PLANCHA

Rat's Spit
Lossless

Rat's Spit

Rock

Julian Lynch

かつてはPitchfork でベスト・ニュー・ミュージックも獲得し、現在はReal Estate のリード・ギタリストとしてそのサウンドの根幹を担う才人、Julian Lynchの2013年以来となるアルバム!国籍も飛び越え、ローファイ・ベッドルーム・ポップからニューエイジ・フォークへと飛躍した一大傑作!

Cycle Of The Seasons
Lossless

Cycle Of The Seasons

Jamison Isaak

カナダはブリティッシュ・コロンビアを拠点に、活動しているJamison Isaak。Teen DazeやPacific Coliseum等として多岐にわたるエレクトロニック・ミュージック〜シンセ/ドリーム・ポップへのアプローチをしてきた彼が、新たなエイリアスとして2018年から本名Jamison Isaak名義でアコースティック主体のネオ・クラシカル〜静謐なアンビエントへと傾倒した活動を開始し、新たな局面を見せている。そしてそのJamison Isaak名義での作品が遂に日本でもリリースが決定。 本作は、これまで発表した2枚のEP(『EP1』『EP2』)とカセット・リリースした作品(『Spring Patterns』)をコンパイルした日本独自リリースのアルバム。 前半の『EP1』と『EP2』からの楽曲ではJamisonによるシンプル且つ情感豊かなピアノを基調にしつつ、近年のTeen Daze作品には欠かせない存在である盟友エンジニア、Protection Island RecordingスタジオのJonathan Andersonによる、たおやかなペダル・スティールが彩りを添える。 もちろん持ち前のメロディ・センスは存分に発揮されており、必要最小限の流麗な音色と残響を生かしつつ構築された、麗しく美しいサウンド。 9曲目以降は『Spring Patterns』としてリリースされた楽曲で、今年の春に自身のスタジオで録音されたギター・ループ音源。ゆるやかに紡ぎだされるリヴァービーなギター・フレーズとメロディが折り重なり、心地よく穏やかな音像を描き出していく、彩り豊かなギター・アンビエント。 Erased Tapes周辺のネオ・クラシカル〜からBibioなどのアコースティック・アンビエントまでを横断していくような内容で、そのメロディック且つアトモスフェリックなサウンドは、まるで移り変わる季節のようであり、聴き手の日常へ溶け込んでいく。

Desire Loop (24bit/44.1kHz)
High Resolution

Desire Loop (24bit/44.1kHz)

Dance/Electronica

Lori Scacco

Lori ScaccoはかつてToo Pureから作品をリリースしていたシューゲイザー~ドリーム・ポップ系バンド、Seelyのピアニスト/ギタリストをつとめ、現在はSavath y SavalasのメンバーであるEva Puyuelo Munsとのデュオ、Stormsとして、さらにはHelado Negroのライヴ時のバンド・メンバーとしても活動している女性アーティストである。2004年にPrefuse 73こと、Guillermo Scott Herren主宰のEastern Developmentsからリリースされた『Circles』は知る人ぞ知る名作として一部で人気を博していたが、2014年にリリース10周年で再発されると、異例のロングセラーとなった。本作『Desire Loop』は彼女の14年ぶりの新作である。『Circles』は必要最小限のアコースティックな音色とナチュラルな残響で彩られた秀作であったが、本作ではその静謐な浮遊感と温かみを生かしつつ、泡立つようなシンセのレイヤーに時折ビートも織り交ぜながら穏やかで甘美なトーンが揺らめきながら展開するサウンドはミニマル〜アンビエント〜ドローン、そしてニュー・エイジ〜エレクトロニカまでを横断して行くかのような一大音楽絵巻。ひとたび聴き始めれば引き込まれる傑作だ。

Desire Loop
Lossless

Desire Loop

Dance/Electronica

Lori Scacco

Lori ScaccoはかつてToo Pureから作品をリリースしていたシューゲイザー~ドリーム・ポップ系バンド、Seelyのピアニスト/ギタリストをつとめ、現在はSavath y SavalasのメンバーであるEva Puyuelo Munsとのデュオ、Stormsとして、さらにはHelado Negroのライヴ時のバンド・メンバーとしても活動している女性アーティストである。2004年にPrefuse 73こと、Guillermo Scott Herren主宰のEastern Developmentsからリリースされた『Circles』は知る人ぞ知る名作として一部で人気を博していたが、2014年にリリース10周年で再発されると、異例のロングセラーとなった。本作『Desire Loop』は彼女の14年ぶりの新作である。『Circles』は必要最小限のアコースティックな音色とナチュラルな残響で彩られた秀作であったが、本作ではその静謐な浮遊感と温かみを生かしつつ、泡立つようなシンセのレイヤーに時折ビートも織り交ぜながら穏やかで甘美なトーンが揺らめきながら展開するサウンドはミニマル〜アンビエント〜ドローン、そしてニュー・エイジ〜エレクトロニカまでを横断して行くかのような一大音楽絵巻。ひとたび聴き始めれば引き込まれる傑作だ。

