19BOX RECORDINGS

Common Ground
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Common Ground

One Less Of Them

デビュー作となる「Edge Of The World EP」から3年以上経過し、ONE LESS OF THEMが2ndシングル「Common Ground」を引っ提げて19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSに帰還。とはいえ、ENNO KARRにBREAD N BUTTAという別名義でのリミックス仕事も多く、ブランクを全く感じさせない。プログレッシヴ・ハウス系のサウンドの際に稼働するONE LESS OF THEMを発動し、ヒプノティックなシンセで引っ張り、80なベースラインが支える傑作に。また、リミキサーにはハンガリーのブダペストから初登場となるTOM FALTを起用。ディープで朧げな風景を紡ぎ、フロアは勿論、色んな場面にフィットする仕上がりに。

Progressive Classics Phase 6
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Progressive Classics Phase 6

V.A.

ヴァイナル・エラである1999年の設立以来、イギリスを通してレコードを世界配給するなど、日本にとどまらず、アジアのトップ・レーベルとしてクラブ・シーンをリードしてきた19BOX(ジュークボックス) RECORDINGS。トップであるDJ 19の嗜好を反映させつつ、クオリティを追求し続けているレーベルの変遷を、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てて振り返るコンピレーション・シリーズが『Progressive Classics』。第6弾となる『Progressive Classics Phase 6』では、2018年から2020年までの楽曲をコンパイル。

What Do You Say
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What Do You Say

Serge Gee

I RECORDS、MOODYHOUSE RECORDINGS、DISCO BALLS RECORDSなどでリリースを続けるメキシコのSERGE GEEが、ラテン・ディスコ風味でテッキーなデビュー・シングル「Circular Disco Love」以来となる「What Do You Say」を引っ提げて19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSに再登場。フロア直撃のグルーヴィなテック・ハウスを調理したのは、レーベル総帥であるDJ 19とのコラボ曲「Feeling This」でもお馴染み、ARTIFICIAL ACOUSTICAL AMBIENCE RECORDSを運営するスイス人プロデューサー、DAN SONIC。ファンキーなベースにエフェクティヴなサウンドを結合させ、新たに追加したリフで引っ張ってくれる。

Progressive Classics Phase 5
Lossless

Progressive Classics Phase 5

Dance/Electronica

V.A.

ヴァイナル・エラである1999年の設立以来、イギリスを通してレコードを世界配給するなど、日本にとどまらず、アジアのトップ・レーベルとしてクラブ・シーンをリードしてきた19BOX(ジュークボックス) RECORDINGS。トップであるDJ 19の嗜好を反映させつつ、クオリティを追求し続けているレーベルの変遷を、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てて振り返るコンピレーション・シリーズが『Progressive Classics』。第5弾となる『Progressive Classics Phase 5』では、2017年から2018年までの楽曲をコンパイル

Morello Revival
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Morello Revival

Inger

GENUINE FAKESの「Spring Day」をリミックスし、19BOX RECORDINGSに加わったポーランドはワルシャワ出身、現イギリスのエセックス在住のINGER。今回、2曲のオリジナルを含む「Morello Revival」を携えて本格デビュー。オープニング・トラックである「Morello」は、疾走感溢れるプロッグ・チューン。レーベルの常連で、ONE LESS OF THEMにBREAD N BUTTA名義でも稼働するENNO KARRが、90年代を意識したレトロな風味でエモーショナルなリミックスを。ディープ・グルーヴの「Revive」には、インドから初参戦となるSIVA PRAYOJANがリミックス。影響を受けたレイヴのヴァイブをベース主導でテッキーに調理。

Dueling Weapons Vol.8
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Dueling Weapons Vol.8

Allan Zax, Christian Maestre

秘密兵器として機能するフロア向け未発表リミックス・シリーズの第8弾「Dueling Weapons Vol.8」が、前作から10ヶ月を経て復活。まず、ブルガリアのALLAN ZAXによる「Neon Horizons」から「New Horizons」を、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSの古参であるYURIY FROM RUSSIAがリミックス。ハウス要素が濃かったオリジナルを見事にプロッグへ変換。もう1曲は、アルゼンチンのCHRISTIAN MAESTREがPARK LIMITED MUZIKに於いてリリースした「From The Darkest Depths」から「Lucy」を、常連となったKENSHI KAMAROがダーク&ヒプノティックなメロディック・テクノへと置換。

Endless Summer
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Endless Summer

Allan Zax

「Neon Horizons」の成功を受け、第3弾シングルとなる「Endless Summer」をドロップするのは、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSを代表する常連リミキサーのひとりで、ワイド・レンジな作風で長く活躍するブルガリアのプロデューサー、ALLAN ZAX。今回、90年代のハウスとプロッグを交配したかのようなメロディックな「Endless Summer」と、『Give Me Breaks』にラジオ・ミックスが先行収録され、「とおりゃんせ」のブレイクス的アプローチにて歌舞伎インスパイアを昇華した「Aragoto」を収録。また、同じくブルガリア出身のPETER PAVLOVが陶酔的な「Endless Summer」のリミックスを提供。

Step Back
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Step Back

Elgone

1999年から続くDJ 19の19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSの歴史に於いて、初のブレイクス・コンピレーションとなる『Give Me Breaks』に先行収録されていたのがフランスのELGONEによる「Step Back」。その際は、SWEET VIBES MIXと題するブレイクスのヴァージョンであったが、シングル・リリースに際し、ディープでアトモスフェリックな質感のオリジナル、またコード感の強いDEEP VIBES MIXという、本人による3ヴァージョンを収録。加えて、レーベルの常連であるイタリアのPAD ONEがリミックスを提供。オリジナルを維持しつつ、ヒプノティックで陶酔的なプログレッシヴ・ハウスへと変貌させ、異なる魅力を追加してくれた。

