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TitleDurationPrice
1
the slow movement of thought  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 12:11 N/A
2
harrowing surface  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 13:26 N/A
3
nocturnal pillars of solitude  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 13:23 N/A
4
obscured  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 12:43 N/A
Album Info

Vidna Obmanaとして80年代より活動するDirk SerriesとHakobuneによる初のコラボレーションアルバム。Dirk Serries長い活動歴の中でLow, Mono, My Bloody Valentineといったアーティストのサポートアクトなどもつとめ、現在はフリージャズと即興のためのレーベルを運営している。ギター・ドローンを基軸としたアンビエントなスタイルで2015年にはMachinefabriekことRutger Zuyderveltとのコラボレーションアルバムも発表している。Hakobuneもまた、2007年より、多数の作品を発表し、2015年にはテクノ系のアーティストによるリミックスアルバム『Vitex Negundo Re Worked & De Constructed』をリリースした。この作品ではお互いのギタードローンが大海を漂う波風のように、現れそして消えていく。現実感のない深い竹林を彷徨うような、どこか見た風景のような、夢の中の出来事でもあるような、またフロイト的な強迫観念のような持続音とObscured By Beams Of Sorrow(悲しみの光により覆い隠される)が示すような、深い悲しみを伴いつつも、希望の光が包み込むようなアンビエンスが夢幻の世界へと誘う。

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