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シネマジャック(24bit/48kHz)
水曜日のカンパネラ
様々な人名から楽曲を展開する水曜日のカンパネラがセレクトした今作のテーマは“映画”。全曲映画からインスパイアされたという水曜日のカンパネラの3月19日発売の新作アルバム『シネマジャック』。全曲ケンモチヒデフミによるプロデュースで、変幻自在のコムアイのボーカルが絶妙に絡み合った8曲が収録されている。中毒性のあるトラックとボーカルが聴く者を虜にする。 音楽配信サイトOTOTOYで連載されている「水曜日の淫談〜映画から学ぶエロスの神髄〜」の中から生まれた『恋の罪』(監督 : 園子温)にインスパイアされたリード曲「ミツコ」や『モスラ対ゴジラ』(監督 : 本多猪四郎)から生まれた「モスラ」など、テックハウス調のサウンドを軸にミニマル、ドラムンベースなどの要素をポップに取り込んだ新世代の楽曲が収録されている。


水星 (24bit/48kHz)
tofubeats
2011 年末に12 インチレコードでリリースされ瞬く間に3度のプレスを重ねたあの" 水星" が待望のデジタル版で登場!tofubeatsとオノマトペ大臣の2 人が作り出した切なくて甘酸っぱくてアーバンで超絶メロウな日本語ラップ・アンセム!収録のオリジナルミックスに加えて今回は若い才能を中心に客演をオファー!


軌跡
DJ KRUSH
ソロ活動25周年、初のラップアルバム。人は...地球は...宇宙は...どこから来てどこに行くのだろう。過去...現在...未来...そこには一体何があるのだろう。生の喜び...生の苦しみ...生の悲しみ...その先にあるものは?アナログの時代...テクノロジーの進化...遺伝子の組み換え...その先の未来は?DJ KRUSHの重く厚いビートの上で国内屈指のラッパーが言葉巧みにそれぞれの”軌跡”を繰り広げる最上のコラボレーション作品! 客演アーティスト(読み五十音順) : R-指定, OMSB, 志人, 5lack, チプルソ, Meiso, RINO LATINA II, 呂布カルマ。

FUCKING GOOD MILK SHAKE
JABBA DA FOOTBALL CLUB
2017年にリリースしたセカンド・アルバム『OFF THE WALL』がカルトヒットし巷で話題となり、リード曲「STAY GOLD, LIFE GOES ON」で大きく知名度を広げたJABBA DA FOOTBALL CLUB。今回のEPは、客演にKick a Show!そして、Tempalayのキラーチューン「革命前夜」をネタにサンプリング!トラックはジャバにゆかりがある豪華トラックメイカー陣!


ILLGENIC(24bit/44.1kHz)
skillkills
未開拓の領域を進み続け、他の追随を許さないレベルに突入したSKILLKILLS。自身のレーベル「ILLGENIC」より3rdアルバムが完成!! 1st albumがリリースされた時点で….というよりもBLACKSMOKERが一発でリリースを決める事となった吉祥寺WARPでの1st LIVEの時点で….もっと言えばskillkillsという存在が誕生した瞬間からその音・世界観は既に全世界の音楽史から見ても間違いなく「未開拓の領域」であったと言える。それはもう細かく説明するまでもなく、もはや他言無用の事実である。そして2014年1月、skillkillsは自身のレーベル「ILLGENIC RECORDS」を立ち上げこの3rd album「ILLGENIC」をリリースする。ここで一体どんな音が聴けるのか?どんな方向性になっているのか?どんな方法でどんな世界を見せてくれるのか?etc….聴き手は、特にこれまでの彼らに少しでも触れた事がある方ならば様々な思いを馳せる事かと思うが、そういった予想はどれも全て確実に無意味なものになる事を先に断言しておく。それは誰もが見た事のない未開拓の領域であり、確実に新次元のものである。「未知のもの」に触れた時に人はそれを理解する為にそれを「言葉」で表現しようとする。ただここではそれはもう超野暮ってもんなのである。なぜかと言えばその答えは非常にシンプル。skillkillsはただ、どこまでも真っ直ぐにどこまでも真剣に実体のない「音楽」というものを追求し続けている、信じられない程に純粋な「バンド」であるからだ。

Zymolytic Human 〜発酵人間〜
志人
- それは己だけの道を歩み続ける表現者- 志人- が分断した世界を繋げていく為の新たなる序章- なんとNinja Tune からKid Koala、スクラッチ界の伝説DJ Q-bert も参加!! 国境を越えた凄腕音楽家達による全面プロデュースが実現!! まさにネクストレベルに到達した志人の世界観を存分にお楽しみあれ!!