Move On
Lossless

Move On

Dance/Electronica

Garden City Movement

イスラエルはテルアヴィヴをベースに活動している大注目の3人組エレクトロニック・ミュージック・プロジェクトが遂に日本デビュー!James Blake 以降を感じさせるネオ・ソウル的感覚と、FKJ のようなスタイリッシュさ、ドリーム・ポップやチルウェイヴのドリーミーなアトモスフィア等様々な要素が絶妙な塩梅で融合されたハイブリッドなポップ・サウンド!

Where The World Ends
High Resolution

Where The World Ends

Indian Wells

晩夏を彩る、ドリーミーでカラフルなエレクトロニック・ミュージック決定盤!南イタリアのプロデューサー、Pietro Iannuzziによるプロジェクト、Indian Wellsの3作目!先行シングルとして話題となった煌めく音の粒子が幾重にも重なりドラマティックに駆け上がっていくキラー・チューン「Cascade」収録!

Last
Lossless

Last

Ex Confusion

2015年にはBibioとのコラボも果たすなど、国内外で注目を集める邦人アーティスト、オオモリアツヒトによるソロ・プロジェクト、Ex Confusionの待望の新作『Last』が完成。 主にギター、ピアノ、古いテープレコーダーを用いて制作を行っている彼だが、本作ではさらにその世界観をスケールアップした印象。冒頭から浮遊感と 揺らぎに満ちたアトモスフェリックな展開で幕を明け、初期Bibioを想起させるようなアコースティック・ギターのアルペジオが朧げでリヴァービーな空間 に漂うメランコリックなレトロ・ローファイ的アンビエントや流麗なドローンが滑らかに折り重なる美しく幻想的な音像を描き出し、ほのかに浮かび上がるメロ ディや叙情的な音響空間が聴き手の内面へ溶け込み、滲むように引き込んでいく。時に温かで時に荘厳ながら、エモーショナルで神秘的なムードは通底してお り、様々な景色が浮かび上がり、サウンドと相まって走馬灯のようにクロスフェードしていく。 これは決して大衆向けの音楽でない、間違いなく個のための音楽。日常から地続きの非日常へと没入させる中毒性に満ちたマスターピースの誕生。 マスタリングを手掛けたのは彼の前作をリリースしたOrchid Tapesのオーナー、Foxes in Fiction。ジャケットはHeliosの奥方であるHollie Kenniffが撮影した写真である。

Patientness(24bit/44.1kHz)
High Resolution

Patientness(24bit/44.1kHz)

Yohuna

まるでCocteau Twins x Julia Holter!? 夢幻のベッドルーム・ドリーム・ポップの傑作が誕生! 
ブルックリンの女性ソングライター、Johanne Swansonによるソロ・プロジェクト、Yohunaの待望のデビュー・フル・アルバム! 
Owen Pallettがプロデューサー&全面参加! ウィスコンシン州出身で、様々な土地を渡り歩き、現在はニューヨーク、ブルックリンを拠点に活動している女性ソングライター、Johanne Swansonによるソロ・プロジェクト、Yohunaのデビュー・アルバムが完成。 彼女はまず2011年にEP『Revery』を50本限定のカセットにてリリース。その後Pete LymanにリマスターされArt Fagから7インチ再発され、早耳のインディ・リスナーの間で話題となった。 本作『Patientness』は前述のEPから約5年を経て遂にリリースされるファースト・フル・アルバムである。共同プロデューサーにOwen Pallett(演奏でも多数参加)を迎え、マスタリングはリリース元のOrchid TapesのオーナーであるFoxes in Fictionが担当。 冒頭から幻想的なムードが立ちこめ、ノスタルジックでドリーミーなシンセの音色やリリカルなギターの音色がレイヤードされ、美しいヴォーカルが融合 していき、たおやかなメロディと浮遊感に満ちたそのサウンドは聴き手を夢幻の世界へと誘う。Cocteau Twins〜Julia Holter〜Julianna Barwick〜Foxes in Fiction〜Pure Xなども彷彿とさせるアトモスフェリックな音像の中で、時にはジーザス・アンド・メリー・チェインを彷彿とさせるような歪んだギターも刻まれるなど、実験 的且つ音響的なアクセントが随所効いている。アンビエント、シューゲイザーなどのエッセンスも孕むベッドルーム〜ドリーム・ポップ・サウンドであるが、多 くのものとは一線を画すマジックを感じさせる傑作である。

