年10月7日(金)@CLUB CITTA'

PROFILE

KOUMI、RUUNA、MIMORIの3人によるガールズユニット。
2014年12月30日に結成。それぞれの得意分野を活かし楽曲やパフォーマンスをセルフプロデュースする新しいスタイルのガールズユニットとして活動をスタート。
リーダーのRUUNA、ダンスを得意とするKOUMI、作曲を得意とするMIMORIの3人が一体となったクオリティーの高いダンスと楽曲の創造性溢れるパフォーマンスが魅力。

>>オフィシャル HP

o

 
 

ライヴレポート

ゆるめるモ!、 ツアーファイナル・赤坂BLITZワンマンの音源をハイレゾ配信!
[FEATURE]・2017年08月25日・誰も同じになんてなれない、同じものなんて1つもない!ーーゆるめるモ! 赤坂BLITZワンマンをハイレゾ配信 ニューウェイヴ・グループ、ゆるめるモ! が、2017年7月23日、赤坂BLITZにて開催したワンマン・ライヴ〈ディスコサイケデリカツアーファイナル〉のハイレゾ音源を、OTOTOYにて独占配信スタート。同ワンマンは、6月28日に発売されたミニ・アルバム『ディスコサイケデリカ』を引っさげ行われた全国ツアー〈ディスコサイケデリカツアー〉のツアー・ファイナル。グループとしては2回目の赤坂BLITZワンマンであり、バンド編成で気合いの入った熱い一夜となった。10月4日には5周年を記念したシングル、11月29日にはフル・アルバムのリリース、各作を引っさげたツアーも決定。2018年1月6日にはZepp Tokyoでツアー・ファイナルを行うゆるめるモ! の勢いは止まらない!! 4人体制初となる赤坂BLITZワンマンのライヴ音源をハイレゾ配信ゆるめるモ! / ディスコサイケデリカツアーファイナル at 赤坂BLITZ(24bit/48kHz)'【Track List】1. melted2. うんめー3. 1!2!か
演奏、歌、映像が三位一体となった、Nabowa先行レコ発ライヴ──新アルバム『DRAWINGS』を予約受付開始!
[CLOSEUP]・2017年08月01日・演奏、歌、映像が三位一体となった、Nabowa先行レコ発ライヴ──新アルバムを予約受付開始! フェスへの多数出演経験、海外公演を行うなど精力的活動を見せる彼らが、2017年8月23日、3年2ヶ月ぶりのオリジナル・アルバム『DRAWINGS』をリリースする。その発売とリリース・ツアーに先駆け、渋谷WWWにて先行レコ発ライヴ〈Nabowa Drawing〉を決行。OTOTOYでは今作の独占ハイレゾ配信を予定。現在予約受付中です、おたのしみに! OTOTOYにて独占ハイレゾ配信! 予約受付中! Nabowa / DRAWINGS'【配信形態】ALAC、FLAC、WAV(24bit/96kHz) / AAC>>>ハイレゾとは?'【配信価格】アルバム販売のみ 2,300円(税込)【収録曲】1. Slipper de2. Ping Pong3. Ooh la la4. My Heartbeat (Belongs To You) [feat. Naz Yamada]5. Casablanca6. Af-roman7. Bell8. Seven Seasons9. Swan10. U411. Precious Mome
胸が弾むようなメロディが鳴っている──ふたりの文学、ライヴレポ&1stシングル配信開始
[CLOSEUP]・2017年08月04日・胸が弾むようなメロディが鳴っている──ふたりの文学、ライヴレポ&1stシングル配信開始 2017年7月18日、渋谷O-nestにて“ふたりの文学”による自主企画〈ふたりの文学〜二綴り目〜〉が開催された。このライヴは彼らの2ndシングル『シティライナー』のリリース・パーティーとして開催された。「東京を感じさせる日」をテーマに、表現の仕方は違いつつも、つねに“気持ちのいい”音楽を届けている3アーティストが揃ったライヴとなった。OTOTOYでは本公演のライヴ・レポートをお届け。と、ともに会場と通販でリリースし、すでにソールドアウトしていた、ふたりの文学の1stシングル『わだかまりの秘密』を配信開始。さらには、2017年8月4日から8月10日までの期間限定でリード曲「わだかまりの秘密」のフリー配信も。ぜひライヴ・レポート、楽曲ともにお楽しみください。 通販で即完売した音源がOTOTOYで待望のリリースふたりの文学 / わだかまりの秘密'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC単曲 円(税込) / まとめ 円(税込) 【収録曲】''1. わだかまりの秘密2. 偏西風のあの人
by 阿部文香
300人と「相思相愛」──Helsinki Lambda Club 多幸感に満ちたワンマン&tetoとのスプリットを配信
[CLOSEUP]・2017年07月06日・300人と「相思相愛」──Helsinki Lambda Club 多幸感に満ちたワンマン&tetoとのスプリットを配信 2017年6月30日、Helsinki Lambda Clubが自主レーベル、Hamsterdam Recordsの設立記念として、ワンマン・ライヴを行った。開場から開演までの間も、来場特典や上映会、型抜き大会などなど、お楽しみ企画が盛りだくさん。ヘルシンキなりのユニークなおもてなしで、渋谷WWWは開演前から大賑わい。様々なバンドと対バンして、成長した彼らがワンマン・ライヴで見せてくれるのはどんな景色なのだろうか。ライヴ・レポート掲載と同時に、Hamsterdam Records第1弾作品『split』から2曲を配信開始! 盟友、tetoとの相乗効果でさらなる磨きをかけた圧倒的センスを存分に体感して欲しい。 ブラーvsオアシスを予感させるスプリットの最高傑作Helsinki Lambda Club & teto / split'【配信形態】WAV、ALAC、FLAC(16bit/44.1kHz) / AAC単曲 216円(税込) / まとめ 432円(税込) 【収録曲】''1. Ki