137
MIKI (KANDYTOWN)
KANDYTOWNの代表曲「R.T.N.」、「Paper Chase」等を手掛ける同クルーのビートメーカー/プロデューサー"MIKI"の初となるソロ名義アルバム! KANDYTOWNの仲間達に加え、BES、NIPPS 、Febb等の国内の盟友、更には海外勢までを巻き込み、豪華ゲスト陣と共に描くストリクトリーなヒップホップの美学! 現在、国内で最も注目されている総勢16人からなる大所帯ヒップホップクルー「KANDYTOWN」に所属するビートメーカー/プロデューサー"MIKI"。彼の生み出すソウル・ミュージックへの過剰な愛が詰まったハイセンスなサンプリング・ビートは、シンプルながらに黒さと重厚さを内包しており、既に国内外の多くのヘッズ達から高い評価を得ている。2017年12月にソロ名義として配信されたシングル「Oversea ft. Raz Fresco, IO」では、KANDYTOWNの顔であり2枚のソロアルバムでその存在感を不動のものにしている"IO"と、NYのレーベルDuck Down Musicに所属するラッパー"Raz Fresco"を客演に迎えたことで大きな話題を呼び、アルバムへの期待を否が応にも高める布石となった。そして、遂に発表される初のソロ名義アルバムとなる本作。流行のUSトレンドを後追いしたような作品ではなく、ヒップホップの本質である"不変的な格好良さ"を目指したアルバムに仕上がっている。先述したIOの他にも"Ryohu"や、"MUD"、"Dony Joint"、"DIAN"ら、クルーの面々も数多く参加し、あのKANDYTOWN独特のグルーヴが堪能できる。更には先日惜しくも亡くなった若き才能"Febb"とTETRAD THE GANG OF FOURのベテラン"Nipps" & "B.D"をフィーチャーした「You Want Me ft. B.D, Febb & Nipps」や、DOWN NORTH CAMPの"仙人掌"と、ここ日本で最もドープなラッパーの一人である"BES"を迎えた「Breath ft. BES & 仙人掌」等々、昔から国内のヒップホップを追い続けている玄人ヘッズをも思わず唸らせる素晴らしい布陣がその名を連ねている。又、海外からはRaz Frescoに加え、USブルックリン出身でJoey Bada$$率いるPro Eraとも交流の深いフィメールラッパー"Chelsea REJECT"が「Raindrops ft. Chelsea REJECT」に参加。国内外を問わず、まさに彼の幅広いコネクションをもってしかなし得ない幅広い音楽性が堪能できる作品となった。 『137』と名付けられた本作、表題となる137という数字は宇宙が誕生した137億年という数字と、MIKIともアメリカ時代に生活を共にし惜しくも2015年2月に帰らぬ人となってしまったKANDYTOWNの中心人物YUSHIが好きだった素数137に因んでいる。また本作のMIXはThe Anticipation Illicit Tsuboiが担当。東京に生まれ、東京に生きる、MIKIが生み出した"2018年東京のサウンドトラック"として、恐らくこの先も長く語り継がれるであろうマスターピースが完成した。

