2015/10/20 18:40

世界各地の音と風景を詰め込んだ、Rie fuの旅の記録『fu diary2』完結

シンガー・ソングライターと並行して油彩画家としても活動するRie fuが、2012年の6ヶ月にわたり行なった企画『fu diary』。生活の流れの中にある「絵を描くこと、歌を作ること」の模様を、楽曲配信と電子書籍(BCCKS)を用いてパッケージング。音楽、アートワーク、テキストといった様々な表現をフレッシュな状態でお客様のお手元へお届けしました。

あれから3年。デビュー11周年目を迎えた2015年のテーマは「旅」。Rie fuが買ったばかりの機材と馴染みのギターを持って、世界各地を音で、言葉で、記録する「旅」へ出かけました。そんなRie fuの7ヶ月に渡る「旅」を、OTOTOYでは『fu diary2 - around the world-』として1つのアルバムと1冊の本にまとめました。Rie fuを通して見る世界の風景。あなたも触れてみませんか?

『fu diary2 - around the world-』とは

『fu diary2 - around the world-』は、2015年4月〜10月の7ヶ月に渡って楽曲配信と電子書籍を用いて連載(現在連載は終了しました)。楽曲配信では、Rie fu訪れた世界各地で敢行したフィールド・レコーディングをもとに制作された2曲(うち1曲はヴォーカル曲)を毎月ハイレゾ配信。そして電子書籍ではRie fuが、その国で見たこと、感じたことを、写真やアートワークとともに綴ったエッセイを公開(無料 / 会員登録なしで閲覧可能)し、ほぼリアルタイムと言っていい"いま"のRie fuの言葉をお届けしてきました。さらに、連載終了後は電子書籍のエッセイを1冊に製本。希望購入者の方の手元にお送りする企画でした。

連載は終了いたしましたが、現在も購入可能です。購入の方法は下記3通りありますのでお望みの方法をお選びください。

1. アートブックを手元に残したい方はこちら!

fu diary2 - around the world- [ALL SONGS & ART BOOK]

7ヶ月分の音源(2曲×7タイトル)をまとめて購入できます。さらに『fu diary 2 - around the world-』のエッセイ / アートワークを1冊の本にまとめたアートブックをご自宅へお届けします!

【購入内容】
・『fu diary 2 - around the world-』4〜10月発売分の音源(24bit/96kHzのハイレゾ音源)
・『fu diary 2 - around the world-』4〜10月のエッセイとアートワークがまとめられた文庫

【購入価格】
4,000円(税込 / 送料込)

※ご購入後、アートブックの送付先をメールにてお尋ねいたします。後日、ご住所へ発送し、アートブックをお届けします。

※2015年10月1日までに『fu diary2 - around the world- [ALL SONGS & ART BOOK]』をご購入の方 : 2015年10月5日までに、アートブックの送付先をメールにてお尋ねいたします。メールが届いていない方は「info[at]ototoy.jp ([at]を@に変更してご連絡ください)」までご連絡くださいませ。

《ご注意》パソコンやスマートフォン、携帯電話でメールが届かない場合は「受信拒否」が設定されている場合がございます。あらかじめ「@ototoy.jp」からメールを受信できるよう、ご確認をお願いいたします。

※『fu diary2 - around the world- [ALL SONGS & ART BOOK]』の販売は2015年11月末までとさせていただきます。

2. 音源のみをお求めの方はこちら!

『fu diary2 - around the world- [ALL SONGS]』

7ヶ月分の音源(2曲×7タイトル)をまとめて購入できます。

【購入内容】
・『fu diary 2 - around the world-』4〜10月発売分の音源(24bit/96kHzのハイレゾ音源)

【購入価格】
2,000円(税込)

3. 1曲ずつお求めの方はこちら!

LIVE INFORMATION

~Daikanyama Piano Live vol.2~
2015年12月2日(水)@代官山LOOP

グランドピアノと歌で色鮮やかにお届けする「Daikanyama Piano Live」。大好評の7月の公演に続きvol.2開催決定!! クリスマスソングなど、季節感溢れる曲のセレクションも。音楽で心温まる、至福のライブをぜひ体験してください。

【 Peatix オンラインチケット販売 (整理番号付) 】
http://151202liveloop.peatix.com
※ Peatixでの事前決済のみとなります。上記URLのPeatixのサイトから販売致します。
※上記URLページはチケット販売時刻と同時に公開となります。
※チケット購入後のキャンセルやご返金は承っておりませんのでご注意ください。

Rie fu×OTOTOY共同主催『fu diary2 - around the world-』記念イベント
2015年12月初旬@開催場所未定
後日詳細発表!!