Neon Horizons
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Neon Horizons

Allan Zax

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSを代表する常連リミキサーのひとりであり、ワイド・レンジな作風で長く活躍するブルガリアのプロデューサー、ALLAN ZAX。「Azure Firmament EP」以来となる約2年振りのシングル「Neon Horizons」には、美しくメロディックなプログレッシヴ・ハウス佳曲、「Neon Glare」に「New Horizons」という2曲のオリジナルを収録。リミキサーには19BOX RECORDINGS初登場となるイギリスはマンチェスター出身の若手注目株、NICKON FAITHが参加。「Neon Glare」をグルーヴィーなベースが引っ張る異なるタイプのプロッグへ変化させ、新たな魅力を引き出してくれた。

Night Sky
Lossless

Night Sky

Blanju featuring Sharmine Bakri

2021年、19BOX RECORDINGSのシングルの幕開けは、アルバム『Langkawi Lounge Sessions』が好調なBLANJUによる2ndシングル「Night Sky」。VALID EVIDENCEにてDJ 19の相棒を長年務めるYu-Taのソロ・プロジェクトが、先行カットの「Sunday Morning」に続き、マレーシアのシンガー・ソングライターであるSHARMINE BAKRIをフィーチュアしたアルバムのラストを飾るクラシカルなトラックをカット。フランスのELGONEが、ディープ・ハウスとブレイクス仕立てという2種類のリミックスを用意。BLANJU自身もトランスのビートレス・ミックス的な別ヴァージョンを提供することで、朝と夜のコンボ・パッケージが完結。

Give Me Breaks
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Give Me Breaks

Dance/Electronica

V.A.

1999年から続く19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSの長い歴史に於いて、時代を彩ったブレイクス・トラックを13曲コンパイル。『Give Me Breaks』と題し、DIGITAL DEPARTMENT、MOMU、KENSHI KAMARO、PAKO & FREDERIK、DJ 19などに加え、未発表の2曲、ALLAN ZAX「Aragoto」に、ELGONE 「Step Back」を収録。ジャンルを限定せず、クオリティ・ミュージックを追求する19BOX RECORDINGSは、今後も拡張し続けます。

Everest
Lossless

Everest

Elgone

前作「Like A Butterfly」がディープ・ハウス/ハウスの両ジャンルで結果を残したフランスのELGONEが、ディープ・ハウス、テック・ハウス、プログレッシヴ・ハウスを横断するジャンル特定が難しい「Everest」を携え登場。19BOX RECORDINGSとPARK LIMITED MUZIKに於いて活動的にリリースした作品群の中でも、最高傑作と言っても過言でなく、ファンクとアトモスフェリックな部分を強化した別ヴァージョンも収録。さらに、DJ 19 & NORBERT MESZESの「Physical Destiny」にてリミキサーとして初参戦したフランスのWILSON COSTAが、パーカッシヴな要素に新たなメロディーと女性ヴォイスを追加し、オーガニック・ハウスへの転換を図った。

Langkawi Lounge Sessions
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Langkawi Lounge Sessions

Blanju, Blanju featuring Sharmine Bakri

2010年にスタートした世界各地のリゾート地にフォーカスを当て、コンピレーション的体裁を取りながら、その実はオリジナル・アルバムという『Lounge Sessions』シリーズは、フロアに特化してきた19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSが、デジタル・エラに移行したことにより、標榜するクオリティ・ミュージックの幅を拡げ、チルアウトへの侵攻を示唆する意味を有していた。第1弾がインドネシアのバリにスポットを当てたSUMANTRIによる『Bali Lounge Sessions』、第2弾が沖縄にフォーカスしたGENUINE FAKESによる『Okinawa Lounge Sessions』。幾星霜を経て、第3弾のBLANJUによる『Langkawi Lounge Sessions』が到着。2008年からリリースが続くバレアリック・アウトフィット=VALID EVIDENCEの片割れとして、レーベル・オーナーであるDJ 19の相棒を長年務めるYu-Taが、2013年からマレーシアに移住し、ランカウイ島を中心に、マレーシアのリゾート地にインスパイアされて書き溜めたサウンドは、過去のBLANJU名義で顕著だったクラシカルな様相を纏ったニュー・エイジとは異なり、解放的バレアリック感が満載。19BOX RECORDINGSの秘蔵っ子が、16曲を引っ提げて本格的にアルバム・デビュー。

Floating Flames
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Floating Flames

Pantelis Aspridis

DJ 19の主宰する19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSに、ELGONE「Passional Flow」のリミキサーとして加わったギリシャのPANTELIS ASPRIDIS。今度は、ディープなプログレッシヴを軸にヒプノティックなグルーヴを奏でるオリジナル作品3曲を纏め、「Floating Flames」と題して届けてくれた。メイン・トラックとなる「Flames」には、過去にACALA名義でもお馴染みのインドのAC LIGHTSが、ALEXANDER S. KARLOV「Let It Go」以来となるリミックスを提供。ダークな装いでリズムを強化、フロアに特化した異なるタイプのプロッグに仕上げてくれた。他にベースが印象的な「Floating Lines」、テックな「Pulse」も収録。

Children Say
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Children Say

Dance/Electronica

Valid Evidence

「The Crying Game」以来、約2年振りとなる「Children Say」を従えて、日本が誇るバレアリック・アウトフィット=VALID EVIDENCE(DJ 19 + Yu-Ta)が帰還。今回、LEVEL 42による1987年のヒット曲を、オリジナルが持つチルアウトなエッセンスを抽出しつつ、得意のバレアリック・モードにてインストで再現。後方支援するのは、19BOX RECORDINGSの常連組で、まずアルゼンチンのARIEL LANDER & OOSFERAは、同BPMながら4つ打ちに置換し、ゆったり漂うような美しいダウンテンポへ。また、南アフリカ出身、現カナダ在住のBREAD N BUTTAは、BPMを上げて夏にフィットする80年代と思しき雰囲気のチルハウスに。