HIKARI
JJJ
ソロ・デビューアルバム『Yacht Club』をリリース後、瞬くまでにHIPHOP新世代を牽引するトラックメイカー、ラッパー、DJとなったJJJ(Fla$hBackS)。その多彩な才能が評価され、話題作への楽曲提供、客演も多数行い、数多くのメディアで取り上げられている。また、国内外で話題となった韓国のラッパーUgly Duck、Reddyとのコラボレーションほか、世界に向けても発信を行なっている。JJJのセカンド・アルバム『HIKARI』はセルフ・プロデュース曲を中心に、大阪のトラックメイカーENDRUN、KID FRESINOとの共作アルバムで注目を浴びるAru-2、昨年デビューして話題をさらっているSTUTSの楽曲を収録。FebbとKID FRESINOをフィーチャーしたFla$hBackS名義の楽曲、シンガーとして鋼田テフロンを迎えた楽曲、PSG、Sick Teamでの活動でも知られる5lackとの楽曲、同郷川崎のラッパーSTICKYとの楽曲、MONJU/DOWN NORTH CAMPの仙人掌と紅一点シンガーソングライターEmi Meyerがピアノと歌唱で参加した楽曲、KANDYTOWN / BCDMGのラッパーYOUNG JUJUをフィーチャーした楽曲、スクラッチでNY在住のDJ SCRATCH NICEが参加した楽曲などが収録される。2017年を代表するHIPHOPのクラシック・アルバムがここに完成した。

QUEST
JABBA DA FOOTBALL CLUB
「TOKYO HEALTH CLUB」「中小企業」に続くニューカマ~が密かに話題のOMAKE CLUBから登場。 やぁ、オマケ君だよ!音楽業界の皆様、またもや、お世話になってま~ス。今なんちゃって密かに話題の「TOKYO HEALTH CLUB」を世の中にご開帳したオマケクラブから・・・ゴクリ。話題寸前の「中小企業」と2ヶ月連続でニューカマーがリリースだよ~!その名も、「JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB」(ジャバ・ダ・ハット・フットボール・クラブ)! みんな「ジャバダハッ」って呼んで~◎4MC NO DJラップクルー!悪ふざけてしてても「ハッ」とさせちゃう、巷で噂の宇宙系シティーラップとは彼らの事!4人のラップはモチの事、WEEKENDの泉水マサチェリー氏やAlaska Jamの森心言氏もフィーチャリングで参加。更に~!今をときめく、あの若手敏腕プロデューサーさんのYOSA氏のリミックスも入ってるぞ!これでなんと14曲入り! しかも500円!もー、どんだけ~(指はモチロンあれで)。オマケ赤字覚悟最高!ということで、つべこべ言わず今すぐ君もジャバダハッ!! チェキ☆

ひとつになるとき
EVISBEATS
数々のプロデュースワーク、客演で更なる高みへ到達したEVISBEATSのセカンドアルバム。PVや7インチでCD化を渇望されていた楽曲も勿論含む全15曲収録。こんなときだからこそ「ひとつになるとき」が必要なのです。なにげない日常を彩る美しい音と言葉、ふいに訪れる『いい時間』。今日は残りの人生の初めの1ページ、田我流の歌うSOUL『ゆれる』。仏教思想のエッセンスが織り込まれたDOZAN作詞の軽快なレゲエ『ギャーテーギャーテー』。『蜘蛛の糸』を題材にした人の心の無常さを描く『一本のロープ』。悲しみの先にはきっと素敵なストーリーが待っているのさ。だからもう一度、微笑んでおくれ『AGAIN』。等々全15曲。

LIFE STYLE MASTA
TABOO1
相棒であるMC 漢と盟友DJ BAKUを招いた先行配信シングル&本人自身が書き上げた漫画で映像制作に初挑戦!MSCのPRIMAL、O2や貴重なJUSWANNA名義での参加、LIBRA ARTISTの山仁、そしてお隣HOODからNORIKIYO、SILVER BACK、地元SHITとなる志人など本人のバックグラウンドから集結したウォリアーズが参戦。

終わらない歌(REMIX)
NORIKIYO(produced by PUNPEE)
THE BLUE HEARTSに、音楽制作の初期衝動を誘発された ジャパニーズHIP HOPシーンのトップランナーが 最大のリスペクトを込めてブルーハーツREMIX音源を緊急配信!!


DAOKO(24bit/96kHz)
DAOKO
わずか16歳にして、m-floに見出され2013年9月映画の主題歌に起用。さらに、中島哲也監督の目に止まり、2014年公開映画「渇き。」では挿入歌に抜擢。同年11月には庵野秀明監督率いるスタジオカラーそしてドワンゴが贈る短編映像シリーズ「日本アニメ( ーター)見本市」第3話に抜擢され各界から注目されているdaoko。遂に始動!

