artist image

haiiro de rossi

2008年、流麗なJAZZYヒップ・ホップ・アルバム『TRUE BLUES』でデビュー。繊細かつ大胆な言葉を"風の中を歩く"ようにフロウし、絶賛される。そして2010年に発表した2nd Album『SAME SAME BUT DIFFERENT』は東京の重要SHOP・wenodの上半期Best Disc及び国内ベストセラーやHMV上半期ヒップ・ホップ・ランキング7位に選出されるなど、その存在感を高める。この二枚を発表後、Slye Recordsから独立し、forte-フォルテ-を立ち上げ、盟友TAKUMA THE GREATを世に送り出す。2010年末にはそのTAKUMA THE GREATと共に、一連の尖閣諸島での事件にまつわる出来事に対してのメッセージ「WE'RE THE SAME ASIAN」を発表。楽曲はセンセーショナルな話題となり、短期間でのビーフの応酬を呼び、bmr.jp、Tower Records、Bouce.comにも紹介される。さらにele-kingでのインタビューでは『ヒップ・ホップ・アゲインスト・レイシズム』と称されるなど、大きな反響を巻き起こし、遂には朝日新聞の取材をも受ける事に。そういった動きと平行して、各地のホンモノ達との共演や客演作品のリリース、旺盛なYouTubeでの楽曲、動画の発表を行うなど、アクティブに加速し、アクションし続けるこの男が、いよいよ自身のレーベル名を冠した3rd Albumを発表する。

Discography

HipHop/R&B

1991産トラックメーカー/MPC Player、hokutoの豪華客演陣を招いた待望の1stフルアルバムが完成! KIKUMARU(KANDYTOWN)、KEN THE 390、NIHA-Cなどなど数々のアーティストへのトラック提供、リミックス、アナログシングルリリースに加え、最近では罵倒、戦極などのMC BATTLEでビートをMPCで担当し、そのビートの魅力に取り憑かれるリスナーが増殖中のトラックメイカー/MPC Player、hokutoのデビューアルバム「AMATEUR RHYTHM」が遂に完成!!自身が敬愛するベテランから若手まで多彩なアーティストが参加している今作。MPCオンリーで制作された温かみのあるサウンドはソウルフルでドラマティック(時にアグレッシヴ)。また、ヒップホップマナーに則りながらもキャッチーさも兼ね備え、更にはロック、ジャズなど幅広いGOOD MUSICが込められている。2016年のラストに放つ必殺仕事人(プロデューサー)のアルバムだ。

14 tracks

Related labels

Articles

大特集:ニュー・オルタナティブ・ミュージックの未来

レヴュー

大特集:ニュー・オルタナティブ・ミュージックの未来

PUNKやHARDCORE、HIP HOP、NEW WAVE、NO WAVE、POST ROCK、EMO等の流れをしっかり汲み取り、自分達のオリジナルとして再生させる。そんなオルタナティブなアーティスト達のサウンドが成熟を迎え、素晴らしいアルバムと共に次々…