Space Time
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Space Time

Enno Karr

ENNO KARR名義にてDJ 19「Vigilance」、DJ 19 & DAN SONIC「Feeling This」のリミックスを手掛けた南アフリカ出身、現カナダ在住のプロデューサーが、この名義で初となるオリジナル「Space Time」をドロップ。メロディックなピアノが印象的なディープ・プロッグで、同時に別名義であるONE LESS OF THEMを稼働させ、よりディープでミニマリスティックなリミックスも提供。また、日本が誇るチルアウト・アウトフィット=AMBROZIAが、DJ 19 & EDISONのプロデューサー・ユニットとして久々にリミックス。メロディックな部分を抽出し、篠笛奏者としての顔を持つEDISONの新たな側面を魅せつつ、火星着陸を想起させる映画的な仕上がりに。

Darkened Passion
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Darkened Passion

Elgone

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSに、姉妹レーベルであるPARK LIMITED MUZIKに於いても八面六臂の活躍を見せるフランスのELGONEが、タイトルとは裏腹なディープで爽やかな「Darkened Passion」を届けてくれた。過去の「Love Each Other」的なスタンスを取りつつ、プログレッシヴ、テック、ディープというハウスの領域をクロスオーヴァーするタイムレスな作品に。本人の2ヴァージョンに加え、ブルガリアから久々に登場のPETER PAVLOVがリミキサーとして降臨。パーカッシヴに着做したリミックスはハウス的要素を増強し、異なる魅力を引き出すことに成功。19BOX RECORDINGSからの新たなるエッセンシャル・リリースだ。

WMC 2020 Sampler
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WMC 2020 Sampler

V.A.

毎年マイアミで開催されるクラブ・ミュージックの祭典=Winter Music Conference(通称WMC)をターゲットにしたコンピレーション。2020年度のサンプラーは、プログレッシヴ・ハウス&メロディック・テクノに焦点を当てコンパイル。DJ 19, YURIY FROM RUSSIA, CHRISTIAN MONIQUE, DAN SONIC, ARIEL LANDER, ALLAN ZAX, ELGONEらの作品、また姉妹レーベルであるPARK LIMITED MUZIKの楽曲をも収録。19BOX RECORDINGSの動向を確認する意味でもマスト。

Stay The Burning
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Stay The Burning

Yavore

様々な国のアーティストが参加するグローバルな19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSファミリーに、ディープ・ハウスを基軸にしたサウンドで注目のブルガリアのプロデューサー、YAVOREが加わった。2曲のオリジナルを含む「Stay The Burning」は、グルーヴィーなベースが印象的でメロディックな「Stay」で幕を開ける。こちらを援護射撃したのが、19BOX RECORDINGSとPARK LIMITED MUZIKにて八面六臂の活躍を見せるフランスのELGONE。初のリミックス仕事は、エモーショナルにて煌びやかな自身のサウンドを上手く刻印したアレンジに。もう1曲「Burning」は、LIPPS, INC.「Funkytown」など80sな要素を現代に昇華。

Leave The Light On
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Leave The Light On

Elgone

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSだけでなく、姉妹レーベルであるPARK LIMITED MUZIKに於いても八面六臂の活躍を見せるフランスのELGONE。新たに本道である19BOX RECORDINGSにてメロディックでプログレッシヴ・ハウスな佳曲「Leave The Light On」を届けてくれた。本人によるディープなオリジナルとアトモスフェリックながらフロア志向に変換されたダブ的なクラブ・ミックスという2種類のヴァージョンにプラスし、イタリアから売れっ子のCHRISTIAN MONIQUEが久々にリミキサーとして参戦。ディープな要素を加味しつつ、メロディックな上品さを維持したアレンジで、別の魅力を引き出してくれた。

20th Anniversary House Edition 2
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20th Anniversary House Edition 2

V.A.

DJ 19が1999年に設立した19BOX RECORDINGS(ジュークボックス・レコーディングス)は、日本のハウス・ミュージック系レーベルとして、初めてアナログをイギリスから世界配給することに着手。デジタル・エラに移行しても、クオリティ・ミュージックであればプログレッシヴ、ディープ、トライバル、テック、チルアウトなどジャンルを問わずリリースし、トップDJ達に支持され続け、度々チャートでもアクションを起すなど、伝説的でありながら革新的であり続けている。今回、20周年を記念し、4つのタイプ別に20曲ずつをセレクト。合計6パターンのコンピレーション『20th Anniversary』を編んでみた。『House Edition 1』と『House Edition 2』は、ディープからニューディスコまで幅広いハウス・サイドに焦点を当てた。

Back Up Again
Lossless

Back Up Again

Dance/Electronica

DJ 19

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGS総帥であるDJ 19が、DAN SONICとのコラボレーション・トラック「Feeling This」に続き、「Back Up Again」を連続投下。今回、ハイエナジーのベースラインや、ブロンスキ・ビート的なシンセ・リフなど、端々に80s要素を纏い、カテゴライズ不能な正しくPHUTUREFUNKというサウンドを具現化。リミックスに於いては、アルゼンチンのARIEL LANDERが、再び同郷のOOSFERAとタッグを組み、ディープでアトモスフェリックな旅へと誘い、19BOX RECORDINGS初参戦となるカナダのED.Eは、テックでヒプノティックなサウンドにチョップしたヴォイスを散りばめて翻案。