FL$8KS(Another Mastering Ver.)
Fla$hBackS
日本語ラップシーンでは新世代と言えるFebb、jjj、KID FRESINOによる『Fla$hBackS』、待望の1stアルバムが遂に完成!メンバー全員がラップ・トラックメイクをこなし、オーセンティックな作りの中にキラリと光る独自のセンスとノリにやられる2012年最後のボム!! NIPPS率いるTETRAD THE GANG OF FOURのMC'SPERB'とのユニット、'CRACKS BROTHERS'としてリリースされた「Straight Rawlin' EP」で颯爽とシーンに登場しその存在で東京のハードコアラップシーンの話題をさらった18歳のラッパー'Febb'。彼がシーンに紹介する新星、'jjj'なるラッパー/トラックメイカーによる新たなプロジェクト"Fla$hBackS"!!!!!! 両者共にラッパー/トラックメイカーという得意なスタイルから生まれた、今までに無いオリジナルでいて新しく、オーセンティックの色を塗り替える最新型HIP HOP!2012年、年末に放たれる日本語ラップシーンに風穴を開ける最もフレッシュな日本語ラップミュージック!!


Septile1 - 南方作戦
CHICO CARLITO
2016年末、シーンの注目を集めた1st Album「Carlito's Way」発売から 1年経たずしてCHICO CARLITOの新作が完成。ビートは全曲Olive Oil!!!

Pushin'
STUTS
1989年世代のトラックメーカー/MPC Player、STUTS(スタッツ)。観るもの全てを魅了するMPCでのライブパフォーマンスは圧倒的で、ニューヨーク・ハーレム地区の路上ライブでも人種の壁を超えて観客を踊らせている動画がYouTube上で話題となった。トラックメーカーとしても、RAU DEF、KMC、ザ・なつやすみバンドなど、数々のアーティストへトラック・リミックスを提供、オリジナル作品のリリースが望まれていた彼のデビューアルバムがついに完成!シーケンスを使わずにMPCを叩くことで生み出される独特なグルーヴをもつトラックはSoulfulでFunky。生感あふれるビートやキャッチーなサウンドが、ヒップホップ界隈はもちろんのこと、cero、シャムキャッツ、ミツメなどのバンド界隈からも愛されている。ゲストにKID FRESINO、Campanella、JJJ、呂布カルマ、K.Lee、CHIYORI、Alfred Beach Sandal、PUNPEE、KMCを迎え、ワンアンドオンリーなメンツが集まった、2016年最も旬なアルバムである。- Guest Artist - ※順不同KID FRESINO、Campanella、JJJ、呂布カルマ、K.Lee、CHIYORI、Alfred Beach Sandal、PUNPEE、KMC


