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伊藤英嗣
クッキーシーン編集長、文筆家、翻訳家

1963年愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中より音楽ライターとして活動。90年代には『SPA!』『TVブロス』から数多くの音楽誌までにレギュラー寄稿しつつ、メジャー傘下レーベルを主宰。フリーランスA&Rとして、洋楽の邦盤化(エドウィン・コリンズ、ザ・パステルズ、ドミノ・レコーズなど)に奔走する一方で邦楽もリリース。暴力温泉芸者(中原昌也)らのブレイクにスタッフとして立ちあう。同時にVibe(MTV JAPANの前身局)やTOKYO FM(全国ネット)の番組の構成/出演もこなしていた。1997年に隔月刊雑誌として自費創刊した『COOKIE SCENE』を、現在もウェブ・マガジンという形で主宰している。翻訳/監修訳書に『ハシエンダ マンチェスタームーヴメントの裏側』『クリエイション・レコーズ物語』『ピンク・フロイドの狂気』『マイ・ブラッディ・ヴァレインタイン~Loveless』、監修書に『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド~彼ら自身による証言』『US Indie Pop Map』、共著に『ザ・ストーン・ローゼズ〜ロックを変えた1枚のアルバム』、単独著作書に『Next Generation~Rock & Pop Disc Guide 1980-1998』などがある。

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  • 伊藤英嗣 歌詞対訳講座 —ポップ・ミュージックが歌ってきたもの—

    ポップ・ミュージックの歌詞、それは文学作品である詩や小説とは、また微妙に異なる構造を持っています。メロディーと一体化することで機能している英語の歌詞を、その魅力をなるべく残しつつ日本語に移しかえる作業には、どこまでいっても決して「正解」は存在しないのかもしれません。しかし、「文化の相違」や「重層的な意味性」をふまえつつ、英語の歌詞にアーティストがこめた思いをどこまで日本語化できるのだろう? と挑戦していくのは、とても楽しい行為でもあります。<br /> <br /> この講座は、オアシスからザ・ドラムスまで過去20年以上数多くの歌詞対訳を担当してきたぼくの経験を活かしつつ、そんな「歌詞対訳」の深い魅力を共に追求していこうというものです。毎回さまざまなアーティストの英語歌詞を俎上にのせ、ゼミナール形式でその日本語化を試みながら、ポップ・ミュージックの歴史や成り立ちにも迫って行ければと考えています。歌詞対訳そのものに興味を持っている方から、ただ単に「英語の歌詞の魅力をより深く探求したい」と日ごろ思っている方まで、みんなで「楽しみつつ、学んでいける」講座にしたいと思っています。 by 伊藤英嗣