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2020年11月09日12時15分

 
H ZETTRIO、全曲カバーの〈Special Speed Music Night with H ZETTRIO〉ライヴレポ
 

ピアノトリオバンド H ZETTRIOが、tvk(テレビ神奈川)でホストを務める「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」番組 LIVE/EVENT『Special Speed Music Night with H ZETTRIO』を先週末 11/6(金)パシフィコ横浜国立大ホールにて決行した。

人数規制を設けての開催となったが、温かい拍手に包まれつつ、無事にその幕を閉じた。

コンサートの模様を同時にオンラインで配信した本公演だったが、機材トラブルが発生し、当初 予定よりも少ないカメラ台数での配信となった。そのため、オンラインで視聴者にむけて、編集を行ったアーカイブ映像完全版を 2020/11/13(金)11:00 〜11/15(日)23:59までの3 日間、配信する事が決まった。
更にオンラインチケット販売も 11/15(日)21:00 まで販売期間を延長され、生配信時に時間を取れなかったファンもこのLIVE/EVENT を追体験できることとなった。

現在オンエア中 「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」 、視聴者から新旧ジャンルを問わない日本の名曲リクエストを募り、H ZETTRIO が独自アレンジでカバーする番組で、それらの名曲と共に人生を歩んで来た世代と、この番組で初めて聴く若い世代との懸け橋になるというコンセプトが支持され 2018 年番組開始以来一貫して高い評価を受けている。
それだけに「初」 イベントとなる今回公演ファンから期待度が当初から高まっていた。

(横浜駅構内 ポスター)

開演前、距離を保ちつつ入場となったが、様々な時代の名曲をカバーするイベントとあって家族づれや多世代 客層が見受けられ、広いロビーにファンの期待感があふれていた。機材トラブルもあり最初ロビー内開場となったが、時間差で 客席へ入場が開始された。まず目についた舞台中央に設置された大きなバルーン、そして左右レトロ調なオブジェ装飾だった。それらの装置がいつものH ZETTRIOライブと少しちがった空気感を醸し出し、特別な雰囲気に包まれて いた。

いよいよライブがスタートする。
客席 照明がゆっくりと落とされ、迫力のオープニング映像が中央 バルーンに映し出された。ほどなく後方中央 横断幕が左右に開き、強い逆光の中にメンバー3人が現れた。観客から大きな拍手がわき起こり、 ボルテージ 一気に高まった。

まだ映像が続く中メンバー それぞれ持ち場へと移動。そこでもまた大きな拍手がわき起こり、実際に動くメンバーを肉眼で見られる喜びが感じられた。配信サイトでも、今回 Streaming +、LINE LIVE-VIEWING、PIA LIVE STREAMING 3 サイトにて行われたが、この登場時のつぶやきがかなり多く、会場も配信もオープニングですでに大きな盛り上がりを見せた。

オープニング映像が終わると同時に H ZETT KOU(Dr) カウントが始まり 1 曲目、1973 年にリリースされた井上陽水の名曲「氷の世界」がスタート。中央バルーンに 「氷の世界」 TV オンエア時の映像と実際のライヴ映像がスイッチングされ大きく映し出される。そして間髪入れずに2曲目、シャ乱 Q が 1995 年にリリースした名曲「ズルい女」がスタート。これもまたバルーンに 放送時の映像が流され、毎曲ごとにバルーン映像と連動して進んでいく。

その後も名曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、「天体観測」、「ワインレッド 心」、「今夜 ブギー・バック」、「ガッツだぜ!!」「踊 るポンポコリン」など世代を超えた名曲が MC などを挟むことなく次々に繰り出されていく。

そして石原裕次郎の名曲「夜露よ今夜も有難う」をラストナンバーとして最後までノンストップで駆け抜けた本編が終了した。

鳴り止まない拍手の中、アンコールに登場した H ZETTRIO。ここで初めてのMCとなった。

会場に来てくれた観客へ感謝を伝えるとともに、配信において機材トラブルがあり予定していたカメラ台数で配信できていな かったことを正直に伝えた上で「後ほどアーカイブで 完全版をお見せできるよう働きかけます!!」と配信で見ているファンへの配慮を示した。「働きかけます!」という言葉に会場から温かな笑いと拍手が起こったが、ライブ 2 日後に それが実現され有言実行となった。アクシデントであったが、ライブ配信と違った完全版の映像がアーカイブで観られるということで、ファンにとっ 2度楽しめる形となった。前述 通り、11/13(金)から 3 日間見られるので、今からでもチケットを購入すれば見ることができる。

アンコールにて松田聖子の名曲「SWEET MEMORIES」1 曲が披露され、メンバー が再びステージを後にした。ここで配信が終了し、ここから 会場に来ている人へ プレゼントとしてダブルアンコールとなった。ここまで全てカバー曲であったが、ここ から オリジナル 2 曲がライブ初披露された。

ダブルアンコールの2 曲が終わり、H ZETTRIOメンバー3 人がステージ中央に躍り出て観客に大きく手を振った。鳴りやまない大きな拍手を背に受けながらメンバー達が舞台を後にし、客席に再び照明が灯ると客席 あちこちから満足の吐息がもれた。こうして番組発 「初」イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

番組で収録された音源を CD としてコンパイルしたシリーズ「SPEED MUSIC ソクドノオンガク Vol.3」が 2021/1/6(水)にリリ ースされることもアナウンスされている で、こちらも合わせて楽しんでいただきたい。

コロナの影響で今年のツアーを断念せざるおえない状況もありつつも、いち早いライヴ無料配信、24 ヶ月連続配信シングルリリース、アニメ映画 サントラを担当、他アーティストとのコラボ曲 制作など、活動を途切れさせることなく進んできた H ZETTRIO。その姿にファンならずとも元気と希望を得た人は少なくないだろう。

年内の単独公演として 12/19(土)、20(日)東京建物 Brillia HALL での2DAYS LIVEが待っている。チケットは早々に完売しているが、配信ライブ発表を期待したい。

まだまだ予断を許さない状況で あるが、H ZETTRIOのエネルギーは2021年も途切れることがなさそうだ。

【Archive INFORMATION】

Special Speed Music Night with H ZETTRIO@パシフィコ横浜 国立大ホール
配信視聴チケット:2500円(Tax in)
アーカイブ視聴期間11月13日(金)11:00〜15日(日)23:59
チケット販売配信サイトURL:(11月15日(日) 21:00まで購入可能)
Streaming+ [ https://eplus.jp/hzettrio1106-stp/ ]
LINE LIVE VIEWING [ https://viewing.live.line.me/liveg/81 ]
※すでに配信チケットを購入済みの方はアーカイブにて視聴可能です。

問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-003-337

【ライヴ情報】
H ZETTRIO 年末大演会2020 先駆けトリオピック前哨戦
第1夜:2020年12月19日(土)
第2夜:2020年12月20日(日)
OPEN16:00 / START 17:00
チケット:前売6000円(Tax in)
Thank you SOLD OUT!
問い合わせ:としま未来文化財団 事業企画グループ03-3590-7118




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