加山雄三の新世界
V.A.
◉過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」2015年9月にリリースされ大きな話題を呼んだ、加山雄三の代表曲「お嫁においで」をラッパー/トラックメイカーのPUNPEEがリビルドした「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」。楽曲のクレジットからも分かる通り、オリジナルをベースに、「もしもこの舟で/君の幸せ見つけたら/すぐに帰るから/ぼくのお嫁においで」というサビを引用しながら、そこにPUNPEEが楽曲の世界を独自解釈したラップと、再構築されたトラックを加えた楽曲は、リミックスよりも「リビルド」という表現が相応しい内容であった。そして新たな彩りをもつ作品としてシーンに大きな驚きと称賛を持って迎え入れられた事は、記憶に新しい。その楽曲が作品のオープニングを飾る本作「加山雄三の新世界」。「新世界」というタイトル、そして「お嫁においで 2015 feat.PUNPEE」がトップに来ていることからも分かるように、このアルバムはリミックス盤という性格を超えた、「客演/参加アーティストによる、加山雄三作品を媒介とした新世界」を表現し、リビルドした作品である。その意味でも、今回の制作に参加したアーティストたちが、ヒップホップ/ラップのアーティストが中心になった事も、一つの必然だったろう。加山雄三自身、いわゆる加山節と感じるようなエレキ・サウンドや歌謡曲、オーセンティックなロック楽曲に加えて、サイケやボサノバなど、多様な音楽性を楽曲に与えてきた。そして、そういった「ラジカルさ」を湛えた加山雄三楽曲を新たな形で再構築し、「新世界」を生み出すには、サンプリングという思想の先に生まれた「ラジカル」な性格をもつ、ヒップホップがふさわしかったのだろう。内容に話を移すと、前述のPUNPEEに加え、2017年の新日本プロレス東京ドーム大会のテーマ曲を制作したサイプレス上野とロベルト吉野は、トラックメイカーのDorianと共に、なんと“ももいろクローバーZ”とタッグを組み、「蒼い星くず」を再構築。アイドルの中でもラジカルな姿勢を持つ彼女たちとの邂逅には驚かされる。ギタリストとしての加山の代表曲とも言える「夜空の星」は、TOKYO No.1 SOULSETの川辺ヒロシとKAKATO(鎮座DOPENESS&環ROY)が、原曲を大胆に使いながらも「現在のスキル」で向かい合う。加山雄三を中心に、キヨサク(MONGOL800)や佐藤タイジ(シアターブルック)、古市コータロー(ザ・コレクターズ)、そしてスチャダラパーらによるTHE King ALL STARSの結成(2014年)も、加山の活動のラジカルさを示すものだろう。その中からはスチャダラパーのラップをフィーチャーした「ブラック・サンド・ビーチ~エレキだんじり~」を収録。RHYMESTERは「旅人よ」をブレイクビーツ・マナーに従ったアグレッシブなサウンドで再構築。MUMMY-Dのタイトなラップと、加山の俳優としての役名を織り込んだ映画マニアらしい宇多丸のリリック、そして加山のボーカルを擦るDJ JINのスクラッチは、まさしく加山とRHYMESTERの真っ向勝負。洋邦を問わないサウンド・クリエイトやリミックス・ワークで大きな注目を集めるALTZと、沖縄を地場に活動するラッパーRITTOが新世界を見せたのは「夕陽は赤く」。原曲/ALTZによるサウンド/RITTOのラップが渾然一体となった重層的なサウンド感は、新たな景色を描き出している。「海 その愛」を描きなおしたのは水曜日のカンパネラ。リードを歌うコムアイに加山が迎え入れられるという「架空の年末音楽特番」といった趣の構成。しかし水カンの特色であるリズミカルなラップではなく、丁寧な歌声と荘厳とも言える多重ヴォーカル、展開の強いトラックの組み合わせで楽曲を再構築し、水カンらしいラジカルさを表明している。アルバムのラストを飾るのは「君といつまでも」。GAGLEのトラックメイカーとして海外でも評価の高いDJ MITSU THE BEATSの手がけるトラックに、世界的に見ても大ヴェテラン・ラッパーであるECDが、自らの音楽史と人生を込めた言葉を込める。そこに込められた「君」の意味深さからは、歌謡曲の中で最年長組である加山と、ラップ・シーンの中で最年長組であるECDとの、音楽としての邂逅を感じさせられるようだ。加山楽曲をどう解釈し、どう再構築し、どうアプローチするかという意思に貫かれた本作。そこで描き出されたのは、過去と現在を繋ぎ、未来をラジカルなカラーで彩る「新世界」。日本の音楽シーンの音楽の幸せな結実を感じさせる一作だ。

なぎ
環ROY
環ROY、4年ぶりのフルアルバム『なぎ』。前作『ラッキー』(2013) リリース後、ソロ活動をはじめ、U-zhaanや鎮座DOPENESSとの楽曲発表、蓮沼執太フィルへの加入、美術館や劇場、ギャラリーでのパフォーマンスやインスタレーション、映画音楽の制作、YUKIやサカナクションの作品への客演など、活動の幅を着実に広げてきた環ROYが4年ぶりのフルアルバム『なぎ』を発表します。近年の集大成として完成された本作は、スキルフルなラップはもとより、新旧ジャパニーズ・カルチャー / コンテポラリー・ポップ / エレクトロ二カ / 格式を探求した日本語表現 / などのキーワードをちりばめながら絶妙なバランスを持つラップ・ミュージック・アルバムとなりました。