Falsework

Falsework

Young Galaxy

カナダ・シーンを代表する存在のひとつであるモントリオールのドリーム・ポップ・バンド、Young Galaxyの通算5作目。これまでの流れを汲みつつ、80年代エレクトロ、アシッド・ハウス、さらにはR&Bにインスパイアされたフューチャリスティックなシンセ・ポップへと消化/昇華! ヴァンクーヴァーで結成し、現在はモントリオールを拠点にしてStephen Ramsay、Catherine McCandless、Matthew Shapiroのトリオ編成で活動しているYoung Galaxyが5作目。Polaris Music Prizeにノミネートされ、Pitchforkでも7.8点を獲得した前作「Ultramarine」、サード・アルバム 「Shapeshifting」に引き続き、北欧ニュー・ディスコ・ユニット、Studioの片割れで、別名義Ateljeとしても活動している才人、Dan Lissvikが引き続きプロデュースを担当。 元々はArts & Craftsからデビューし、Slowdive、Galaxie 500、Luna、Pink Floyd、Spiritualizedなどとも比較されるドリーミーなインディ・ポップ/ロックを展開し、Arcade Fire、Peter、Bjorn and John、Stars、Death Cab For Cutieといったアーティストと共演してきた彼らであるが、メンバー・チェンジもしながらしだいにエレクトロニックなサウンドへとシフトしていった。そ の変化や進化が一段と炸裂した印象なのが通算5作目となる本作だ。煌びやかでフックの効いたシンセのレイヤーとダンサブルなリズム、グルーヴィなベース・ライン、そこへ注ぎ込まれ躍動するソウルフルで美しいヴォーカルが融合するサウンドにぐいぐいと引き込まれる。CHVRCHES、DIANA、Yumi Zouma、Purity Ring、Keep Shelly in Athens、School of Seven Bellsなどのリスナーは必聴のブリリアント・シンセ・ポップ作!

No Reason
Lossless

No Reason

Giraffage

初来日公演も決定したサンフランシスコをベースに活動しているプロデューサー/ビート・メイカー、Charlie Yinのソロ・プロジェクトGiraffageが最新作『No Reason』で日本デビュー!日本のみのボーナス・トラックとして世界から注目を集める札幌在住の20歳の女性トラック・メイカー、Qrionのリミッ クスを収録!

Savage Imagination
Lossless

Savage Imagination

嶺川貴子 & Dustin Wong

『TOROPICALCIRCLE』から約1年、嶺川貴子とダスティン・ウォングの共作第2弾『SAVAGEIMAGINATION』が完成!ヒューマニックな温かさと親しみやすいメロディはそのままに、リズミック且つダイナミックな彩りを増した、唯一無二のダンス・パーティ・ミュージック。その独特の歪でファニーな世界観に身を委ねると、頬が緩み自然と体が動きだす!

You Are Here

You Are Here

Field Mouse

achel Browneと、Andrew Futralの2人を中心にブルックリンを拠点に活動している4人組ドリーム・ポ ップ・バンド、FIELD MOUSEの2010 年に自主制作リリースしていたファースト・アルバム『You Are Here』に、昨年のツアーEPに収録されていた楽曲など、最新音源を追加して日本限定販売。

At Home

At Home

Keep Shelly In Athens

ギリシャの注目の男女デュオKSIAの待望のファースト・フルが遂に完成! ロック~ポップ、チルウェイヴ~シンセポップ、エレクトロニック~ビート/ベース・ミュージックまでをまたにかけ、昨今のインディ・シーンにおける注目の存在へと躍り出た、ギリシャのドリーム・ポップ男女デュオ、KEEP SHELLY IN ATHENSが満を持して放つファースト・フル・アルバム! 日本盤のみ新たに録音した新曲をボーナス・トラックとして収録予定!

Show Your Teeth
Lossless

Show Your Teeth

Young Wonder

アイルランドで活動している注目のエレクトロ・ポップ~シンセサイズド・ビーツ男女デュオ、Young Wonder。彼らの最新EP。

Young Wonder
Lossless

Young Wonder

Young Wonder

アイルランドで活動している注目のエレクトロ・ポップ~シンセサイズド・ビーツ男女デュオ、Young Wonder。彼らのデビューEP

Young Wonder + Show Your Teeth

Young Wonder + Show Your Teeth

Young Wonder

アイルランドで活動しているエレクトロ・ポップ~シンセサイズド・ビーツ男女デュオ、ヤング・ワンダー。彼らのデビューEP「Young Wonder」と、EP「Show Your Teeth」をコンパイルした日本独自CD。

