<講座紹介>
オトトイの学校が自信を持ってお届けする、本格派モダン・ドラム講座の誕生! ドラマー以外も大歓迎、ビート・メイキング / 音楽制作にも“いま”の最新鋭のビートを生かしたいという人のための、ドラム(=“モダン・ドラム”)を学べる講座です。各講座では、?uestlove(The Roots)、Chris Dave(Maxwell、D’Angelo、 Beyoncéなどの作品に参加)、Mark Guilianaらを中心に、海外のドラマーの演奏の分析、リズムやフレーズの実演と解説を行い、現在進行形で進化し続ける“モダン・ドラム”を紐解きます。講師に迎えるのは、Yasei Collectiveのドラマー・松下マサナオと、Ovallのドラマーであるmabanuaの二人!! アメリカへの音楽留学の経験がある松下と、ブラック・ミュージックを軸に様々な音楽を独自のセンスで混ぜ合わせるmabanua。国内に収まらない彼らの活躍から得た経験、技術、そして幅広い知識をまるごと伝授。この講座は、ドラムの叩き方だけを学ぶ、ドラム講座ではありません。ドラム経験がない方でも、ビートや音楽に興味がある人なら誰でも受講可能。最先端でクールなドラムの魅力に、どっぷり浸ってください。

協力 : ZildjianBonney Drum JAPAN
 
<講師>
松下マサナオ
長野県飯田市出身。
17歳でドラムを始め、大学卒業後に渡米し、Ralph Humphrey、Joe Porcaroに師事。現地の優れたミュージシャン達と演奏を重ねながら、2年間武者修行をする。
帰国後は様々なバンドで活動する傍ら、2009年に自身のバンドYasei Collectiveを結成し、2012年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演するなど、精力的に活動。現在までにマインズ・レコードから5枚のアルバムを発表している。今夏、8/21にはニューアルバム『Conditioner』のリリースが決定。翌22日には青山Cayにて、US最強のジャムバンドKneebodyとのWリリースライブの開催も決定している。常にアメリカやヨーロッパの最先端のサウンドに目を向け、それらを咀嚼し取り込み続けていくそのドラム・スタイルは、今絶大なる支持と多くの注目を集めている。
Yasei Collective公式HP

mabanua(Ovall)
ドラマー / ビート・メイカー / シンガーという他に類を見ないスタイルが話題の日本人クリエイター。全ての楽器を自ら演奏し、それらの音をドラマーならではのフィジカルなビート・センスでサンプリングし再構築、Hip-Hopのフィルターを通しながらもジャンルに捉われない音創りが世界中から絶賛される。その唯一無二のスタイルに共感したジュラシック5のAKIL THE MC、アレステッド・デベロップメントのEshe、Kev Brownらとコラボした1stアルバム、月刊でアートと音楽を融合させたアルバムをリリースするプロジェクトlaidbook、ビート・メイカーBudamunkやタブラ奏者U-zhaanとのプロジェクト、そしてバンドOvall(オーバル)としても活動。ソロとしても活躍の場を広げ、Chara、TWIGY、七尾旅人、COMA-CHI、清水翔太、川本真琴、AISHA、Eshe (Arrested Development)、Chet Fakerなどのプロデューサー、リミキサー、ツアー・ドラマーとしても活躍している。ライヴのみならず、各種メディアへの楽曲提供も多数手掛け、Google、イオン、キユーピー他数々のTVCMやフジテレビ系アニメ「坂道のアポロン」の音楽制作なども行っている。TAHITI80らが参加している2ndアルバム『only the facts』は国内外から絶賛され、発売直後から品切れが続出。2013年にはアナログ盤も発売。

<カリキュラム>
1.影響を受けた海外のドラマー解説
・Mark Guiliana編(松下マサナオによるフレーズ再現)




・?uestlove編(mabanua)




2.Chris Daveに代表されるドラムのJ Dilla的アプローチ
松下マサナオ、mabanuaによるアプローチの違いや、譜面化されていない演奏の解説を行います。




3.変拍子について
ポスト・ロックなどで身近になってきた変拍子のよりコアな部分を実例、練習方法を提示しながら解説します。

4.海外の音楽の情報収集術

5.Aphex Twin、Squarepusherに代表される打ち込みを生ドラムで再現するには

6.シンプルなグルーヴを叩いてみる(mabanua)
The RH Factor & Anthony Hamilton 、Me'Shell Ndegéocelloを題材に「シンプルなグルーヴを大事にする」ことを実演を通して学びます。

その他
Yasei Collective、Ovallの代表曲ビート解説、なんでも質問コーナー

<開催日時>
2013年7月20日(土) 14:00-17:00

<受講料>
受講:3,000円(税込) / 見学:1,500円(税込)

<定員>
受講 : 15名(講師への質疑、ドラム体験可)
見学 : 10名

<開催場所>
オトトイの学校

モダン・ドラム高等学校~最先端のリズムとビートを体得せよ!! ~

詳細

講師: 白沢達生/原典子
期間: 2013年7月20日 14時00分〜 (全一回)
受講料: 3,000円 (税込)
定員: 25人
募集期間: 2013年6月10日 〜 2013年7月20日

開催場所:

オトトイの学校
東京都渋谷区松濤2-11-11
松涛伊藤ビル2F

京王井の頭線神泉駅 徒歩5分
渋谷駅 徒歩15分

スケジュール

  • ・2013.07.20 (土) 14:00〜17:00 (180分)

    1.影響を受けた海外のドラマー解説
    ・Mark Guiliana 編(松下マサナオによるフレーズ再現)
    ・?uestlove編(Mabanua)

    2.Chris Daveに代表されるドラムのJ Dilla的アプローチ
    松下マサナオ、mabanuaによるアプロー-チの違いや、譜面化されていない演奏の解説

    3.変拍子について
    ポスト/ロックなどで身近になってきた変拍子のよりコアな部分を実例、練習方法を提示しながら解説します。

    4.海外の音楽の情報収集術

    5.Aphex Twin、Squarepusherに代表される打ち込みを生ドラムで再現するには

    その他
    Yasei Collective、Ovallの代表曲ビート解説、なんでも質問コーナー