THE ARRIVAL
AKLO
「日本語ラップ最高到達点」と賞された衝撃のデビューアルバムThe Package から2年、遂にAKLO が待望のニューアルバムThe Arrival をリリース!BACHLOGIC、JIGG が分け合う形でプロデュースを手掛けた前作から一転、今作には、SALU の2nd Album Comedy にて、B.M.S.,Comedy,Painkillerの3曲を提供する他、般若の最新シングル バースデー も手掛ける新鋭SALTWATER。更には謎のプロデューサーGaius Okamoto の4 名がプロデューサーとして名を列ねる。また、BACHLOGIC と縁深い、JAY'ED,NORIKIYO のみの参加だった客演アーティストも、既発曲Catch Me If You Can でガチンコ初共演をはたした キング KREVA を筆頭に、レーベルメイトのSALU, 鋼田テフロンに、前作に続いての参戦となるJAY'ED。更にはサプライズ選出と言えるであろう、まさかのK DUB SHINE(!!)。そしてOYWM 関連作品では初参加となる女性シンガー、Crystal Kay が歌姫枠で降臨。前作を大幅に上回る豪華な客演陣が集結した。様々なメディアにて「日本語ラップ最高到達地点」と評された1st Album The Package を、華麗に Break the Records( 記録更新)する2014 年、国産ヒップホップ大本命アルバム、ここに降臨!!

STRONG
呂布カルマ
圧倒的なライミング、無尽蔵のボキャブラリー、更に濃度を増した毒気と同居するユーモア。前作「四次元HIP-HOP」から1年、呂布カルマが新作「STRONG」を完成させた。最新のフロウに溺れ、言葉遊びに走り、ブームの度にコロコロスタイルを変えてきた同業者を尻目に本作で彼が到達した高みは、ライミング、フロウ、ミーニング、全てにおいて隙の無い傑作となった。粗野で猥雑だが繊細で強靭なその詞世界を支えるBEETは、自身のレーベルJET CITY PEOPLEから東海地区=JET CITYの新世代筆頭トラックメイカー鷹の目と、2010年UMB東海王者NAZION擁する岐阜のMC集団free dial foundaitionのMC兼トラックメイカー蓮臥のつむぎ出すサンプリングマナーに則った骨太でシンプル、過不足の無い正にSTRONG BEETが並ぶ。泣く子も黙るか笑う傑作となった。 これまでに09年「13Shit」10年「四次元HIP-HOP」の二枚のアルバムをリリースし全国のコアなHIP-HOPファンの支持を受ける。また、フリースタイルバトルにおいても2007UMB名古屋ベストバウト、2010B-BOY PARK MCバトル東海予選優勝等好成績を残し続け、LIVEパフォーマンス、音源共に他を圧倒する。2010年東海地区の既存の価値観からはみ出した才能を持つ仲間たちとレーベルJET CITY PEOPLE を旗揚げ。去年2枚のレーベルコンピレーションアルバムを発表。

MODERN TIMERS
東行
様々な音楽性を飲み込みながら“最も自由にパンクする男”東行がWアルバムをリリース。今作では実力派ミュージシャン陣が脇を固め、その鉄壁のグルーヴと共にファンクやソウル、ヒップホップにアプローチ。ポップとユーモアに満ち溢れるハイブリッドなアルバムを完成させた!

離れらへんネン (feat. MISON-B)
勝
「鳴り響く始まりのファンファーレ、新世界の幕開け!!」WREP主催の音源バトル''MURDER GP''でも活躍をみせた、大阪は西成をREPする''ただのパパ''こと、''勝(まさる)''。3年振りの新作は参加アーティストに田我流、MISON-Bを 、プロデュースにNAO THE LAIZA、NOAH、FALCON a.k.a N.E.O.L、DJ PANASONICを迎え、勝自身の過去から現在を振り返るまさに時代を超越したタイムレスな内容の全6曲のミニアルバムより先行配信!前作のMIXCDの中の1曲「STRAIGHT OUTTA NISHINARI」がUSのHIPHOPサイト''90's HIPHOP JUNKIE''に取り上げられ、あのレジェンドDJ、KOOL HERCまでが推薦するまでに。 同業者からも評価が高く、例えばNASやケンドリックラマーが他のラッパー達に多大なインスピレーションを与えたように、 彼特有のリリシズムやメタファー、ダブルミーニング、 パンチライン、ポジティブなメッセージがふんだんに詰まった、 このミニアルバムが聴くもの全てにインスピレーションを与え、 価値観を変えることは間違いない。2018年の新たなクラシックがここに誕生した。

