<講座紹介>
ニコニコ動画の「演奏してみた」最古の人と言われ、発車メロディやゲーム音楽などをピアノやシンセで演奏、動画サイトでの合計再生回数は1000万回を超え、TV、ラジオほか多数のメディア出演や楽譜集の出版を果たすなど、数々の活躍をしているマツケン先生(松澤健)。そんな彼が本物のファミコン音源を用いて自由に曲データを作成する方法を丁寧にレクチャーします! 音源にこだわる本講座を通じて、「音とは何か?」から始まり、シンセサイザーの基礎も学びながら、誰でも特別な環境なしに(Windows PCさえあれば)、皆の触れてきた本物のファミコンの音を自分で楽しめるようになります。ぜひ、単なるピコピコではない本物志向でファミコンの音を自由に操れるようになりましょう! その先にはきっと2次元のドット絵の世界が見えてくるでしょう。(毎回の講座の後には、親睦を深める懇親会も予定しています。)

<講師>
松澤健:
ニコニコ動画の「演奏してみた」最古の人と言われ、発車メロディやゲーム音楽などをピアノやシンセで演奏、動画サイトでの合計再生回数は1000万回を超え、TV、ラジオほか多数のメディア出演(例:ゲームセンターCX、HEY!HEY!HEY!、行列のできる法律相談所など)や、楽譜集『鉄のバイエル』の出版を果たすなど、数々の活躍をしている。ファミコン・ソフト「チャレンジャー」「迷宮組曲」などを作曲した国本剛章氏と組んだユニット「タケちゃん&健ちゃん」にてライブ活動を行なうほか、最近ではファミコン実機を音源として用いたバンド「NES BAND」のリーダーを務め、その1stライブの模様を収めた動画がニコニコ動画「演奏してみた」カテゴリにおいてデイリーランキング第1位を獲得するなど、ファミコン音楽、そしてその音源に強いこだわりを持ちながら精力的に活動している。

<カリキュラム>
■第一回:音の基本、シンセサイザーの基礎、打ち込み準備、簡単なフレーズ打ち込み
■第二回:ファミコン音源ならではの様々な工夫を凝らして打ち込んでみる。
■第三回:本格的に打ち込んでみる。
(※内容は予定であり、変更する場合もあります。)

※専門知識不要、初心者大歓迎

<受講にあたって>
WindowsのノートPCをお持ちの方は持参いただくとよいかもしれません。
もちろん、なくても支障のない内容となります。

<開催日時>
第一回:2012年4月22日(日)14:00-16:00
第二回:2012年5月27日(日)14:00-16:00
第三回:2012年6月24日(日)14:00-16:00
(開場:13:30)

<受講料>
9,900円(税込・全3回分)
3,500円(税込・1回分のみ)

<定員>
25人

※「ファミコン」は任天堂の登録商標です。

マツケン先生のリアルファミコン音源打ち込み塾

詳細

講師: 松澤 健
期間: 2012年4月〜6月 (1クール全3回)
受講料: 9,900円 (税込)
定員: 25人
募集期間: 2012年2月16日 〜 2012年6月24日

開催場所:

オトトイの学校
東京都渋谷区松濤2-11-11
松涛伊藤ビル2F

京王井の頭線神泉駅 徒歩5分
渋谷駅 徒歩15分

スケジュール

  • ・2012.04.22 (日) 14:00〜16:00 (120分)

    ●第一回(音の基本、シンセサイザーの基礎、打ち込み準備、簡単なフレーズ打ち込み)
    ・そもそも音とは何?
    ・音色の仕組みなど、ファミコン音源をより深く知るためにシンセサイザーの基礎を音を聴きながら学ぶ。
    ・Windows環境でファミコン音源曲ファイルを作成するための最初の手順を理解する。
    ・MML(Music Macro Language)について。
    ・実際にファミコン音源を用いて簡単なフレーズを鳴らしてみる。
    (※内容は予定であり、変更する場合もあります。)

  • ・2012.05.27 (日) 14:00〜16:00 (120分)

    ●第二回(ファミコン音源ならではの様々な工夫を凝らして打ち込んでみる)
    ・ただ音を並べるだけでは味気ない・・、ファミコン音楽に施された様々な工夫をときほぐす。
    ・音量変化、ビブラート、クオンタイズ、ディレイなど、曲の味付けに必須なテクニックを学ぶ。
    ・最初は単純なフレーズだったものが、工夫を凝らすことで豊かなものになっていくことを実践する。
    (※内容は予定であり、変更する場合もあります。)

  • ・2012.06.24 (日) 14:00〜16:00 (120分)

    ●第三回(本格的に打ち込んでみる)
    ・ファミコン音源ならではの打ち込み方法を総合的に振り返りながらその場でどのような曲を打ち込むかを決めていきながら打ち込んでみる。
    (※内容は予定であり、変更する場合もあります。)