by 宮尾茉実
底辺は最高だー!ーーゆるめるモ!、新バンド従えた東京TSUTAYA O-EASTワンマンを独占ハイレゾ配信
[CLOSEUP]・2017年05月24日・底辺は最高だー!ーーゆるめるモ!、新バンド従えた東京TSUTAYA O-EASTワンマンを独占ハイレゾ配信 ニューウェイヴ・アイドル・グループ、ゆるめるモ! が、2017年3月26日にTSUTAYA O-EASTにて開催した東名阪ワンマン・ツアー〈孤独と逆襲 ~てえへんだ!底辺だ~ ツアー」〉の東京編をライヴ・レコーディング、OTOTOYにて独占ハイレゾ配信スタート。3月15日に発売されたシングル『孤独と逆襲EP』を携え、新バンドを従えて全公演生バンド編成で行ったタイトなツアーを生々しくパッケージ。当日のライヴレポートも掲載して当日を振り返る。6月にはミニ・アルバムのリリース、同作を携えた全国ツアー(ファイナルは赤坂BLITZ)も決まっているゆるめるモ! の熱い夏から目が離せない!! 新バンド従えた東京ワンマンの音源を独占ハイレゾ配信ゆるめるモ! / 孤独と逆襲〜てえへんだ! 底辺だ〜ツアー at TSUTAYA O-EAST(24bit/48kHz)'【Track List】1. idアイドル2. Hamidasumo!3. 不意打て!!4. 私の話、これでおしまい5. アントニオ6. 人間は少し不真面
【ライブ・レポート】京都の若きノスタルジー・バンド、バレーボウイズ
[CLOSEUP]・2017年04月19日・【ライヴ・レポート】京都の若きノスタルジー・バンド、バレーボウイズ いま京都では、ギリシャラブや本日休演、台風クラブなど、ノスタルジックなサウンドで懐かしさを醸し出しているバンドが1つのムーヴメントになりつつある。京都のインディー・シーンは今、彼らの話題で持ち切りなのだ。かつてくるりやキセルなど、京都の音楽シーンに注目が集まっていた時代があった。そんな時代の再来を期待させるような火種が、京都には転がっている。そしてその火種の1つに名乗り上げようとしているのが、超若手の7人組ノスタルジック・ロックバンド、バレーボウイズである。avex、DUM DUM LLP.、HOT STUFF、lute、ULTRA-VYBEが合同で開催し、特別審査員として中尾憲太郎(ex.ナンバーガール、Crypt City)、松田“CHABE”岳二(LEARNERS、CUBISMO GRAFICO)、MC.sirafu(片想い、ザ・なつやすみバンド)が参加した無差別級ライヴ・オーディション「TOKYO BIG UP! 」ではグランプリを獲得するなど、着々とその名を広めるバレーボウイズのライヴ・レポートをお届け。 テキスト : 水上健汰
3週間に渡る、CHAIのドタバタ全米8都市ツアーを現地レポート!
[CLOSEUP]・2017年04月03日・ニュー・エキサイト・オンナバンドCHAIが3週間のドタバタ全米ツアーより帰ってきた! 現地レポート到着! 奔放な楽曲とパフォーマンスと卓越した演奏で話題騒然の『NEO - ニュー・エキサイト・オンナバンド』CHAI。ある日突然Spotify UKチャートランクインするなど、まるで冗談のような快進撃でなにかとお騒がせな彼女たち。 昨年10月に行われたSony MusicとJapan Niteが主催する〈グランプリ、いきなり米国フェス出演オーディション〉にて見事グランプリを獲得したCHAIは、その特典として3月に米国で開催された世界最大級フェスティバル〈2017 SXSW Music Festival〉内で開催されるJapan Niteに出演し、その後7都市に渡る全米ツアーを敢行した。 かつては世界で随一の音楽見本市にして、今年はミュージック以外にもインタラクティブ、フィルム、ミュージック、コメディの4部門が催される年に一度の祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2017」。「世界3位になってグラミー賞をとる」という半ば矛盾している夢を掲げる彼女たちにとって、今回が初の海外公演であり、そこにかける思い
GOODWARP、日本のポップスの頼もしさと可能性を見せたツアーファイナル
[LIVEREPORT]・2017年03月19日・【ライヴレポート】日本のポップスの頼もしさと可能性が見えた! GOODWARPツアーファイナル ふらっと立ち寄った本屋にはいく種類ものボブ・ディランについての本が平積みされていた。彼がノーベル文学賞をとったことは、彼を知らなくても事実として知っている人も少なくないだろう。彼の書く歌詞の世界観や深みは世界中の人々に評価され、受賞に至ったわけだが、やはり日本人である私たちは『母国語』として理解することはできないという言葉の壁を痛感させられる。歌詞の意訳や、翻訳というものもあくまで解釈の一端であり、彼の言葉全てを受け取るというものでもない。なんだかなあといった気持ちで本屋を後にし、代官山UNITへと向かった。ライヴハウス前にはGOODWARPのツアー千秋楽を心待ちにしているファンが長蛇の列を成していた。 テキスト : 宮尾茉実写真 : 後藤壮太郎 REPORT 2017年3月16日、時刻は19時半をすぎ、会場が暗くなりライトが照らせれると、ステージ上にはメンバーのシルエットが大きな幕に映し出された。「レイニー白書」が披露され幕が降りると電飾に身を包んだGOODWARPの姿が現れる。CD音源化されていないが彼らの
by 宮尾茉実