Timeless
勝
「鳴り響く始まりのファンファーレ、新世界の幕開け!!」WREP主催の音源バトル''MURDER GP''でも活躍をみせた、大阪は西成をREPする''ただのパパ''こと''勝(まさる)''。3年振りの新作は、参加アーティストに田我流、MISON-Bを 、プロデュースにNAO THE LAIZA、NOAH、FALCON a.k.a N.E.O.L、DJ PANASONICを迎え、勝自身の過去から現在を振り返る、まさに時代を超越したタイムレスな内容の全6曲のミニアルバム!!前作のMIXCDの中の1曲「STRAIGHT OUTTA NISHINARI」がUSのHIPHOPサイト''90's HIPHOP JUNKIE''に取り上げられ、あのレジェンドDJ、KOOL HERCまでが推薦するまでに。 同業者からも評価が高く、例えばNASやケンドリックラマーが他のラッパー達に多大なインスピレーションを与えたように、 彼特有のリリシズムやメタファー、ダブルミーニング、 パンチライン、ポジティブなメッセージがふんだんに詰まった、 このミニアルバムが聴くもの全てにインスピレーションを与え、 価値観を変えることは間違いない。2018年の新たなクラシックがここに誕生した。

#バースデー
般若
般若、1年振り、8枚目のオリジナルアルバムが完成。本作もアルバムの大凡半分となる5曲で公募ビートメイカーを採用、KOHHやアスベストといった次世代MCとの共演など「外側」の方 もさることながら、リリックやトピックといった「内側」も見逃せない。右肩下がりの風潮漂う世間に活を入れつつ自分を鼓舞する「上」で 幕を開け、そのトピックを踏襲しながらも語り口を胃にする「コンプレックス」、シニカルなトピックを笑い飛ばすような「これぞ般若節」な 「あの世でLINE」、究極のPUMP UP TUNE「HALEO TOP TEAM」という並びで序盤を形成。 続く「家族」では客演のKOHHと 自らの過去を語る。それを受けるかの如く彼等の未来を予感させる「#バースデー」へと繋がる中盤が本作のクライマックス。と、思わせ ておいて、タイトルから笑える「オフ会」を挟んで「目黒川」、アスベストを迎えた「叶わねぇ」、そして「LIFE」といった心情描写と温度感 の起伏で畳み掛けつつ、クールダウンしながらの「悪くない」でアルバムの幕が引かれる。

Fault
Taeyoung Boy × Droittte
各メディアで話題沸騰中!94年生まれの新世代ラッパー「Taeyoung Boy ( テヤンボーイ)」、トラックメーカー / プロデューサー「Droittte (ドロワット)」とのコラボ名義による1st Album『SWEAR』より、SNSで話題となった『Fault』を先行配信!

Think BuQ (feat. LYPLA)
Taeyoung Boy × Droittte
各メディアで話題沸騰中!94年生まれの新世代ラッパー「Taeyoung Boy ( テヤンボーイ)」、トラックメーカー / プロデューサー「Droittte (ドロワット)」とのコラボ名義による1st Album『SWEAR』より、韓国出身のフィメールラッパー「Lypla」とのコラボナンバー『Think Buq (feat. Lypla)』を先行配信!


Live in a dream!!
TKda黒ぶち
数々のフリースタイルMCバトルを経て発表したファーストから2年。春日部のダテじゃない黒ぶちメガネ:TKda黒ぶちが、自身の初期衝動と向かい合い、“夢”というテーマを現実的に見つめ作り上げたセカンド・アルバム。トラックには自身が敬愛するMURO、MICHITA、FKなど腕利きの音職人が参加。