Feeling This
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Feeling This

DJ 19 & Dan Sonic

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSの20周年を記念するコンピレーション群の前哨戦として「Feeling This」が登場。レーベル総帥であるDJ 19が、ARTIFICIAL ACOUSTICAL AMBIENCE RECORDSを運営し、19BOXでもリミキサーとしてDJ 19、MAYFORD FOX、ACALA、ANTON KURTを手掛けたスイス人プロデューサーと交雑。お互いのプロッグ要素を掛け合わせ、得意のPHUTUREFUNKを従属。ブルガリアのALLAN ZAXがディープ且つメロディックに、BREAD N BUTTAやONE LESS OF THEMも稼働させる南アフリカ出身、元カナダ在住のENNO KARRが90年代のハウスに置換するリミックスにて雅趣に富むパッケージに。

Circular Disco Love
Lossless

Circular Disco Love

Serge Gee

I RECORDS、MOODYHOUSE RECORDINGS、DISCO BALLS RECORDSなどでリリースを続けるメキシコ人プロデューサー、SERGE GEEが19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSに新加入。元々ドラムンべースからキャリアをスタートし、現在ジャッキン・ハウス界隈で話題の人物が、ラテン・ディスコ風味でテッキーな「Circular Disco Love」を届けてくれた。リミックスでサポートするのは、19BOX RECORDINGSの常連であるERIC FARIA。最近よくタッグを組んでいる同じくポルトガルのMR. KRISを迎え、これまでのリミックスとは異なる、硬派でディープ、そこにスピード・ガラージ的な90年台後半の要素も加味した仕上がりに。

Rain And Thunder
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Rain And Thunder

Elgone

姉妹レーベルであるPARK LIMITED MUZIKにて「Guide Light」と「Running To Fly」、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSでも「Sensations EP」と「Love Each Other」をリリースし勢いに乗るフランスのELGONE。19BOXに於ける3rdシングルとなる「Rain And Thunder」は、美しいサウンドスケープによるプログレッシヴ・ハウス。10分を超す超大作のオリジナルに対し、エディットを施しフロア・フレンドリーとなったアトモスフェリック・ミックスの2ヴァージョン、またアルゼンチン出身の常連であるARIEL LANDERが、長年のパートナーであるOOSFERAとのタッグにてリミックス。オリジナルのヴァイブを維持し、至福の旅へと誘ってくれる。

Dueling Weapons Vol.6
Lossless

Dueling Weapons Vol.6

Dance/Electronica

DJ 19, Alexander S. Karlov

秘密兵器として機能するフロア向け未発表リミックス・シリーズの第6弾が到着。まず、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSの首謀者であるDJ 19の「Music Washes Away From The Soul The Dust Of Everyday Life」を、初登場となるカナダのROBERT ALEXANDERがリミックス。アシッド的なアルペジオが印象的なメロディック・テクノとプロッグのフュージョンに。もう1曲は、ロシアのALEXANDER S. KARLOVによる「Electronic Sonic EP」から「Let It Go」。手掛けたAC LIGHTSは、以前ACALA名義で参加したインドのプロデューサーだ。スウィートなチルアウトがディープでダークなフロア向けに変貌。

Love Each Other
Lossless

Love Each Other

Elgone

姉妹レーベルであるPARK LIMITED MUZIKでのデビュー作「Guide Light」に続き、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSにステップアップしての「Sensations EP」が好チャート・アクションだったフランスのELGONE。シカゴ・ハウスとデトロイト・テクノをブレンドしたかのようなオールド・スクール的佇まいの2ndシングル「Love Each Other」は、ヴォイス入りのオリジナルと、インストの2ヴァージョンを用意。また、BREAD N BUTTAやENNO KARR名義の稼働でもお馴染みONE LESS OF THEMが、ディープな要素を残しつつアフロ・ハウスなフレイヴァーを加味し、サバンナ・ナイトスカイと題したリミックスを提供してくれた。

Dueling Weapons Vol.5
Lossless

Dueling Weapons Vol.5

AutoCharm Vs DJ 19, AnToN KuRT

秘密兵器として機能するフロア向け未発表リミックス・シリーズの第5弾が到着。まず、姉妹レーベルのPARK LIMITED MUZIKにて2018年にリリースされたコロンビア出身、現イビサ在住のANTON KURTによる「RLR」から「Repeat After Me」をスイスのDAN SONICがリワーク。ダークな部分を活かしつつ、パーカッシヴに且つメロディックな要素を加味し再現。もう1曲はAUTOCHARMとDJ 19によるコラボ第2弾シングルで、2018年リリースの「The Good Time」をピックアップ。アルゼンチンのベテランDJで、現在はLAに在住のARIEL LANDERが、既発のプログレッシヴ・ハウスとは異なるメロディックなハウスにトランスフォーム。

Bouncy Grooves
Lossless

Bouncy Grooves

V.A.

2019年に設立20周年を迎えた19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSと、同時に15周年という姉妹レーベルであるPRAK LIMITED MUZIKのカタログの中から、ファンキーでフィルシーでテッキーでグルーヴィーな楽曲を厳選。ユニークなコンピレーションのタイトルは、弾むような感覚から『Bouncy Grooves』と命名された。

Azure Firmament EP
Lossless

Azure Firmament EP

Allan Zax

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSの常連リミキサーであるブルガリアのALLAN ZAXが、初となるオリジナルを2曲を含む「Azure Firmament EP」をドロップ。「Boundless Luminosity」は、90年代後半のトランスとプログレッシヴ・ハウスが交差した時期を想起させるメロディアスな楽曲。アメリカはデトロイト出身で現在はドイツに暮らすJUSTIN ESPADAが、綺麗目ながらオールド・スクールの要素を含んだ新たな解釈で再現。ジャンルレスな「Heaven Crystals」に於いては、PAUL & ZAXやHYMERA名義にて長年ALLAN ZAXのパートナーを務めるPAUL NOWHEREが、トランシーでラウンジーなリミックスを披露。

WMC 2019 Sampler
Lossless

WMC 2019 Sampler

V.A.