「fu diary」はここからはじまった!

Rie fu / fu-diary -ALL SONGS & ART BOOK-

Rie fuが生活の流れの中にある「絵を描くこと、歌を作ること」の模様を、音楽だけでなくアートワークやテキストなど、様々な方法で表現していくマンスリー・ソング・ブック・プロジェクト「fu diary」。OTOTOYと連動し、2012年6月から11月までの6ヶ月間、毎月新曲を3曲と書き下ろしのアート / エッセイ・ブック(電子書籍)をお届けしていました。現在ももちろん購入可能!

※楽曲のみを購入したい方は左、アートブックとともに購入したい方は右のアルバムをご選択ください。

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Rie fu DISCOGRAPHY

Rie fu / so-re-da-ke(11.2MHz dsd + mp3)

オーディオ雑誌『Net Audio Vol.16』企画のもと、現在録音 / 再生が可能な最高スペックとされる、文字通りの"超"最高音質DSD 11.2MHzで音源制作に挑んだRie fu。11.2MHzの再生対応機をいち早く製品化したiFI Audioのサポートにより実現したこの貴重な音源が配信決定! 楽曲はニュー・アルバム『 I 』に収録されている「so-re-da-ke」の全編英詩ヴァージョン!

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Rie fu / I

2015年、デビュー10周年を記念して、Rie fuの10年間の集大成と言えるカラフルでエキセントリックなアルバムが完成。スウェーデンにてRie fuが尊敬するシンガー、Mejaと彼女の長年のプロデューサーであるDouglas Carrと共作した「Butterfly」をはじめ、新たな恋愛観をストレートに語る「理想の男性の条件」、シンガポールへの移住体験を歌にした「Singapore」など、物語のページをめくるように1曲ずつ景色が変わって行くアルバム。タイトルの”I”(アイ)は、inside / inputを意味し、Rie fuの等身大の内面を、豊かでユニークに表現した作品になっている。

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Rie fu / Rie fu Sings th Carpenters

デビュー以来、その歌声をカーペンターズを彷彿させると評されることも多く、数多くのカーペンターズ・カヴァー・ライヴも行ってきたRie fuが、ファン待望のカーペンターズ・カヴァー・アルバムをリリース! アルバムのために書き下ろしたオリジナル曲や、Rie fu独自のアレンジを加えたカーペンターズ楽曲、また昨年sonodabandを迎えてビルボード東京で行われたライヴ音源も収録。OTOTOY限定の描きおろし壁紙や、歌詞カード付き。

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Rie fu / DSD fu live recording

2012年12月にシブヤヒカリエにて開催した「OTOTOY DSD SHOP」にて行われた公開ライヴ・レコーディングを収めた本作。エンジニアは高橋健太郎、ギター1本での弾き語りから始まり終盤では観客との掛け合いをそのまま収録。会場に張りつめた独特の緊張感が、彼女のMCによって少しずつほぐれていく様をも聴くことができます。

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Rie fu & the fu / BIGGER PICTURE

音づくりに、zAk(fishmans、UA、BOREDOMS etc.)、ベースに鹿島達也(the pillows、ORIGINAL LOVE etc.)、ドラマー菅沼雄太(EGO-WRAPPIN' etc.)、ギターにコーヘー(delofamilia、ex. hoi festa)と、Rie fuが信頼をおく唯一無二のセンスを持つミュージシャンを迎え、シンプルかつ立体的な音を作り出しています。より強くしなやかになったRie fu。骨太なリズム隊と共に飄々と切り替わるカラフルな彼女の世界観をどうぞ。

PROFILE

Rie fu

シンガーソングライター / 油彩画家

日本語と英語がミックスされた歌詞や、カレン・カーペンターに影響を受けた歌声が特徴。幼少期をアメリカで過ごし、現地で賛美歌などに触れた事がきっかけで歌に興味を持ち始める。2004年デビューと同時にロンドンに渡り絵画を学び、現地のミュージシャンとも親交を深める。07年ロンドン芸術大学卒。以後、音楽活動と合わせて定期的に個展を開く等、アートと音楽を繋げる活動を続けている。近年では、ものづくりの過程が垣間みられる工事現場をテーマとした絵画を描く『工事現場フェチ画家』としても制作を続けている。ピアノ・ギターを演奏し、他アーティストとのコラボレーションやCM音楽制作等、活動の幅を広げている。シンガポール在住。

>>Rie fu Official WEB

[レヴュー] Rie fu

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