和太鼓集団「鼓童」、伝説のロック・バンド「頭脳警察」の公式カメラマンを務める松葉杖のカメラマン、シギー吉田が、オトトイの学校にてライヴ写真講座を開講。激しく動くアーティストの一瞬を音楽と共に切り取る方法とは? カメラマンにとってもっとも大事なこころとは? 伝説のカメラマンが、激しく強く受講生に伝えます。

◆日程
2012年1月18日(水)、2月22日(水)、3月21日(水) 全3回

◆2011年12月1日 17:00〜受付開始!
ライブ写真は撮影をするのがとても難しいもの。そんな悩みを屈強の松葉杖カメラマンシギー吉田が伝授! 12月1日から受付が始まります!

◆受講料
9,900円(税込み・全3回分)
3,500円(税込み・1回のみの場合)

◆定員
25人

◆講座内容
2012年1月18日(水) 20時00分〜22時00分(open 19:30)
初級編(第一回)
・撮影のマナーとは。
・撮影場所はどこだ!?… 夏フェス、ライヴ・ハウス、コンサート会場など。
・どんな音楽のジャンルを撮るのか?… ジャズ、ロック、パンク、アイドルなど。
・現場のルールに従え… 現場での挨拶。仕切りは誰。現場ごとに違うルール。ビデオ・クルーが入っていたら、取材カメラマンと公式カメラマン、客が優先。
・アウトプットは何なのか?… 雑誌、WEB、スライド、CDジャケット、写真集など。
・おさえる最低限のカットとは!?… タテ位置、ヨコ位置、寄って、引いての基本。
・撮影は下準備のデキで、撮影のほぼ90%が決まる… リハの参加、メンバーとのコミュニケーション、撮影していい場所の確認、そしてセット・リストを頭に叩き込め。
・ライヴ写真の禁じ手… ステージに上がる、バック・ステージは大丈夫? ストロボは厳禁。
・シャッター・スピード、絞り、ISOを自由自在に操る。

2012年2月22日(水) 20時00分〜22時00分(open 19:30)
中級編(第二回)
・被写体を愛せ… ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード。いつどんなときに最高の表情が撮れるのか。どの角度の顔がカッコいいのか。どんなパフォーマンスをするのか。
・誰よりも深く被写体を知る… 惚れ込んだアーティストは何を表現したいのか。
・ライヴ・ハウスの特徴をおさえろ… 階段の位置、ライティング、客入り後の状況、演奏中の移動、脚立の使用。
・ミュージシャンは楽器にもこだわっている。
・シャッター・チャンスはいつ来るのか… 間奏とエンディングは必ずおさえる。汗だくのアンコールは絵になるのか。共演者が全員で演奏するアンコール。誰を撮る?
・時間配分を考える… 80点の写真を1000枚撮っても意味はない。緩急つけた撮影とは。どう使われるのか。どうみせたいのか。
・撮った写真を選ぶ。修正する。納品する。
・アウトプットをイメージしながら撮影する。

2012年3月21日(水) 20時00分〜22時00分(open 19:30)
上級編(第三回)
・フォトジェニックという言葉を理解する… どうしてもルールを破る時もある。『二回怒られたらやめろ!』
・ライティングを克服せよ。
・被写体のファンと仲良くなる… ミュージシャンとファンとの心の距離を理解する。カメラマンとしての立場とは。
・バンドマンの世界を心で感じる。
・オレたちは、WEB用の写真を撮ってるんじゃない。
・ドキュメンタリー写真の世界。
・アー写(アーティスト写真)に挑戦… 「可愛く撮ってくださいだぁ?」ふざけるな、アー写は表現者同士の対決だ!

シギー吉田のライヴ写真講座 -二回怒られたらやめろ!-

詳細

講師: シギー吉田
期間: 2012年1月〜3月 (1クール全3回)
受講料: 9,900円 (税込)
定員: 25人
募集期間: 2011年12月01日 〜 2012年3月21日

開催場所:

オトトイの学校
東京都渋谷区松濤2-11-11
松涛伊藤ビル2F

京王井の頭線神泉駅 徒歩5分
渋谷駅 徒歩15分

スケジュール

  • ・2012.01.18 (水) 20:00〜22:00 (120分)

    初級編(第一回)
    ・撮影のマナーとは。
    ・撮影場所はどこだ!?… 夏フェス、ライヴ・ハウス、コンサート会場など。
    ・どんな音楽のジャンルを撮るのか?… ジャズ、ロック、パンク、アイドルなど。
    ・現場のルールに従え… 現場での挨拶。仕切りは誰。現場ごとに違うルール。ビデオ・クルーが入っていたら、取材カメラマンと公式カメラマン、客が優先。
    ・アウトプットは何なのか?… 雑誌、WEB、スライド、CDジャケット、写真集など。
    ・おさえる最低限のカットとは!?… タテ位置、ヨコ位置、寄って、引いての基本。
    ・撮影は下準備のデキで、撮影のほぼ90%が決まる… リハの参加、メンバーとのコミュニケーション、撮影していい場所の確認、そしてセット・リストを頭に叩き込め。
    ・ライヴ写真の禁じ手… ステージに上がる、バック・ステージは大丈夫? ストロボは厳禁。
    ・シャッター・スピード、絞り、ISOを自由自在に操る。

  • ・2012.02.22 (水) 20:00〜22:00 (120分)

    中級編(第二回)
    ・被写体を愛せ… ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード。いつどんなときに最高の表情が撮れるのか。どの角度の顔がカッコいいのか。どんなパフォーマンスをするのか。
    ・誰よりも深く被写体を知る… 惚れ込んだアーティストは何を表現したいのか。
    ・ライヴ・ハウスの特徴をおさえろ… 階段の位置、ライティング、客入り後の状況、演奏中の移動、脚立の使用。
    ・ミュージシャンは楽器にもこだわっている。
    ・シャッター・チャンスはいつ来るのか… 間奏とエンディングは必ずおさえる。汗だくのアンコールは絵になるのか。共演者が全員で演奏するアンコール。誰を撮る?
    ・時間配分を考える… 80点の写真を1000枚撮っても意味はない。緩急つけた撮影とは。どう使われるのか。どうみせたいのか。
    ・撮った写真を選ぶ。修正する。納品する。
    ・アウトプットをイメージしながら撮影する。

  • ・2012.03.21 (水) 20:00〜22:00 (120分)

    上級編(第三回)
    ・フォトジェニックという言葉を理解する… どうしてもルールを破る時もある。『二回怒られたらやめろ!』
    ・ライティングを克服せよ。
    ・被写体のファンと仲良くなる… ミュージシャンとファンとの心の距離を理解する。カメラマンとしての立場とは。
    ・バンドマンの世界を心で感じる。
    ・オレたちは、WEB用の写真を撮ってるんじゃない。
    ・ドキュメンタリー写真の世界。
    ・アー写(アーティスト写真)に挑戦… 「可愛く撮ってくださいだぁ?」ふざけるな、アー写は表現者同士の対決だ!