毎年マイアミで開催されるクラブ・ミュージックの祭典=Winter Music Conference(通称WMC)をターゲットにしたコンピレーション。2019年度のサンプラーは、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てコンパイル。DJ 19、DAN SONIC、RUSSLAN JAAFREH、CHRISTIAN MONIQUE、WALL BROWN、ARIEL LANDER、ONE LESS OF THEMらの作品を収録。19BOX RECORDINGSの動向を確認する意味でもマスト。

Lonely
Lossless

Lonely

Genuine Fakes

SOTA S.によるラウンジ・プロジェクト=GENUINE FAKESが、2017年の「Tour De France」以来となるシングル「Lonely」をドロップ。いい意味でスリージーな80s感を伴ったハウス・トラックながら、ラジオ・フレンドリーなキャッチーさもあり、新たなGENUINE FAKESを提示。また、リミキサーとして参加したのも19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSでは珍しい全員日本勢。まず、DJ 19とのHOT STATION名義でも知られるHIDEOUTが久々の復活。ジャジーなハウスに調理し、大人のサウンドへと昇華。また、レーベル・オーナーでもあるDJ 19は、NITZER EBB風の特徴的なベースラインを活かしたテッキーなPHUTUREFUNKスタイルでフロア向けトラックに。

Sensations EP
Lossless

Sensations EP

Elgone

PARK LIMITED MUZIKに於いて「Guide Light」をリリースしたフランスのSTEPHANE HUBERTによるソロ・プロジェクト、ELGONE。2019年はステップアップし、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSにも活動の場を広げ、リリースが控えている中、第1弾シングルとなるのが「Sensations EP」。 PARKで見せたグルーヴィなテック・ハウスとは異なり、ディープでセンシュアルなタイトル・トラック「Sensations」と、メロディックなプロッグ「Love U My Son」の2曲を収録。そして、「Sensations」をポルトガルの常連、ERIC FARIAがディープ且つ王道ネタを使用したフロア仕様に、またCEBESTIAN.Vは上品に調理してくれた。

Disco Magic Opus 3
Lossless

Disco Magic Opus 3

V.A.

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGS初となる“DISCO”にフォーカスしたコンピレーション・シリーズ『Disco Magic』が、『Disco Magic Opus 2』から約1年の時を経て第3弾をキュレート。19BOX RECORDINGSのカタログからDISCOの影響下にある楽曲をコンパイル。プロデューサー達のルーツを知るとともに、現代へ昇華されたNU DISCOサウンド・・・『Disco Magic Opus 3』ではハウスにアップデートされたクラシックだけど新しいサウンドを収穫。

From Detroit With Glock
Lossless

From Detroit With Glock

Acala

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSの長い歴史に於いて3人目となるインド出身のプロデューサーが登場。リリース・デビューが2018年と歴は浅いながらも、2作目となる「Bliss」にて注目を浴びたデリ在住のACALAが、2曲のオリジナルを収録した「From Detroit With Glock」というEPを届けてくれた。まず、サイケの要素を備えた「From Detroit」のダークなプロッグに対し、スイスのDAN SONICは既発のリミックスらとは異なるリズムを強化した硬派アレンジにて応戦。もう1曲、ディープ&ダーク路線の「Glock」も収録。どちらもプログレッシヴ・ハウスを基調としながらテクノまで侵食し、振り幅の広さを感じさせる作品となっている。

4 A.M. Voyage Into Oblivion
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4 A.M. Voyage Into Oblivion

Russlan Jaafreh

CEBESTIAN.Vの「Retro Future」にリミキサーとして参加し、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSに加入したRUSSLAN JAAFREH。BONZAI PROGRESSIVE、GREEN SNAKE RECORDS、BAROQUE DIGITALなどでリリースを続けるヨルダン出身、現在は韓国のソウルに在住の若き注目株は、王道のプロッグ「4 A.M. Voyage Into Oblivion」というオリジナル曲を初提供。デビューをバックアップするサポート陣も豪華。リミキサーとして2度目の登場となるイタリアのPAD ONEは、ゴージャスかつエナジェティックに、また3度目となるスロバキアのLAZYSOFAは、ヒプノティックなディープなサウンドへと変換。三者三様のフロア向けトラックだ。

Vigilance
Lossless

Vigilance

Dance/Electronica

DJ 19

1999年の設立以来、ジュークボックスで永遠に鳴り続けるようなアップフロント・クオリティ・ミュージックを提供している19BOX(JUKEBOX) RECORDINGS。記念すべき150番目のタイトルは、レーベル総帥であるDJ 19の「Vigilance」。過去のPHUTUREFUNKスタイルとは異なり、デトロイト・テクノへの敬愛を感じるサウンドに。リミキサー陣はWALL BROWNとENNO KARRを完備。メロディックなディープ・グルーヴに定評があるギリシャのWALL BROWNは、ECHODUSTの片割れとしても有名で、ENNO KARRは、BREAD N BUTTAとONE LESS OF THEMで19BOXに貢献している南アフリカ出身、現カナダ在住のプロデューサーによる別名義だ。

La Vie En Groove
Lossless

La Vie En Groove

Eric Faria, Ignacio & Danney Canova

これまで19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSに於いて数々のリミックスを提供してきたポルトガルのベテラン、ERIC FARIA。今回、オランダのIGNACIO & DANNEY CANOVAとタッグを組み、初となるオリジナル曲「La Vie En Groove」を届けてくれた。ファンキー・ヴァイブのグルーヴ感溢れるハウスを調理したのは、7度目の登場となるブルガリアのALLAN ZAXと、ディスコを基軸に幅広いスタイルを提示する19BOX RECORDINGSのハウス・プロデューサー達による流動的な匿名プロジェクト=PLEASURE DOME。ALLAN ZAXはクールでメロディアスに、PLEASURE DOMEは80sに重きを置いたブギーなスタイルへアップデート。