Toropical Circle

Toropical Circle

嶺川貴子 & Dustin Wong

『Roomic Cube』、『Cloudy Cloud Calculator』で実験ポップを追求し、アルバムとしては『Maxi On』以来の13 年ぶりとなる嶺川貴子とDustin Wongの共作。すべて2人のセルフ・プロデュースにより制作された本作は、ホームメイドの温かさと、ファニーな実験感覚、そして両者の兼ね備えた音楽的素養やヒューマニティが見事に合致したハート・ウォーミングな作品。

Night Escape +
Lossless

Night Escape +

The New Division

LAを拠点に活動する4人組バンド、ザ・ニュー・ディヴィジョンが2012年11月にリリースした4曲入りEP「Night Escape」に、新たに書き下ろした5曲を加えてアルバム仕様でCDリリース。ヴァリエーション豊かな打ち込みのビートを土台に、ノスタルジックなムード漂うシンセやギターが絶妙のバランスで交錯し、そのうえを巧みなヴォーカリゼーションが躍動する聴き応え十分な1枚。

Mowgli

Mowgli

Mister Lies

James Blake以降続々と登場する若手ビート・メイカーの中でもキーマンの1人と言える逸材のフル・アルバムが完成! ポスト・ダブステップ以降のビート~エレクトロニック・ミュージック・シーンで注目を集めている、シカゴの20歳のプロデューサー/ビート・メイカー、マルチ・インストゥルメンタリスト、Nick Zancaによるソロ・プロジェクト、Mister Liesの待望のファースト・フル・アルバムが完成!

Romantic Comedy

Romantic Comedy

Big Troubles

華麗なる進化!これぞ2011年モダン・ポップの決定盤!!あのMitch Easter(REM, PAVEMENT, etc)プロデュースによる待望のセカンド!DOMINOに移籍したReal Estateのギタリストにしてソロ・プロジェクトDucktails としても活動している才人、Matt Mondanileが見出したニュージャージーの若きバンド、Big TroublesのSlumberlandへ移籍してのセカンド・アルバムが遂に完成!あのMitch Easterプロデュースの元、今回は4人のバンド編成でぐっと洗練、そして軽やかに進化した爽快なサウンドを展開!まさにPains of Being Pure at Heart+Real Estate!

Beast Rest Forth Mouth

Beast Rest Forth Mouth

Bear In Heaven

「New Bear In Heaven Is So Wondeful! Can't Stop Playing!」とGrizzly Bearも絶賛!完全ソロ・プロジェクトとしてリリースしたデビューEP(03年)はスコット・ヘレンのレーベル、Eastern Developmentsからということで話題となり、その後、新進気鋭のUSインディ・レーベルとして注目されているHometapesからデビュー・アルバム(07年)をリリース。現在は4人編成で活動しており、ギターのAdma WillsはJonathan KaneやRhys Chathamsのライヴでプレーし、ドラムのJoe Stickneyは88ボアドラムスにも参加した実力者。卓越された演奏力と細部に施された音響的アレンジをアクセントにサイケ〜エレクトロ〜プログレ〜クラウトロック等を融合させ展開するサウンドは劇的にポップ且つアグレッシヴに進化!リズミックでダンサブルなビートとウネリまくるシンセとエフェクト、スペーシー且つソリッドなギター、そしてカリスマティックなJonのヴォーカルが躍動するパワフルで壮大なサウンドは、「This Heat + 70's ソフト・ロック + 初期Genesis + 後期Pink Floyd」とも称されています。ファイナル・ミックスはHelado Negro(aka Roberto Carlos Range)!

Monster Head Room

Monster Head Room

Ganglians

こんなバンドを待っていた!西海岸はサクラメントから出現した、『アニマル・コレクティヴ+ビーチ・ボーイズ+ディアハンター』とも形容できる超期待のバンド、ギャングリアンズ!ブルックリン勢にも通ずる、サイケデリックな感覚で、カラフル且つトロピカルにとびきりポップなサウンドをかち鳴らす、2009年下半期インディ・シーンの最注目株!!

The Silence of Love

The Silence of Love

Headless Heroes

以前イギリスで発売されたデビュー作(元々04年に自主制作で、06年にアメリカで発売)が Rough Trade Shop のアルバム・オブ・ジ・イヤーに選ばれるなど一躍脚光を浴びた、ネヴァダ出身の女性SSWで、ニュー・フォーク・スターとして期待されている、 Alela Dianeをヴォーカルにフィーチャーしたプロジェクトによる極上のカヴァー集。プロデュース/エンジニアは、BJORKの「DEBUT」にエンジニアとして、RADIOHEADの「IN RAINBOWS」にプローデューサーとして参加した他、BECK等様々なアーティストのリミックスも手がけてきた才人、Hugo Nicolsonが担当。大らかなバンド・サウンドと、麗しき彼女のヴォーカルによるフォーキーで温かなサウンドは絶妙で、胸に染み渡り、ぐいぐいと引き込まれます。

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