Electronic Sonic EP
Lossless

Electronic Sonic EP

Dance/Electronica

Alexander S. Karlov

19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSのフェイヴァリットであるロシアはサンクトペテルブルグ出身のプロデューサー、ALEXANDER S. KARLOV。初のクラブ・トラックとなった「Lose Control」に続き、本来のエスノでオリエンタルな3曲入り「Electronic Sonic EP」を届けてくれた。表題曲「Electronic Sonic」と「Let It Go」はヴォーカル曲でもあるのだが、「Electronic Sonic」に於いては、アルゼンチンのベテランDJで、ESTRIBO RECORDS、LINCOR、SOCIETY 3.0などからリリースを続けるARIEL LANDERが、ディープ・プログレッシヴなリミックスを提供し、新たな魅力を引き出してくれた。シンプルな「Anywhere」も珠玉。

Retro Future
Lossless

Retro Future

Cebestian.V

『Essence - Breeze Sessions』に「Soaking Wet」を提供し、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSの仲間入りを果たした南アフリカはヨハネスブルグ出身のCEBESTIAN.VことCEBESTIAN MALINGA。ATJAZZやJIMPSTERの影響が色濃く出た、夏を快適にするディープでまったりした「Retro Future」を引っ提げ再登場。プロッグ系のリミックスで対抗したのはRUSSLAN JAAFREH。BONZAI PROGRESSIVE、GREEN SNAKE RECORDS、BAROQUE DIGITALなどでリリースを続けるヨルダン出身の注目株だ。オリジナルの雰囲気を壊さず、ロング・ジャーニーへと誘ってくれる

Instigator
Lossless

Instigator

Dance/Electronica

DJ 19

19BOX RECORDINGS総帥、DJ 19がフロアを挑発する「Instigator」を引っ提げ再降臨。2005年の19BOXクラシックであるDJ 19 VS AUSTIN LEEDS「Diamond Dust」の印象的なヴォイスの主、HARRY MOONを再びフィーチュア。BASEMENT JAXX「Fly Life Extra」を想起させる攻撃的なシンセと80sなディスコ・サウンドをテッキーなPHUTUREFUNKスタイルに昇華。「Constantine EP」をリリースしたイタリアのPAD ONEがリミキサーとして初参戦し、プロッグとテック・ハウスの中間に位置するダークなテイストに。また、VALID EVIDENCE「The Crying Game」を手掛けたコロンビアのMORRIS TELLEZはプログレッシヴ・モードへ置換。

Essence - Breeze Sessions
Lossless

Essence - Breeze Sessions

V.A.

『Essence』シリーズが、サマー・シーズンに『Essence - Breeze Sessions』として帰ってきた。チルアウト、ニュー・ディスコ、ハウスを中心に、風を感じるビーチに適した楽曲をコンパイル。その上、このコンピレーションのためだけに5曲ものエクスクルーシヴ・トラック/ミックスを収録。例えば、AMBROZIA によるCHRIS REAの名曲「On The Beach」のカヴァーを、GENUINE FAKESが新たにリミックスしたり、南アフリカからの新星、CEBESTIAN.Vによるクールなディープ・ハウス「Soaking Wet」に、ALEXANDER S. KARLOV & ROMEO SYRGIによる「Desire Ship」といった初お目見え曲などなど。勿論、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGSお馴染みの面々、VALID EVIDENCE、ERIC FARIA、AUTOCHARM、DJ 19、BREAD N BUTTAらもフィーチュア。

Dueling Weapons Vol.4
Lossless

Dueling Weapons Vol.4

DJ 19, Mayford Fox

秘密兵器として機能するフロア向け未発表リミックス・シリーズの第4弾が到着。まず、姉妹レーベルのPARK LIMITED MUZIKにて2017年にリリースされチャートインしたMAYFORD FOX「Angry Makes You Happy EP」から「Funk You」。DJ 19「Coincidence」を手掛けたDAN SONICが、ファンキーな要素を残しつつ、後半からプロッギーに展開していくリミックスを。もう1曲は、2004年に制作され、自身のageHaでのパーティー<PARK>と連動して同名のTシャツが作られたものの、結局、幻の作品となったDJ 19の「Can You Feel It」。ONE LESS OF THEM名義でもお馴染み、BREAD N BUTTAがラテン・フレイヴァーのハウスにアップデート。

Harden My Heart
Lossless

Harden My Heart

Dance/Electronica

Ambrozia

AOL=アダルト・オリエンテッド・ラウンジを標榜するAMBROZIA(DJ 19 + EDISON + JULIANNE)の4thアルバム『Resurrection』から、「Harden My Heart(邦題:ミスティ・ハート)」のリミックス・シングルが登場。1982年に全米3位を記録したQUARTERFLASHの代表曲で、「Transition EP」にてグループによる別MIXが提供されているが、新たに外部リミキサーが調理。2度目の登場となるスロバキアのLAZYSOFAは、ピッチダウンしたヴォーカルを用いヒプノティックなディープ・ミニマルのフロア向けサウンドへ。またSOTA S.のラウンジ・プロジェクトであるGENUINE FAKESは、オリジナルを重視し、80s全開のリミックスを披露。

Dueling Weapons Vol.3
Lossless

Dueling Weapons Vol.3

Pad One, One Less Of Them

秘密兵器として機能するフロア向け未発表リミックスを紹介していく「Dueling Weapons」シリーズ、好評につき第3弾が完成。今回、PAD ONEが2016年にリリースした「Constantine EP」収録の「Fantasia」、BREAD N BUTTAの別名義であるONE LESS OF THEMによる「Edge Of The World」をピックアップ。前者は、19BOX RECORDINGS初参戦、プロッグ界隈で人気のCHRISTIAN MONIQUEが、ディープだったオリジナルを壮大で空間的に、且つメロディアスに変換。後者は、ポルトガル出身の常連であるERIC FARIAが、オリジナルの雰囲気を残しつつ、クラシックなハウス・スタイルへ調理。

Lose Control
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Lose Control

Dance/Electronica

Alexander S. Karlov

2017年に19BOX RECORDINGSの仲間入りを果たし、極上のチルアウト・トラックを連発しているロシアはサンクトペテルブルグ出身のALEXANDER S. KARLOV。今回、初のクラブ・トラックとなるヒプノティックな「Lose Control」を届けてくれた。更に強力なリミックスが援護射撃。まず、HOT STATION(DJ 19 + HIDEOUT)「See No Light」のリミックスを手掛けたイタリアのERIK SCHIEVENINは、トライバル仕様ながらディープな要素を残し、完全なるフロア仕立てに。また、19BOX初参戦となるスロバキアのLAZYSOFAは、オリジナルの雰囲気を継承つつ、彼のトレドーマークであるディープ・プログレッシヴ・サウンドに変換。

Coincidence
Lossless

Coincidence

Dance/Electronica

DJ 19

VALID EVIDENCE、AMBROZIA、HOT STATIONなど複数の名義で異なるサウンドをクリエイトしている19BOX RECORDINGS総帥、DJ 19。流麗なリフが印象的な「Coincidence」は、2K前後のトランス要素を今のプロッグ・サウンドに昇華し、得意のPHUTUREFUNKスタイルに仕上げたもの。前々作「Eleganza」に近い質感の楽曲を調理したのは、19BOXで過去に手掛けたリミックスが全てチャートインという、ブルガリア出身、現ロンドン在住のPETER PAVLOV。また、ARTIFICIAL ACOUSTICAL AMBIENCE RECORDSを運営するスイスのDAN SONICも初参戦。三者三様のプログレッシヴ・ハウスをご堪能あれ。

Edge Of The World EP
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Edge Of The World EP

One Less Of Them

ONE LESS OF THEMが19BOX RECORDINGSデビューとなる「Edge Of The World EP」を届けてくれた。耳馴染みのない名前かもしれないが、実はE-MOTIVE「Look At The Sky」、DJ 19「Eleganza」をリミックスした南アフリカ出身、現在カナダはカルガリーを拠点とするBREAD N BUTTAが、プロッグ系のサウンドの際に使用する名義である。今回オリジナルにて、ディープながらメロディアス、しかもレトロな質感のサウンドを提供。リミックスを手掛けたのは、HOT STATION「The Wizard Of Sound」に続き、2度目の登場となるイギリスのDANIEL GLOVER。得意のディープなプロッグ系にコンヴァート。

The Crying Game
Lossless

The Crying Game

Dance/Electronica

Valid Evidence

バレアリック・アウトフィット=VALID EVIDENCE(DJ 19 + Yu-Ta)が、AMBROZIAのJULIANNEをヴォーカルに迎え、オリエンタル・ムード満点の「The Crying Game」を届けてくれた。元々、DAVE BERRYが1964年に放った曲だが、PET SHOP BOYSがプロデュースし、BOY GEORGEが歌ったヴァージョンが、ニール・ジョーダン監督の映画『The Crying Game』の主題歌として1992年にヒット。今回、VE専属リミキサー的存在であるブルガリアのALLAN ZAXが、「Love Theme from Blade Runner」「Night Birds」に続き3度目の登場でハウス・モードへ、コロンビアからの新顔となるMORRIS TELLEZはプログレッシヴ・モードに置換。

WMC 2018 Sampler
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WMC 2018 Sampler

V.A.

毎年マイアミで開催されるクラブ・ミュージックの祭典=Winter Music Conference(通称WMC)をターゲットにしたコンピレーション。2018年度のサンプラーは、ハウスに焦点を当てコンパイル。PETER PAVLOV、ERIC FARIA、HADY TAREK、BREAD N BUTTA、PLEASURE DOMEらのリミックスを収録。19BOX RECORDINGSの動向を確認する意味でもマスト。

See No Light
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See No Light

Hot Station

エレクトリック・ヒップ・ファンクを標榜するHOT STATION(DJ 19 + HIDEOUT)の「See No Light」が登場。2ndアルバムである『Hot 4 U』から3曲がシングル・カットされたが、「Sexy Dancer」と「The Wizard Of Sound」が実質的にリミックス・シングルだったことから、2016年の「Plastic Elastic Body」以来、約2年振りの新作となる。ファンキーなベースにパーカッシヴなリズム、ラガ・ヴォイスに流麗なシンセが重なった「See No Light」は、ピアノ入りのオリジナルと抜きのダブ、2ヴァージョンを収録。また、イタリアの新星、ERIK SCHIEVENINがファンキーでチャンキーなリミックスを仕上げてくれた。

Wicked Game EP
Lossless

Wicked Game EP

Alexander S. Karlov & Romeo Syrgi

2017年に19BOX RECORDINGSの仲間入りを果たし、今やレーベルの顔となったロシアはサンクトペテルブルグ出身のALEXANDER S. KARLOV。今回、シベリア出身で、同じくサンクトペテルブルグで活動するROMEO SYRGIとタッグを組み、「Rise Up EP」に続くシングル「Wicked Game EP」が完成。デヴィッド・リンチ監督の『ワイルド・アット・ハート』に使用され、1991年全米トップ10ヒットとなったCHRIS ISAAKの「Wicked Game」を、KAT ROUGEをフィーチュアしチルアウト・カヴァー。初登場となるメキシコのTWIN FINGERSによるリミックスはハウス仕立てに。「Wicked Game」のインスト改変「Starry Night 1889」も収録。

Music Washes Away From The Soul The Dust Of Everyday Life
Lossless

Music Washes Away From The Soul The Dust Of Everyday Life

Dance/Electronica

DJ 19

90sフレイヴァー溢れるサウンドを得意のPHUTUREFUNKスタイルに換骨奪胎した「Music Washes Away From The Soul The Dust Of Everyday Life」は、パブロ・ピカソの「Art washes away from the soul the dust of everyday life」にヒントを得て誕生。手掛けたのは、19BOX(JUKEBOX) RECORDINGS総帥であるDJ 19。シンプルながら力強いベースに流麗なストリングス、そこにリズムが絡み合うオリジナルに対し、ディープ&ダークな雰囲気あるリミックスを手掛けたのは、19BOX初登場となるアルゼンチンのDANN STEELE ABDALA。CONJURED RECORDSなどでリリースを重ねる注目のシンセ・マスターだ。

Progressive Classics Phase 4
Lossless

Progressive Classics Phase 4

V.A.

ヴァイナル・エラである1999年の設立以来、イギリスを通してレコードを世界配給するなど、日本にとどまらず、アジアのトップ・レーベルとしてクラブ・シーンをリードしてきた19BOX(ジュークボックス) RECORDINGS。トップであるDJ 19の嗜好を反映させつつ、クオリティを追求し続けているレーベルの変遷を、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てて振り返るコンピレーション・シリーズが『Progressive Classics』。第4弾となる『Progressive Classics Phase 4』では、2015年から2017年までの楽曲をコンパイル。

Progressive Classics Phase 3
Lossless

Progressive Classics Phase 3

V.A.

ヴァイナル・エラである1999年の設立以来、イギリスを通してレコードを世界配給するなど、日本にとどまらず、アジアのトップ・レーベルとしてクラブ・シーンをリードしてきた19BOX(ジュークボックス) RECORDINGS。トップであるDJ 19の嗜好を反映させつつ、クオリティを追求し続けているレーベルの変遷を、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てて振り返るコンピレーション・シリーズが『Progressive Classics』。第3弾となる『Progressive Classics Phase 3』では、2012年から2015年までの楽曲をコンパイル。

Progressive Classics Phase 2
Lossless

Progressive Classics Phase 2

V.A.

ヴァイナル・エラである1999年の設立以来、イギリスを通してレコードを世界配給するなど、日本にとどまらず、アジアのトップ・レーベルとしてクラブ・シーンをリードしてきた19BOX(ジュークボックス) RECORDINGS。トップであるDJ 19の嗜好を反映させつつ、クオリティを追求し続けているレーベルの変遷を、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てて振り返るコンピレーション・シリーズが『Progressive Classics』。第2弾となる『Progressive Classics Phase 2』では、2008年から2011年までの楽曲をコンパイル。

Baby Boogie
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Baby Boogie

Dance/Electronica

Pleasure Dome

ディスコを基軸に幅広いスタイルを提示するPLEASURE DOMEは、19BOX RECORDINGSのハウス・プロデューサー達による流動的な匿名プロジェクト。4thシングルとなる「Baby Boogie」は、前作「Just A Good Time」から派生した一卵性双生児的関係のため、同一メンバーが制作に関与している。また、ポルトガルのブラガを拠点に活動し、TWISTED AMERICAやKAOS RECORDSなどからリリース経験があるベテランで、過去にAUTOCHARM VS DJ 19「Keep It Down」、AMBROZIA「Social Media」のリミックスを手掛けたERIC FARIAが、ストレートフォワードなディスコ・ハウスへと仕立て直してくれた。

Progressive Classics Phase 1
Lossless

Progressive Classics Phase 1

Dance/Electronica

V.A.

ヴァイナル・エラである1999年の設立以来、イギリスを通してレコードを世界配給するなど、日本にとどまらず、アジアのトップ・レーベルとしてクラブ・シーンをリードしてきた19BOX(ジュークボックス) RECORDINGS。トップであるDJ 19の嗜好を反映させつつ、クオリティを追求し続けているレーベルの変遷を、プログレッシヴ・ハウスに焦点を当てて振り返るコンピレーション・シリーズが『Progressive Classics』。第1弾となる『Progressive Classics Phase 1』では、2002年から2008年までの楽曲をコンパイル。全曲リマスター。

Eleganza
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Eleganza

Dance/Electronica

DJ 19

19BOX RECORDINGS総帥、DJ 19が「Eleganza」を引っ提げ再降臨。骨太でパンピンな得意のPHUTUREFUNKスタイルを維持し、流麗なメロディを配したプログレッシヴな新作は、別名義プロジェクトやコラボを除くと、前作「Zik Zak」から約1年振りとなる。過去にDEFINITION OF AFFRANCHISE「Yearn 4 Luv」のリミックスと、オリジナル「Disconnection」を提供しているロシアのDIGITAL DEPARTMENTは、同系統ながらスペーシーに調理。また、E-MOTIVE「Look At The Sky」のリミックスで仲間入りを果たしたばかりのBREAD N BUTTAは、ジャジー&ソウルフルな全く異なるサウンドへ置換。どれも「優雅」なのは言うまでもない。

Essence - Grace Sessions
Lossless

Essence - Grace Sessions

V.A.

DJ 19のMIX CDシリーズとして1999年にスタートし、現在はチルアウトを中心としたコンピレーションとして稼働する『Essence』。最新作となる『Essence - Grace Sessions』は、チルアウトだけでなく、ニュー・ディスコにもアプローチし、大御所、有望株問わずクオリティを重視したコンパイル。DJ 19 & YU-TAによるVALID EVICENCEは、ヒット曲「Flow Over Me」をオリジナルのヴォーカル・ヴァージョンとは異なるメロディにて改訂。また、19BOX RECORDINGSの新たな顔であるロシアのALEXANDER S. KARLOVは「Sweet Smoke」を、DJ 19 & EDISONによるAMBROZIAは『Resurrection』に未収録だった「Pleasant Dream」を初出展。

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